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艦隊これくしょん 長門編 2/4

『原作』艦隊これくしょん(艦これ)
『人物』長門

鎮守府の海開きで提督と艦娘たちはビーチへでかけることとなった。
まだまだ子供の提督に大和、武蔵、陸奥はべったりとくっついて遊んでいた。
その様子に面白くない艦娘がひとり……長門である。
彼女は遊んでばかりの提督に苛立ち、最後には海岸を1人で歩き始める。




 提督に連れられてきたのはなんと長門の自室であった。仕事に必要な書類と必要最低限の家具が置かれただけの簡素な部屋で特段目を引くものは何もない。

「ここは私の部屋なんだが」
「うん! やっぱりお部屋デートが1番いいよね」

 小さな提督はそう言って何も聞かない。普通デートといえばさっきまでいた浜辺のほうがいいのでは、と長門は考えたが提督がそういっているならと何も言う気にならなかった。
 部屋に入るなり長門が毎晩使っているベッドへと駆けていく。制止する間もなくぴょんと小さな身体を跳ねさせるとベッドに乗りあがった。そしてシーツに海パン一丁で横になる。

「長門のベッドふかふかだね、やっぱり皆の家具にお金使ってよかったよ」
「提督、私のベッドがそんなに良いのか?」
「うんっ! すっごく良いよ」」

 数ヶ月前のこと、提督が来てすぐにこの鎮守府はすべての備品を取り替えた。特に艦娘たちの身の回りのものは上質の物と交換されたのだ。すべては提督の計らいだったが、長門はどうにも落ち着かなかった。戦こそが本分である艦娘が自室の備品にこだわる理由はないとしたからだった。
 しかし眼前で無邪気に喜ぶ提督の姿をみて心は穏やかなものになる。小さな提督だが自分たちのことを考えてくれているのだろうと思えば当然の事だ。

「それで、デートとはどうするのだ? 私の部屋には提督を楽しませるものはないのだが」

 心底困った。
 駆逐艦や軽巡の艦娘たちなら来客を楽しませるものくらい持っている。しかし長門は部屋でほとんど何もしない。四六時中、鎮守府のことを考え、戦のことばかり想って行動している彼女には来客を愉しませるものなど用意していなかった。

「ボクを楽しませるものならあるじゃないか。長門だよ」
「……なに? 私? 私か、いやしかし私が提督を楽しませるとは」
「はいプレゼント!」

 提督が海水パンツに手を入れるとなにかを取り出した。提督は悪戯好きだが蛙や虫の模型を見せて驚かせるようなことはしない。長門は差し伸べられた手に紐状の物体が握られているのを確認すると手にする。

「これはなんだ、紐? なにか布らしき部分もあるようだが」
「わからない? 水着だよ。長門に着てもらいたいんだ」
「なにっ!?」

 紐を吊るすように広げてみれば確かに水着の形状をしていると見てとれる。しかし紐であることに変わりは無い。これでは肌を隠すことは到底出来ず、局部をどうにか隠すことくらいが精々だ。

「こ、これはっ?! 提督よ、いくらんでもこれは……私も女だ、恥じらいというものがあるのだぞ」
「ん? 長門は女の子だよ。だからプレゼントなんだけどな」
「本気で言っているのだな。だがな……」

 先ほどの海で大和、武蔵、そして姉妹艦の陸奥までもが同じような水着を着ていた。彼女達も乳房は大きく女としての魅力に富んでいる。提督の顔を乳房か、腹部に収めることのできる高身長やグラマーな乳房はもとよりどんなスカートを履いてもむっちりとした双丘が持ち上がる臀部もある。
 そういえば提督には刺激の強い女の部分をこれでもかと見せていた。

「陸奥や大和や武蔵は受け取ってくれたのに」
「まさか、今日着ていたあのふしだらな水着は提督が」
「うん! みんな気に入ってくれたんだ。長門は……いや?」

 提督の表情が笑顔を失う。眉を八の字に曲げ、上目使いに見つめてくる。

「困った顔をしないでくれ。提督がそのような顔をすると私が困る。わかった、着よう」
「やったーー!」
「まったく子供みたいに喜んで」
「だって子供だもん」
「では部屋を出て行ってくれないか」
「なんで?」
「着替えるからだ」

 まったく意味がわからないとばかりに首を傾げる提督がいた。

「まさか提督の前で着替えろというのか?」
「だめ?」

 また困った顔をする提督だった。

「ううっ、またそのような顔をして……私を辱しめてどういうつもりなんだ」

 提督は動こうとしない。お願いと口に出しはしないがじっと見つめている。
 長門は強引に部屋から連れ出してもよかったが、これはお部屋デートで、提督は子供なのだと諦めることにした。なにより皆の提督が今は自分1人の相手をしているというのが嬉しかった。

「わかった。この長門、提督より戴いた物を蔑ろにできんしな。そのような無作法もしたくない……この場で着てみせよう」

 提督は口にしなかったが笑顔を灯した。服にそっと手をかけて脱いでいく。提督は目を逸らさずすべてを見ようとしてくる。いくら子供といえども恥かしさは最高潮に達していた。
 下着を外すと提督の視線は突き刺さるように感じた。豊満な乳房は視線の集中砲火で焼けるように痺れ、自然と乳首が半勃起状態になってしまう。隠そうとして水着を着ようとするが焦って紐がうまく結べない。

「手伝ってあげるね」
「提督にそのような真似をさせるわけには……くっ……」

 提督の指が背中を擦る。手伝おうとしての事だが視線に晒された肌は敏感に感じ取る。

「長門の髪、凄く綺麗だよね。えっと、大和撫子だっけ? 長門のような女の子のことそう言うんだよね」
「私のような女ではなくそれこそ大和のほうが合っているぞ」
「似合ってるけど大和は大和だもん。長門も似合ってるよ……はい、できた!」

 そういうと指が離れていく。そしてパチンと紐が背中に音をたてた。すると細い紐だけで支えられた豊満な胸は左右別々に上下に揺れたのだった。

「なんと破廉恥な水着だ、いや、水着なのか」
「水着だよ」

 提督は離れていない。その手はスカートのホックを外して落とした。

「長門のお尻大っきい!」

 提督が大声で叫んだ。

「五月蝿いっ! 背が大きいのだから当然だろう」
「褒めたのになんで怒ってるの?」
「……むぅ」

 声に出されたことへの恥かしさで反射的に怒鳴った。しかし考えてみれば提督はまだ子供。その褒め方に怒鳴るなんて大人気ないと改めるしかない。

「ささっ、これも脱いじゃおう」
「自分でできる! できるから提督、手をかけるな!」

 提督の指はショーツへとかかる。長門の履いているショーツは光を反射させない黒一色でデザインも特にない。やや切れ込みがV字になっているくらいが特徴でしかない。
 脱がそうとしてくる提督の手から逃げると自分で脱ぐ。自室なのに提督を前にして脱ぐという行為は羞恥を極めるが致し方がない。

「自分でつけられる?」
「当然だ、この長門、水着くらい……」

 ブラを着けられなかったのは焦ったからだ。そう言い聞かせると陰部が見えない速さで紐を巻きつける。ぐぐっと紐を腰へ持ち上げるが足りていない。隠すための布地部分が決定的に足りていなかった。

「どうしたの?」
「なんでもない」

 首を傾げる提督だったが聞く気にもならなかった。どうせ聞いてもまた拗ねたり困ったりするだけだろう、と。
 とりあえず身につけると陰部はどうにか隠れてくれる。だが陰毛は隠れなかった。手入れはしているがあまりにも小さな水着では隠せなかった。わずかだが端の所だけだが見えてしまっている。

「どう?」
「い、いや……提督よ、これは私のプライドの問題なのだが、剃らせてくれないか」

 顔を真っ赤にしていたのは長門のほうだ。
 紐水着を着た姿を見られることよりも陰毛が見えていることのほうが恥かしかった。だから股間に手を当てて隠しながら聞いた。

「だめ! ちゃんと見せてよ! 長門にプレゼントした水着! 見るの!」

 あろうことかその場で足をバタバタとさせた。

「なぜ駄々をこねるんだ。私の、その……ああっ! なら見ろ!」

 子供のあやし方などわからない長門は思い切って胸の下で腕を組んだ。いつもそうしている馴れた格好だが肌を隠しているものは紐状の水着だけだ。背中は黒髪で隠れているが豊満な乳房も腰つきも大事な部分までもがほとんど丸見えとなっている。

「うっわぁ~、長門綺麗! ボクの水着すっごく似合ってるよ! えへへぇ~、長門のおっぱいおっきぃ」
「おい、提督!? なにを? ……ッ!?」

 見るだけかと思っていた長門に提督は思い切り抱きついた。視線の集中砲火を浴びて半勃起していた乳首に頭が触れる。

「おい、離れてくれ、抱きつくな!」
「長門の腹筋硬い~! でもおっぱい大きいっ!」

 提督の腕が乳房に触れると乳房が痺れるように熱くなった。子供の手つきではなかった。あきらかに女を疼かせる動きをしていた。
 求めるように揉みだして紐だけで支えられている双房は揺さぶられていく。紐の内側でたわむ乳房に長門は声をあげることは出来ない。もしここで女の声をあげてしまったら提督に申し訳ないからだ。

「えへへぇ、長門のお尻も大きいしぃ、やっぱり長門って可愛いや」
「私が可愛いなどと、そういう言葉は駆逐艦にこそ似合いだろう」

 乳房を揉んでいた指が臀部へ回った。紐水着に包まれている尻肉は一片もない。完全に尻肉の谷間に挟まれて水着はいまや肛門に触れている。前門に至っても深い谷間を抜け出た紐と指2本分程度の布地がかろうじて覆っているだけにすぎない。
 提督がもしその指を滑らせでもしたらと考えると恥かしくてたまらない。

「そうかな、長門って可愛いよ。それにボクのこと良く見ててくれるし、すっごく好き!」
「提督よ、私のことを褒めてくれるのは構わんのだが、大人の女に対して可愛いだの、好きだのと連呼するものではないぞ」
「なんで? ボクは長門が好きだよ。言っちゃダメなの? 長門はボクが嫌い?」
「いやそういうことではなくてだな」

 小さな子供の手が尻を撫でる。男好きする肉感たっぷりのお尻は下から上、上から円を描くように、とこねられる。それはまるで愛撫のようであった。
 子供の提督が性を意図してしているとは考えにくい。

「それと、女性の身体をいやらしく触るのはどうかと……」

 声を出せばいつ嬌声を発してしまうのかわからない。
 いかに子供相手といえどもこうもねっとりと弄られれば感じてしまう。

「ボクずっと前から本気だったよ」
「なにが、だ」
「長門が好きってことが、だよ」

 乳房の谷間から提督の顔が覗いてきた。双房を越えて浮んでいる表情はこれまで見たこともないくらい真剣な眼差しだった。

「長門、ボクとエッチしよ」

 可愛い顔の提督が半勃起状態の乳首を口にする。
 長門はじっとその光景を見つめていた。だが身体に感じた官能の波は下腹部から駆け上がってきた。執拗にこねくりまわされた尻ではない、紐水着に隠れていた秘部を指が撫でたのだ。天使の羽でくすぐられたような甘い絶頂だった。
 長門は腰が抜け立っていられずに提督の前で崩れ落ちた。

「ボクの長門になってよ。みんなボクのモノになってるんだから、長門も、ね」

 長門の頭を提督が撫でた。
 腰が抜け尻餅をついた長門の眼前には海水パンツのゴムが切れるくらいに隆起した股間があった。提督の股間には長門でさえも驚愕する巨砲が備わっていたのだ。




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2016-11-16 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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之ち(ユキチ)

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