FC2ブログ

Chapter37-1 静流・杏奈・ミラ ダンナーガールズの三美姫堕つ!

『原作』神魂合体ゴーダンナー!
『人物』藤村静流、猿渡杏奈、ミラ・アッカーマン

 ドスケベアイランド女性用受付けエントランス。眩い白の壁で統一された部屋。そのなかに彼女達はいた。
 猿渡杏奈とミラ・アッカーマン。極上の美女がダンナーベースの制服を着て話し込む。
 例の招待状によってこちら側へ度々やって来ていた2人は合流を果たしていた。
 杏奈と若い男のハメ撮り映像をミラが観たあとの事だ。彼女もまた同じ男と性行為に耽り、自らのドスケベ因子を覚醒させた。合流したのはそのあとの事だ
 ドスケベアイランドの事を知った者たちはその素晴らしさを伝えようと動く傾向がある。杏奈とミラも同じだった。
 今夜の計画を事務員に伝えていく。
「お2人の計画は受理されました。彼女には杏奈さまより以前に招待状を贈っておりますがまだお返事ないので良い機会だと運営も判断した模様です」
「ありがとっ」
 杏奈が屈託ない笑顔で事務員に礼を言う。その隣りでミラがここにいない戦友を想う。
「そうね、彼女に招待状が届いてないはずないわよね。まったくお硬いんだから」
「私も同感。あれだけエロい身体だよ、相当持て余してるはず。それで受付けさん、いつ開始できるの?」
「すぐにでも可能です。時間や人物の配置はこちらで誘導させておきますので存分に頑張ってください」
「仕事が速くて助かるわ。じゃあ杏奈ちゃん、行きましょ」
「ええ、ミラ」
 2人が扉を開く。ドスケベアイランド行きではなく彼女達の住まいダンナーベースへ通じていた。
 もとの世界に戻ってきた2人は猿渡家が間借りしている部屋へと向う。新婚早々、大所帯となった部屋だが今夜だけは2人以外存在しない。すべてドスケベアイランド側による措置だった。
 ほぼ無人となっているダンナーベースを歩きつつ彼らと合流する。
 1人は若い男。杏奈とミラを性器で蕩けさせた男だ。ここダンナーベースでもちゃらい格好で闊歩していた。職員に見つかれば確実に身柄を拘束されるだろう。
「久しぶりだね、杏奈」
 人妻であっても気にする様子はない。杏奈の痴態を誰より知る男だからだ。杏奈も気にせず飛びつくように男に向っていく。
「今夜は最高の夜にしようねっ!」
 男の腕を胸の谷間に差し入れるようにして抱きつく。
「ミラも今夜は朝までヤリまくろうな」
「ええ、いいわよ。搾り取ってあげる」
 ミラは男の隣にいた中年親父のほうへと向っていく。若い男とは違い加齢臭がきつく太っている。まるでファンタジー世界に出てくるゴブリンやオークに近い容姿をしており、髪もはげる手前だ。とてもミラとは釣り合いはとれない。
「お久しぶり、まさか私以外の女と寝てないでしょうね。浮気したら嫉妬しちゃうわよ」
 醜男の首に手を回わす。
「げへっ、ミラのオマンコとヤレれば俺は満足だよ」
 下品な笑いとともに息を吹きかけるとミラがびくっと震えた。
「で、そちらが例の彼なのかしら?」
「はじめまして、杏奈にミラ」
 男は全員で3人。抱きつく美女が足りていない。1人残った男がいる。杏奈がドスケベカウンターを取り出して彼に向ける。機械は淡々と喋りだす。
『お客様レベル☆☆☆ お名前、ブラウンさま。年齢45歳、女性経験30人、ドスケベ経験500、性器の大きさ26センチ、性技特上』
 美女達はブラウンの股間へと目を向ける。確かに服の上からでもその大きさが伝わるほど膨らんでいる。
「すっごい……ご褒美じゃない。初めての相手がブラウン様だったら……」
 妄想が加速する。大きな瞳にハートマークまで浮かび上がらせる。
「なに、その顔。俺じゃ嫌かよ?」
「そうじゃないって。んもう! 早くしよっ」
 話を誤魔化すように歩き出す杏奈。ミラは軽く笑って醜男と手を繋ぐ。若い男が杏奈のモノであると認めて他の男を漁っている中で知り合った男だ。ミラの男を見る目は少々妙なところがあった。結果、彼のような不細工な下品野郎でもミラを虜にしてしまった。
 腰をくねらせて歩くミラの尻を醜男は気兼ねなく触る。
「行きましょ。彼女だってもうそろそろ来るでしょ」
「だね」と若い男。
 広いダンナーベースに5人の足音が響く。今夜、ダンナーベースでもっとも男に縁遠かった女が完全に堕ちる。その段取りに取り掛かった。

 ダンナーベースに設置された長い射出用レーンを前にして藤村静流は佇んでいた。いつもの青いパイロットスーツを着用した状態でもう2時間は経っていた。それもこれも警戒態勢というアナウンスが流れたからだ。今のところ事態に変化はなく詳細な情報もないが警戒が解かれない限りどうすることもできない。
「よりにもよって私だけだなんて……杏奈はともかく、ミラまで黙っていなくなるなんて」
 風が吹いた。冷やりとした肌に手を回す。巨大な乳房がむぎゅっと押し潰されるとスーツに谷間ができあがる。
 また風が吹くと、無意識の内に尻もきゅっと縮める。ハイレグタイプのパイロットスーツが尻肉にめり込んで隠す部分がなくなってしまう。背後にいるメカニックチームの男達が放つ視線を感じとる。すぐにスーツの生地を元に戻して振向く。
 さっと視線を避ける男達。わざとらしい見ていないアピールに静流は「……まったく」と洩らした。
 自分の身体が男達にとってどれだけの害悪かわかっている。歩くたびに揺れる乳房、鍛えるたびに細くなっていくくびれ、どうやっても小さくならない尻。女としての魅力なら間違いなくダンナーベース、ひいては世界トップクラスと言っても過言ではない。そんな身体で水着のようなハイレグタイプのスーツを着用すれば男達がいやらしい視線を向けるのも仕方がない。
 わかっていてもどうにも踏ん切りがつかない。いまだに男を知らないのもそんな好色の眼差しに晒されつづけた結果なのかもしれない。
「まったく男って……」
 呆れて溜め息をつくとアナウンスがはじまった。
『緊急連絡です。静流さん、至急、猿渡家の部屋へ向ってください。繰り返します。静流さん、至急、猿渡家の部屋へ向ってください』
 静流と言う名前は自分しかいない。だが妙な命令だった。猿渡家は現在無人のはずなのだ。でなければここにゴオ、杏奈、ミラ、ルウがいる。ということは帰ってきたということだろうか。
 少し妙ではあったが命令であれば行くしかない。静流はコアガンナーから放れて猿渡家を目指した。
 着替える時間はない。パイロットスーツのままダンナーベースを歩く。戦闘時や待機中なら気にならない。だが日常の部分である居住スペースにパイロットスーツでいると落ち着きはなくなる。
 窓ガラスに映る自分の姿に痴女のような格好だと自分でも思ってしまう。胸の膨らみだけでなく形までもはっきりと出ている。股間の部分は特に生地が薄く小さい。チェックなしではとても着られない。
 パイロットスーツの下品さを再確認したところで猿渡家にやってきた。インターホンを押す。
「私よ、ゴオ、杏奈、帰ったの?」
 返事がない。やはり無人ではないのか。
「入ってもいいわね」
 様子が変だと思いつつ扉を開く。スライド式の自動ドアは静流がなにもしなくても開いた。
「やっぱりいるんじゃない。返事して」
 そこまで言うと言葉を失った。
 猿渡家の部屋は一目で見渡せるような居間と寝室があるだけだ。住居者が多くなった今、かなり広い空間になったがそれでも間取りの変化はない。静流は玄関というより居間の端で彼女達と彼らを見た。
「誰ッ!」
 男達が杏奈とミラの傍に立っていた。誰一人として見た事がない。
「やだなぁ、静流さん。私のハメ友ですよ」
 杏奈が若い男に手を伸ばす。むっちりした尻が丸出しになっていた。
 杏奈とミラがパイロットスーツに着替えていたのだ。彼女達が何をしていたのか静流には見当もつかないが2人の様子から強盗の類ではないと判断はつく。
「は、ハメ友?」
 聞いた事のない単語に目を瞬かせる。ミラのほうへと目を向ける。彼女は杏奈と同じように不細工な男に寄り添っていた。
「私たち、本当の自分を見つけたの。このスケベな肉体を愛してくれるご主人様をね」
「何を言って……」
 ミラが近付いてくる。動けなかった。パイロットスーツの中心、丸出しになっているへそが揺れる。すぐ傍までやってくると足をとめ、どこからともなく例の招待状を取り出した。
「これに見覚えあるわね」
「あるわ。あのいかがわしい内容の……まさかっ!」
「頭がよくて助かるわ。そうよ、この招待状の世界へ行って来たの。私は杏奈ちゃんのハメ撮りビデオを観てだけどね」
「やだぁミラったら。私のハメ撮りがきっかけだなんて~」
 なんとなしに分かるハメ撮りという言葉。さすがに処女でもそれが何を意味しているのか判断はつく。
「聞きたいのだけど、静流。あなたなぜ使わなかったの? そんないやらしいドスケベボディをしていて使わないなんておかしくない?」
 ミラの言葉にはどこか怒りにも似た感情が混ざっている。
「なぜって……使う気にならなかっただけよ」
 静流がそう答えるとミラが招待状を足元に捨てる。その落ちる様を観ているとミラが抱きついてきた。
「ちょっとっ、ミラ!」
 長い付き合いだがこうやって抱き合った事などない。彼女の身体は外見から感じるほど薄くはなかった。しっかりと乳房の柔らかさがスーツ越しに感じる。
「私ね、杏奈と静流が羨ましいの」
 ブロンドの髪で静流の視界を奪うと耳元で囁く。
「私、招待状をもらえなかったのよ。こんなにいやらしいスーツ着てるのに。だから2人が羨ましくてしかたがないの。特に招待状をもらっておいて使わなかった静流は」
「そんな……」
「ねぇ静流さん。私、知ってるんですよ」
 今度は杏奈が近付いてくる。背の低い彼女はつま先で立つとミラの反対側から囁きだす。
「深夜、道具でオナニーしてる静流さん」
「……ッ!」
「全然変じゃないですよ。28にもなったらおチンポ欲しくって仕方ないですよね。ミラが言ってました。年齢とともに性欲が強くなるって。だから、ね」
 両耳に囁く美女が舌を伸ばしてくる。鼓膜を揺さぶる粘液の音に静流は抵抗する気力をそがれる。正面には男達が並んでいる。にやにやとした表情を隠す気もない。
「あのブラウンって人、おちんちん、すっ……ごく、大きいんですよ」
「処女のオマンコだったら裂けちゃうわね」
「大丈夫ですよ。静流さんの鍛えたオマンコだったら馴染んじゃいますって」
「そうね。静流はオマンコの素質もエリートだしね」
 自分が卑猥だと囁かれるたび意識する。ブラウンが中央に立つとベルトを外し始めた。金具の音が部屋に響き静流の視線を釘付けにする。
「ほぉら、観てなさい。28歳の藤村静流が長年守ってきた純血を貰ってくださるおチンポ様よ」
 ミラが囁く。いつしか瞬きを忘れていた。
 ブラウンのズボンが落ちる。履いていた下着がこんもりと盛り上がっている。
「静流さん、期待しちゃってるぅ。あっ言っておくとあれ、まだ勃起してないんですよ」
「えっ……」
 杏奈の囁きがさらなる興味を持たせる。下着の膨らみは拳二個分はある。男の股座にそれだけのモノがあるとは考えられない。なのにまだ勃起していない。静流の想像ではついていけなかった。
「ほら、前に出て」
 2人が静流を歩かせ始める。静流も抵抗はしない。興味の対象が近付いてくると唾を飲む。処女の反応とは違う。彼女の持つドスケベ因子が覚醒を始めている。
 美女3人がブラウンの前で膝を付く。グレーカラーの下着に山ができあがっている。近くで見るとその大きさに心臓が鼓動を早めていく。
「期待しちゃって……この真正ドスケベ」
「ホントですよ。もう発情しちゃってるんですか、ドスケベの静流さん」
 脳を揺らされる気分だった。甘い杏奈の声とクールなミラの声が煽る。
 処女といえど男性器を観た事がないわけではない。どういったものかその形や機能は理解している。しかしそれは手で握れる程度であるという認識でしかない。当然、行為に及べば自分の膣へ挿入することになる。だから眼前の塊は想像の範疇を越えていた。
「この大きさ、嘘じゃないんですよ」
 その言葉のあと、大きさどころではなくなる。

 ……なに、この匂い。

 鼻が曲がりそうになるほどの激臭が漂ってくる。
「気づいたみたいね。それがおチンポ様の匂いよ。ブラウン様のおチンポ様だからちょっとキツいでしょうけど静流ならすぐ慣れるわ」
「そんなっ」
 否定しようとするが口を開くと匂いに舌が痺れて上手く喋れない。塞げない鼻の穴から頭の中を破壊しようとしているみたいだった。
「ブラウン様、静流さんのことどうです?」
 杏奈が聞いた。男達がまだ一言も発していなかった。とくに相手とされているブラウンは、静流を前にしてにやにやと笑っているだけだ。その彼は無言のまま、ドスケベカウンターを手にして向ける。
『ドスケベナンバー20121012、藤村静流。28歳、処女。ドスケベハイレグスーツで男を誘う真正ドスケベ。ドスケベ因子の強さは強烈で覚醒すれば毎晩孕み頃。実は結構尽くすタイプで努力家』
「静流ぅ、わしのチンポがそんなに気になるか?」
 言葉に詰まる。なにせ目の前にある物体に思いを馳せているのだから。
「ほらぁブラウンさまが聞いてるのよ。お答えして」
「……興味は、あるわ。大きいから……」
「そうか。モノ欲しそうな顔しやがって。いいぞ、そのドスケベ面、忘れるなよ。おい」
 顎をくいっと持ち上げると杏奈とミラが頷いた。なにかの合図だと静流が知る。
 2人の腕がそっと眼前の下着にかかる。
「失礼しますね、ブラウン様」
 3人とも頭は性器のよりも下げて上目遣いになっていた。自分達がペニスよりも下の存在だと教え込まれている成果だ。神を崇めるようにいうとその手を下着ごとおろしていく。
 下着の窮屈さから解放されるペニス。ブラウンのペニスは巨大な蛇のようだった。静流は目を開いて驚愕し、左右のドスケベは瞳の中でピンク色のハートマークを輝かせた。
「これ、本当に……おちんちん……なの……」
「だめよ、静流。おチンポ様とお呼びしなさい。おちんちんはお子様のおチンポ様をお呼びするときか包茎のペニスに対する総称よ」
「じゃ、じゃあ……おチンポ様……」
「もう一息よね。でっかいおチンポ様、うぅんこれじゃブラウン様の凄さが伝わらないなぁ……そうだ! ペットボトルチンポ様ってのはどう? 大きさもぴったりだし」
「いいわね! ペットボトルチンポ様っ。ほらぁ静流もいって、本心を」
 はしゃぐ2人は実に楽しそうに笑う。ペニスへのときめきが心を舞い上がらせている。
 そして、ただ呼ばせるだけでは済まさない。静流がなにを考えているのか彼女の口で言わせる。
 ドスケベ女を調教する時の初期段階だ。自分で言うのと言わせられるのでは違う。きちんと自分が何に対して考え口にするのか理解させなければならない。ペニスへの本心を述べさせた上でこそ、今後のドスケベ女としての仕上がり具合に差が出るのだ。
 眼前に見せ付けてられているペニスをまじまじと見つめる静流。生の肉塊は興奮を隠してはいない。まだ完全とはいかなくとも勃起し硬くなっている。
 真剣に考えるのは静流の良いところであり、悪いところでもある。ペニスの形を捉えるだけでなくその下にぶら下がっている淫嚢にまで目を向ける。

 ……これがペニスなのね。ああっ2人が言うにはペットボトルチンポ様だったか、確かにペットボトル並みね。これが私の膣に入る……ちょっと考えられないけれどいいかもしれない。もう28だもの。ここで恋に別れを告げるにはこれぐらいが……でも、すごい金玉ね。ゴオもこうなのかしら? あの身体だからけっこう大きいの?

「ゴオちんの租チンに比べると神様みたい」
 考えを読まれてるようだった。
「ゴオはまぁ結構いい感じだけど体力がないもの。終わった後も最低だったしね。杏奈ちゃん、セックスした後のおしゃべりってあった?」
「そういえば、ない! セックスしたあとはやれやれって感じで……ひどいよね。女の子のことなにもわかってない!」
 散々ないわれようだった。テクニックも大きさも否定され、最後にはアフターケアも最低だと罵られる。
「ならなんで離婚しないの?」
「だってぇ……ゴオちんとは身体じゃなくって心で繋がってるの! それにぃ、人妻って言い響きでしょ。若くてぴちぴちの人妻、きゃー!」

 ……そうなの、ゴオってそうなのね……ならこの目の前の人は……。

 戦闘中の興奮にも似た熱が胸に込み上げてくる。考えが止まらず爆発しそうになる。
「ブラウン様のペットボトルチンポ様……はぁ、私のことを犯したいのよね……」
 ついに口を開く静流に2人は黙った。ブラウンが頷くとペニスも揺れる。
「正直言って、大きすぎると思うわ。私の膣じゃ入りきらないでしょうね。でもこの男の力強さには参ったわ。金玉の大きさからして、セックスしたら絶対妊娠させられるって思うだけで至急が疼いてくるの……匂いも、凄くて……私の処女、思いっきり潰してください」
 静流が述べると同時に銃声に似た音が弾ける。音の発生源は両隣に立っていた男たちだった。手にはパーティー用のクラッカーがあった。
「それではこれよりダンナーベース最後の処女! 藤村静流の破瓜祭りをはじめまーす!」
 若い男が高らかに叫ぶ。何事かと静流が部屋をもう一度見渡すと赤い点がそこかしこに存在していた。
「なによ、これ」
「なにって藤村静流さんの破瓜を収録するカメラです。ダンナーベースのメカニック班提供ですよ。なんでもあとでおかずにするらしいです。よかったですねぇ、みんなのおナペットアイドルですよ」
「アイ……ドル……アイドルか。は、恥ずかしいわね」
 嫌がらない。むしろ喜んで照れる。ドスケベとしての心構えは完璧にできあがっている。
「ねぇ、静流さんに私たちがどうやってご奉仕するか見せたほうがよくない?」
 杏奈が提案すると若い男が静流から引き剥がす。
「いいぜ、どうせもう我慢できないんだろうしな。おじさんもミラにさせてやんなよ」
「わかった。立て、ミラ。ドスケベ押し印からやるぞ。調教の成果を見せるんだ」
「わかりました、ご主人様」
 立ち上がるミラ。静流は2人が何をするのかと膝をつけたまま傍観する。
 杏奈とミラは部屋の中央に移動する。部屋の床は畳になっている。パイロットスーツの足裏が擦れて音を立てた。パイロットスーツの生地は静流が着ているものと同じだ。ボディラインにぴったり沿っていて外気を取り込まない。スーツの生地自体が身体と同化しているような状態になっている。擦れた音は足裏に直接伝わる。
 位置取りが完了したのか杏奈が静流に尻を見せるように立つ。そのとき、これまで見れなかった彼女の変化に気づいた。杏奈のハイレグスーツは静流と同じで切れ込みが深い。やはり性器がぎりぎりで収まる程度にしか幅がない。さらにその形が浮き出るぐらいに薄い。静流よりもひと回り歳の若い杏奈が惜しげもなく晒すその尻には男のペニスが彫られていた。
「いいでしょ。ドスケベアイランドで彫ってもらったの。おチンポ様に屈服しましたぁっていう証なのよ!」
 まるでファッションの一部のようにいう。確かにタトゥーはファッションの一部として人気だが、彫る画がペニスとなるとそれではすまない。しかし静流はドスケベタトゥーに言い知れぬ淫猥さと憧れを抱いた。
「静流、杏奈ちゃんのドスケベタトゥーだけじゃないのよ。ほらっ」
 今度はミラが自分の腹を擦る。臍の下、膣奥の子宮を意味する場所だ。白く透き通るような肌になにか黒ずんだ線が浮かんでくる。
 ミラの身体は真白で美しい。擬態獣との決戦で傷ついた身体を治す際に、細かい傷も共に消えた。完璧なまでに感知したボディは静流も羨ましく思っていた。その身体に浮き上がったのは『FAUK ME』というスペル文字。犯してくれと願う言葉だった。
 さらに文字の下には矢印があり股間へと伸びている。
「さすがにこっちの世界でこのままってわけにはいかないけれど、ドスケベアイランドじゃいつもこの状態なのよ。おかげで大勢の男の子が寄ってくるの」
 自慢気に晒す下っ腹。薄っすらと割れた腹筋の上に彫られたドスケベタトゥーが捩れる。
「私も彫ってもらえるの?」
「当然よ、静流がちゃんとおチンポ様に一生を捧げると誓えばすぐに彫ってくださるわ。さぁ、ご主人様」
 若い男と醜男が自分のドスケベ女のほうへ向っていく。
 向き合うと畳の上に尻をつけた。静流の前で彼女達は股をM字に広げると膝裏を抱えた。ごろんと寝転ぶと背中を畳につけて仰向けになる。
「私、猿渡杏奈は夫婦の居間で浮気チンポに服従する事を宣言します」
「私、ミラ・アッカーマンは元彼の居間で中年チンポに服従する事を宣言します」
 自分の主にいうと大事な部分を差し出すように腰を持ち上げる。パイロットとして鍛えた身体だからこそできるポーズだ。
「「ですから! どうか、私たちにドスケベ押し印をしてください」」
 男たちが2人の願いを聞き届けるため、下半身を露出させ、顔に跨るように立つ。股座を見上げる女。そして男たちは女の股座を見下げる。
 静流はなにをするのかじっと見つめていた。もう視線をそらすことができなかった。一瞬、杏奈が自分を見て微笑んだ。
 その瞬間、彼女の顔は男の尻で押し潰された。
 ミラも同じだ。中年の不細工男の尻に顔を潰される。若い男のほうはまだマシだ。身体が細いため体重もそうかからない。しかし醜男は違う。腹の出っ張りから三桁あってもおかしくない。
 男たちは体重を支えるはずの足も崩して平然と座る。彼らにとって美女の顔は椅子と同意義であるかのように押し付ける。
 美女はというと自分達の意を伝えるために腰を振り、顔を振る。なんとも情けない姿に静流は目を背けられなかった。なにより彼女達が嬉しそうに腰を振っているのが羨ましく思えてくる。
「静流もちゃんと覚えておけよ。あれがドスケベ押し印だ。自分の顔にご主人様のケツ穴を押してもらうんだ」
「ドスケベ……押し印……」
 座っている男たちのペニスが勃起し始める。動かしていた股座に朱色の肉が見えた。
「あれって……」
「そうだ。女はあの状態でご主人様の睾丸を舐めるんだ。服従の証だ」
 ブラウンが静流の隣に座る。動けず見入る静流の腰に手を回す。
「感じさせてやるぞ、静流」と囁く。
「お願いします、ブラウン様」と身を委ねた。
 腰まである黒髪を撫でられる。無骨な指が髪の間で動くと肌を触られるよりも気分がいい。これまで髪を撫でられた事などなかったから余計に感じる。
「綺麗な髪をしてるじゃないか、うなじも綺麗だな」
「んっ……はい……お風呂、よく入ってますから……」
 髪を撫でていた手がすっと肩に滑っていく。静流の視界を自分に向けさせると押し倒した。わざと下品に股を開かせるため、膝裏の傍に足を置く。抵抗することのない静流は与えられるものに正直に体を開く。
「このスーツを考えた奴も変態だが、着ている静流は正真正銘のドスケベだな。恥ずかしくないのか? それとも自慢か? 私はおっぱいがでかいんだと」
「これは規則だから着てるのよ」
「規則だったら着るんだな?」
「そうね……着るわね。おかしいかしら?」
 これまで考えた事がなかった。ダンナーベースだけでなくほかの国でもパイロットスーツは淫靡に染まった露出度の高いものが多い。だからこういうものだと思っていた。
「おかしいが……正直でいい考えだ。好きだぞ」
「ありがっ、んぢゅうううう!!」
 突然のキスだった。顔が近付いてきたのもわかった。静流なら口をそらすこともできた。だがしなかった。ブラウンの濃い顔と分厚い唇を受け入れる。
「キスはしたことあるのか?」
「ないわ。これがはじめてよ」
「なら覚えておけ。わしが静流のはじめてを貰ったと」
 こくっと頷くと今度は自分からキスをねだるように唇を持ち上げる。すでに礼儀を知っている。ブラウンは気分をよくしてセカンドキスも奪う。静流の唇を喰らうような貪り方で真っ赤に染め上げていく。
 唇の肉を甘く噛み、歯茎を舌で舐めていく。唾液を注いで舌をひっぱりだして絡める。
「んぁっ……はぁ……んぉぉッ!」
 甘美な声をあげる。身体のどこにも触れていない。押し倒されてキスをしているだけだ。
「これがキスなのね。熱くって、はぁ、ブラウン様のお口、気持ちいいわ」
 身体が疼いている。
 触れられていないのに鼓動が早くなる。
 ハイレグスーツが途端にキツく感じてくる。身体が開放を求めている。女の部分が張り裂けんばかりに訴えていた。もっと触って欲しいといっている。
 静流は身体をよじらせて知らせる。がに股になっている脚の先で足裏をくっつける。次第に自分がどのような格好をすれば感じさせてくれるのか反応していく。
 手を頭の下で組む。畳と頭で挟む。8を思わせる格好となって静流は微笑んだ。
「お願いです。このおっぱいと、お、オマンコを……弄って……」
 身体を差し出した牝にブラウンが手を伸ばす。青と白のコントラストが作り出すロケット型の乳房を鷲掴みにする。
「んあ゛っッ!! 強いっ!」
「そのわりに、乳首は勃起してるじゃないか。ええっ!」
「んぎひぃぃ! はひぃ……杏奈とミラの格好見てたら……感じちゃって」
 パイロットスーツの下から乳輪が浮き上がる。ぷっくりと盛り上がった小丘の中央でさらに突起が立っている。スーツは突起の形に沿って変化している。丸分かりの乳首をブラウンが捻る。
「ンァアアアアアッ! 凄い! 自分でするより気持ちいい! これが愛されるってことなのねっ」
「そうだ。なんだ? もうイクのか? 楽しみがいのない身体だな」
 腰がヒクついている。愛撫というには足りない接触でこのザマだ。静流の敏感ボディは乳首を抓られると腰を浮かせてしまう。調節もできそうだったがブラウンははじめての愛撫だからと許す。
「イク時はちゃんとイクといえ!」
「はひぃ! りょ、了解です! あっ! はぁはひぃぃ! イキます! 乳首抓られてイキます!」
 弓なりになって絶頂へといたる。開いた股座から発射された飛沫はハイレグスーツの股間を湿らせる。ぴったりと張り付いているスーツに隙間ができると畳に愛液と潮が流れ出した。
「派手にイクんだな。そんなに気持ちいいのか?」
「はひぃ……自分でするよりも、感じて……」
 ふたたびはり付くスーツは静流の性器をそのまま写していた。まるで出来の悪いオムツのような股間部分だった。
「そういえば道具が好きなんだったな。静流は」
「べつに好きというわけでは……好きですけど……」
 ブラウンは離れると杏奈の衣服が入っている箪笥を調べ始めた。畳んで収納している服などお構いなしに放り出す。
「やっぱりあったか」
「なにを……」
 8の字に寝転がっている静流の元に戻ってくる。また覆い被さると箪笥から取り出した物を見せつける。
「それは……」
「ドスケベな人妻の必須アイテムだろ。アナルビーズだ。こいつをケツの穴に突っ込んで抜いて、また突っ込んで……へへっ」
 その説明と目にしたボールの量に静流が震える。親指よりも大きなボールが十個以上、一本の棒で繋がれている。それを尻に突っ込まれてどうなるか考えがつかないはずがない。
「まぁはじめての静流にとっては少し大きいが……気にする事ないさ。ここにローションもある」
 反対側にはドレッシングを入れて容器を握っている。中には透明ながらもどろりとした液体が入っていることが確認できる。
 静流はブラウンの行動に目を向ける。拒否などしない。彼が股座に向って行くと目を向ける。絶頂に達したばかりの秘所はぱっくりと開いていたが無視される。
 ブラウンが恥骨のあたりを叩く。静流は身体を反転させてうつ伏せになった。献上する部分をわきまえていた。
 ハイレグスーツの股間部分には赤いラインが入っている。一度尻肉の大きさを確認するためぎゅっと掴んで引っ張った。
「ンアアアアッ! だめぇっ! 食い込んでっ!」
 反応は上々。持ったスーツは紐のようになってしまう。収まっていた尻肉がだぶんと揺れて現れる。叩けばよく揺れる淫乱な尻だ。これを丸出しにして歩けばすぐに彼女は強姦される事間違いない。
「さぁ、自分で尻を広げて穴を見せろ」
「は、はひぃ……これでどうでしょう」
 膝で立つと尻を持ち上げる。腰がカーブを描いてそそり立つと尻肉がぱっくり別けられる。スーツをずらすと穴が丸見えになった。
「手入れしているんだな。ちっさい孔が丸見えだぞ」
「毛は全部剃ってるわ。この服じゃ一本でも油断できないもの」
「いい心がけた。それじゃまずはローションからだ」
 丸見えになった尻穴に容器の先端を突き入れる。
「んひぃっ! あっぁぁぁあああッ!」
 すぐ下の陰部から愛液が漏れ出していた。ブラウンは容器を握りつぶしローションを流し込む。

 ……は、入ってきてる! お願いぃぃ、もっとゆっくり流し込んで! これじゃ感じすぎちゃう!

 歯を食いしばる静流だがどうにもできない秘部はぷしゅっと潮を噴いた。軽くイッたらしい。
 容器の中のローションが半分ほど注ぐとようやく止める。玩具を見るようにブラウンはにんまりと笑って抜いた。直後、静流が尻に力を込める。曝け出したままの小さな孔が締まる。
「少し力を抜け。お前は強すぎるからこのままだと入らんぞ」
「了解しましたっ……はぁ、はぁ……どうぞ、うぎィィッ!」
 容器の先端とは全く違う。大きく硬い球体が尻穴を広げていく。腸内へ侵入してくる異物が粘膜を削るように内側から押し上げる。
「ははぁっ、だめ、なにこれぇ、ほんとだめぇえええ!」
「まだ一個目だぞ。ほら、二個目だ」
 次々に侵入してくる。尻穴に近い粘膜は完全に広がり無抵抗になる。お腹に迫る圧迫感に静流は困惑しながらも受け入れていく。
「あひぃ、うそぉぉ……おなかのなか削られて、痛いのに気持ちいいなんて……」
「それがこの道具の良い所だ」
「もっと突っ込んでぇえ! ブラウン様ぁ、私のケツを広げてぇえええ!」
 異物の挿入に対応する肉体。本心から快楽を求めている。尻を振りながら媚びる姿は調教を必要としていない。礼儀を教えればすぐに一級のドスケベになる。
「いいだろう」
 ぐいぐいと飲み込んでいく。球体の数は残り8つ。中に入ったのは4つ。全部で12個ある。静流の身体は一個たりとも余らせず飲込んだ。
「こりゃいい。まだ余力があるじゃないか」
 最後引き抜くための丸い穴が残る。
「このままにしてもいいが可哀想だな。マンコがびくびくしてやがる」
「あぁぁ……お願いします……ああっ、お腹が……いっぱいでぇ……」
 静流の身体は度重なるトレーニングで筋肉が分厚くついている。その筋肉をアナルビーズが押し上げている。通常の肉体よりも負担は大きい。
 ブラウンは尻穴から見える丸い穴に指を引っ掛けると引っ張り出した。
 腸が球体によって削がれる。排便のときに感じる放出感が何百倍にも高まったように静流の頭を破砕する。思考のすべてを奪い取り、刺激の強さで支配する。
「うぅぅ……おっおっおっおっおっ!! おひぃぐぅぅうう! あがっっ! ぐぅひぃィイイイ゛イ゛!!」
 腸内からローションが逆流し滝のように零れる。
「お゛っ! お゛っ! お゛っまんごぉおおおお!! イク! イギますぅうう! イッデますウ゛ウ゛!!」
 猿渡家に響く処女の肉声。
 畳をずぶ濡れにするのは逆噴出したローションとアクメの証。ブラウンがアナルビーズを引き抜いたとき、球状に広がった尻穴から残ったローションがどろりと零れ落ちてきた。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
相互リンク募集中です

カウンター
カテゴリ
同人誌
リンク
RSSリンクの表示
おすすめ




読んでるもの等