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Chapter53-3 斑鳩&詠 プールでご奉仕

『原作』閃乱カグラ
『人物』斑鳩、詠




 焔が精液噴射に倒れた後、ボートは再びドスケベアイランドへと戻ってきた。陸に上がった後、焔を介抱しながら一行がやってきたのは海岸沿いにある一軒のコテージ。
 コテージは少女たちと男が1人ずつ、別々に休めるだけの部屋がある巨大なもの。なかはドスケベアイランドの熱く眩しい日差しを余計な分だけ遮断している窓と屋内全てを適度な温度で冷やす風で形成されている。部屋の隅まで清潔で埃一つ無く、冷蔵庫の中は大量の食料で溢れている。なにもかも完璧だ。
 さらに窓の外にはプールが見える。庭に10メートル四方の腰まで入れる程度のプールがあるのだ。この熱いドスケベアイランドのなかで求められる最大級のオアシスがこのコテージにはあった。
「んふふ……はぁい、お兄様……もやし炒めをどうぞ」
 青空の下、甘い声が耳をくすぐってくる。
 一行はコテージのなかではなく、プール横の庭にいた。バーベキューのセットを広げ肉を焼く。鉄串に刺した肉と野菜のアラカルトが食欲をそそってくる。
 なのに差し出されたのは『もやし』である。あのパックに大量に包まれて売られているもやしだ。それを鉄板の上で炒めただけのもの。ソースで味付けされているが隣りの肉一切れに及ばぬ物体ともいえる。
「まさかもやしはお嫌いですか?」
 差し出してきたのはもやし炒めを作った詠。
 フリルのついたライムグリーンの水着だけを纏っている。可憐な声とは裏腹に育ちきった巨大な乳房は谷間を強調するように包まれている。ぎゅっと包まれた乳房は谷間が深くなっている。まるで男の視線に私を食べてと訴えかけているようなものだ。
 しかしその程度ではまだ襲い掛からないのが彼だ。この程度の誘惑では力不足だ。
 詠に口を開いて向けた。
「はい、あ~ん」
「あ~んっ……んぐんぐ……んんぅ!」
 もやしを噛むとシャキシャキと鳴る。口内に広がるソースの香りともやしの歯応えは、たしかに高級感はないが大変美味である。
「気に入っていただけましたか?」
 男は満足そうに微笑んだ。
「もちろん、もやしのシャキシャキ感とソースの味が絶妙だねぇ」
「よかったですわ。まだたくさんありますからどうぞ食べてくださいな」
 バーベキューの一角をもやしが制圧していた。こんもりと山を築いている。そのもやしのをまた箸ですくう。
「ではもう一口」
 差し出してくるもやし炒めとは反対から焼けたばかりの肉が突き出された。
「詠さんのもやしばかりヒドイです。さぁ私の作ったお肉を召し上がってください」
 斑鳩だ。彼女はテキパキと焼きあがった肉と野菜をひっくり返しつつ、もっとも美味しそうに焼けた一本を男の分として差し出す。
「いっただきます!」
 男が選んだのは肉。ジューシーな脂とバーベキューソースがもやしの味を消した。
「肉も美味いな~」
「では次はもやしを」
「なにをいってるんですか。まだ食べきっていませんから私の肉です」
 男は斑鳩と詠の言い争う姿を見るだけだ。決してとめることはない。
 水着姿の二人をじっくりと鑑賞する。ぶるんぶるんと乳房が揺れている。尻も水着の上からわかるぐらい跳ねていた。
 彼女達の奉仕をたっぷり味わうと今度はプールへと入っていく。
「二人も来い」
 手招きするとそれまで争っていた二人の目が変わった。
「詠さん」
「ええ、お嬢様。ここからは二人で仕掛けましょう」
 互いの目をみてうなずく。ここまでは1人ずつのアピールだった。だがここからは二人揃っての奉仕。焔と飛鳥とは違う、コンビネーションで男を責める。
「「忍び転身!」」
 それぞれ忍び衣装へと転身する。
 斑鳩は白の制服、詠は水着と同じ色のエプロンドレスとなった。
「では失礼しますね、お兄様」
 二人のニンジャが左右分かれて男を挟み込む。プールの水に忍び装束が濡れていく。
 水を含むと重くなり彼女達の肌と同化したようにぴったりと張り付いた。ボディラインからはみ出した巨大な乳房を象る衣装は本来の戦闘衣装という事を忘れて、淫靡に男を誘う売春婦の衣装になった。
「斑鳩ちゃんのおっぱいラインはやっぱりいいねぇ~」
 鼻の下を伸ばした男がニヤついていった。白の制服は胸の谷間をきっちり浮かばせて、まるで乳袋になっている。
「わたしのおっぱいはいかがですか?」
 男が右を向くと二つの島が浮かんでいた。ほんのりと赤くなった肌の色をした島はプールの水面に波紋を起こす。
「詠ちゃんもなかなか、まずはこのおっぱいでパイズリしてもらおうかな」
「ええ、かまいませんわよ」
 上品な言葉遣いとは裏腹に、男の股間を擦る。二人のニンジャを撃墜した一物はプールの中で硬くなっていた。詠は手袋の上から勃起しているペニスを感じると「まぁ」と声を漏らして微笑んだ。
 男が腰を上げる。角の本来椅子に使う部分に足を置く。すると睾丸袋だけがプールのなかに沈むことになる。勃起しているペニスは直立し、へそと密着した。
 反対に詠がプールの中へと入っていく。エプロンドレスは完全に水浸しになり、ひらひらのロングスカートは花のように広がる。男に向かって身体を擦り寄せると足を開かせた。開いた股座には勃起した巨根のペニスがそそり立っている。ジャングルでオアシスを見つけたように詠は笑って進む。
「このおちんちんをいつもお嬢様がおしゃぶりなさっているのですよね」
「斑鳩ちゃんのおしゃぶりは天下一品でね。ずぼずぼ音を立ててくれるんだ。吸引力もなかなかで……詠ちゃんはどんなおしゃぶりをしてくれるのかな?」
「まずはおっぱいから、ですわ!」
 胸元の開いているエプロンドレスを乳房ごと持ち上げた。何をするつもりかと斑鳩も窺う。もし胸での奉仕をするならば、ドレスを下ろすことになる。だが詠はそのまま上に向って持ち上げる。
「この忍び装束、ちょっとした工夫を施しておりまして……ここに、穴が空いてますのよ」
 ここ、といったのは乳房の下。ちょうど谷間を通り抜けた先だ。そこに直径3センチほどの小さな穴が空いている。乳房が大きいため普段は見えない。
「この穴のなかにお兄様のおちんちんをこうやって……えいっ」
「おっ!? おお!」
 ペニスがずにゅりと挿入された。長太のペニスは谷間を駆け抜けて再び現れる。雄々しい亀頭が詠の頬を叩いた。
「元気なおちんちん様ですわぁ……こんな熱くて……でも、おしゃぶりはあと……まずはこうやって……んっ! んっ!」
 ドレスの両脇から手で押しつぶす。ぐにゅりと形を変える乳房は肌の熱を直に伝えてくる。プールの水が温水に変わるほどの熱だった。
「いいぞ、このおっぱい……なかなかだぁ!」
「その声とおちんちんの硬さ、さすがというべきでしょうか」
 乳房が押し付けられるたび、水が跳ねる。
「私のおっぱいが熱くなってきますわ」
 ペニスの根元から竿へと登るように乳房が圧迫してくる。詠は乳房のうねりに上下移動も付け加えた。
「んふふ、いいでしょう。おっぱいがこうやって下から上……上から下……って動くのは」
「ああ、もっと頼むよ」
 斑鳩はじっと見ていた。友人の乳房がペニスへ奉仕する様がたまらない。詠の奉仕するペニスは、自分がいつも口にして舌を絡めているものだが嫉妬しなかった。むしろ詠の奉仕がまだまだ足りていない事を告げてやりたかった。
 男のペニスはもっとはしたなく奉仕するほうが感じるのだ。
 そして決して自分達ドスケベが上であると考えてはならない。頭を下げてペニスに奉仕しなければならないのだ。まだ詠はドスケベ女としての覚醒はしていない。
「詠さん、もっと激しく」
 まるで自分が教官にでもなったよう。友人を叱るようにいった。
「お嬢様……こう、ですか?」
 乳房がカリの裏側を押すようになる。詠は戸惑いつつも乳房を弾ませ、波を強くする。ばしゃばしゃと音が鳴るが斑鳩は首を振った。
「そのようなパイズリではお兄様は満足しません! いいですか、ドスケベとしてのパイズリはこうです!」
 斑鳩がプールから出る。
 びっしょりと濡れた制服が張り付いている。ただでさえいやらしい身体が、忍び装束のままボディラインを浮かばせる。もしこの格好で道端に立てば確実にレイプ願望があると思われる。
 びしょ濡れの斑鳩は肘を曲げ、細い上腕で乳房を挟んだ。
「これは爆乳クラスでなければできないドスケベの奥義ですよ」
 確かに乳房が小さければ上腕で挟むなどできない。
 上腕で乳房を挟んだまま、ピースサインを作る。当然のように顔の前にもってくると今度は少し屈んで膝を曲げる。
「お兄様ぁ、斑鳩のおっぱいオナホでどっぴゅ~んっしちゃってくださいねぇ~」
 膝を伸ばし、また曲げる。その屈伸運動は約10センチ程度だ。その10センチはペニスの竿を擦るには最適の数値で、上腕によって挟まれた乳房は大胆に弾んでいる。
「それそれ~! 真面目な斑鳩ちゃんの魅せるドスケベパイズリ! いやぁ、いつもどっぴゅん顔射させてもらってま~す!」
「いつも顔射されてますっ! ほら、詠さんもして」
「え、ええ……」

 ……さすがはお嬢様。なんて下品な馬鹿面ですの! それにあのおっぱいの動き……かなり熟練された弾ませ方ですわ。あれでは殿方のおちんちんがビキビキになって、ああっ! 射精するのが思い浮かびます! お、お兄様の強烈な顔射が私の顔にっ!? なんてステキなんでしょう。こうしてはいられませんわ!

 乳房の挟み方をかえる。斑鳩がしているように上腕で挟むとピースサインをつくった。優雅さを忘れない詠の顔が笑顔になる。普通の笑顔ではなく、ピンク色のチンポが欲しい感情100%でできあがったドスケベ化粧。
「お兄様のおちんちんっ! 私のおっぱいでむにゅむにゅして差し上げますねぇ」
「もっといやらしくです!」
 斑鳩の声がプールに響く。
「お兄様ぁ、おっぱいオナホでシコってくださいな。ほらぁ、カリの裏側もむにゅぅぅ~」
 ペニスに絡みつく乳房。
 これまで手のひらで支えているほうがいいと考えていたが違う事に気付く。
 乳房を押し付けるように殻を動かすとペニスの感度が全く違うのだ。包みこみ、優しく圧迫させつつ上下に擦る。それがパイズリだった。だがペニスの反りに合わせて上下に動きつつ、押し付けることで男は先程よりも強く感じていた。
「おちんちんが気持ちよくなってますわよ。詠の顔に射精してくださいな!」
 詠の動きが早くなる。
「うひひぃ! 詠ちゃんのおっぱいいいよぉ~!」
 気味の悪い声をあげる男に斑鳩が寄り添った。詠を見下ろすようにしてペニスの感度を確かめる。
「ではそろそろおしゃぶりをしてください」
 斑鳩がペニスが次を求めていると判断した。詠は斑鳩を信じきっている。彼女の言う事に自然と従って舌を出した。
「それではお兄様のおちんちん、おしゃぶりしますわね」
 ピースサインを崩す事は無い。そのまま舌を亀頭に這わせた。
「ちゅぅぅっ!! んふふ、ちろっ、ちゅちゅっ! 美味しいですわぁ! お兄様のおちんちん、大きいだけでなくて、匂いも味もご立派ですぅ」
「でしょう、精液はもっと美味しいわよ」
「まぁ! お嬢様の舌を唸らせるほどの精液なのですね! それはきっと極上なのでしょうねぇ……じゅちゅちゅちゅっ! んん~! んぢゅっ!」
 たっぷりと涎を含ませた唇を伸ばす。亀頭にねっとりとした熱いキスをして啜る。
 自分の顔がとんでもなくいやらしい形を作り上げていると知りつつも詠は止めずにしゃぶる。
「詠ちゃんの口、いいねぇ! でもおっぱいを止めちゃダメだよ」
「わひゃってまひゅわぁ~! んっぢゅ! んん゛っぢゅ! ずずずぅぅぅ!! っぷぉ! こんなガチガチのおちんちん、一度でもお舐めしたら熱くなっちゃいますねぇ」
 亀頭は涎塗れになっていく。
 唇が亀頭を包み、ねっとりと吸っていく。さらに舌でちろちろと撫でまわし、射精をねだる。
 詠の動きを見つつ、斑鳩が男の腰に手を回して乳房をあてつける。
「お兄様、わたくしとキスをしましょう」
「いいよ。斑鳩ちゃんとのキス好きだからねぇ」
 吐息をかき消すように口唇が触れ合った。桃色の唇が男に貪られる。口端から漏れてくる涎は首筋へと垂れていく。

 ……なんて情熱的なキスでしょう。お嬢様ったらあんなに蕩けた顔をして……私もお兄様とキスがしたいわ。で、でもそうするとおちんちんとキスできないっ! ああっ! どうすればいいのでしょう! おちんちんとキスしたい! でも、お兄様とキスもしたい!

「んちゅぁ……詠さん、奉仕が止まってますよ。私のようにお兄様とキスがしたいのなら」
 見透かしたようにいう。
「したいなら……」見上げた。
「射精させてあげればいいんですよ。精液を恵んでもらうんです。そうすればご褒美をくださいますわ」
 奉仕の褒美。考えてもいなかった甘美な誘惑。
 詠は身体を動かし始めた。
「お兄様! お兄様! 詠に射精してくださぃ! 恵みを! おちんちんから顔にぶっかけしてください!」
 男にではなく、ペニスに向っていう。必死に身体を揺らし、乳房でペニスを擦る。すべては射精の為だ。詠は自分が射精用のオナホールになったように感じていた。
 ペニスの脈や熱を乳房で感じる。舌を伸ばして、口唇を亀頭に吸いつける。陰嚢で生成される精液を求めて啜る。
「んっぢゅぢゅぅぅぅ!! んっぷぉ! んふぅ、んっぢゅちゅう!! もっと! もっとしないとっ、射精っしてぇぇ! 私の顔にぶっかけてください!」
「お兄様の射精を彼女の顔にしてください」
 斑鳩も囁く。
「射精をおあずけされるドスケベの心がお分かりですか? とてもきついんですよ。オマンコがどうしようもなく子種を求めているときの女の子の気持ちは……。私のオマンコだって、子宮だってお兄様の射精を求めているんです。詠さんの顔を見てください」
「ん?」
 男の視線が注がれる。
「あんなに必死になっておっぱいを揺らして、おちんちんをしゃぶる。彼女に精液をぶっかけないのは酷ですわ」
「ぶっかけて欲しいか? 詠ちゃん」
「はい!」
 即答した。表情がぱっと明るくなる。その表情にふっと笑うと詠の頭を撫でた。
「じゃあパイズリ再稼動な。それと、斑鳩もキスだ」
「かしこまりましたわ!」
「ええ、いいですよ。お兄様」
 舌が絡み合った。黒髪を撫でる。さらさらとした艶のある髪は男の指に敏感で、斑鳩は背筋をびくりとさせる。その反応が面白く、男はさらに舌を絡ませる。
 下半身でも舌は絡んでいる。亀頭のふくらみを唇が覆い、吸盤のように引っ付くと掃除機のごとく吸い上げる。
「ずずずずうっう! ずびゅびゅっ! ちゅぅぅ~~んっ! お兄様の精液はやく来てください!」
 弾む乳房が波を作り上げ、唇が触れる。三人とも繋がっている部分が火傷するほどの熱を感じている。そして熱はさらに燃えるように燃料を投下される。
「んっ!?」
「ああっ! 感じましたわ! 射精しそうなのですね! もう少しですわ! ほらほらぁ、このお顔を白く染め上げてくださいな」
 勢いの増す乳房の奉仕。そそり立つ肉棒は乳房の洞窟で擦りあげら、亀頭を舐られる。
 口内の粘膜も同じだ。頬の裏側、歯茎、何もかもが斑鳩の舌で舐られる。
「もう少しですわよ。詠さん。最後の一押しを!」
 射精への興奮は最高潮にまで達した。付き合いのながい斑鳩にはそれが解っている。あと何か一つ、彼の興奮を煽れれば、射精する。だがもし失敗すれば焔と同じ結末が待っているだろう。
 詠はこれまでにない笑顔でペニスを見た。
「お兄様のおちんちんだぁ~い好きっ! で、す、わぁ。こんなにラブってる私のお顔にザーメンマーキングくださいなっ! ちゅっ!」
「うひっ!?」
 肉竿を駆け上がってくる精液。詠は期待した。自分の顔にかかるであろう精液を。
 一瞬のことだった。ペニスの先端から迸る精液が詠の顔を直撃する。どんなに厚い化粧をしていても粉々に打ち砕けるだろう勢いだった。
 あまりの強さに仰け反る詠。ペニスを通していたエプロンドレスの穴がちぎれていく。乳房を挟んでいた上腕も離れるとぶるんとゆれてまろびでた。
「まぁ、凄い射精……こんなふうになるんですね」
 今まで受ける側だった斑鳩は詠をみていった。はじめて射精する瞬間を見た。
「ひひっ! いい顔してるよぉ詠ちゃん」
「あ、ありがとうございます……精液美味しい~! もやしにかけたら最高でしょうね」
 こんなときにも、もやしだった。
「お兄様、今度はこちらに」
 ミニスカートのはしを摘まむ。
「あんな見事な射精を見ていたら疼いてしまいましたわ。詠さんだって顔射だけでいいはずありませんもの。ねぇ」
「は、はい……んぐっ……はぁ……」
「いいよ、ほら、そこに手をついて」
 プールの角を指した。二人のドスケベがまだ泳げない子供が練習する時のように手をつき、尻を差し出す。
 男が二人の背後に回った。
 ドスケベ女が捧げる尻というのはどれも魅力的で性欲を煽ってくる。自ら誘っておいていざ撫でると嫌がるように逃げていく。逃げた先へとさらに追って引っ叩くと尻肉はぷるんと揺れて肌に波を作る。決して太っているからではない。男の性欲を誘う媚肉がふんだんに盛られているからだ。挿入してくるペニスを決して逃さないようにするあの締まりも媚肉の具合で決まるといってもいい。
「スカートを捲るんですよ、詠さん」
「こ、こうですの」
 お前だって知っているだろうとこの時点でケツを叩きたくなるほどの演技だった。
「これでよろしいですか、お兄様」
 振り返った顔は精液に濡れている。彼女が息をすると鼻腔に精液の匂いが侵入することは明白だ。
「なかなかいいねぇ」
 スカートは捲りあげられている。むっちりとした太ももが完全に露出し、エプロンドレスと同じ色のショーツが晒されている。フルバックタイプだが尻の形が美しいのでむしろ似合っている。
「斑鳩ちゃんは?」
「ええ、ご覧ください。どすけべな義妹のお尻を……」
 ミニスカートはすでにめくれていた。水面にういて純白の花びらとなっている。黒タイツに包まれた下半身が水の中にある。
 斑鳩は脚を浮かせると身体をひっくり返した。背泳ぎをするように水面に浮かんだ。スカートのホックを外して、タイツだけになる。黒のビキニ水着のラインが浮かんでいる。
「そうした方が良いのでしょうか」
「好きにするといいわ。お兄様、我慢したんです、私のほうが先ですわよね」
「だね」
 股を開くと男が入っていく。詠が股座に向った時と同じだ。男は斑鳩の股座に立ち、黒タイツ越しの恥丘にペニスで触れた。
「もう挿入してもいいみたいだな」
「ええ! 当然です! ボートに乗る前から挿入してほしかったんですから。さぁいつものように強引に」
「といきたいところだけど。斑鳩ちゃんは水遁の術は上手だったかな?」
「水遁の術ですか?」
 現在、半身をプールに浸らせている。少し水面を揺らす波が押し寄せると容易に鼻の穴に入ってしまう。気にしてくれているのかと斑鳩は考えた。
「どうなの?」
「ええ、一応マスターしています」
「じゃあ大丈夫だな。いくぞ」
 前義などない。斑鳩の返答も待たなかった。邪魔なタイツと水着を手で掴むと無理やり引きちぎる。
「ひゃっん!」
 嬉しそうな声をあげる。剥き出しになった恥丘は愛液とプールの水で濡れている。花弁は捲れかえった大陰唇がずぶ濡れになって膣口を見せている。一目で百戦錬磨だと訴えかけてくる淫乱具合だ。並みの男なら腰が引ける事だろう。
 そんな花弁に男はペニスをあてがった。射精後にも関わらず、1ミリたりとも長さの変わらない逞しい出で立ちは女の憧れそのものであった。
「ほんじゃ、挿入っと!」
 ふん、と意気込んで斑鳩を引き寄せた。
「な、なにをっ! んごぼぉぉ!! ごぼぼっ!?」
 斑鳩はなにも浮いているわけではない。プールの壁に手をついて支えているから浮いているのだ。身体を男のほうへと引きとせられれば手は壁から離れてしまう。従って上半身は水中に溺れてしまう。
「くぅっ! ぷはぁっ! なにをっごぼぼぼっ!?」
 身体が水没する。なんとか顔を上げようとするが、花弁を裂いて挿入されるペニスに邪魔されて美味く動けない。男はわがままに斑鳩の膣をむさぼる。
「やっぱり斑鳩ちゃんのおまんこはいいよぉ~!」
「お兄様っ! これはごぼっ! 苦しいぃ……ぼぼぼっ」
 沈んでは浮き上がる斑鳩の顔。話そうとする口は開くたびに水を飲んでしまう。わかってはいても、斑鳩はやめられない。
 苦しむ斑鳩に追い討ちをかけるように覆い被さった。プールに大きな波が立ち、斑鳩は脚だけを男のわき腹から空に向ける。彼女は抵抗できず脚を伸ばすか曲げるかで気持ちを伝える。男はそんな斑鳩にピストン運動をはじめる。
「なんてステキなのかしら……お嬢様ったらあんなに気持ち良さそうに……」
 ばしゃばしゃと波のたつプールの中で詠がうっとりとしながら呟いた。
「ぶはぁっ!? お兄ごぼぼぼおっ!!」
 男の腹の下で斑鳩が顔を出す。しかし一瞬の呼吸をしたのちにまた水中へと落ちる。
 詠の見る二本の黒タイツ足は蛙の足のように不細工な格好となっていく。荒波の中に見える半透明の交尾姿は獣のようでもあった。
「やっぱり締まりがいいな。斑鳩ちゃんのおまんこがキューキュー締め付けてくるよ」
「ごぼぼっ! ぼぼぼぉぉぉ……」
 声ではなく泡だった。男は斑鳩を水中に押し込むようにピストンし腰を震わせた。もうすぐ射精するのだと、詠は気付いた。獣のように興奮した姿は牡の力を最大限に見せ付けて女に感染する。
「お嬢様ったら……あんなにガン突きされて……羨ましいですわね。お兄様ぁ、次は私ですわよ。お忘れないようお願いしますね」
「わかってるよぉ。詠ちゃんもずぼずぼしてあげるねぇ!」
 下品な笑みを浮かべて斑鳩を突く。息の出来ない彼女の身体は水分が無くなったようにきつく締まる。膣内の締まりはペニスに絡みつき動きを止めようとする。だが、男の力はそんな膣圧に負ける事無く、縦横無尽に動きつづける。
「ふん! ふん! ふん! ふん! ふん! ふん!」
「ごぼっ! ぼぼぉぉっ!! お兄さまぁ! すきぃ……すきぃぃぼぼぼぉぉ!!」
 苦しくとも感じている黒髪がなんとかして声を出す。彼女がいかに感じているか、それは足の動きで判断がつく。男の腰の動きにあわせてぷるぷると震えていた。
「ほら射精すぞ! 射精すぞ! 斑鳩っ!!」
 詠が見つめる先で斑鳩の頭が水没していた。ほとんどひっくり返った状態でブーツのつま先を空に向けている。タイツに包まれた尻が丸見えになっていた。引き締まった尻が黒ビキニ水着のラインをくっきりと浮かばせている。
「ふんふんふんっ! ふんっ! 射精すぞ!」
 斑鳩には聞こえていないだろう。男は詠に聞かすようにいって射精した。斑鳩の身体はいっそう強張って、足はピンと伸びた。水中で苦しむなかでも射精の瞬間を感じている。
 精液の流れていく膣内がいっぱいになって溢れてくる。それでもとまらない射精にペニスを抜いた。プールに飛び散る白濁液は浮かんでくる斑鳩の身体に付着した。白目を剥いた顔が泡を噴いていた。
「よかったよ。斑鳩ちゃん。さぁて詠ちゃんの番だ。こっちにこい」
「はぁ~い。よろしくお願いしますねぇ、お兄様」
 斑鳩の姿を見ているというのに詠は近付いていく。さらに自分から背泳ぎの体勢をとって浮かんだ。まさに何をされても構わないと身体で表わしている。
「詠ちゃんにはちょっとしたプレゼントをあげるね。ほらぁ、腋をひろげて」
「こ、こうですか?」
 エプロンドレスは肩で止まっている。アームカバーを装着しているが腋は丸見えだ。男は股の間に入り込み、腋のへこんだ部分を指で押した。
「秘伝忍法! 性感帯大開発!」
 男の指から振動が巻き起こる。詠は得体の知れない振動になにもできず、受け入れていく。指の当たっている腋が熱と振動に揺さぶられ、プールの水を忘れてしまう。
「なぁ、なぁん、んですのぉぉ……ワキがぁっ! 熱くなってぇぇぇ!!」
 叫ぶ声がコテージ全体に轟く。この場にいない者たちも気付いているはずだ。
「これでよし。にひひっ……これで詠ちゃんの腋マンコが完成だよ」
 腋が熱くなっていた。水が波を作ってあたるたび、痺れるような感触がやってくる。男の手に掴まれると火傷しそうになる。
「おまんこも挿入してあげるね」
「えっ……ええ、お兄様のおちんちん、挿入れてください」
 頭がぼうっとしていた。腋からの感覚にまだ馴れていない。だがそんなことは男にとって関係ない。スカートを捲りあげ、水着をずらすと花弁の形を確かめるまでも無く、挿入した。
「ひぎぃぃっ……ぅぅう! はぁぁぁ! んっ!? ごぼぼぼぼっ!!」
 斑鳩と同じだ。男の身体が上になり詠も水中に落とされる。なぜ足を上げていたのかはしっぜんと解る。男の身体に覆われると自然に足が上を向くのだ。
 呼吸が出来ず溺れる。それでも腋と膣にペニスの熱だけは感じていた。
 水没した詠に腰が打ち付けられる。膣内を抉るようにひたすら奥へ向って突く荒いピストン。そして腋への愛撫だ。肌を引っ掻くように指を動かす。詠はまるでクリトリスを触られているような感触を覚えていた。
「ふんふんふんっ!」
 息を荒くし、ひたすら突く。詠の膣内をじっくり味わうなんてことはなかった。ペニスを締め付けてくる膣圧にむかって挿入する。ねっとりとした膣壁をえぐり、カリでひっかくとすぐに三度目の射精へと昂ぶってくる。
「詠ちゃんのおまんこ! 腋マンコ! ほらほらっ、もっと締めつけて!」
「ごぼぼっ! ぼぼぼぼっ……ごはぁっ! お兄様ぁ気持ちいいぃ!!」
 水面に出た瞬間の言葉は苦しいではなかった。打ち付けられるペニスに感じ、顔は蕩けきっている。
「ああっ! 腋がステキですわぁ、こんなに感じるものだったなんてぇぇ! ごぼっ!?」
 また、溺れる。膣に掛かる力は急激に増して、締め付けてくる。
 ペニスが膣奥をがつんと押し、指で腋をまさぐると膣圧はさらに強くなる。
「ふんふんふんっ! 射精! 射精すぞ!」
 いきり立ったペニスで膣内をひっかく。詠の足がぐっと曲がり、男の背中でクロスする。膣内への射精をまちわび、せがむ。
「ふんふんふんっ!」
 プールに津波が起きる。詠は水中で腰をガクガクと震わせる。もう彼女の身体も限界だった。男は腋をがっしりと掴んで感じさせると一気に膣奥へと最後の一突きをみまう。
 全身を駆け巡るような性の荒波に詠は絶頂した。
 男も限界に達し、射精した。二人の身体が一帯になる。水中で呼吸の出来ない詠はぼやけていく意識のなかで精液が膣へ入ってくるのを感じていた。
「ふぅ……」
 男が満足げに声を漏らす。浮き上がってくる詠は斑鳩のように白目を剥いていた。意識もほとんどなかった。がに股状に開いた足の付け根では白濁液が溢れてくる。
 二人を連れてプールを出る男は股間の尿意を感じるとコテージの裏にあるトイレに向った。
 庭で放置される斑鳩と詠は無意識の内に互いの手を握っていた。

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プロフィール

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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