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Chapter53-4 日影 お部屋までバレずにいけるかな?

『原作』閃乱カグラ
『人物』日影




 コテージのトイレは集団生活を考えて作られているため屋内にはない。先ほどバーベキューをやっていた庭から裏手へと向う。すると隔離されたように男女別々に分かれた公衆便所さながらの施設として存在している。男性の小便用は4つも並んでいる。個室はさらに多く10はある。女性の数が圧倒的に多いのは今回の使用者達を数えれば解ることだ。
 男は男性用の小便用トイレの前にやってくると、直立したままのペニスを添えた。斑鳩と詠の膣内をかき回した巨根はまだ衰えていない。それどころかフェロモンをたっぷりと付着して、管に残った精液を小水で流しだす。
 ジョボッ! ジョロロロロロ……ジョボボボボぉぉぉ!!
 大量の精液を放出する巨大なホースは小便の量も凄まじい。トイレの容器は小便のアンモニア臭に変わった。
「なんや、えらいぎょーさん出すんやなぁ~」
 腰のあたりにくすぐったい声と息がかかる。間延びしつつも緩やかで色気の漂う特徴的な関西弁は日影のもの。下を向けば緑の髪と琥珀色の蛇目がある。
「日影ちゃんか。どう? このチンポからでる小便は」
「凄いとしか言い様があらへんよ。でも、次からは誰かにおしっこについてきてって誘うのが礼儀ちゃうん? せっかくわしらとおるんやからトイレも任せて欲しいんやけど」
 日影の視線はペニスに集中している。竿の部分から亀頭までまだ鋼のように硬く牡の力が感じられるペニスを彼女はうっとりとして、見つめていた。
「ここで質問です。男がトイレでチンポを勃起させている。そんな状況にめぐり合えばドスケベはどうするべきかな? 日影ちゃんの奉仕活動意欲がどれほどか答えてください」
「奉仕活動意欲なんかしらへんけど……せやな、こうやって金玉を揉むくらいの事はしたるよ……へぇ、でっかい金玉やなぁ~。精液どんどん作りやぁ~」
 股間に指が這ってきた。まだ小便が出手いる最中だというのに、睾丸袋の左右に親指と人差し指だけでやってくる。まるで指で作ったクリップだ。それを睾丸を押すようにしてマッサージをはじめた。
「ぐにゅぅってな。ほらぁ、ぐにゅ~。痛くない?」
 指圧が強くなると小便の量が激しくなる。溜まっている小便を押し出すように指に力が加わるとどぴゅっと飛び出す。日影は飛び出す小便にどこか気を良くしたように頬を持ち上げていた。
「ああ、いいぞぉ……もっと強くしろ。すぐに小便が終わる」
「そうなん? もうちょっと見ときたかったけど……にーやんがそういうなら」
 また、ぐにゅうっと押してくる。睾丸は痛みを感じることはなく、圧迫される事で性的興奮を得られる。尻にきつく力を込めてしまうほどの窮屈感とペニスの向きがまた反ってしまうほどの快感がやってくる。
「あっ……おしっこ終わったなぁ。さきっぽ汚れてまうでぇ~」
 亀頭を見て舌なめずりする。舌は涎が乗っていて、他の少女達よりも長い。フェラチオ向きの美肉で作られた粘膜そのもの。眼前で最後の一滴を搾り出すペニスのフレーバーを味わいたくて仕方がない。期待する舌は主の命令を震えて待つ。
「ションベンまみれのチンポを舐めて綺麗にしろ」
「ええよ。わしがこのチンポのおしっこ処理したる。だからこっち向きぃや」
 トイレから日影へと向く。男がペニスから手を離すとぶるんと小便を零して直立した。衰える事の無いその豪胆な肉棒を日影は背を上げて追う。先端の鈴口にはまだ小便が付着しているがそのまま口唇を触れた。
「にーやんのおちんちん……んぁぁっちゅぅぅぅ!! ぢゅびずちゅちゅっ! んんっ、美味しいなぁ~。おしっこの匂いもすごいでぇ……こんなおちんちん、舐めたらわし発情してまうやないの」
 そういってもう一度、口づけしてくる。男に見せつけるように開いた口唇はよだれでべとべとになっており、糸を引いていた。迫ってくる口膣が鈴口をすっぽりと覆う。
「んふふ……ぢゅぢゅぢゅっ!! ぢゅずずずぅぅ!! ふぅ、ふぅ、ふぅぅん!!」
「なんて舌と唇だぁ。他とは違うなぁ」
 口膣では舌が絡み付いてくる。生暖かい肉がカリ裏に押し迫り、小便を舐め取っていく。
 巨大な亀頭は上顎で擦られ蹂躙される。しかも股下にある腕は何も変わらず睾丸を掴んでいる。指がぐにゅぐにゅと蠢きだし、三点同時の奉仕となった。
「にーやんのおちんちんもっと感じてなぁ。わし、小便飲むのも好きやけど、あの苦くて甘い、牡のケダモノ汁も好きやねん。ほらぁ、精子作ってぇ」
 指がぐにゅっと動く。唇は鈴口を離れて竿を伝って降りていく。よだれを万遍なく付着させている。肉の匂いと熱が付着したよだれの匂いを強くして、一種の興奮剤に作り変えていた。生臭い、牝の口膣が作り出す濃厚な媚薬だ。
「この匂いやぁ、もっと……すんすん……すんすんっはぁ~ッ気持ちよくなるわ」
「そういう感情はあるのかい?」
「感情なんかあらへんよ。でもここが熱くなるんや」
 男はようやく自分の下にいる日影の姿を完全に把握した。
 顔は先ほどからずっとしているようにペニスの根幹付近にあり舐めまわしている。その下は蛇柄の水着で見を包み、豊満なバストを締め付けている。さらにその下でははしたなく股を開き、股座も見えるようにしていた。細くしなやかな脚が直角を作っていた。
「ここや、ここ……ほら、見えるやろ。わしのオマンコが濡れ濡れになっとるんや」
 開かれた股の中心に見える湿り気。水着の布地裏から漂う牝の臭気。獣じみたその匂いは人間というよりももっと原始的な香りだ。
「わかるやろ。わしが何を求めとるのか……このおちんちんを見取ると、ズボズボされたいって思うんよ。あの焔さんをぶっとばした射精や、詠さんにした腋への性感帯開発……只者やないにーやんにめっちゃ乱暴にぐぼぐぼじゅぼじゅぼ……されたいんや」
 顔を肉棒に押し付けてくる。唇を根幹へと触れさせると一気に上昇した。
「なぁこのカリで思いっきりひっかいてぇや。ほらぁ、ぢゅぢゅっ! ってしたるさかい」
 また鈴口を啜る。くすぐったくも、根元まで響くような啜りに男は腰を震わせた。
「こっちもしたるよ。ぐにゅぐにゅぅ。にーやんの金玉ぐにゅ~」
 男の急所を指先でいじり弄ぶ。睾丸は袋の中で圧迫され、カリは舌で舐られる。ほんの少し、窮屈で痛みを感じるがそれは日影が待っている期待と大差ない。
「なかなかの奉仕だ。チンポへの媚び方も舐めとり方も合格だよ」
「そらそうや、好きやからな。でも終らへんよ。もうちょっと舐めさせてな。んぢゅぅぅ!! ちゅっ! っぱぁ……こんな美味しいチンポはじめてやぁ。なぁ斑鳩さんからわしに乗り換えへん? わしがいつもおしっこ飲んだるでぇ」
 瞳は妖しく光り、誘惑してくる。とてつもない甘美なものだ。
「乗り換えるかどうかは後にして、日影は尻でしたことはあるか?」
「尻? 尻ってアナルやんなぁ……それは無いわ。わしのお客さんはいつもオマンコしか使えへんし、わしもその気はないからなぁ。なんやにーやんは尻でしたいんか?」
 嫌がっている様子はない。むしろ尻の角度が変わった。見せつけるように背筋を反らし、突き出している。ビキニ水着は布地が足りていないのか、それともそうあるべき物を選んでいるのか、金色に誓い蛇柄の水着は黒い渓谷を見せていた。
「いやらしい尻しやがって……未使用か……よし、立って」
「ん? おしゃぶりはここまでか。まぁええよ。そんなにわしの尻が気になるんやったらほら、どうぞ。好きにしてええよ」
 睾丸から指を離し、立ち上がる。ただ立ち上がるのではない。その艶かしい肢体を蛇が動くようににゅるにゅるという左右運動を加えた立ち上がりだ。乳房がペニスに触れそうで触れないぎりぎりの場所でせり上がってくる。そして反転。
 お尻を突き出すようにして、膝に手をついた。男に全てを委ねるように自分は抵抗しないというポーズだ。
「日影ちゃんはおっぱいも大きいけどこのくびれだね。それに尻だ。引き締まったこの尻のラインがいい。使わないなんて勿体無いよ」
「せやからお客さんが使わんのや。わしはどっちでもええの。んひゃぁっ! んぅ、にーやんの手ぇ、すごいなぁ、女の子の感じる部ぜんぶ知っとるんちゃうの」
 水着の上から擦り弾力を味わう。贅肉のない尻肉は柔らかな肉だけで、一つもしこりがない。日影が尻を微動させていくのを確かめつつ、割れ目に指を差し込む。
「ンァっ!? もう、そこかぁ、はやないか」
「そうでもないさ。さっきからエロ汁垂れ流しの日影ちゃんには遅いくらいだ。まてよ……いいことを思いついたぞ。ひひぃっ!」
「な、なんやそのいやらしい顔は。へんな事思いついたんか?」
 男の顔はなんともいえない変態チックな形をしていた。
「強化合宿だからね。なにかお題を出さないとだめだろ。そこで、日影ちゃんにはこんな課題を与えよう。ここから部屋に戻るまで誰にもセックスをしていると気付かれてはならない、だ。できるかなぁ?」
「はぁ? それどういうことなん。ちょっとわからんねんけど」
 男の考えがつかめなかった。ここでのセックスがばれなければいいというのか。だがそんな事は簡単すぎる。人目を避けて部屋に戻ることぐらい朝飯前だ。
「こういうことさ。秘伝忍法! 透明人間の術!」
 一瞬にして男の姿が消えた。
「いや、透明人間て。もうそれ忍法やないて……超能力やん」
 呆気にとられた日影だが、次の瞬間には水着がずり下ろされた。
「ちょっとなにすんの? あっ……そうか、にーやんの考えがわかったで」
「さすがだね。このまま尻に挿入して部屋まで行くんだ。ちょっと変な格好になるから挿入後は忍び装束で何とか誤魔化してね」
 姿が消えているが尻の割れ目に当たる巨大な物の感触はしっかりとしている。熱く逞しいあの肉棒が尻穴に添えられる。日影は未使用の穴に添えられたペニスの形に息を飲む。たっぷりとよだれを塗しているから滑りはいいだろうが、使ったことは無い。あの巨大な鈴口を挿入されればひとたまりも無いだろう。心構えは万全にしておく必要があった。
「いくよ、はじめての尻穴だから。ぶっ飛ばないでね」
「挿入れてええよ。この硬くてぶっといチンポでわしの尻マンコ処女卒業させて」
「ふんっ!」
 肛門の窄まりが押し広げられた。異物の侵入を受け入れていく。鈴口は灼熱の杭のようで肛門の粘膜が火傷しそうなほど燃えていく。
「嗚呼ッ!! んっ! にーやんのチンポカリ太っ! 尻の穴に挿入ってくるわぁ!」
 長く太いペニスに広げられていく肛門。透明のペニスが侵入していくとぽっかりと穴が開いて腸内がすべて丸見えになる。
「広がる! 広がってるでぇ! 嗚呼ッ、ええわぁ! このチンポの入ってくる瞬間、ほんま最高やぁ! なぁにーやんどう? わしのケツ穴処女」
「最高だ、締まりは文句なしだ。それに、へへっ、腸液が垂れてきやがった」
 ずんずんと奥へやってくる。直立するペニスが尻穴に挿入されると、まるで背筋がピシッとなる。背筋の去勢に似ていた。
「これで全部入ったよ。さぁ、転身だ。さすがにパンツをずり下げたままだと」
「そう……やな。このままやったらオマンコも見せ付けてまうし……」
 背後から尻に挿入されている日影は水着を太ももでとめている。前から見ると陰毛のないパイパンの股間と恥丘が丸出しになっている。そこから股下へいくとピンク色の裏肉がひっくり返った花弁だ。長い期待と興奮で湿った淫液が大量に漏れている。
 これでは部屋までいけるはずも無い。それに挿入されたこの状態で飛んだり跳ねたりはできない。つまり歩いていくしかない。まずは服を着るしかない。
「ほな、いくでぇ……忍びっ、転っ……身……」
 光を纏い、忍び装束へと姿を変える。日影の忍び装束は、黄色と蜘蛛の巣めいた黒線が入ったTシャツ。それも肩がまろびでた緩やかなデザインだ。しかも布地は少なく、腹が丸出し。そして下半身は超のつくローライズのジーンズ。陰毛の無い彼女だからこそ許されているがもし生えていたらR-18指定になってしまうだろう。
「んんっ! これでええかなぁ……にーやんのチンポ大きすぎて変になってまうわ」
 尻穴をめいっぱい広げている挿入物に日影は支配されていた。
 鏡を見ると尻穴にぽっかり穴が空いている。ペニスの部分にだけ生地をめぐらさずジーンズを作ったのだ。忍び衣装が彼女達の思考によって作られるものだからできる芸当でもある。
「これなら大丈夫だろ。まぁちょっと危ないだろうから、こうしておこうかな」
 男がそういうとジーンズの穴がなくなった。彼が色を作った。
「さ、それじゃ部屋まで行こうか」
「ほんまに行くんやな……スケベなにーやんやな」
「途中でアクメきめてもいいけど、見つかったらアウトね」
「ま、まかしときぃや……にーやんのチンポ、部屋まで連れてって反対に犯しまくったるさかいな。あぁんっ! んぅ……ほな、スタートぉぉ!」
 日影はすでに絶頂寸前だった。一歩前へ進むと足ががくがくと震える。肛門に挿入す荒れているペニスが下腹部を完全に制圧しているからだ。前に進まなくても、身体の芯から揺さぶりを掛けてくる。その度に、腸内がぐにゃりと擦られ、性器にまで響く。
 転身した事による衣服の変化から挿入されているとは気付かないが、火照った身体は隠せない。いつもクールな彼女の顔もやはり赤く染まっていて、瞳はぼうっとしていた。
 トイレを出て、コテージの裏口から中へ入る。長い廊下が続いていて、客用の個室が並ぶ。日影の部屋は目に見えている。右側の三室目だ。普通に歩けば30秒も必要ない距離だ。だが今の日影にとっては50メートル以上の距離に感じられる。
「だ、大丈夫や……すぐ、そこやし……」
 気を落ち着けながら前に進む。はじめての挿入にじんわりと馴染んできたペニスは前に進むくらいなら問題にならなかった。息を整えていれば、挿入されていると知っていれば、日影は前に進む事はできた。
「はぁ……はぁぁんっ! んんっ……に、にーやんのほんまごっついわぁ」
 一歩、また一歩と前に進む。足裏が床に当たると、腸奥のペニスが振動する。膣内とは違う肉ヒダが焼け、擦れる。ぱっくりと広がった肛門は確実に悦に浸りきっている。
 一室目の扉の前を行く。焔の部屋で、二室目は春花の部屋になっている。左に目を向ければ順番に飛鳥、斑鳩、詠となる。鈴音とゲストの部屋だけは別にある。
「このままやったら余裕やね。にーやん覚悟しときやぁ」
「どうかな? ほら、前から焔ちゃんが来たよ。ばれないようにね」
 確かに前から焔がやってくる。どうやら元気になったらしく、足取りは確かだ。
「ん? なんだ日影じゃないか。こんなところでなにをしているんだ?」
 日影の足取りは遅い。部屋の前で立っていると思われてもおかしくない。
「なんでもないよ。ちょっと部屋に戻ろうとしてたところやで」
「そうか。だが、そこは私の部屋なんだが……」
 背後に男がいて、尻穴にペニスを挿入していることなど知る由もない。
「わしの部屋はあっちやって言いたいんやろ。わかっとるよ……ん? なんやそれ」
 頭がぼうっとなりそうな日影は、焔が大事そうに抱えている物体に気付いた。ふくよかな胸に抱えたそれはどうみても男の性器を模した物体であった。
「ああ、これか。さっき鈴音先生から貰ったんだ。修行が足りないからこれをしゃぶって口技を鍛えろとのことだ……んっ! だめだぞ」
「なにがやねん」
「これは私用だ! 日影はべつに用意してもらうといい」
「い、いや、べつにそんなんいらんよぅっほぉっ!?」
 突然、尻穴に挿入されているペニスが牙を剥いた。ごんっと奥を叩くようにせり上がったのだ。日影はなんとか、つま先で立つことによって激しい衝突だけは避けた。
「どうした、変な声を出して? 具合が悪いのか? だからここで」
「いや、べつに……ふぅっ……なんでもないよ……気にせんとひぃっ! ってぇ」
 尻穴のなかでペニスが下降していく。尖ったようなカリの太い部分で粘膜を削られる。言いようのない肛悦に日影はふんばるしかなかった。

 ……あかんて! にーやん、動いたらばれる! 焔さんに尻穴でセックスする変態やっていわれてまう! あとちょっとやから動かんといてぇぇ……。

 ペニスの動きが慣れてくる。肛門の中を抉るようにカリでひっかき、筋肉を内側から練っていく。ペニスのうねりは肛門だけでなく、すぐ隣りの性器や、恥骨にも響く。
「本当に大丈夫か? さすがに顔が赤くなっているように見えるが……どれ」
 前髪をわけ、額に手をやる。背後の男から伝わって来る振動が焔にも伝わった。
「やはり熱があるな。それに震えているようだ。風邪か? 先生を呼んで来ようか」
「いや、ほんまええから! ふっぅぅ……焔さん、それで修行するんやろ。ふぅふぅ……せやったらはようした方がええんちゃうかな」
 腰が引けて震えていた。まるで排泄を我慢している極地のようだ。足は内股になっているし、膝は笑っている。感情がないと常日頃からぼやいているが、頬は赤いし、息があがっている。焔が心配するのも無理はない。
「しかし、その身体では心配だ」
「ええからぁ、ひぃっ! ちょっと寝たらもとに戻るて……ひぃっ!? ひぃ……ふぅ……わし、部屋にいくわ。心配かけてすまんのう」
 頭に火花が散っていた。花火といってもいい。肛門内でごりごりと蠢くペニスが根元まで入った瞬間の強烈な波が脳天にまで響いてくる。その響きが頭の天辺まで伝わってくると今度は降りていき、膣全体へと広がる。性の衝動が溢れ、ローライズジーンズの端から淫液の香りが漂いだす。
「ほ、ほなな……焔さんも頑張ってな」
 なんとか焔をかわして前へいく。しかし焔が日影の背後に首をかしげた。
「あ、ああ……ん?」
 尻の部分が妙な残影を作り出している。ジーンズの生地が肛門付近だけ揺れているのだ。男がピストン運動を行なっているせいだ。焔は声を掛けなかったがじっと見る。
(日影ちゃんの尻マンコまじいいわぁ、ほらほらっ、もっとずぼってしてあげるねぇ)
 足が止まった。日影は自室までの距離を稼げなくなる。

 ……あかん! あかんてぇっ! ああっ、もうだめや! そんなにごつんごつん突かんといてぇぇ……尻穴でアクメきめてまうッ! 頭に火花散ってっ、アクメきめてっ……ああっもう! イクっ! イってまうっ!

 ぎゅっと肛門を締める。ジーンズにも濃い陰影が浮き出た。同時に締まった尻のなかで強烈なピストンが行なわれる。肉ヒダを掻き分けるようにぐぼっぐぼっ、と蠢いた。
「ひっぐっ……ぐふぅぅぅ……」
 身体をぐらりと揺らした。焔には日影が体調を崩したようにしか見えない。だから駆け寄った。
「おい、日影っ! だい、じょう……ぶか?」
 肩を抱き、顔を見ると随分と気持ち良さそうに笑っていた。女が絶頂を迎えたときに見せる顔だ。焔は自分も晒したその顔を見て、手を放した。
「大丈夫やで、に、にーやんの、おちんぽ……ぐっさり刺さってるけど大丈夫や……」
 廊下に染みができていた。染みの原因はジーンズから零れてきた汁だ。
「お前……漏らしたのか……」
 日影が漏らしたのはアンモニア臭のする汁。つまり小便である。ローライズジーンズは生地がべとべとになるまで小便を吸っていた。廊下に溢れる小便と愛液、そして絶頂の際に飛沫として迸った潮が焔の眼前で溢れていく。
「刺さっているとはどういうことだ? おい、日影!」
 再び肩に手を回し、ゆさぶる焔。だがそれは悪手だった。
「ああっ! あかんてぇ! あかんよぉ、焔さんっ! そんなんされたら、わし、またイクっ! イってまうぅ! ふひぃっッ!」
 日影の身体が宙に浮いて股間を痙攣させる。焔にはそう見えた。日影が宙に浮き、腰を痙攣させる。それは性の刺激で彼女が絶頂にむせびなくほど強いものだ。
「あひっ! ひぃっぐっぅん! 焔さん手ぇはなしてぇ……にーやんっ! あかんてぇクリトリスいじったらあかんよぉぉっ!!」
 すぐに焔は飛び退いた。
 痙攣していた理由はピストン運動に加えられたクリトリスへの刺激だ。ジーンズに差し入れた手の先で、淫核がシュッシュッと擦られている。膣内への侵入はない。ひたすら淫核だけを擦っていた。尻穴でアクメをきめた日影に耐えられるものではなかった。
「またやっ! またイクっ! イってぇ、イッてるぅぅ……クリトリスええよっ! 尻もっ! ケツ穴アクメまたイクぅぅぅ!!」
 日影の身体から力が抜けていく。背後で貫いている男の身体にあわせてだらりとなってピストンに耐えていた振動が現れる。振動によって絶頂する膣はジーンズを潮で濡らしていく。焔には宙で腰だけが跳ねるという奇妙な光景に見えていた。
(日影ちゃん、焔ちゃんのチンポ借りてオナニーしろ)
「ああっ、あかんっ、あかんてぇぇ!! ふえぇ、焔さんっ……のチンポなんて借りられへんよ……あぐぅっ!? ぐひぃぃ!! わかっはからぁ……せんといてぇ!」
「何が起きているんだ……」
「ほ、焔さん。そのチンポやけど……貸してくれへんかな。わし、これからオナニーすんねん。なぁええやろ。そのチンポ、わしのおまんこに挿入れたいんや」
 鈴音から練習用にもらったペニスの張り型に手を伸ばした。
「い、いやこれは……私の練習用であって」
(強くお願いしろ。出ないと貸してくれないぞ)
 飛び退いた焔を追う日影。しかし追ったのは男である。宙に浮いたままの日影は手を伸ばすだけだ。あまりにも不思議な光景に焔は張り型を差し出した。
「そんなに使いたいならかまわんが」
(ここでオナニーしろ。焔ちゃんにイクところを見せてやれ)
「わかったよ……焔さん、みててな、わしこれからオナニーするからぁ、派手にイキまくるさかい……そこでアクメみとってぇ!!」
 あまりのことに動けなかった。ジーンズはジップを下ろすと落ちていく。男は尻の側は破っていて、ペニスが引っかかる事は無かった。飛沫を何度も吹かした膣口を開き、張り型をあてがう。
「なんてことだ……クリトリスが動いているっ!?」
 姿の見えない男のせいでクリトリスが動いているように見えているだけだ。
「そんなんより、こっちやって……い、いくでぇ、もうイッとるけど……チンポいれるよぉぉ~! せ、せーのっ! ふんっ……んぐひぃぃぁぁぁ!!」
 半ばやけになって挿入した。ペニスの張り型は膣内へと納まり、官能の荒波の中で気絶しかける。半狂乱になった日影に焔はたじろいて、道をあけた。
「はぁ、はぁ、はぁ……すまんなぁ、焔さん……あとで返すから……ひぐっ!!」
 張り型と尻穴のペニスが体内でぶつかる。固い部分が軋みをあげさせる。外も内も限界などとうに通り越し、廊下には小便と潮の雫が垂れている。男は日影をペニスで支えつつ歩き出す。
「あ、あまり変なことになるな、よ……もう言っても遅いと思うが」
「わかっとるって……でもぉ、これぇ、気持ちいいんやでぇ、焔さんもする?」
「いや、私は遠慮しておくよ」
「そうなん? もったいないなぁ……尻穴思いっきりめくれるのにぃ……」
 言われてみると肛門が開いていた。ぱっくりと穴が空いたように、透明の管を差し込まれているように奥の粘膜まで見えてしまっている。
 部屋の扉が開かれる。
「ほな、あとでなぁ~」
 ほとんど白目を剥いた状態で部屋に入っていく。焔はなにもいえなかった。
 扉が閉まる。客室はダブルベッドとシャワールームだけで出来ている。男は日影をベッドに頭から下ろした。自然に尻穴を責められる絶好の体勢となる。
「ん゛ん゛ーー!! んんっ! フゥ――ッ!! あかんっ!! もうこれ以上はあかんっ! おまんこもケツマンコももう限界やぁぁ!! なぁにーやんのチンポでしてぇぇ!!」
「なにをかな?」
「種付け! 種付けやんかぁ! わしのオマンコに種付けしてぇぇぇ!!」
 ペニスが引き抜かれた。最後の一ミリまで分厚いカリ肉で削る。日影は張り型を抜く。挿入しやすいように花弁を自分で開いた。もうどろどろの膣内は一突きで絶頂することぐらい容易にわかる。男は尻穴の処女を奪ったペニスを突き入れた。
「ふんっ……ぐぅぅぁぁぁぁあああっ! 嗚呼ッ! キテるっ! わしのおまんこにチンポきてるぅぅ! にーやんっ、種付けしてぇぇ!!」
 部屋の外に聞こえるほど大きな叫び声をあげた。膣内はぎゅうっと締まり、ペニスに絡みつく。
「ああ、してやる。まずは一発目だ!!」
 男はさっそくとばかりに出来上がったばかりの精液を噴出した。日影は声を上げる事が出来なかった。突き出している尻を震わせて、悦びを伝えるばかり。肛門は拳が入りそうなほど開ききっていた。
「5回ぐらい種付けしたら終わりにしてあげるね。日影ちゃん」
 緑の髪を撫でる男。彼の力は膣内を制圧していた。白濁液がごぼっと音をたてて溢れ出してくる。彼の精力は絶倫を超えている。残りの生徒は1人。生徒の中でもっとも素晴らしいドスケベボディの持ち主だけである。

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2013-03-27 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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