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Chapter42 奈良県A女子学院の童貞回収業者クロチャー

『原作』咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
『人物』松実玄

 あるアプリケーションに『ドスケベっ娘紹介ナビゲーション』というものがある。
 コミュニケーションツールの一種なのだが使用する人物は限られている。また、その目的も限られている。破廉恥な名称が期待させるとおり、性交を目的に限定されているからだ。
 使用する人物は年齢や性別に関係なく資格と資質さえあれば自ずとその手にすることになる。欲しくて手にするのではない。いつのまにか手の内にあるのだ。誰もがそうやって手にしたアプリケーション。
 今年で40を迎えた男が車の中でスマホを弄る。車は軽のワゴンタイプ。流行ではあるがそれは経済的な事情からのもので格好いいという理由ではない。
 彼はぶよぶよに太ったおなかの上でスマホを弄り『ドスケベっ娘紹介ナビゲーション』を起動させていた。指の動きは少し震えていて、操作を間違う時もあった。それほどまでに彼の挙動がおかしくなっていたのは緊張がピークに達し、心臓が高鳴っていたからだ。
 スマホの画面にはとある少女からのメッセージが表示されていた。
『オジサンへ、もうすぐ着く頃ですか? 私はもう準備できましたから待ってますよ』
 メッセージは30分前のもの。走行中だった男はまだ返信もしていない。今さっき車を停めて確認したところだ。どう返したらいいか悩み何度も作り直した結果『あと10分で着くよ』と返した。
 車は山を前にして停まっていた。数時間前まではもっと灯りの多いところにいたはずが、今では家の灯りも少ない。
 ここは奈良の田舎町だった。
『あと10分かぁ、いいよ、待ってる。でも遅れたらダメだよ。もう私の心はオジサンに向いちゃってるんだからね』
 新しいメッセージが届いた。しかも今回は写真付きだ。おそらく携帯の写メで撮ったものだ。自分に向けたレンズが斜め上から胸の辺りまでを写している。
 長いストレートの黒髪と大きな瞳。眼前にある山と自然の景色が生んだおしとやかさとでもいうべき優しい表情がそっと微笑んでいた。
 間違いなく彼女は大和撫子であると男は確信する。
 写真に写っている彼女の服装は蝶ネクタイとブレザーの制服。気になるスカートは丈が短くまるでブレザーにひらひらを装着しただけに見える。さらにその下には黒のニーソックスが見えた。
 男は鼻息を荒くして車を発進させる。山へ通じる道は外灯も少なかった。目標の場所はメッセージの相手が指定した旅館。このあたりで最も大きな旅館である。灯りの量も増えていくのが車の窓に見えている。田舎の様子をライトで照らしつつ坂を登り辿り着く。
 広い駐車場にはまばらに車が停まっていた。
『着いたよ。軽のワゴンタイプでナンバーは――』
 メッセージを送る。返信はなかった。変りに窓を叩かれた。見ると写真と同じ顔の制服姿の少女が立っていた。窓を開けるとおじぎした。
「おじさんですよね。これ」
 見せてきたのはスマホ。これまでのやり取りが残ったままの画面だった。
「そ、そうだよ。キミが……玄ちゃんだね」
「はい。あらためまして、松実玄です。今日はよろしくお願いします」
 すでに夜の10時。子供の眠る時間。学生も疲れを癒すためにそろそろ寝床に向かうだろう。しかし彼女は元気よくそういった。
「あ、ああ。よ、よろしく……ね。玄ちゃん」
 さっきまでメッセージを打つのにも指が震えていた。そのような男が相手を見たとき正常な声を出せるはずもない。だが松実玄は優しく微笑んで車へと乗り込んだ。
「それじゃ行きましょうか」
 彼女にいわれて車を発進させる。旅館から離れていくとまた田舎道。対向車はほとんどなく、あればライトが走ってくるのですぐ気づく。夜の10時をまわっているので歩行者も当然いない。隣に座っている松実玄のほうへ男はちらちらと目を向けていた。
「どうしたんですか? さっきから見て」
「へっ!?」
 視線を気づかれ素頓狂な声をあげてしまう。
「緊張しているんですね、大丈夫です。私はオジサンのこと、ちゃんと知ってますから」
「それって……ぼ、ぼくが童貞ってことも?」
 男は40を越えてもまだ女性経験がない。でっぷりとした腹やあまりよろしくない顔の出来が災いしたいうところか、事務的な会話以外ほんとうにない。
「はい。だってプロフィールに書いていたでしょ。はじめてですのでよろしくお願いしますって。私、そのメッセージを見たとききゅんってきたんです」
 先に声をかけたのは男ではなく松実玄のほう。彼女からのアクセスが事の発端であった。
「経験豊富な男の人よりも、最初のセックスでどうしたらいいんだろうって悩む人のほうが気持ちいいセックスができるんです」
 制服姿の彼女が力説する。男の半生も生きていないだろう小柄な身体はいかほどの経験をつんできたのか。
「それって玄ちゃんの経験?」
「はい……っていってもあんまり経験っていうほどしてませんけどね。でもオジサンみたいな童貞さんは大好きです! 頑張っちゃいますよ、私!」
 拳をぎゅっと握り胸の前におく。袖が拳の半分を隠しているところ以外ははりきっている姿そのものだ。
「よろしくね」
「よろしくされます! オジサンも私のこと、ちゃんと感じさせてくださいね」
「う、うん」
 車を停めたのは旅館から随分と西へやって来た場所だった。あたりの風景はそう変わっていないがミントチョコのような建物が前に見えていた。玄のいうとおり建物の敷地に入っていく。駐車場に車を停めてスニーキングミッションのようにそそくさと受付けへ向かう。受付けには中年の女性が座っていた。
「あら、玄ちゃんじゃない! お久しぶり」
「お久しぶりです、おばさん。お部屋の鍵いいですか?」
「ええ、いいわよ。あっ……でも今、隣の部屋にいるわよ。憧ちゃん」
「憧、きてるんだぁ……」
「ここ最近は毎日ね。さすが世界一位だわ。男をとっかえひっかえ超羨ましい!!」
 受付けの女はそう言いながら玄に鍵を渡した。クリアグリーンののべ棒が付いていた。
「じゃあ頑張んなよ、玄ちゃん。いつか世界一位になるんだよ」
「私は順位より大事なの知ってるから……それじゃ行こう、オジサン」
 受付けを済ませた2人は奥へ行く。一枚の重厚なドアが廊下を遮っている。玄は男に頼んで開けてもらった。背をとんと押されて一歩前へ入る。瞬間、鼻に香る只ならぬ匂いに驚愕した。
「キツいですか?」
 ドアを閉めた玄がいった。廊下は甘いのか酸っぱいのかさえ解らない妙な匂いが漂っている。男は徐々にその匂いに慣れていくがまるで砂糖菓子のなかで息をしているように思えた。
「だ、大丈夫だよ。でも何の匂いなんだろうね」
「気づきました? これ媚薬の匂いなんですよ……でもこれ女の子用じゃないかな」
「び、媚薬!?」
「男と女のエッチなことをするために使うあれです。吸ってるだけで感じちゃって……やだもうっ、なに言わせるんですかっ、おじさん」
 玄が男の身体に見をすり寄せる。手を繋ぐのではなく、腰に手をまわしてきた。おかげで彼女の胸のふくらみがあたる。
 そして彼女の手が股間へと伸びてくる。
「ほらオジサンのここ、もう元気になってる……はやくお部屋にいこうねぇ」
 股間の膨らみをさわさわと擦られる。玄を見ると可憐な微笑みに妖艶な香りがついていた。童貞でもわかるほどのエロティックな香りに部屋へ急ぐ事となった。
 部屋のなかは洋風でお姫様の部屋のよう。フリルいっぱいの洋菓子部屋だった。
 玄の招待によって男はベッドに横になった。
「オジサンのおちんちんぴくぴくちしてる。そんなに私の手が気持いいの?」
 ズボンのうえから何度も撫でてくる。くすぐったい感触が生地を擦り上げてくる。その感触に腰を疼かせつつもまだ正常な判断ができた。
「お、お風呂入らなくていいの?」
「お風呂? せっかくオジサンと一緒にいるのにですか? 入りたいなら入りますけど……ここは、そう思ってないみたいですよ」
 ふわふわのベッドに包まれていく。沈んでいく身体はバネの反動で止まるが、今度は上から玄が覆い被さってくる。彼女の指は股間から離れようとしない。
 まだズボンの上だというのに、服1枚脱いでいないというのに男の心臓は飛跳ねていた。これほどまでに近くで女を意識した事がなかったからだ。
「どうします? お風呂行きますか?」
「いや……いい。それよりも玄ちゃんと……」
「ですよね。私とえっちなことしたほうが楽しいです。だから脱がせちゃいますね」
 ベッドの上で男だけが裸にされていく。衣類全てが放り投げられた。
 玄の身体の何倍もあるお腹が現れ、その下ではしたなく勃起したペニス。小さな手に擦られつづけたペニスが晒された。
「ぶあつい包茎さんですねぇ~」
 玄の言うとおりペニスは剥けていない。近付いてその形を目に焼き付ける。大きな瞳には先まで皮を被ったペニスが写っていた。
「オジサンのおちんちん、可愛いです。皮、剥いても良いですか?」
「す、好きにしていいよ」
 玄にすべてを任せる。彼女は指を口に含んで唾をつけた。たっぷりと塗りだくると糸を引く。玄はてらてらと光る指をペニスに添えた。何度か亀頭を包んでいる皮を上下に擦り滑りをよくしていく。
「お汁がでてますね……JKの手でシコシコされてるのに……オジサンのヘンタイみたいですよ。私はヘンタイさん大好きですけど……あっ、ぴくってしたぁ」
 先走り汁が漏れ出す。皮が徐々に先端から遠ざかっていく。硬くなった亀頭が丸出しになる。
「未使用のおちんちんなのにとっても濃い匂いですねぇ」
 男の身体は天井を向いている。足をだらしなく、ややがに股気味に開いて腕も腋を見せている。玄は男の左腋下に身体を置き左足にニーソックスを絡める。
 左手はペニスに添えたまま、右手は男の頭を撫でていた。
「さぁてここで質問です。このままJKの手でシコシコされるのと、この……」ペニスから手を放しスカートの裾を持ち上げる。「下にある私の脱ぎたてパンティで包んであげるのと、どっちがいいですか?」
「ぱ、パンティで」
 男は即答した。まだ見ていないが下着の誘惑に勝てなかった。
「かしこまりました。オジサンの希望は、私のパンティっと……」
 機用にも片手で脱ぐ玄。腹の横で彼女が動くと胸が当たる。かなり大きな乳房をしていると感じられた。
「こ・れ・が……私の今日のパンティですよぉ」
 脱ぎ終えたばかりのまだ温かく匂いのついたショーツが眼前に晒される。
「白なんだ……」
「黒いのがよかった? 童貞さんとのエッチの時は断然白のほうがいいって聞いたんだけど」
「いいよ! いい! 玄ちゃんのパンツだったらなんでもいい!」
「そんなっ、力説しなくても。ほらっ、ご褒美にくんくんさせてあげますね。ほうら、くんかくんか~」
 ショーツが顔を覆った。鼻で息をするとショーツを膜にして空気が入ってくる。
 小便のアンモニア臭がした。女の子の香りだ。一番キツい臭いだった。その強烈な臭いのなかに汗の臭いが混ざっている。他にもさまざまな臭いが混じっていた。
「どうですか?」
 その問いに男は鼻息で答えた。荒く乱れた音が部屋に響き渡る。
「もう、恥ずかしいですよぉ。はい、終了です」
 ショーツがはがされる。男は追い求めて首を上げたが届かなくなった。
「よかったよ……とくにおしっこの匂いとか。玄ちゃんの恥ずかしいところの匂い嗅げたし」
「よかった。じゃあ次はこっちをシコシコしてあげるね」
「うん、頼むよ」
「おまかせあれ」
 はっきりというと白のショーツがゆっくりとペニスに覆い被さった。
「どう? おちんちんの先に私のオマンコがあった場所、当たってるんだよ」
 腰全体が幸せに包まれたかのようだった。
 ショーツの布はまるでシルクのようにさらさらとしているし、ほんのりとにじんている湿り気がペニスを濡らす。玄がそっと動かすと先走り汁と混ざっていく。
「気持ち、いいよ」
「わかってま~す。オジサンのおちんちんヒクヒクしてるもんね」
 ショーツが上下に擦られ始める。手の力は優しく、強くない。ショーツの生地がツルっと滑るだけで刺激される。
「40超えてるくせにシコシコされて感じちゃって……かわいい」
 四十過ぎの、それも太った中年にたいしてつかう言葉ではなかった。だが男は気を良くして腰をヒクつかせた。
 決して強くない指の動き。滑らかに亀頭を擦り、射精への感度を刺激してくる。
「玄ちゃんは上手だね」
「そうですか? あんまりしたことないけど……オジサンが気持ちよくなってるならいいですけどね」
 シュッ……シュッ……シュッ……シュッ……シュッ……
 音が部屋にかすかに響く。ベッドの上で夢心地になった男は射精よりも子の感触をずっと味わいたかった。
 だが、それも簡単に打ち砕かれる。
 乳首になにか水のようなものがひんやりと垂れてきた。びくりとして目を開けるといたずらっぽく玄が笑っていた。
「オジサンの乳首舐めちゃいました」
「びっくりしたよ……」
「気持ちよかったんですよね。ほらぁ、ぺろっ! んふふ……ピクピクしちゃってます。こっちも……」
 感電したようなヒリヒリとした刺激がずっとペニスを縛っている。ほら、と玄が意識を向けさせたペニスは自分の意識とはべつに感じている姿を露呈させていた。
「オジサンの射精、見せてください……おちんちんからぴゅぴゅってザーメン飛ぶところ、見たいんです」
 囁くように耳元でいった。その声に脳髄までぼやけてくる。
「いつもティッシュにザーメン染み込ませてたんですか? ゴミ箱妊娠しちゃうよ? だから今日は私の膣内に射精するの」
 誘惑だ。玄は射精への感度を声で上げている。彼女の声は実に可憐でさわやかに耳に入ってくる。淫靡とは違うが姓への刺激はまさに天下一品のものだ。おそらく触れないままでもこうやって囁かれ続ければ射精してしまう。
 玄は頭を撫でていた腕を抜くとペニスのほうへともっていく。ショーツを被せたペニスは可憐な少女を貫いたように見える。
 指はペニスのした、陰嚢へとむかっていき、突っついた。
「今日は初おまんこデイですよぉ~ザーメンちゃん聞こえてますか? 待望の卵子ちゃんとご対面ですよ~」
 陰嚢のなかに詰まった精液に語りかける。その声を聞いた精子たちは喜び勇んで出てくるだろう。証拠に触れていないペニスは地震でも起きたかのように揺れていた。
 またショーツへ戻ってきた指がペニスをシゴく。
「もう射精しちゃうんだ。乳首ぺろっ、んふふっ、ホント童貞のオジサンってみんなカワイイなぁ」
 触れる場所全てが的確で、玄の思うがままになる。堪える気もないペニスはすでに発射が可能なまでに昂ぶっていた。あとは発射するのに必要なタイミングだけだ。
「お尻の穴も突っついちゃおうか? 案外気持いいかもしれないですよ」
 風呂に入っていない。まだ洗っていない尻穴だというのに玄は躊躇せずに指をもぐりこませてくる。尻の穴付近をさわり馴らしていく。
 こんなことは初めてだった。ペニスなら自慰で何度も手にしたが尻穴は触った事がない。汚らしい部分だ。なのに、玄は笑顔でほじくりつづける。
「JKの指で弄られるとイイでしょ。おばさんの指じゃダメだけどねぇ、若さの特権なのです」
 そのとおりだと男は確信し、腰が浮き上がっていく。
 被さっているショーツを片方の手がぎゅっと握り、亀頭をスッと擦り上げた。
 痛みにも似た痺れとともに発射した。
「あっ、でちゃいましたね。ちょっと、もったいないかなぁ……」
 ショーツのことだろうか。射精はショーツに向かって飛んでいる。精液はすべてショーツに吸収されている。せっかくの美しかったショーツももう汚れてしまった。
 射精が終わるのを待ってから玄がショーツを外した。
 べっとりと射精されたばかりの精液がついている。少女の可憐さなど皆無で男の欲望で染まっていた。
 汚れてしまったショーツを玄は顔のほうへともっていく。男は彼女の行動が気になって放心した身体をそのままに見た。
「べとべとぉ~勿体無いな、ちゅっ……」躊躇いなく精液を舐めた。
 口の中でテイスティングすると笑顔を作ってさらにいう。
「うん、味も匂いも合格!」
 なにが合格なのか、彼女はそういった。
 ショーツを汚している精液は男の人生のなかでもかなり濃い部類に入る。粘っこく、黄ばんでいた。その牡の吐き出した白濁液を玄は笑顔で飲んだ。
 まだかなりの量が残っていたが玄はショーツを放った。
 男の大きな腹から下、腰のそれも、まだ勃起したままのペニスに跨る。
「つぎはこっちね。私のオマンコ」
 短いスカートの裾を持ちあげる。
 跨っている股間の部分、つまり下着のない彼女の恥部はペニスとキスするほどに近い位置にある。陰毛が彼女の恥部に触れている。その感触を目ではなく肌で感じている。なのに男の目は釘付けになった。
 持ち上がるたった一枚の布。ニーソとの隙間が広がっていく。履いていたショーツはすでにベッドの下にある。間違いなく松実玄の性器が見られる。
「これが、私のオマンコです」
 花びらだ。陰毛のない綺麗な桜色の割れ目があった。
「ここにオジサンのおちんちんを挿入するんです。そしたら……すっ……ごく気持ちよくなるよっ!」
 まるで天使だった。
 四十年間の人生が報われたような気がした。彼女は不細工な自分に対しても笑顔を絶やさず奉仕してくれる。あとで金を払わなければならないが気にもしない。今だけは彼女が自分を癒してくれる。
「さぁ、いただいいちゃいますよっ!」
 玄がペニスを手にして位置を合わせる。男は感激のあまり腰をぐいっと動かした。ペニスは玄の花びらを歪めた。
「だぁめ! オジサンはじっとしてるの。人生一回だけの童貞卒業なんですよ。童貞さんの卒業式はJKの腕の見せ所なんですからじっとしててくださいっ!」
 怒られた。
「ご、ごめん!」
「童貞さんのそういうところ、好きですけどね。さぁ、戴いちゃいますよ」
 飲み込まれていく。
 粘膜の作り出す洞窟はキツく、何重にもヒダが出来上がっていた。
 ひとつのヒダをくぐるたびに亀頭が擦られる。射精後で敏感になったペニスは感じる事よりも刺激のなかで震えるばかり。
「ほらぁ、JKのキツマンですよぉ~」
 彼女に痛みはない。それどころか頬は赤く染まり、目尻が落ちている。
「卒業ですね。どうですか? 初めてのオマンコ」
「す、すごい締め付けだ……キツくってにゅるにゅるしてる……」
 今すぐ腰を動かしたかった。けれど玄が気を悪くしてしまうのを気にして動かさない。
「よかったぁ! わたしもオジサンのおちんちんと一緒になれてすごく嬉しぃよ」
 夜の中年が恋するだろう笑みに男の心臓は高鳴った。
 ペニスが膣奥へと導かれコリコリとした部分に当たる。玄も小さく声を漏らしていた。感じているのは何も自分だけではないと知る。
「わかる? ここ……女の子の大事なところ。赤ちゃん部屋の入り口ですよ」
 ペニスの先端が当たっているのは子宮口。
 女の子にとって絶対に死守しなければならない場所だ。どんなに気の強い女でもここを責められればすぐに泣く。好きな男でなくともだ。相手が人間ある必要さえない。
「ここに向かってぴゅぴゅってザーメンちゃんたち射精したら女の子は恋しちゃうの!」
 つまり、玄を落すなら今が最適というわけだ。
 しかし男は先程の玄の怒った声を思い返して動かなかった。なにより、彼女が与えてくれるセックスが気持ちいい。
「動くねっ!」
 玄の黒髪が乱れる。
 胸が制服の下で弾んでいた。揉みたい衝動はあるが我慢する。上下にバウンドする視覚情報だけで十分だ。
 それよりも膣内のうねりだ。ヒダが絡み付いてくる。ねっとりとした粘膜がペニスをぎゅっと抱いてくるみたいだった。
 愛液がこぼれ、スカートに染みができてくる。
「今わたしオジサンのおちんちんと恋愛してるの! ねぇ! おじさんは? おじさんはこんなスケベな女の子好きぃ?」
 ベッドのスプリングが音を奏でる。
「大好きだよ!」
 膣肉に擦られるペニスは二度目の射精へカウントダウンをはじめた。
「ありがとうございます! ああっまたおちんちんが膣内で暴れてアァン! んもう、暴れん坊さんのおちんちんさんなんですね。メっですよっ!」
 背を倒し、おなかに乗る。近付く二人の顔。
 アイドル顔負けの清純な顔は低俗なスケベ面になっていた。大きな瞳にはペニスが24時間写っているのがお似合いの表情で乳首を舐めてくる。
「ほらほらぁ、ちゃちゃっとお漏らししちゃってくださいね。わたしのこと孕ませられるかもしれませんよぉ」
 密着した性器は子宮口を狙ったまま。
 期待が膨らんでくる。女を孕ませたいと思っている精子が何万匹もいる。射精直後、卵子を食べようと必至に泳ぐだろう。
「妊娠したら産んであげます。そしたら結婚だってできます。わかります? 毎晩毎晩えっちできるんですよ~」
 囁く声は妖女のもの。もう我慢できなかった。
「動くよ! 動く!」
 怒りはしなかった。玄はふふっと笑っただけだった。
「ひゃっん! あっ、オジサンのおちんちん動き出したっ! 私のオマンコに擦りいてくるのぉぉ!」
 射精まで持たない。すでに限界なのだ。彼女の膣奥を狙ってひたすら突く。
「子宮口ノックお上手です! わたしもイッちゃうよぉ~」
 小さな身体は男の腰で何度も揺れる。
 がくがくと腰が震え、柔らかな乳房の感触を味わいつつ、射精した。
「オジサンの精子ちゃん、子宮で牙立ててくる! これじゃ妊娠しちゃうよぉ!」
 膣内が痙攣していた。ペニスに絡み付いていた膣壁が喜んで泣いていた。
「んもう……孕んじゃったら責任取ってよね」
 乳首をちょんと弾いて笑った。まだ、今宵は始まったばかりだというのにすでに二度の射精をした。男にとって最高の童貞卒業式だった。
 自然と玄の髪を撫でた。
 その瞬間、隣りの部屋から絶頂した女の声が響いた。
 忘れてはいけない隣りの部屋には世界1位の女がいる。
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プロフィール

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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