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Chapter53-1 DOSUKEBE's Resortへようこそっ!

『原作』閃乱カグラ
『人物』飛鳥、斑鳩、焔、詠、日影、春花、鈴音


 ドスケベアイランドの北の一画には海に出るためのボートが用意されている。アイランドは完全に孤立した島でどの方角を見ても地平線が広がっている。だが、人間は当たり前のように海を満喫したいと願うものだ。
 ここはそんな願いを聞き届けるため、運営委員会が設置した施設である。
 集まった彼女達は皆、強い日差しの下、お気に入りの水着で立っている。
「まさか一緒に修行できるとは思いませんでした、詠さん」
「ええ、私もですわ、お嬢様」
 上品に微笑みあうのは斑鳩と詠。どちらも胸の弾みが良く、実に豊満である。その肢体を隠すのは黒のビキニと薄翠色のフリルつきビキニ。
「私もだ。だが手は抜かんぞ! 飛鳥!」
「わたしもだよ、焔ちゃん! 一緒に修行するからこそ、頑張っちゃうんだから」
「それでこそ私の好敵手だ!」
 睨み合うも仲がいい飛鳥と焔。どちらも元気いっぱいといったところか豊満な胸を揺らす。その度にストライプ柄の水着は上下に躍動し、実り実った乳房がぶるんと揺れる。
 負けじと焔の乳房も黒ビキニと一緒に揺れた。飛鳥ほどの爆乳ではないがしっかりと実っており、特に日焼けによる肌の変色が想像を掻き立てるように煽っている。
「なんやえらい気ぃはってるなぁ~。わしは感情がないからようわからんわ」
 気だるそうに言ったのは日影。蛇柄の水着はぴったり張り付き身体のラインを際立たせている。
「あらあら日影ったら、二人はお友達といちゃいちゃしたいのよ。ほうっておきなさい」
 くすくすと微笑むのは春花。彼女等のなかで最もダイナミック且つ大胆なボディの持ち主である。3桁に届きそうな胸囲とむっちりと媚肉のついたその身体は、誰よりも乙女なピンク色のビキニに包まれている。その大人のボディを飾る少女特有の色彩はちぐはぐながらも、彼女の淫猥さを実に明確に表している。
 六人のJKニンジャが一同に介し、正義と悪のない一団を築いている。その和やかな雰囲気をかき消したのは突然の煙である。なにもないはずのビーチに突如、舞い上がった煙が六人を咳き込ませた。
「お前たちはそんなことだからいかんのだっ!」
「なっ、鈴音先生!?」
 焔がいった。煙りを巻き上げて登場したのは悪忍の教師。かつて善忍であった鈴音である。彼女だけは水着ではなく、忍び装束で出現した。
「まさか霧夜先生と同じ現れ方だなんてっ!」
 むせながら斑鳩いう。霧夜というのは善忍の教師である。鈴音の元教師でもあるのだがここドスケベアイランドにはいない。
「いいか! 本日は善忍と悪忍の合同合宿だ! 気を抜くんじゃないぞ」
「はい!」
 全員が整列し気を張った返事をする。鈴音は視線だけを動かして彼女達を見比べた。六人とも今回の修行には最適な人物だ。誰一人、この任務に欠ける事は許されない。
「斑鳩!」
「は、はい!」
「まずは礼を言っておく。お前がゲストと親密でなければ今回の合同合宿はできなかっただろう。感謝だ」
「いえ、そのようなことは気になさらないでください」
「うむ。ではそろそろ彼が来るな。全員、初めから気を抜くなよ。全力で媚びろ!」
「「はい!!」」
 生徒たちの返事のあと、一台のリムジンが到着した。
 ドアが開き、一人の男が下りてくる。身長は170ほどで、体重はおそらく100。とてつもないデブである。顔も良いとはいえない。パンパンに膨れ上がった頬と黒斑のめがねをしている。
 男は鈴音たち一行のなかに斑鳩を見るなり走り出した。といっても足は遅く腹が上下に揺れる。女が乳房を揺らすと美しいが、みっともない腹が揺れると汚いだけだった。
「斑鳩ちゃ~ん! お待たせ~」
「どうもお兄様。本日はようこそおいでくださいました」
 彼女たちは皆、ドスケベ学園で客を取っている。斑鳩の場合、大抵『客』を『お兄様』と呼ぶ。彼女の口からお兄様と呼ばれるととてつもなくチンポに響くと好評なのだ。
 斑鳩が胸を躍らせて駆け寄る。黒のビキニ水着は彼女の胸の質量をなんとか押さえ込んでいるだけだった。揺れる乳房はまるで水風船のように揺れる。
 170センチ近い身長の斑鳩と男は背の高さがほぼ同じであった。だが横幅は斑鳩が二人は必要なぐらいである。
「でゅふふ、こんなチケットもらったら来るに決まってるじゃないか~」
 男がいやらしい目で斑鳩を見る。
 強い日差しの下、斑鳩が腰の後ろで手を組んで少々前屈みになる。乳房の谷間がくっきりと主張を激しくする。
「んふふ、お兄様ったら。それでは皆さんにご紹介しますわね」
 男の手をとると斑鳩が抱きつくように身体を密着させる。肌と肌が触れあい、乳房の弾力が腕にやってくる。男は鼻の下を伸ばして歩く。
「鈴音先生、彼が今回のゲスト様です」
「そうか、ご苦労。今回彼女達を指導する鈴音という。よろしく頼む」
「鈴音ちゃんか~。口元隠すの? 見せて欲しいな」
「ん? かまわんが……これでいいか」
 口元を覆っていた布を取り払う。きりっとした芯の強い女の顔が露わになる。
「そうそう。いいねぇ~」
 鈴音の顔をニヤニヤしながら見る男。
「ではゲストはなんと呼ぼうか……やはりお、お兄様とかがいいのか?」
 一番年上の鈴音は二十前半。その他はまだ十代後半。肝心の男はというと三十にもなる。鈴音であっても『お兄様』というには問題ない年齢差ではある。
「う~ん。そうだね。いいよ、お兄様で。もし他に言いたい言葉があったら任せるよ」
「了解した。ではお兄様、彼女達と『挨拶』を交わしていただきたい」
「は~い」
 ふざけた返事だったが鈴音はなにもいわなかった。男はゲストなのだ。今回の合同合宿に必要不可欠であるが、彼が修行するのではない。むしろふざけた態度と浮ついた気持ちでいてもらわなければならない。 
「それじゃぁまずはキミから」
 指名したのは飛鳥だった。ストライプの水着は一際目立つ。
「わたしっ!? うん、いいよ。飛鳥ですっ。よろしくね……お兄ちゃん」
 斑鳩の反対から抱きつくと豊満な乳房の谷間に腕を挟んだ。純粋な瞳で見上げると男の機嫌はよくなるばかり。だがこれで挨拶が終るわけではない。これから始まる合同合宿の始まりなのだ。飛鳥は男の口唇に自ら口唇を触れさせた。
「ちゅっ……ちゅぅぅっ……えへへ、お兄ちゃんとキスしちゃった。飛鳥のキスどうだった? おちんちんにビンビンきた?」
「きたよ。ほらっ、勃起してるだろ」
 水着越しにわかる巨大なペニス。亀頭の形が浮き上がるくらいにテントを張っていた。
「うわぁ! おっきい! お兄ちゃんのおちんちん、巨根さんなの? よかったぁ、私おっきなおちんちん大好きなんだっ! あとで思いっきりセックスしようね、おちんちんさ~ん」
 股間のテントをさすりつつ離れていく。すると今度は入れ替わるように焔がやってきた。
「焔だ。なんだぁ、飛鳥とのキス如きで勃起させやがって。私とキスしたら勃起じゃすまないんじゃないか? ほら、舌をだせ。キスしてやる。とびっきり熱いキスだ……んあぁぁ~! んちゅぅぅ~んっ! ほらな、水着のなかで跳ねてるぞっ。いやらしいデカマラめ……」
 囁くようにいう焔。蔑むような言動だが、口内から漂う淫猥な本音は隠せない。ペニスの律動に日焼けで黒くなった肌も赤くなっている。
「ちゅっぢゅぅぅ~! んはぁ、ここまでだ。あとでセックスしてやるから、ほら、次は誰がするんだ」
 これからというところで変わる。
「わたくしですわ」
 次にやってきたのは詠だった。
「詠と申します。お嬢様からはいろいろと噂を聞いておりましたのよ」
「キミが詠ちゃんか、ぼくも斑鳩ちゃんから聞いてるよ。ずいぶんともやしが好きなおっぱいの大きな友達がいるって」
「まぁ、お嬢様ったら。それでは挨拶のキスをさせていただきますわね」
 優しいキスだった。彼女の唇はちょっと触れるだけで潰れてしまいそうなほど繊細にできている。男はそんな唇の間から舌を挿し込んだ。
「んへぇぁ……んひゃぁっ~! あっ、あっぁんっ」
 詠の舌を擦るように絡める。彼女の淫らな喘ぎ声が口端から漏れる。
「キスお嬢ですのね……んんっ! こ、ここまでにしますわぁ。でないと……ふふっ」
 口元によだれがついていた。わずかなキスだけでも彼女は感じるらしい。下がって行く彼女の腰は近付く時よりも左右への揺れが激しかった。
「次は私です。ほら、お兄様、いつもと違う私のキスですよ」
 ずっと密着していた斑鳩が唇を奪った。唇の表面をそっと触れさせる程度のもの。唾液で濡らすようにして終わる。
「これで詠さんとも間接キスですわね」
「お嬢様ったら……恥ずかしいですわぁ。でも間接キスよりも貝合わせでもいいですわよ」
 随分と仲がいいらしい。斑鳩も離れていくと残った二人が見合わせた。どちから先を取るか決めようとしたのだが、結果は決まっていた。
 緑の髪をした日影だ。
「なんやわしか……なぁお兄様いうのはなんか性にあわんから、にーやんとかでもええか? わし、そういう感情がないからようわからんのや」
 琥珀と赤の混合色の瞳が見つめてくる。だが恐怖はなく、むしろもっと獰猛な動物的な瞳であると感じる。
 その瞳と同じで蛇のように正面から抱きつき、絡み付いてくる。
「なぁ、にーやんはわしのこと、スケベな女やと思う? ほらぁ、ぺろぺろしたるさかい答えてぇやぁ」
 舌が這い寄ってくる。
「んんぅ~ふぁっ……んっちゅぅっ……ふふ、おちんちんビンビンやんか。なぁ、誰とセックスすんの? わし、それとも他の女か? できれば早いほうがええんやけど……みんなマジモンのドスケベやさかいなぁ、チンポ枯れるかもしれへんよ」
「んん~、まだわからないな。でも日影ちゃんもオマンコしたいんだよね?」
「わからんわ、わし感情がないから」
 男のテントへ押し付けるように腰が動いていた。感情がないというが、本能はあるらしい。男を求めるそのドスケベ女の思考はある。水着の上からでも十分に窺える。腰つきは淫乱のようにくねくねと動いていた。
「ほな、次は春花さんやな。さいなら」
 日影が離れていく。六人のうち、最後となったのはとてつもなくグラマラスなダイナミックドスケベボディの持ち主。気品に満ちたロール髪を揺らし、女の子らしい可愛いピンクのリボンをあしらった女王様。
 春花が歩くと爆乳がぼよん、ぼよんと跳ねる。その質量は他を圧倒していた。
「春花と申します。んふふ……なかなかのおちんちんをお持ちで……見てるだけで感じてしまいそう……貴方、私のお人形にしたいわ」
「に、人形!?」
 妖しげな誘惑が鼻を突き刺してくる。実際99センチのバストが眼前にやってくると、外見の淫靡さで射精してしまいそうなほど強烈に性欲を煽ってくるのだ。男のペニスが最も刺激されたのは彼女の艶姿であった。
「それでは私のキスを……ちゅぅぅ……んっちゅぅっ!」
 軽いキスだった。なのに春花の放つ香りが興奮を高める。
「鈴音先生、挨拶が終わりましたわ」
「うむ!」
「えっ! 待ってよ!」
 慌てて待ったをかける男。
「なにか?」
「鈴音先生ちゃんは挨拶してくれないの?」
 男が鈴音に首をかしげた。
「い、いや私は……」
 自分は教職者である。彼女ら六人を指導する立場である。
「ぼくはしたいな。せっかく一緒にいるんだからさぁ」
「わかった。ならば……」
 言葉を発した瞬間、鈴音が一瞬姿を消した。そして再び現れるとすでに密着していた。見事な移動術である。
「隙だらけだな。ほれ、唇を奪ってやる」
 出っ張った腹に乳房が乗るようだった。存在しているだけでぶるんぶるんと揺れる乳房は、キスをすると潰れる。
「んはぁ……ちゅぅぅ……どうだ、これが大人のキスだ。ふっ、勃起がもう限界だといっているな。だがここで射精させるほど我々は優しくないぞ。お、お兄様にはこの後、あの子達と連続でセックスしてもらうのだからな」
「わかってますよ。へへっ、どいつもこいつもズッコンバッコン犯してやりますよ」
 腰をくいっと動かすと鈴音が頬を染めていた。
 彼女の男性経験を物語っていた。男から離れると咳払いして場に緊張を持たせる。
「それでは開放的なビーチで戯れる一夏の恋の合同合宿をプロデュース!!」
 誰にいったのか、鈴音は大々的に発表し、八人はボートへと乗り込んだ。
 向かうは大海原……ではなく、バカンスである。近隣をボートで巡り、再び戻ってくるだけだ。だが侮ってはいけない、ここに存在するニンジャたちはどれも選りすぐりのドスケベである。誰が、いつ、どこで、性を解放させるのか知れたものではない。
 彼女達は一人の男を取り合うように己の性技で戦いを開始する。




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之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
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