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Chapter2-3 朝は弟に奉仕する時間

「んぢぅるぅ……んじゅっ、ぢるぅ……んん゛っ!」
 城嶋家の食卓は朝から異様な光景を作り上げていた。テーブルの周りには両親が並んで座っており向かい側には息子である雄介が座っている。テーブルには四人分の朝食が配置されていている。しかし椅子に座っているのは三人だけだった。
「じゅっぼぅ……んんぅ……はぁ、はぁ……」
 音がまた響く。
 栄子が息を漏らした。彼女はテーブルの下に身を置いている。まるで犬のように這いつくばって雄介の性器を舐め上げていた。一人の女として弟の性器に奉仕する娘を親は笑顔で見つめている。
「ほんと栄子は雄介のチンポが好きだな」
「ええ、ほんと。でも女としては羨ましいかぎりですわ、だって雄介さんのおチンポすごく逞しいんですもの」
 父だけに留まらず母もまた、奉仕の対象に目を向けていた。
 朝から牡の力を示し勃起している雄介の性器は栄子の唾液でてらてらと輝いている。
「なんだ、わしのチンポじゃだめか」
「だめですよ。フニャチンは論外です」
「はははっ、こりゃ参った」
 両親は揃って微笑みあっている。とてもそんなことができる状況ではなかったが栄子の奉仕に釘付けだった。朝から元気な雄介の性器は舐め上げるだけでも精一杯であったが栄子はうっとりと恍惚の眼差しで見つめていた。
「んはぁ……雄介、気持ちいい?」
「いいよ、姉さん」
 姉を見下ろし微笑む。弟の満足した顔を見るとまた舐めあげる。
 気分が良いなどという程ではない。なぜならあの義理の母親ですら笑顔で娘の奉公を見ているのだ。これまで何かと突っかかってきた人物の侮辱の目は一晩にして娘に向けられることになった。
「ちゃんと奉仕するんですよ、栄子。私たちが城島家にいられるかは栄子の奉仕次第なんですから」
「はい、母さん……れろぉ……んちゅっ、ちゅっ、じゅるるう……」
 口づけと強烈な吸い上げに腰が浮き上がりそうになる。しかしここで立ち上がれば男としてすたる。ぐっと堪えて耐えた。
 催眠携帯電話によって作られた現状で驚いたのは栄子が嶋津麗華と付き合っているということだけではない。彼女の性に対する技だ。眼下で性器にしゃぶりつく彼女は口と舌を使った技が絶品だったのだ。あの後、栄子の部屋で処女を奪ったというバイブを見つけた。長さ太さは雄介のモノとは比べ物にならなかったが彼女の破瓜を奪ったものに変わりはない。
 単なる道具だったが雄介は腹が立ってすぐに壊した。
 そして栄子は麗華にみっちり仕込まれたのだと明かした。その技はキスだけに留まらずクンニ、フェラといった口技をメインとしたようで随分と上手い。
 相当、練習したらしい。もちろん男相手にではなく道具にだが。
「あら、もう……言った傍から……下手なフェラをしちゃだめでしょ。まったく女はね、どれだけ勉強や運動ができても殿方に媚びれなきゃ生きていけないのよ」
 そんな口に責められて満足していた雄介だが母は怒ったように言った。
「ごめんなさい、母さん」
「もうほんとグズなんだから。ごめんなさいね雄介さん。あとで私からちゃんとしつけておきますので」
「いいじゃないか、な、雄介。栄子おねえちゃんの口マンコ気持ちいいんだろ?」
「ああ、最高だよ。この口マンコだったらお金を払ってもいいね」
「ああ……なんて寛容なお心。ほらっ! 栄子、ちゃんと媚びなきゃ。いい、女の口は殿方に媚びるためにあるのよ」
 一人、癇癪を起こしたように言って立ち上がると栄子の傍へ移動した。娘の隣で彼女は膝で立った。黒のストッキングが床に擦りつけられる。自分から膝を付くような、まるで男に媚びるようなことは普段なら絶対にしない女が自ら頭を下げた。
「でも私、よく判らない……」
 娘の困惑に溜め息をつく母。
「じゃあ私の言うとおりに言いなさい……雄介様のおチンポぐちゅぐちゅって舐めさせてくだぁい」
 その間抜けぶりには思わず吹き出しそうになる。
 義母は娘に劣らずの美女だ。しわが増えてきたと最近は悩んでいる独り言を漏らすこともあるがそんなことが問題になるほどの美ではない。もしも結婚指輪を外し一人で旅行にでも行けば言い寄ってくる男の一人や二人はいるだろう。
 その女が馬鹿なことに真剣に取り組み媚を売る姿は実に滑稽だった。
「……雄介様のおチンポぐちゅぐちゅって舐めさせてくだぁい」
 娘も習って言ってみせる。
「もっと可愛く!」
 母親は許さなかった。 
「……雄介様のぉ! おチンポ! ぐちゅっぐちゅって舐めさせてくだぁい」
「そう、そんな感じ。どうかしら雄介さん、娘の媚び方は」
「俺としてはもうちょっと下品なほうがいいけど、そうすると姉さんも大変だからいいよ。これで」
 あまりにも普段からかけ離れると仕掛けた雄介もどう反応していいかわからなかった。まだまだ自分も甘いもんだと気を引き締める。
「ありがとうね、雄介……」
「さ、お許しが出たわよ。金玉のなかを空にするために頑張って口マンコ搾りなさい!」
「雄介ぇ、お姉ちゃんの口マンコで搾り出してあげるね」
 口のなかに性器が飲み込まれた。
 冬の朝、女の口内は特に暖かかった。
「んっじゅ、んっんっ……じゅぅぅぅっぽ! じゅぅるぅ……」
 手は使わない栄子は口だけで吸い付きしゃぶる。口内では舌が絡まりストロークに合わせて弄る。下品に音を掻き鳴らし情を煽る。
「ふぅぅ……んっ、ぬぅ、ん゛ン゛! んっぐっぅぅ!」
 前触れもないままに栄子の口をたっぷりと堪能し射精する。一滴も逃すまいとしたのだろう鼻から飲み込めきれなかった精液が噴出した。無様な姿を見せた栄子に両親は「もっとちゃんと奉仕できるようにしろ」と言って後片付けにとりかかる。
 その光景を見て雄介は笑いが止まらなかった。
 昨夜、二人の寝室に向かった雄介は二人に暗示をかけた結果だ。『栄子が雄介に奉仕するのはおかしくない』とだけ掛けたのだが解釈の結果こうなったのだ。城嶋家は携帯電話ひとつで雄介のものとなった。もう栄子と比較される事があったとしても雄介が下に言われる事はない。

 性欲を処理したあと何年ぶりかに栄子と一緒に登校する事になった。
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2012-12-02 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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之ち

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