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第19話 ルサリィ お帰りのセックス

 ルサリィの乳房が背中に当たっていた。
 射精後の痺れや放心がまどろみの中へ誘ってくる。カズマは身体をルサリィに預けてイェレを待つつもりだった。さすがに三度目の絶頂となるとなかなか帰ってこない。
 すると背後のルサリィの腕が脇から差し込んできた。胸板をさするように触ってくると耳から首へ舌が這う。
「どうしたの?」
「マスターの疲れを癒そうと判断しましたが不必要ですか?」
 さっきまでイェレとのアナルセックスを見ていた。そんなルサリィが平常心でいると思えるはずもない。カズマはペニスの勃起がまだ続くと確信するとルサリィに命じた。
「まずはこっちを」
「イェレのアナルを犯したオチンポ様を舐めろと仰るのですか?」
 機嫌が悪いのか、すんなりとは受け入れなかった。
 とはいえルサリィの腕は精液でべとべとになっているペニスに近付いていく。射精で敏感になっている亀頭に指を絡めた。
「だめかな?」
「だめ、ではありません。マスターが仰るのでしたら命令に従うまでです」
 ルサリィは優しくいって、肉竿に付着している精液を拭った。量はそんなに多くない。ほとんどイェレの尻穴の奥に流し込んでいる。指先にほんのりと乗る程度だ。
「オチンポ様の逞しさ、すこし成長なさったようですね」
「そうかな、よくわかんないんだけど」
 人差し指と親指でリングを作り肉竿の先端へと上がっていく。リングには白濁液が溜まりを作っていった。ルサリィはじっと白濁液をみていた。
「飲みたい?」
「まさか、私のために射精してくださったものならともかく、これはイェレのものですよ」
 亀頭からも白濁液を拭うと同時にイェレの意識が戻った。
「ど、どうなって……そうか……ははっ、あたしの尻んなか入ってる……」
 射精と絶頂を認識し、余韻を身体に宿していく。尻穴にぶっかけられた精液を彼女は体内用センサーで認識した。正常状態に戻っていくイェレにルサリィがリング状にした指を差し出した。
「ルサリィ……なんだよ、それ」
「オレの精液だよ。イェレの尻のなかに入ってるやつの残り」
「せっかくマスターが射精してくださったものです」
 ルサリィはいっているのだ、飲めと。イェレは一度、カズマをみてから口をひらいた。舌を伸ばし、一度は自分の尻の穴で射精したものを口に含む。
「これがマスターの味、なんだよな……フッ、いい味だ。さすが鬼畜なマスターだ」
「オレって鬼畜なのかな?」
「セックス時は少々乱暴になります」
 ルサリィが答えた。カズマとしては相手を喜ばそうと必至にしているだけなのだが彼女達にとっては違うらしい。どうにもその辺の加減ができないでいる。
「しかしマスターの乱暴さは女を手篭めにするには必要です」
 ルサリィが続けていって、戻ってくる。また絡みつくように密着した。
「で、どうするつもりだ」
 精液を全部飲んだイェレがいった。
「次はルサリィの番だよ。でもどうしよっか、ルサリィの感じる場所とか知ってるしな」
「ハッ、マスターは知らないようだなっ、そいつの本当の感じる場所を」
 イェレが体勢を直す。四つん這いのまま、振り向いてルサリィをみた。
「そんなところあるの?」
「あるよ。教えてやる」
 イェレがルサリィの腕を引っ張った。さっきまで自分がそうなっていたようにルサリィをベッドに寝かせる。足首を持つと引き寄せた。
 アンドロイドの身体は非常に柔らかく関節部分は自身でコントロールできる。痛みはないのでどのように曲がろうともできないことはない。ルサリィの両足は脇にひっかかるように固定された。
「このような格好は恥ずかしいのですが……」
 純白の下着が丸出しになる。カズマの目に見えるように晒されているそこは薄っすらと湿り気を帯びていた。腰がぐるりと丸まって食い込んでしまう。特に花びらの形がくっきりと浮き上がるぐらいになっていく。
 イェレはそれだけで留まらず胸元の網目状の紐を解いていく。ぼよんと鳴りそうなほど大きな揺れをカズマはその目に見た。
「やっぱりルサリィのおっぱいは綺麗だなぁ」
 まだ勃起していないピンクの突起は艶っぽく光っていた。イェレの姿をみて興奮していたのだろう。乳汁の漏れだった。
「まったくデリカシーのないマスターだ。そんなことをいったらあたしのおっぱいがダメみたいじゃないか」
「嫉妬は醜いですよ」
「なんだとっ!」
 ことある毎に喧嘩をはじめようとする2人。
「そんなこといってないだろ。2人とも綺麗なんだ。どっちがどうってのはないよ」
 カズマがそういうと2人ともじっと見つめ返してくる。
「マスター、見ていろ、こっからが本番だからな」
「お、おう」
 イェレがルサリィの乳房に指を乗せた。母性の象徴は下着と同じ純白なほど透き通っている。この乳房のなかにはたっぷりと乳汁が詰まっている。
「ルサリィの弱点は感度レベルだ。一箇所を何度も何度も、こねくりまわしたら解るよ。こんなふうになっ」
 自分がされたことの仕返しのように、イェレは胸を揉み出した。
 たぷたぷの水密桃とでもいうべき乳房は出口の乳首を徐々に尖らせていく。吸い付きたくなったがぐっと堪える。
「はぁ……はぁ……んふぅ……イェレ、マスターに解りやすいように説明を……」
 息使いが変わっていく。ほんのりと赤く染まっていく肌がいやらしく汗をかいていく。滴り落ちる雫がカズマの劣情を煽りだす。
「まずはこのオッパイだ、いやらしいよな、ちょっと触っただけでこれだ。こいつを攻略するには下から上へ撫でてやるんだ」
 説明と同じように指が登っていく。乳首を登頂に肉が波うつ。乳首は勃起し乳汁が溢れ出す。イェレと違ってルサリィは上下変わらず漏らすクセがある。修理前からそうだった。
「次にこの乳首だが、コリコリと弄ってやるだけでいい。でもあまり強い刺激を与えるな」
「なんで」
「見ればわかるが、ルサリィはすぐ漏らす。漏らすのはよくないんだっ、中身が詰まったままのほうが感度がいい」
 いつもなら強く揉みし抱いていた。乳房の内側を圧迫させるような揉み方だ。そうすると中から乳汁が垂れてくるので面白い。
「んんぅ! ふぅっ、ハァン! イェレ、上手です! マスター、わかりましたか?」
 説明どおりイェレの指はそっと撫でるように、何度も下から上へと登っていく。乳汁の零れ方は弱い。しかし感じ方は強く、ルサリィの息はあがっていた。
「ああ、なるほど」
 乳首が指で包まれる。指先のわずかな部分で擦られていく。
「んぅぅぁあ嗚呼っ! ハァァ! うぅん」
 悶えだすルサリィの声が荒かった。確かにこちらのほうが感度はいい。
 カズマは固定されている足の付け根に向かって目を向けた。下着に包まれている花びらははしたなく漏らしていた。こちらは止める事は出来ないらしい。
「オマンコが濡れ濡れになってるな。マスター、脱がしてやれ」
「わかった」
 もう何度も見たはずの場所。ルサリィの股間を覆っている純白のショーツに手をかける。すでに花びらの形は浮き上がっている。純白の中に薄いピンク色の線が唇のようになっていた。しかし、ショーツが邪魔していて全身象を捕らえる事は出来ていない。
 カズマはゆっくりとショーツを端からずらしていく。精力剤でもある愛液が甘い香りを放っていた。ショーツが脱げ、よだれを垂らした花びらが現れると、香りがもわっと漏れ出す。嗅いでいるだけで股間が痛くなるぐらい濃い匂いだった。
「その……実はですね……」
 乳房を責められながらルサリィはいう。恥ずかしいのかクールな表情が赤く染まっていた。
「修理の際に、スオウ博士にいって新品に変更していただいたのです」
「新品?」
「はい。マスターが喜ぶと思いましたので、オマンコを、新品に替えてきました」
 言われてみれば確かに性器の形が整っている。彼女の性器はパーツなので劣化しない限りそう形は変化しない。だがやはり新品と使用済みでは違う。ほんのわずかだが歪んでしまうものだ。
「確かに……新品だね……」
「いかがでしょうか、マスター」
「嬉しいよ! またルサリィの処女をもらえるなんて!」
 人間では決して出来ないまねだ。これがアンドロイドと人間の決定的な違いでもある。
「お喜びいただけてよかったと判断します」
 にっこりと微笑むルサリィにもう我慢できなくなっていた。
「なるほど……マスターは処女が好きなのか。だったら今度、あたしも……」
 イェレがカズマに聞こえないように呟いた。
「マスター、ルサリィの二度目の処女膜……破ってください」
 カズマは指先で膣口に触れる。まずは大陰唇なのだが触れるとすでにふやけたようになっていた。指に抵抗する事無く膣穴へ導いてくれる。触れただけでは何も変わっていない。最初の、認証時と同じだ。
「んぅっ……両方同時にされるとっ……感じてしまいます……」
 ルサリィの声はうっとりとしていて、実に情熱的に訴えてくる。ヘッドギアの光も始まっている。ぼんやりと光が浮かび上がっていた。
 大陰唇を指で一周すると包皮の上からクリトリスを撫でる。
「はうぅっ!! 初めてなのにっ……すごく感じてっ! いけません、このままではっ」
「なにがいけないの?」
「マスターとセックスする前にイってしまいます」
 涙ながらに訴えるルサリィ。
「イっていいよ。処女のまま、何度もイクっていうのもいいだろ」
 包皮を捲りあげる。勃起したクリトリスがちょこんと頭を出した。指で押すようにするとルサリィがお尻を振った。
「ひゃん! クリトリス押されてっ……イッちゃいますっ……そのような動きをされてはっ!? イ、イェレも」
「今度はそっちがイク番だっ、思いっきりイケ」
 やり返しているイェレに便乗するようにカズマは窒内に指を入れた。さすがにはじめてだけあって広がらない。指の侵入が半分程度で止まった。
「けっこう濡れてるんだけどな、これ以上は入らないか」
「そこまでで、もう、ダメです……お願いがあるのですがいいですか?」
「なんだい」
「クリトリスを、弄って欲しいです。それと、オッパイを……」
 乳房を弄っているイェレと目をあわす。彼女が乳房への刺激を強めた。
「ャァン! あっ……だめぇ! ダメです、マスター、お願いします。マスターの、マスターの指でイかせてくださいっ!」
「わかってるって」
 すかさずクリトリスに手を伸ばす。今度は乳首と同じでこねくり回す。
「ヒィィゃァんっ! 嗚呼ッ! すごぃ! 弄り方、お上手ぅ! マスター、その調子です。そのまま続けて下さい! そしたらルサリィはイってしまいますからぁ!」
 クリトリスの下は洪水だった。滝のように溢れてくる愛液にカズマは溜まらず口づけする。
「あひゃぃぃ! イイっ! そこですっ! マスターっ! マスターの指もっ、口もっ、イイですぅぅっ!」
 乱れだすルサリィにかわまず2人は続ける。ヘッドギアの調子からあとわずか、十秒と掛からない。赤く腫れあがった三点を重点をおき、ねじる、引っ張る。
「嗚呼ッ! 嗚呼ッ! マスターイきますっ! 私、もうイきますっ!」
 最後の責めとばかりに引っ掻いた。ヘッドギアが発光してルサリィは絶頂へといたる。少量だが愛液とは違う透明の液を噴出した。
「潮吹きか、ルサリィは大胆だな。あたしはこんなこと……」
 と言いつつも、イェレも結構吹く。
 カズマはルサリィとのこれまでのセックス以上のなにかを得ていた。
「なるほど、ルサリィはゆっくりとねっとりかぁ……」
 愛撫による絶頂はすぐに彼女の意識を元に戻す。
「マスター」
「いわなくていい、今から二度目の処女をもらうからね」
「はひぃ……」
 クールな表情もどこかにいった。綻んだだらしない顔をしたルサリィは主人のペニスが侵入を開始する様を逃していた。
 腰を持ち、膣口にあてがう。大量の愛液を垂れ流した入り口はすんなりと受け入れた。
 ゆっくりと腰を動かす。
「あぁ……入ってくるのがわかります……このようなセックス……ああっ久し振りで……マスター」
 手を伸ばしてくる。カズマはルサリィに被さるようになると腰に手を回した。
「あっ! 今……当たりましたね、私の処女膜に……そこですよ」
「ああ、感じるよ。もう一度オレのものにしてあげる」
「私は最初からマスターのものです」
 唇をそっと重ねる。唇だけでなく、舌を絡めてから、腰をぐっと押し付けた。
 処女膜を貫き、膣奥へ入る。痛みではなく、処女膜が破れたことを告げる反応がルサリィの恥骨に響いた。
「マスターのオチンポさま……お久し振りで……」
「おかえり、ルサリィ」
「ただいま戻りました、マスター」
 繋がりしばし見詰め合ってから腰を振る。
「はぁはぁ! ンハァッ! そんなっ、はじめてなのにぃキツい!」
「ごめん、でも! もう!」
 ここまで我慢しただけ耐えたというべきだ。カズマは膣内の感触に懐かしさ感じていた。
「い、かがですか? 私のオマンコっ! はじめての処女マンコですよ!」
「もうダメだ! ごめん、でも! すごく良くって!」
 ルサリィの膣内は挿入だけで射精させようとしてくる。もう何度となくセックスの経験をつんできたカズマだったが射精感がこみ上げてきている。まるでルサリィだけでなく、カズマも童貞に戻ったようだった。
「かまいません! ですから、私のオマンコに射精してくださいっ!」
 イェレが手を引っ込めた。もう必要ない。
 ……まったく、これじゃあたしは何も出来ないじゃない……。
 そう思いつつ、花びらへと手を伸ばす。2人のセックスをおかずに再び募ってきた劣情を慰める。
「嗚呼ッ! マスターのオチンポ様、響いています! ああっ、私のオマンコももうっ!」
「うん! ルサリィ! ルサリィ!」
 がむしゃらに突く。新品の膣がもつコリをほぐすように強烈なピストン運動だった。イェレの尻穴に打ち付けていた震動よりも強い。
「マスター! マスター! キスをっ!」
 また唇を吸い付ける。もう行為自体より繋がっている事が気持ちよすぎる。カズマのペニスは自然と射精へと導かれた。
 新品の膣内を精液で浸す。真白になるように全部を流し込む。
「ああっ……マスターの精液が……流れ込んで……」
「ルサリィ……ちゅっ」
 ヘッドギアにキスをした。人間なら額なのだが彼女達の場合、額はヘッドギアが占領している。
「そ、そのような場所にキスなさるなんて……マスターったら」
「えっ」
「マスターは知らないのか? あたしらのヘッドギアは神経の中枢であり、脳だ。そこにキスするってことは……わかるよな」
 イェレの説明から考えるに、ヘッドギアは彼女達の核だろう。つまりそこにキスすることは唇を奪うよりも強い愛情表現になるのではないか。
 そんなふうに考えていると、ルサリィのヘッドギアの中心、赤い球体がピンク色に輝いた。
「マスター、大好きです。ちゅっ」
 繋がったまま口づけをする。これまで以上に熱いものだった。
「お、おい! 何か忘れてないか」
 イェレが近付いてくる。彼女もまた、唇ではなくヘッドギアを差し出していた。
「イェレも……ちゅっ」
 同じように光の色がピンクに変わる。
「よし、それでいい」
「イェレは好きって言ってくれないの?」
「……もちろん、好きだ……バカなマスターのことがなっ」
 顔が真っ赤だった。
 告白大会を終えるとルサリィはいったんカズマから離れていく。カズマはなにをしようとしてるのか、じっと見る。股間はまだ勃起したままだ。2人のアンドロイドの視線もそこへ向かったままである。
 ベッドの上で白と黒のアンドロイドが横になる。2人とも足を広げて花びらを広げた。
「「次はどちらとセックスしますか?」」
 妖精と淫魔。どちらとセックスしても搾り取られる事は確実である。だがカズマは手を伸ばしていく。
「それは……」
 美女アンドロイドたちとの生活はまだまだ続く。
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之ち

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大阪在住・12/28生
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