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真・恋姫†英雄譚 魏、崩壊するのこと 前編

『原作』恋姫英雄譚
『人物』霞、恋、香風、愛紗
『あらすじ』崩壊した蜀より逃げ出した本郷一刀のいきついた先での一幕。

すでに公開している魏編のまとめ1となります。
呉編ですがストーリーというより短編集のようになるかと思いますので、登場するキャラは増やせるはずです。どうしても出てほしいキャラは今のうちにコメントかブログなどにお寄せください。




【1】

 本郷一刀が目を覚ますと見知らぬ天井が見えた。まだ十分に目が働いていないのかぼんやりしている。全身から魂が抜けたような虚脱感のなか喉が渇いている事に気付く。
 目を覚まして一分と経たず記憶が戻ってくる。自分は崩壊した蜀から魏へと向っていたはずだ。一刻も早く蜀で起きた豚の侵略を華琳たちに伝えなければならなかった。そして桃香や愛紗たちを救い出す必要がある。

「ここは……」

 擦れた声で呟く。萎れた身体をぎゅっと搾って残った水分を出したようだった。

「ご主人様、気がついた?」

 声がしてからようやく右手を誰かが握っていることに気付く。目を向けると赤髪の武将が傍にいて心配そうに顔を覗き込んでくる。

「恋か……」

 呂布奉先、真名は恋。三国無双と謳われた最強の武将がいた。愛紗、鈴々、星……蜀の武将が一斉に戦っても退くことのない文字通りの最強は暖かな瞳で微笑んだ。

「ようやっと目覚ましたんか、でもこれで一安心やな」

 傍にいたのは恋だけではなかった。
 張遼分遠、真名は霞。魏の騎兵将軍だ。紫色の髪を揺らしながら美女がにっこりと笑っている。

「霞もいたのか……それに香風も……」

 そしてもう1人、徐晃公明、真名を香風。子供のような小さい体躯をしているが1人の武将として猛威を振るう。

「お兄ちゃん、お水」

 香風は一刀の声がしゃがれているのを察して水を差し出した。
 身体は疲弊していたが苦ではなかった。水を喉に流し込むと生き返ったように力が湧いてくる。

「俺はいったいどうしていたんだ。魏に向っていたはずなのに……ここはどこなんだ?」
「ここは関所やで。魏の……華琳のおるところまでまだ結構な距離はあるけどな」
「関所……そうか」

 蜀と魏のあいだにはいくつもの関所が設けられている。

「蜀の様子がおかしいのは知ってる。あの豚の怪物も」
「知っているのか!?」
「まだ蜀に入れてないけど豚の怪物がほかの土地に出るのは阻止してる」

 淡々と説明する香風だが一刀は頭の中が真白になった。
 豚男たちの出現に何一つ抵抗できず蜀は崩壊した。桃香や愛紗や星……ほかの武将たちも誰も勝てなかったのだ。まさに悪魔のような存在だった奴らを食い止めていると聞いて一刀はにわかに信じられなかったのだ。

「あいつら確かに怪物みたいに強いんやけど倒せれへんことないんやで。数は多くないし、動きはバラバラやから一匹ずつ囲んで戦えばどうにかなる」
「そうだったのか」

 そんな簡単なわけがない、と内心思うが霞の笑顔に嘘をついている様子はなかった。
 なによりこの関所は陥落していない。

「お兄ちゃん?」
「ご主人様?」

 一刀の肩が震えだした。口数の少ない2人はぎゅっと手を握ってくる。
 3人に会えたことと一筋の希望が見つかった事で一刀が涙を目尻に溜めた。

「ごめんな……俺は大丈夫だから。でも蜀は……」
「大丈夫、蜀は必ず助ける」

 恋の手がぎゅっと力強く握ってくれた。

「せやで! 蜀には愛紗もおるんやろ。だったら助けらなあかん!」
「……うん」
「ありがとう、恋、霞、香風」

 自然と涙が零れ落ちた。

「ま、まぁ困った時はお互い様やしな。それに華琳もこっちに向ってきとるで」

 男の涙が煌くのを見て霞は頬を赤らめた。

「華琳が?」
「うん。あの豚を駆逐するために大部隊で来るっていってた」
「そうか、なら」

 もう安心だ、と言おうとした時だった。部屋の外で慌しい足音が聴こえてきた。目を向けると戸の向こうから男の声がした。

「報告します! 豚の怪物どもが出現! 数は……200!!」
「なんやてっ?! 200!?」

 声をあげたのは霞だった。
 兵の数200と聞いて震え上がる彼女ではない。200など一騎当千の武将にとっては数に入らない。けれども豚男は違う。やつらは武将と同じかそれ以上の怪物だ。それが200となると大軍団に相当する。

「チッ、まだ本隊がきとらんのに多いやんか」
「……あっちも馬鹿じゃない。バラバラに動くのをやめただけ」
「でも3人で対処すれば倒せる……お兄ちゃんはここにいて」

 一刀が口を挟もうにも身体が思うように動かない。特に股間のあたりが燃えるように熱くなっている。あの鼠男につけられた淫紋が疼いているようだった。

「た、倒せるのか?」

 ようやく声に出したのは一言だけだった。

「この関所には弓兵がいる……」
「数は少ないけれど守りは堅い」

 無表情に近いが恋も香風も強い闘争心を滾らせていた。

「わかった」
「一刀はそこで大人しゅうしとり、あんなん簡単に蹴散らしたるわ!」

 肩をぽんと叩いて霞が部屋を飛び出していく。恋と香風がもう1度ぎゅっと手を握ると立ち上がり部屋を出て行く。
 一刀は1人きりになるとすぐに身体を起こした。じっとしていられるわけがなかった。
 疲れきった身体でどうにか立ち上がるとズボンを脱ぐ。まず確認したかったのは淫紋の疼きだ。鼠男の説明では自分を想う女が性的感覚を覚えると痛みが走るようにできているとのことだった。

「痛くはないけど、どうなっているんだ、これは……」

 性器に描かれた淫紋が赤く光っていた。

【2】

 一刀が助けられたこの関所は魏と蜀の間にある関所の中でも最も巨大である。
 魏と蜀どちらへ向うとしてもここを抜けなくてはならない関所として有名だ。
 有名な理由は土地にある。岩肌を剥き出しにした二つの山の間にあるのだ。関所を通らずに山を進もうとすると大変な労力を強いられる。労力だけならまだいい。三国になる前は山越えをしようとして見つかり殺された者もいた。
 また関所は小さな村程度の大きさがある。ただの見張り小屋とは分けが違う。
 200匹にもなる豚男たちの軍勢も人間とまったく同じで徒歩で移動していた。
 いくら怪物といっても山を上ることはなかった。
 ほとんど荒野と変わらない道のりを進んできた豚たちは行く手を阻む関所を見上げて立ち止まっていた。

「ぶひぃ、けっこう距離があったぶひぃ」
「でもまっすぐ歩くのが一番早いブヒ! のう、旦那」
「ヒョヒョヒョ、まったくもってその通りだ」

 巨躯ばかりの豚男たちに紛れ込む1匹の鼠男が笑っていった。

「しっかし理解できんブヒ。あんな雑魚なんか簡単にぶっ殺してしまったほうが楽だってのになんだって生かしておくブヒか? はやくオマンコしたいブヒ!」
「なぁに物事には順序があるんじゃよ。ほれ、奴らが動いたようじゃぞ」

 関所の門が開いていく。巨大で重い扉は総てが開けば一度に百人は通り抜ける事が出来る大きさだ。

「ブヒ?」

 扉が少しばかり開くと槍や刀を手にした兵隊がわらわらと姿を現しだした。
 扉の上にある見張り台にも弓兵が立ち並ぶ。
 そして女武将3人が豚男たちの前に並んだのだ。

「おほっ、こりゃいい女がいたもんだぁ、ブヒヒヒヒッ―――」

 先頭の豚男が下品に鼻を鳴らして笑う。すると1本の矢が頭にブスリと突き刺さりその場に倒れた。
 仲間は倒れた豚男を見て笑った。

「ここから一歩も通さない」

 先頭に立ったのは呂布こと恋。手にしている方天画戟を構えると彼女の後ろから数十人の兵士が飛び出した。

「中央は任せるで! ほら豚ども! うちが相手したるからかかってきいや!」

 霞が走り出すと右から迂回して進む。

「豚さん、こっちからいく!」

 香風も動き出した。
 武将は3人とも孤立したようにみえるがこれも作戦だった。
 中央から飛び出した兵士達は豚男たちと真正面から戦わなかった。豚男たちが向ってくるとすぐに方向を変えて霞、香風のほうへと誘導していく。さらに固まっている豚男たちには矢の雨が降り注いだ。

「ブヒヒヒッ! ちょっとは頭を使うブヒっ!」
「お前らみたいな怪物にいわれても嬉しかないわ!」

 見事に釣り出された一匹が霞に向っていく。一般の兵士なら一撃でその身を盾ごと両断できる力を持っているが霞相手では違った。彼女の持つ飛龍えん月刀が舞えば豚男の太刀筋は軽々と流された。

「やっぱりお前ら弱いわ、こんなんに愛紗たちが負けたってのが信じられへんなぁ」

 豚男の一振りが足元に切り傷をつけると追って首が転がった。霞の振るう刃はひょうきんな表情とは違っており怒りに満ちている。豚男と一秒たりとも遊んでいなかった。

「ほらお次の豚さんの登場やな」

 兵士達が連れてくる豚男を標的に今度は自分から駆け出す。

「霞、すごい……けどこっちも」

 香風は戦闘がはじまっても顔色ひとつ変えなかった。兵士が連れてくる豚男に飛び掛りながら大斧を振るい叩き潰す。だがすぐに次の豚男が迫ってくる。
 ばらけていく豚男たちの中央を見ながらも次の豚男にもとどめをさした。

「…………ッ!」

 中央を突き抜けようと走りだした豚男が次々と倒れていた。
 恋に向っていく豚男たちだ。たった1人、護衛も援護も無しにただ立ち尽くしている彼女に豚男はなす術がない。

「ブヒヒヒヒッ! こいつら強いブヒっ!?」

 鼠男の隣りにいた豚男が仲間の死を笑う。

「よいよい、少しは戦ってみないと面白みがない、ヒョヒョ」

 数が減っていく豚男たちだが鼠男は笑っていた。首を切り落とされた豚男たちの身体がそこかしこに倒れているのにその場を動かずに見ているだけだ。

「ヒョヒョヒョっ、こちらは残り50か?」
「それだけいればやれるブヒ! ヒヒッ、ほれ到着だブヒ!」

 200いた豚男の集団も少なくなった頃、さらに少ない一団がやってきた。

「なんや……あれは!?」

 霞が目を向けると手にしている飛龍えん月刀を折れんばかりに握り締めた。

「ブヒヒヒヒヒッ! 愛紗ちゃんと~ちゃ~くっ! ブヒっ!」
「あぁん あんっ いきなり止まるな! もっとぉんほおおっ ほっ ほほほぉおおんっ チンポズボズボしてくれぇ

 豚男の数は3匹。横並びになっていて中央の豚の腰には蜀の武将である愛紗がいた。誰もが記憶している武将の姿はそこにない。
 衣服は着ているがスカートは敗れており、豚男の股間から伸びる巨根竿が挿入されているのがみえていた。ピンク色の肉ビラが裏返っていて、性交の経験がいかなるものだったが見てとれる。

「愛紗! お前ら! 愛紗になにやってるんや!」

 霞が飛び出していた。今にも頭から血が噴出しそうなくらいだ。

「ブヒっ!」

 左にいた豚男が霞の一撃を受け止める。

「なんやてっ!?」
「ブヒッ、お母さんを守るブヒ!」
「なっ!?」

 豚男の力は他とは違った。霞の身体ごと振り払う。

「どういうこっちゃ、こいつ、今までのと全然違うやんか」
「ブヒヒヒ! オラはお母さんを守るブヒ!」
「良い子だ んほおおおおおおっ 私の息子なだけあるぞぉ んひっ 産んだかいがあるぅぅ んふっほっ すまぬ、息子の初陣に見蕩れてしまって、んひいいいいいっ もっと腰を使うから子宮ばかりを虐めないでくれっ

 肉棒を挿入している豚男は愛紗の子宮を突き上げる。

「そんなん嘘やろ……こいつ、愛紗の子供なんか?」

 立ちはだかる豚男に愛紗の面影などないが驚きが戸惑いをよんだ。

「ブヒイイイイイイイイ!!」

 愛紗の子豚男が走ってくる。
 応戦し、これまでと同じように首を刎ねるべきだ。霞はそう念じようとするが愛紗の声に動揺が隠せない。

「イけ 我が息子よ

 愛紗の声が聴こえると手を出せなかった。それが嘘であっても霞には出来なかった。
 なぜなら豚男の手にあったのは青龍円月刀だったのだから。

「ブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒブヒっ!」

 豚男は愛紗の青龍円月刀に目を奪われている霞に気付くとそれを捨てた。視線を逸らした隙をついて霞に圧し掛かる。

「な、なにすんねんっ!」

 まさか戦いの最中にこのような行為に及ぶとは微塵も思っていなかった。
 そんな霞をよそに豚男はサラシを引きちぎり、弾力のある豊満な乳房を手にすると巨大な身体で霞の自由を奪っていく。

「ブッヒ! いっただっきまぁ~す」

 霞の眼前で豚の口が大きく開いた。
 人間くらい簡単に丸のみできるぐらいの大きな肉の穴となって霞の頭を襲う。
 よだれが頬を濡らした次の瞬間、霞は声を出すことも、自分がどうなるかも考えられないなかで暗闇に閉ざされた。

【3】

 ……くそっ! いやや! こんなん、死にとうない!

 突然視界が黒くなる。身体をなにか重いものに圧し掛かられていて動かせる部分といえば指先や各関節のちょっとだけだ。なにより恐ろしいのは目をどこへ向けても光がないことと髪を含めた頭がぬるぬるとした粘液と柔らかな肉に包まれている事だ。

 ……なんや……なにが起きたんや……ウチ、いったいどうしてもうてん。息はできるみたいやけどこんなん気持ち悪いわ。

 人間が生きるために必要不可欠な呼吸はどうにかできるらしい。ねっとりと絡み付いてくる気味の悪い感触は馴れないがそれだけでどうにかパニックは回避できた。

 ……たしか、愛紗のことをママとか呼んでた豚が……そうや! 愛紗! 愛紗はどうなってん! あんな酷い格好させられとるんや! ウチが助けんと! こんなことしとる場合やない!

 闘争心を漲らせもう1度全力を出して身体を立たせようとした。だが力は抜けるばかりで入らない。
 おかしなことにさっきまで漲らせていた力がどこかにいってしまったようだ。

 ……あああっ! んひぃいいいっ!?

 暗闇のなか何かが蠢いた。巨大なナメクジのような物体が顎から額までをよじ登っていったのだ。髪を濡らしている粘液と同じような液体が顔全体を濡らした。

 ……そや! ウチは豚に……豚に食べられてもうたんや……。

 自分の置かれている状況を思い出した。
 首から上が豚男の口の中にある。さっき顔を濡らした物体は豚男の舌だ。そう思うと一刻も早く脱出しなければと拳に力を込めだした。

 ……くぅううっ! どうなってんねん、全然、力が入らん! 豚に食われて死ぬなんて絶対許せれへんで、くっひっんんんなぁあぁああっ! こいつまさかこのままウチを舐めまわすつもりか!?

 分厚い肉の塊が顔を舐め始める。よだれのたっぷり付着した舌が耳や首筋を舐めると腰がびくんと跳ねてしまった。

 ……ひっぐぅうううっ! これおかしい! 豚のくせになんでウチの弱いところすぐにわかるんや、ふひいいいいいっ!

 肌の表面で感じる豚の舌はざらざらしていればブツブツとした疣のような物もある。よだれのべっとりとした感触が残り徐々に臭いもわかるようになった。

 ……それになんやこの臭いのは! こいつの口臭か!? 臭くて鼻が曲がりそうや!

 霞が呼吸して取り込んでいるのは豚男の吸った空気だが1度鼻腔を通り過ぎると異常なまでの悪臭へ変化していた。霞の鼻腔を通るときはどんなに清んだ空気も豚男の口臭をくわえた汚臭となっていた。

 ……うげ、吐きそうやけど……吸わんと息ができへんし、ひぃっ!? あっ! なんで、んひいいいいいいっ! やめっ! やめぇえや! 鼻の穴に舌突っ込むんやないぃいいいっ! ほじらんといてっ! 鼻の穴ッ! あかんっ!

 舌は肉厚だけでなく長さまで人間の何倍もある。なのに霞の小さな鼻の穴へと入り込むと小指のように繊細にねっとりと舐め回しだした。

 ……臭い、臭すぎるっ! んひっ、こんなんあかんてえぇ、鼻の穴穿られてなんでこんなにあつうなるんや!

 右の鼻穴を舐めまわすと今度は左だった。鼻の穴を舐められるなど人生初のこと。舌が鼻の穴を隅々まで舐めまわすとまるで性感帯のようになっていた。呼吸するために一息するだけで下腹部は熱くなり全身が火照っていく。

 ……ウチの鼻がおかしくなってもうたやんか……ひぐっ ひぐっ ふふっ ほぉおっ こいつウチを食べるつもりやない、もっとやらしいことするつもりや! けどぉ、鼻の穴ほじられたらあかん! ウチ鼻の穴でイクっ イッてまぅううううううっ

 倒すべき敵による鼻穴陵辱によって霞は全身を痺れさせる。鼻の穴にできた性感帯から湧き上がった異常な性感覚に支配されていた。

 ……ふぉほっ ふっ ほっ ほっ ほっ あかん あかん もうあかん イクっ 鼻の穴でイクっ やめぇえええぇえ

 霞の呼吸が早くなるのを感じとってか豚男の舌が鼻の穴のさらに奥へと入りだす。左右どちらも親指が入るほど拡がるとずぽっと舌が抜け出る。

 ……な、なんや、あと少しでイけそうやったのに……終わったんか……な、なんや……。

 性の興奮が高まりきったまま安堵する霞だったが豚男の口では妙な躍動がはじまったことに気付いた。これまで舌で舐められていた顔の前に妙な空洞ができあがったのだ。

「げぇえっぷ!」

 ―――――――――――――――――――――――ッ

 豚男は霞の顔めがけてげっぷした。体内で凝縮した汚臭を放つと吸い込むしかない霞は鼻をヒクつかせて絶頂した。
 彼女の鼻穴は完全な性感帯として作り変えられていた。

「ぶへへへへぇ、こいつオラの玩具ブヒっ!」

 豚男は絶頂した霞を解放する。鼻穴が拡がり唾液塗れになった顔は武将とは遠くかけ離れている。両手両足は力が抜けきっていて蛙のようにしな垂れていた。

「ママ、褒めて~」

 霞の頭を掴んで立たせると愛紗のもとへ向かって歩き出す。破れたサラシから解放された乳房の先は硬さがわかるほど勃起しているのが見てとれた。

「うむ……んほっ よくやったぞ、さすが私の息子だ ひっ ほっ 父上にも見せてやらないとな
「ブヒヒヒぃ」

 豚男に絶頂させられた霞は愛紗の姿に涙ぐむ。自分の認めた存在が豚男の性器に跨っている。それも自分の意志から腰を動かして、快楽を貪っていた。

「霞、そんな顔をするな、ほらお前の仲間もあの通りだぞ
「なんや……そんな……」

 いままで口の中で鼻責めにあっていたため周囲の状況など知る由もなかった。
 いわれてようやく周囲に目を向けることが出来たがそこには優勢だったはずの部隊がどこにもなかった。

「あ、あ、あ……」

 豚人間たちの注意を逸らし惹きつける役目であった部隊は1人残らず首を落されている。彼らだけではない、守るはずの関所の門は巨大な隕石でも降った跡のように砕けていた。
 そして豚人間たちと戦闘中であった香風と恋は生きているが豚人間たちに囲まれていたのだ。

「あ、いや……んんっ……やめ……て」

 三国一の武将と謳われる呂布奉先こと恋は3匹の豚人間に囲まれている。武器は手を離れ腰や胸をまさぐられている。

「もう諦めるブヒ、おまえの身体はもうおらたちが欲しくてたまんないんだブヒ」
「ブヒヒヒ、こいつなかなか絞まりのいいマンコしてるブヒ」

 豚人間のゴツゴツとした指が膣穴を弄っても恋は抵抗していない。乳房をまさぐられ勃起した乳首を抓まれても反応はかわらない。かすかに熱を帯びた嬌声を洩らしながら豚人間の指に身体を預けている。

「ケツ穴はまだほぐされもしてねぇブヒっ、オラこいつのケツ穴でするブヒ」

 スカートのなかへ潜り込んでいる指が狙うのは膣穴だけではない。背後に立つ豚人間は肛門を指先で無理やり開くように捻じり込む。

「んやぁあぁ……ひっ……やっ、あぁっ、くっ」
「こんな上玉を献上してくれるとはな、一刀に感謝だブヒ」

 くちゅくちゅといやらしい音が鳴り響く。膣粘膜は豚人間の指に蕩けきり性の刺激を求めるばかりだ。

「そうそう、あいつがいるところには女がいるブヒ。一刀はオラたちに女を紹介してくれるいい奴ブヒ」
「ご主人様はどんな人じゃない……んあああぁっ、お尻、だめっ

 尻穴にブスリと指が挿入されると恋の嬌声が強くなった。

「そんなところ、ゆび入れちゃだめ……んあぁっ 前も、だめっ、そこはご主人様だけっ、んんんっ

 豚人間の硬い鼻が恋の鼻を押し潰し唇に吸い付いた。吐き出したい異臭が肺の中へと送り込まれると膣と尻がヒクつく。

「締まりがよくなったブヒ。人間の牝はキスとかいうのが大好きブヒ。ほれ、マンコも一気にかき回してやるブヒ」
「ッ ッ ッ あッ ……んッ ッ

 豚人間たちの愛撫は恋の感情を指先で転がすように弄ぶ。本郷一刀だけに許した大事な部分もゴツゴツとした指で穿り返し、まだ未成熟な性感帯を敏感にさせていく。

「ほれほれ、イクべ、恋ちゃんイクべ」

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅッ!!

「やめてッ だ、だめッ そんなにされたら、あッ あッ……」

 指の動きが加速する。異物のまさぐりと爪が粘膜を引っ掻く刺激が豚人間によって目覚めさせられた性感覚を虐めればあっという間に興奮が限界に達した。

「はぁぁぁぁああああああっ

 戦場のど真ん中で恋は絶頂に達して腰を抜かした。
 呂布ともあろう者が戦場で痴態を晒して屈するなど今だかつてなかった。

「嘘や……あの恋があんな簡単に……香風っ!?」

 恋が豚人間に掴まった時点でこの戦いに勝機はない。

「ぢゅぢゅぶっ あっ だめっ 豚のチンポ気持ちよすぎてっ 霞っ ごめんね、負けちゃった

 豚人間の股座から生える勃起巨根に貫かれていた。腕ほどもある粒疣つき巨根が深く突き刺さっており表情は蕩けきっている。
 戦意など皆無で豚人間から与えられている性の感覚にすべてが支配されていた。

「このロリッ子ええだぁ、ほれっ!」

 香風に挿入している豚人間が腰を弾ませると小さな身体はふわりと浮び、そしてズブブっと巨根を咥え込んでいく。

「んっぁはぁああああっ ひぃぁっ あっ 豚さんのチンポあぁぁぁぁあああ

 股が裂けるかもしれないほどの巨根が埋没すると下腹部が膨れ上がる。

「やめえや! そんなんしたら」
「やめないで 豚さん、気持いいから、やめないで

 香風は繋がったまま身体を動かすと豚人間に抱きついていった。自分から腰を動かしてさえいた。

「霞、こやつらを見くびるな、素敵な男たちだぞ」
「なんやてっ! こんなん酷すぎるやろ!」
「なにが酷いんだ。こやつらは私たちにこれまで知らなかった絶頂を与えてくれるんだぞ ご主人様のことを好きでいていいのに、こんなに愛してくれて、オマンコしてくれる 恋も香風もこやつらの放つ体臭に身体が反応しているにすぎん
「一刀を好きなままやて……ほんなら愛紗、いまでも……」
「ああ愛している

 大事な部分は豚人間の巨根を受け入れたままだ。

「ああっ はぁあぁあああっ 豚さんっ はぁはぁはぁんっ

 背後で恋が豚人間との交尾をはじめていた。膣穴の奥まで挿入されるとそれだけで絶頂に達している。一刀の性器など比較にならないほどの凶暴な肉塊が乱暴に抽送をはじめると今度は尻穴を穿った。

「んはぁあああっ あ゛っ゛  あ゛っ゛  あ゛っ゛ おおおおおおっ お尻っ いぐっ

 あの恋が前後両穴を貫かれると声を荒げた。巨大な豚人間の巨根に突き上げられれば大地から足が離れて掴まるしかない。

「あ゛お゛ッ お゛ッ お゛ッ んんっ

 貫かれる事よりも挟み込んでくる巨躯の体臭がまともな声をあげさせない。

「なんであんなに……」
「知らなかったのか? こやつらの体臭や体液は女を昂ぶらせるんだ」

 常識であるかのように愛紗は語る。

「蜀が攻められたときもそうだ。こやつらのオチンポから発生していたチンポ汁や体臭が蔓延したせいで私たちが手出しできなくなったんだ。戦意なんて皆無 頭のなかはチンポ チンポ チンポ

 卑猥な言葉を口にすればするほど愛紗の顔は幸せそうに歪んでいく。

「ママ、そろそろやりてぇだ。みんなチンポ突っ込んでるのにオラだけまだだ」
「なにいうてんねんっ!」
「そうだな、霞……私の息子はまだ童貞なんだ お前のオマンコで筆卸ししてやってくれ

 霞の頭を丸呑みにした愛紗の息子豚が背後に立つ。力の入らない霞は愛紗を見たまま四つん這いに近い格好にさせられた。

「いやや、こんなんおかしいって! 愛紗やめさせてぇや!」
「息子のチンポすごいぞ

 聞く耳持たずといった具合で息子の勃起肉棒をみつめていた。鼻責めで絶頂させられた霞の膣穴は濡れそぼっている。勃起肉棒があてがわれると準備もなしに挿入を開始した。

「い゛っ゛!? あぁぁあああああああっ! いややぁあっ! 愛紗の息子いうても豚やんかっ! こんなんっ! あぁぁぁあぐうううっ んうっ ぬほぉおっほっ

 嫌がったのは最初だけだった。
 豚人間の巨根が半分も入れば霞の顔は鼻責めにあったときと大差なくなっていた。

「どうした? 気持ちよすぎたのか?」
「ん゛ん゛ん゛~~~~~~~~ッ そんなんっ おおほおおおおううっ あるわけっ ふぎいいううっ 豚のチンポが気持ちええやなんてっ あるわけないっ
「その割には感じているようだな。大丈夫だぞ、もっと腰を使うんだ。霞のオマンコは弱い
「ブヒヒッ! ママのアドバイスぅ~」

 愛する息子への指南が豚人間の注送をはやめた。膣穴の奥に巨根をねじ込ませると子宮口を潰さんばかりに押していく。ランダムに生え揃った粒と疣が人間では決して得られない快楽を与えてくる。

「ひっぐっ あっ あかんっ あっ あっ あっ あっ あひいいいいいいいいいいっ
「呆気ないな」

 見下げるようにいう愛紗の前で霞は突かれる。
 愛する行為と違う性欲だけのまぐわいに女は歓喜し膣を締める。

「ああんっ こんなん無理やっ 豚のチンポよすぎるっ 愛紗っ 愛紗の息子とウチしとるんやっ あかんのにイクっ イッてまうッ 豚のチンポでイクッ
「鼻の穴を攻めろ、霞に鼻の穴で高みに昇ることを教えてやるんだ」
「うん!!」

 愛紗のいうとおり花の穴に舌を挿入した。

「おお゛お゛お゛ほほほほほぉおおおお゛お゛お゛ 鼻イキっ 鼻の穴拡がるっ 豚の臭い舌にほじられてイク いぃいいいいイ゛グぅううう

 荒野にも等しい大地で豚人間の肉棒を受け入れながら絶頂した。
 武将にとってこれほどの屈辱はない。

「お久し振りです、ご主人様 お元気でしたよね、だってその租チンは元気ですもの」

 霞が頭を上げるとそこには豚人間に掴まった本郷一刀がいた。顔は青ざめていて絶望しているのに股間は勃起して制服のズボンを押し上げていた。

「一刀、ごめんな、負けてもうた、ひぐっ おほんっ ウチ鼻の穴でイクんや

 関所を守っていた武将3人が集められると本郷一刀の前で並べられた。
 3人とも性器を限界まで押し広げる逞しい豚の肉棒で突かれている。

「ご主人様、じきにこやつらの部隊が押し寄せてきます。魏の国もすぐに崩壊しますから気にせず自慰に興じてください

 豚人間達が霞、恋、香風の3人に淫紋をつけていく。3人もまた一刀への気持ちはそのままに感覚反応だけが繋がれていった。一刀のペニスはビクビクっと揺れるとズボンに染みをつけた。




魏編は来週二つに分けてブログで公開します。
ピクシブではおそらく土日に1本で公開。
ハーメルンはまったり1話ずつ更新になります。

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2017-05-31 : 真・恋姫†英雄譚 崩壊シリーズ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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