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Chapter63 エスカレイヤー公開陵辱

『原作』超昂天使エスカレイヤー
『人物』エスカレイヤー



 ひたすら走る。走って走って……それでもまだ走る。いつからこうなったのかわからない。追いかけてくる者がいるから逃げる。ただそれだけだ。
 ドスケベアイランドの学園近くで彼は必死に走っていた。覚えているのはアルコールと大小様々な道具が並んだ手術室。そこで目を覚ましたとき、すでに身体がおかしくなっていた。その異常に気づいたのは部屋から出てすぐに見つけた大きな鏡を見てのこと。
 身体のあちこちが痛み、軋む。生命力に溢れているが痛みと興奮が常に身体を駆け巡っているような感覚。身体に点在する痛みを確認すると自分が人間から逸脱したのだと思い知らされた。なぜなら人間の身体は皮膚に覆われているのだ。
 鏡に写した身体。特に痛い肩甲骨のすぐそばには奇妙な管が生えていた。触るとひどく敏感で、皮膚がない生肉であることに気づいた。先端はタコの口ようになっている。その吸盤のような部分に触れるときゅっと吸いついてくる。
 さらに性器。通常1本であるはずのペニスが2本に増えていた。縦に2本となり、常に勃起しようとムクムク反応する。
 彼は異形化した体をシーツで隠して外へ出た。誰かに助けを求めようとしたときのこと、声をかけた人物に気づかれてしまったのだ。そしてパニックが起きた。天使も悪魔も存在するが身体に触手を生やした人間は受け入れられなかった。
 利用者にとって最後の砦でもある運営までもが敵と判断したのか、銃火器類まで持ち出す始末。一斉に並ぶマシンガンの的となった。運営は躊躇なく、ダンジョンのモンスターを駆除するように撃った。無数の弾丸に晒された。
 しかし彼は怪我1つなかったのだ。
 確かに銃弾による衝撃と痛みは感じたが身体は問題なかった。さらに人間から遠ざかったのだと知ると今度は空からの使者。
「そこまでです! 青い地球……じゃなかった、ドスケベアイランドを守るため、胸の鼓動が天を衝く! エスカレイヤー、悪の現場にただいま到着!」
 重力を無視して空で立っている女が1人。
 ピンクと白のコスチュームに身を包み、真紅の髪を風に揺らす。地上から見上げていた全ての人間には短いスカートの下にある純白のショーツが見えていた。
 怪人と化した男は声に反応して見上げただけだった。だがスカートの中を覗いてしまい、興奮が衝動と化した。羽織っているシーツの下でペニスが勃起してしまう。
「悪の怪人さん! これ以上、街を破壊するならエスカレイヤーが成敗します!」
 背後の施設は瓦礫となっていた。運営側が行なった一斉射撃によるもの。だがエスカレイヤーは聞く耳を持っておらず、問答無用で殴りにかかってくる。
 可憐な姿から想像もつかないパンチと蹴りの応酬。格闘のセンスはないが当たれば痛いではすまないのは速度から判断できる。男は自分の反応に驚きつつもエスカレイヤーの攻撃を回避する。
 徐々に慣れてくるとパンチを繰り出せば胸が揺れることに気づいた。
 彼女の胸は谷間を見せつけるように開いており、身体を動かすと谷間がぐっと深くなる。ブラジャーのような固定するものがなく、白い胸当てだけなのでよく揺れる。
 それにへそだ。ぴっちりと張り付いている胴体の水着状のコスチュームは内側の形をすべて透き通らせるように見せ付けてくる。へその形まで確認できる。女性特有の媚肉の柔さまで露呈している。
「ハァッ! たぁっ!」
 蹴りを繰り出せばスカートはひらりと翻りショーツが見えてしまう。
 膝下から踵まで一帯になっているパールホワイトのブーツが足を締め付け、太ももの厚みを増したかのように思わせる。
 攻撃されているにも関わらず、興奮していく男。無理もない、エスカレイヤーは格闘というより戦闘の知識は0で子供がじゃれてくるようなものだ。そこに女の色気が粒となって飛ぶ。気迫に満ちた声は見事に空回りしていた。
「当たらない……こ、こうなったら……」
 腰に手を回す。ひらひらのコスチュームに付随する唯一といっていい武装パルシオンを手にする。鞘から取り出したパルシオンは刃を伸ばし光の粒子を放つ。粒子は瞬時に刀身へと変化して新体操のリボンの如くしなる。
「ビート・エンド・エスカレーション!」
 彼女の掛け声とともに必殺の一撃が放たれる。美麗な光の剣が男へとむかう。これまでの格闘攻撃とは違う一撃に男は身を引いて回避した。
 コンクリートを粉々に粉砕する強烈な一撃。粒子剣のエネルギーは絶大だった。道に亀裂が入り強大な爆発が発生した。もし直撃していれば一溜まりもなかっただろう。
「そんなっ! 外した!?」
 男はもう逃げるしかなかった。事情を説明する余裕もない。
 この場から、いや、エスカレイヤーから逃げ出した。大量のエネルギーを消費したエスカレイヤーは、すぐには追ってこなかった。
「なんだっていうんだ! 俺はいったいどうなって……くそぉ……」
 走り回って飛び込んだのは路地。誰もいない暗がり。人の目から消えて進む。どこへ向かっているのかわからないままだがどうでもよかった。
 この事態をどうすれば打開できるのか。
 希望のない時間がすぎると、路地から抜け出ていた事にようやく気づいた。
「キャーーー!! 怪人よぉぉ!」
 女が叫ぶ。シーツで隠しても肩の肉はもぞもぞと蠢いていた。隠しようがなかった。
 またパニックが伝染し周囲が遠ざかっていく。運営は見張っていたかのように再び包囲網を敷く。まるでリングのロープのようだ。そして再び現れるエスカレイヤー。
「今度こそ、逃がしません!」
「待ってくれよ! 俺は、なにもしてないって! それに」
「問答無用! 悪は倒します!」
 突撃してくるエスカレイヤー。身体能力はさすがで瞬発力は超人そのもの。
「なにが悪だ」
 風を切って向かってくる彼女に男はもう逃げなかった。
「少しは、話を、聞けーーーー!!」
 エスカレイヤーが拳を突き出す。男は背を仰け反らせて回避して背中を突いた。
「ええっ!? きゃぁっ!」
 体勢を崩して前のめりに転ぶ。スカートは尻を隠せず、その柔らかな媚肉をすべて見せていた。その姿に興奮がピークに達してしまった。
「もういいや、どうせなら試してやる」
 シーツを脱ぐ。中肉中背の身体だが、肩から生えている肉の塊と股間に生えている2本のペニスが怪人として箔をつける。
「えっ!?」
 生肉ではなく、股間のペニスを見た瞬間、エスカレイヤーは目を開き、青ざめた。
 縦に並ぶ肉棒はどちらも特大サイズで、雷のマーク状に歪に曲がっている。太くカリ傘のように血管が浮き出ており、もはやペニスといえない形にまで変貌していたのだ。
「どこ見てんだよ、エスカレイヤー! そんなに俺のチンポが好きか?」
「ち、違います! そんなことあるはずが」
 立ち上がろうとする彼女に歩み寄っていく。
「ちょっと痛めつけてやるか。でないと気がすまないな」
 肩の生肉が動き出す。指を動かすようなもので特に意識する必要はなかった。
 飛び出す生肉は第三、第四の手となる。粘液を伴った触手だ。先端がパクパクと息をするように収縮する。
「まずは……お腹かな。力いっぱい殴ってやるぜぇ」
 どす黒い欲望に身を任せ、エスカレイヤーの腹に拳を放つ。
「うぐぅっ!? んっ、がぁっ!?」
 身体能力は男が勝っていた。たった一発のパンチにエスカレイヤーは内股になって殴られた箇所を抱える。さらに髪を持って力いっぱい振り回し、投げる。
「きゃあっ! ああっ……」
「まだだ、こんなもんで終わらせるかよ」
 触手を伸ばしてエスカレイヤーの腕を拘束した。
 強制的に立たせるとさらに触手を増やして伸ばしていく。どの触手も太さは変われど粘液に塗れており長さは自由に調節できる。
 抵抗しようとするエスカレイヤーに近付き、触手で身体を撫で回す。触手から感じるエスカレイヤーの媚肉に股間はさらに興奮し硬くなっていく。
 コスチュームに粘液が染み込むと艶が増し、可憐さが失われていく。男を誘うだけの媚びたいやらしさが浮き出てくる。
「いやらしい身体しやがってよぉ……胸揺らして、パンツ見せて……なにが悪は許さないだよ。痴女みたいな格好してるおまえが言うなっての」
「痴女!? ちがいます! このコスチュームは正義の」
「だったらなんで胸の部分がこんなに空いてるんだ?」
「それは……あぁんっ!?」
 胸の谷間に指を差し込む。指を挟む乳房は柔らかく、それでいて自然な強さで締め付けてくる。ここにペニスを挿入すればどれだけ気持ちがいいだろうか。
「やめてください! 私は、正義の味方で……こんなことをする気は……」
 触手で四肢を拘束し自由を奪う。粘液を塗すようにコスチュームへ擦りつけ、ブーツと生足のあいだに垂らしていく。そして一本の細い触手でスカートのフロント中央にある白部分を下から持ち上げた。
「このスカートはどうなんだ? 太ももどころかパンツが丸見えだぜ」
 長い脚を隠す長さはない。そのせいで太ももの上部に装着される赤いリングが丸見えになっている。スカートの丈はフィギュアスケートの衣装さながらの短さである。
「わ、私がこの服のデザインをしたんじゃ……」
「でも着てるよな。なんでだ? おかしいだろ。男を発情させるようないやらしい衣装を着て戦うなんて……痴女だろ?」
「違います……決して痴女なんかじゃ……はぁ、ああっ!」
 胸を鷲掴みにする。力任せに果実を歪ませ芯の部分を刺激した。
「ほら、あそこを見てみろよ。何人か男がいるな。あいつらの股間はどうなってる?」
「えっ……」
 周囲を囲んでいる運営の後ろには観客がいる。そのなかに若い男たちが集まっているのだが全員が同じように股間を膨らませていた。
「遠くからでも勃起してるのがわかるだろ。あれ、きっとお前を見て大きくしたんだろうぜ。へへっ、正義の味方は民間人を勃起させる痴女ヒロインってところだ」
「そんな……そんなこと……私は真面目に……正義のひゃぁぁっ!」
 胸を弄ると途端に嬌声をあげる。ブラジャーのない衣装だけの胸は男の手によって蹂躙を受けると簡単に乳頭を尖らせる。
「ちょっと借りるぜ」
 エスカレイヤーの腰にぶら下がっていたドスケベ図鑑を取り上げる。
『ドスケベナンバー20130430、エスカレイヤー、B85、W60、H88。胸のドキドキダイナモによって変身する正義のヒロイン。動力はエッチなこと。強い性衝動を糧として力を発揮する。その活動源力のため、いやらしい噂は後を絶たない。現在、新しいエッチなことを教えてくれる彼氏募集中』
 淡々と説明されるエスカレイヤーの秘密。スリーサイズはおろか、ドキドキダイナモの秘密まで晒される。
「やっぱエロ女じゃねーか! なにが違います、だ。エロいことしまくりだろうが!」
「それは、力を出すためでっ、あぁっ! やめてください……おっぱい、苛めないで」
「やめるかよ。それにエロいことしてくれる彼氏募集してるんだろ? 俺がなってやるよ」
「ええっ!? いやです! あ、あなたは怪人さんなんですよ!」
 エスカレイヤーを捕らえているものは触手である。股間も人間ではない
「俺じゃ不満か? だったらどれだけエロいことができるか教えてやるよ。絶対アヘらせて彼女にしてくださいっていわせてやる!」
 どうしてこのような身体になったかは定かではないが、一度火がついた身体は手中のエスカレイヤーに何もかもぶつけて発散するしか方法がない。
 まず変化した身体の構造を把握する。触手の動かしかたから粘液の効果。ペニスの動かし方までほと細かにだ。
「へへっ、なるほどなるほど……おい、エスカレイヤー! おまえの身体を縛ってる俺の触手はどうだ? 気持ちいいか?」
 胸から手を放すと白の胸当てが外れたまま元の位置に戻る。たわむ乳房は波を打ち、赤く手形がついていた。乳房の先端でも乳頭が痛々しいほどに尖っていた。
「そんなはずありませんっ、痛いだけです!」
「そうかな? 確かに縛っているが力は加えていないぞ。ほら、もっとよく感じてみろ」
 触手は粘液を垂らしてエスカレイヤーの身体をずにゅるずにゅると這いまわる。己を擦りつけるようにしてコスチュームを濡らす。乳房を解放されたエスカレイヤーは自分を縛っているだけではないことにようやく気づくことができた。
「あっ……ああっ……な、なんですかっ、これぇ……」
 なぜ乳首が勃起したか。男の手で乳房が弄られたからでは決してない。あれは乳房への愛撫ではなく、ただ鷲掴みにしただけなのだ。
「やっと身体の変化に気づいたな。いや、俺もさっき知ったから同じか……」
「はぁ……はぁ……なにを、したんですかぁ……あっ、んんっ……」
 息があがっていた。吐息には熱が含まれ、凛々しかった戦士の瞳がとろりと溶け出している。片方だけまろびでている乳首はプルプルと震えていた。
「どうやら俺の触手から垂れる粘液。これが一種の媚薬になっていてね、肌や毛穴から入り込むとその人物がエロければエロいほど発情するようにできているんだ」
「エロければ……私がそうだっていうんですか……」
「その表情を見れば否定できるやつはいないんじゃないか」
 潤んだ瞳はすっかり蕩け、半開きになっている唇からは吐息が絶えず漏れている。全身が微熱を帯び、なにもしなくても乳房は揺れる。
「う、嘘です。私はそんな……エッチなんかじゃありません。エッチな事は変身するために必要なだけで……私は、望んでなんか……」
 否定する言葉が徐々に弱まっている。
 腹と胸を触手で撫でてやり、粘液を付着させていく。正義のヒロインの衣装は媚薬でずぶ濡れになり、肌へと染み込んでいく。
「身体が熱くなってきたろう。そろそろ愛撫でもしてやるか……どこがいいかなぁ……」
 火照った身体を舐め回すように触手が這う。ズリズリと音を立て、衣装を擦る。
 少し力を込めて縛るとエスカレイヤーの生肌が甘い官能の刺激に反応する。
「胸か……尻か……それともまずは手足かな?」
 触手は決してゴム質のようなストレートではない。凸凹の肌でぶよぶよとしている。粘液で滑りやすくとも擦れると指以上に摩擦が起きる。
 エスカレイヤーの四肢はカバーで覆われている。戦闘用のコスチュームなら当然なのだが、すでに媚薬塗れになっていてカバーの裏は大量の媚薬が溜まっている。
 内側の媚薬をぶちまけるようにぎゅっと搾った。
「んんっ! あっ! はぁぁっ……痺れちゃっ……ああっ!」
 穴が空いたように指の隙間から媚薬粘液が漏れる。足も同じで、ブーツカバーの隙間から足元のコンクリートへと漏れる。
 触手の力は強く絞れば絞るほど肌は擦れ、エスカレイヤーの身体を蝕んでいく。
「おうおう……威勢の良かった正義のヒロインさんがそんな声出しちゃってまぁ」
「はぁ、はぁ、はぁ……んっ! こ、こんな、ことをされても正義はっ……」
「負けない? いいや、負けるね。ほら、今度は大好きなおっぱいだぜ」
 手足を縛ったまま、最も太い2本の触手を乳房に向かわせる。隠れていた右の乳房を触手の吸盤で口にした。コスチュームの白カップを破り捨てると適当な場所へと放る。
「やっぱりこっちも勃起してやがった……触れてもないのに……」
「いやぁ……見ないでください。お願いです……もう、やめてください」
 エスカレイヤーの頼みなど聞く気はない。まろびでた乳房の尖りを触手で突付く。生まれたばかりの桜色をした乳首は、ほんの僅かな接触でピンと跳ねる。
 生肉そのものの触手にエスカレイヤーは尋常ではない恐怖を感じる。剥き出しの生肉はとても普通の感覚で見れたものではない。にもかかわらず、彼女の性衝動は昂ぶり、ドキドキダイナモが反応していた。
 その反応を確かめてから乳房に絡みつき、吸い付いた。
「ああっ! あっ……ああっ! 触手がぁ、乳首に吸い付いてっ……ぬめぬめしてる!」
 タコ口になっている先端で乳首を吸う。絞るように乳房を縛るとエスカレイヤーはあきらかに顔を赤くして切ない声をあげた。
「はぁっん! ぁんっ……こんなのぉ、変です! 私のおっぱいはぁ、エッチなんかじゃありません! なのにぃ……ひゃっ! 乳首ぺろぺろしちゃダメですぅ!」
 嬌声を響かせ腰をくねらせる。身体のどこが感じているのか、反応しているのか、簡単に判断がつく。細い触手でスカートをめくり、くねった腰の下を暴く。
「パンツ濡れてんじゃねーか!」
 戦闘用とは思えない純白のショーツの中心は湿っており、エスカレイヤーの興奮をまざまざと見せ付けていた。
「やめてっ! 見ないでください!」
「やだね、おっ! あそこ見ろよ。カメラが回ってるぜ」
「えっ!?」
 観客の中にテレビの取材班らしきグループがいた。無骨なカメラがこちらを捉えている。男はエスカレイヤーの痴態をよく見えるようにカメラに顔を写るようにした。
「もしエスカレイヤーが正義のヒロインだっていうならちゃんと耐えろよ。もしアヘ顔なんか晒してみろ。カメラの前にいるちびっこ達が悲しむぜぇ~」
「こんな、状態で耐えるなんて……あぁっ! またぁ、乳首がぁぁ!」
 触手が覆い被さった乳首は執拗な攻めに晒されていた。摘み上げられ、母乳を出す小さな噴出口に粘液が逆流し、乳房が大きくなっていく。
「なかなかいい形のオッパイだがもっと大きくしてやるよ。嬉しいだろ?」
「そんなっ! やめてぇ! ひぐぅぅっ!」
 妙な感覚だった。乳房の内側が粘液で溢れ、風船のように巨大化する。粘液の量が増えるとそれだけ質量が増加していく。カメラにも乳房の巨大化は写る。
「ああっ! いやぁ! 私のオッパイがぁ……大きくなって……」
 粘液の媚薬効果が完全に乳房を掌握し、乳房を性器以上の感度へと変貌させる。
 摘ままれている乳首までも肥大化し、一舐めするだけで全身が咽び泣く。
「ひぃぁ……だ、だめですぅ……こ、これ以上は……おっぱぃがぁ、壊れちゃいます……エスカレイヤーのおっぱいがぁ……嗚呼ッ!!」
 叫ぶ口唇の端からよだれが零れた。なんとか逃げようとする身体が方向感覚を失ったようにちぐはぐな動きで暴れる。その動きも触手の力が勝って意味がない。
「このまま乳首でイカせてやるよ」
「そんらぁぁ、いやですっ! 乳首ぃ、おっぱい元に戻してくださ、ヒィィッ!? あっ、ああっ! だめぇっ、噛まないでくださいっ! ひっぐぅぅぅ! あひぃっ!?」
 背を仰け反らせ身体を強張らせる。
「ほうら、あとちょっとイクぞ。エスカレイヤーはイクんだ!」
 触手の口が窄まり、乳首への責めをエスカレートさせる。
「やぁっ、いやですっ! 私は、正義の味方でぇ……決して、こんなエッチなことなんかにぃ、ヒグッ! 負けなっはヒィィィッ!! ま、負け……ヒィッ!」
 伸びた乳首を削るように擦ってやる。それだけでエスカレイヤーは折れるほど腰をくねらせた。めくっているスカートの下ではショーツから大量の愛液が漏れている。まるで性交中にも等しい溢れ具合であった。
「もう我慢できないよなぁ。ほら、カメラに向かってみっともない顔を晒せ!」
 乳房へ巻きついている触手を動かして擦る。
 そして乳首から離れ、肥大化した乳房を絞った。
「ヒッ……ぐぅぅっ……あはぁっ、はぁ、イク! イクぅ……ッッ!!」
 あまりにも強い刺激とともに媚薬粘液が母乳の如く噴出する。
 同時にエスカレイヤーはカメラの前ではしたない顔を晒し、ショーツを貫通する飛沫を大地に向かって噴射した。飛沫は太く水流のようでポンプガンを飛ばした物に似ている。
「潮吹きまでしろとはいってないんだけど?」
「ご、ごめんなひゃい……」
 絶頂の瞬間に全身を駆け巡る性の解放。内側の全神経が針で突かれたような痛みに似た刺激。それはエスカレイヤーの思考から抵抗という言葉を忘却させ、強張っていた身体を緩ませた。
 粘液を噴き出した乳房はまた元の大きさへと戻る。乳首も一時的に肥大化したが元の桜色の小粒へと戻る。
「さぁてエスカレイヤー、どうだ? 俺の触手は」
「き……」か細い声が漏れる。
「はっきりいえよ。誤魔化さず、エスカレイヤーがどんな女かいうんだ」
 ぎゅっとすべての触手に圧を加えた。
「わ、私は……エスカレイヤーはぁ……触手さんにおっぱい弄られてイッちゃいましたぁ……しょ、触手さんがぁ、大好きです……」
 心さえも絞られ本音が漏れる。恥ずかしい告白だというのに彼女の瞳からは悦びが溢れていた。すっかり蕩けた表情になったエスカレイヤーの身体を触手が這い回る。擦れる生肉が彼女の柔らかで微熱に覆われた肢体を感じとり、次の責めに移る。
「よく言ったなぁ。よし、今度は大好きな触手にキスさせてやるぜぇ」
「キス……い、いやですっ、キスは……唇だけはっ!」
 身体をまさぐられるのとは違う。口唇だけは特別なのだと拒む。
「おやぁ? さっき大好きっていったよなぁ~。そうか、エスカレイヤーは肉体だけの関係がお好みなのか」
「違います! 違うんです……ひぃっ」
 触手を見せつけると小さな悲鳴をあげた。もう抵抗する気はない。触手のなすがままになっている。触手で頬を舐めるように這い、生肉特有の匂いと感触を粘液とともに擦りつける。
「いくら否定したって触手でイクはしたないスケベ女だって思い知らせてやるよ」
 エスカレイヤーが歯を噛みしめる。入り口を塞げばいいと思ったのだろうが、すぐに細い触手がやってきて、別の穴へと侵入する。
「無駄無駄! その小さな鼻の穴からだって入るんだぜぇ」
 口唇の上にある二つの穴へ触手はいとも容易く侵入して突き進む。鼻腔を舐るように這いまわり粘液を粘膜に擦りつける。あっという間に鼻腔は隙間がなくなり、息が出来なくなった。10秒も経たずにエスカレイヤーは口を開いて空気を取り入れる。
「んんっ! はぁっ! ああっ……鼻なんてっ」
「ほらよ!」
 喉に向かって空気が流れていく。そこへ本命の触手を挿入した。喉は入口で抵抗したが触手の力に抗えなかった。
「んごぉぉっ!? ぉぉっ!! おぉ……ッッ!」
 触手は喉の奥へと向かっていく。
「すっげぇ……まるでフェラチオだな。触手がチンポみたいに感じるぜ」
「ん゛ん゛ッ゛! んんぅぅぅ!!」
 細い喉のなかを触手が往復する。その度に粘液が絞られ直接胃へと流れていく。
 体内の粘膜や肉が熱くなっていく。皮膚の上からとは全く違う。直接感応するような激しい熱。エスカレイヤーは自分の身体がさらなる興奮状態に達しようとしているのを感じとっていた。
「こっちも弄ってやる」
 くぐもった声をあげることしか出来ないエスカレイヤー。彼女の苦悶する表情を嗜みながらスカートの下へ触手を這わせる。
「ふぅっ!? ん゛ん゛っ!!」
 触手の動きを察して声をあげる。足を閉じたが触手が絡め取ったのはショーツだった。
「いやらしいびしょ濡れマンコだよなぁ、こうやってクイクイってやったらどうなる?」
 ショーツを釣り上げる。股間部分が紐のようになり、恥丘の中心に食い込んだ。
 顔を赤く染めてエスカレイヤーは首を振る。両足がさらに内側に向かって曲げられるが何も変わらない。さらに食い込ませながら、喉奥の触手を動かす。
「ほらほら、オマンコから汁が洩れてるぜ。そんなに気持ちいいのかよ、変態!」
「んんふぅーーーっ! んっ! ん゛っ゛!」
 全身をまさぐる触手にもう何も出来なくなっていた。
 ショーツがずれ、秘部が明らかになる。
「おやぁ、綺麗なマンコだな。形も崩れてない……まるで処女のような穴だ。まぁ、処女のようとはいっても、ずぼずぼいやらしい音を奏でて子宮まで使い古された中古だろうけどな……ヒヒッ! でも、いいぜぇ、中古でも。だってあれだけの潮を吹くんだもんなぁ」
 ぎゅうっとショーツを吊り上げる。愛液が膣から溢れて小水のように零れる。
「んんっ!!」
「こっちももう我慢できないからな。そろそろ愛撫は終わりにしてやる。最後の一絞りをしてからなっ!」
 喉奥の触手が大量の粘液を吐き出す。エスカレイヤーの体内神経のすべてを粘液が駆け巡っていく。彼女の身体はどこもかしこも性の衝動のみで形成されたかのようになる。
 ぬぽぉっ! にゅちゅちゅっ!
 触手を引っこ抜くと粘液が音を奏でた。鼻に挿入していた触手も引き抜く。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 鼓動が早い。口は閉まらず、舌がちょろりと出て垂れる。全身が熟しきっていた。
 視線を下半身へと動かせば、淫らな蜜を垂らすばかりの膣口が開かれている。内股になっていた足はいつのまにか受け入れる準備が整い、がに股気味に外へ曲がっている。
「いやらしい女だよなぁ。ほら、どこを見てる?」
 蕩けた瞳の視線には牡の象徴。歪に曲がった凸凹の2本のペニス。
「お、おちん、ちん……です。2本のぉ、おちんちんですぅ……」
「これをどうして欲しい?」
 ショーツをくいっと持ち上げれば、容易く言葉を引き出せる。
「欲しいですぅ……エスカレイヤーのぉ、エッチなオマンコにぃ……ずぼぉって挿入してぇ、突いてくださいっ……こんなに昂ぶっちゃったらぁ、もう我慢できませんっ!」
「正義の味方じゃないの? 怪人のチンポなんかいるの?」
「意地悪しないでくださいっ……エスカレイヤーのぉ、膣にぃ、挿入してください!」
 エスカレイヤーが触手に絡まれている四肢を動かした。
 足は下品にも開かれ、自ら大陰唇をつまみ、膣口を見せる。男はねっとりと愛液の洩れる膣口を自分へと近づける。その最中、エスカレイヤーの顔は歓喜に満ちていた。
「俺のチンポは2本ある。わかるよな? オマンコと同時にケツ穴も犯してやる」
「えっ……そ、そんなっ!」
 さすがに予想していなかった。しかし開かれた花弁はすでに手遅れ。触手によって宙を舞いひっくり返る。男のペニスに尻を突き出す格好となった。
「それじゃ挿入っと!」
 ショーツをずらし、腰を前に出す。
「ひぃっ!? んんっぐぅ……ああ! はいってぇ……お、オマンコ……がぁ」
 膣口に亀頭が潜り込む。続いて尻穴の窄まりに粘液をたっぷり絡ませた肉棒を挿入する。経験がないのか尻の穴は硬く閉ざされていた。だがそれも内側の粘液が作り出す発情効果によってほぐれていく。
「ぃゃぁ……いやっ! お尻の穴なんてっ!」
「フッ! そう言いながら挿入っていくぜぇ。マン汁も溢れてきやがる」
「嗚呼ッ! お、オチンチンがぁっ、両方ともぐりィって抉ってくる……こんな変な形のオチンチンはじめてぇぇ! オマンコのなかでぇ、ぐにゃって曲がってぇ……ッ!」
 ペニスの形は変わっていない。膣に挿入される前と同じ歪なまま。曲がったのは膣壁と肛門のほうだ。先端の分厚く堅甲な亀頭が奥へと突き進む。
「どうだっ! 気持ちいいだろ!」
「はぁっ、はぃっ! はいっ! 気持ちいいですっ! 怪人さんのオチンチン! エスカレイヤーの穴を気持ちよくしてくれてますぅぅ!」
「だったらもっと締め付けてみろ!」
「はい! 怪人さんのオチンチン! 締め付けちゃいますっ!」
 膣奥に向かっていくペニスが膣壁を掻き分け、粘膜を削る。通常のペニスと違って粘膜への刺激は強すぎる。加えて尻穴からもう1本。ペニスが片方へと存在をアピールするたび粘膜は挟まれ擦れる。歪な形をした2本のペニスは挿入だけで女を支配する。
「んっああっっ! はぁっ、はっ! 怪人さんのオチンチンっ、素敵ですっ! ごりごりされてぇ、まだ動いてないのにぃ、もう! もう! だめになっちゃいます!」
「そりゃないだろ、正義のヒロインさんよぉ!」
 遂に子宮口へと到達した。凶悪な亀頭が膣奥を拡げて押す。
「あひぃぃっ! ひぃゃっ、ゃぁぁ……」
 ぷしゅーーーーーーーー!!
 ペニスが最終目的地に到達しただけだ。そのゴールと共にエスカレイヤーは二度目の絶頂に達し、豪快に潮を吹いた。
 身体は項垂れるようにぐったりとし、触手がなければ倒れてしまう。
 足は生まれたての小鹿のように痙攣していた。
「こっからが本番だろうが!」」
「ひぐぅぅっ! 嗚呼ッ! ごめんなさい! 奥が、気持ちよすぎてぇ、イッちゃいましたぁ……潮を吹いてごめんなさいっ!」
「ったく、どんだけドスケベなんだっつーの。少しは堪えろよ……待てよ、そうだ」
 男が観客の中にいたカメラを持つグループに目を向ける。
「おい! そこのカメラとその仲間! こっちに来い!」
 呼びつけるとカメラを抱えた男とマイクを持つ女がやってきた。
「そのカメラは中継用だよな」
「は、はい……現在、ドスケベアイランド全域に中継中です」
「ようし、ほら、見ろ! 正義の味方エスカレイヤーの恥ずかしいシーンだぞぉ」
「やめてくださいっ!」
 絶頂に達してわずか、まだ性を感じているその表情をカメラが捉える。
「いやらしい顔をしてるだろ。こいつが正義の味方の顔だぜ」
「撮らないで、嗚呼ッ、見ないでくださいっ! エスカレイヤーのはしたない格好みないでぇぇぇ!」
「うっさいよ!」
 首を振り、なんとかしようとするエスカレイヤーにペニスを打ち付ける。
「い゛ぐぅぅっ!! ひゃ……ゃめれぇくらひゃいっ……またイッちゃいますからぁ」
 ペニスが擦れるだけで膣内は愛液を大量に漏らす。完全に支配されていた。
「今から特別番組を開始しようぜ。題して正義の味方エスカレイヤーのドスケベな本性! 怪人のチンポが大好きですっだぁ!」
「な、なんですぅそれはぁぁ! 私はぁ……はぁっん!」
 否定できる要素は何一つない。腰を引いて突く。
「エスカレイヤーはぁ、怪人さんのチンポが好きですっ……大好きですっ!」
「わかりました、番組を変更します。エスカレイヤーさんも随分と淫乱なんですね」
「淫乱なんてぇ! 私はっ、あひぃぃっ!? 嗚呼ッ、そうですぅ! エスカレイヤーはぁ、エッチでぇ、淫乱でぇ、チンポが大好きな変態なんですっ!」
 腰の動きを加速させた。完全に支配した膣内はペニスに蹂躙される。
 挿入だけでなく、打ちつけた際の衝撃が恥骨に響く。
「あぁっ! あぁんっ! 怪人さんのぉ、チンポォ! ちんぽぉぉ!」
 高い身体能力が男のピストンに嫌でも耐える。
 短いスカートをめくりあげると、カメラに白くぷるぷるの尻肉が映る。一突きごとに波打ち、プリンのように震える。
「ああっ、いいですぅぅ! エスカレイヤーのぉ、オマンコもぉ、お尻の穴もぉ、どっちもガンガン突かれてほじほじされちゃってるんですぅぅぅ!!」
 カメラに向かって叫ぶ。真紅の髪が乱れ、乳房が揺れる。
 カメラは彼女の痴態を捉えていた。
「おぉ! おぉぉっ!? そこぉぉっ! オマンコと尻穴のあいだぁぁっ! エスカレイヤーの一番感じるところにゃのぉぉ! お願いです怪人さんっ! そこを思いっきり突いて掻き回してぇぇぇ!!」
「お望みどおり『掻き回して』やるよ」
 ペニスが根元で回転をはじめた。
「えっ!? ええっ!! なんですかぁっ! チンポがぁっ、回転っ! ぐりぐりまわっちゃってますっ! こんなっこんなのぉぉぉ!!」
 まさにドリルのような回転だった。さらに男はピストンをやめて自動ピストンに切り替える。ペニスが回転と突きを再現させてエスカレイヤーを責める。
「んひぃっ! 嗚呼ッ、こんなっ、凄すごです! 怪人さんっ! 好きぃ! こんなセックス初めてでぇ、またぁイッちゃう! カメラにイキ顔がぁ、写されちゃうっ!」
「いいじゃねーか。もう2回も潮を吹いたんだ。イキ顔くらいどうってことないって」
 腕を組み、下半身の自動セックスを見下ろす。
 エスカレイヤーは膣と尻穴を激しく攻め立ててくるペニスに我慢できず、背を反らしていく。全身が痙攣を起こす前の震えに陥り、カメラを見た。
「はぁ、はぁ、あひぃっ! ひぃひひっ!! ヒィッ……っぐぅ゛ぅ゛っ゛!!」
 全身全霊の絶頂。凶悪なペニス2本による陵辱に屈した瞬間。
 プシュシュシュッ!! ぶしゅーーーーーーーー!!
 エスカレイヤーはカメラに絶頂の表情を見せ、3度目の潮を噴いた。
「あっ……ああっ……とめってぇぇぇ……おかしくなっちゃいますっ……」
 放心するエスカレイヤーだがペニスの躍動は収まらない。抉る自動回転ピストンに絶頂から戻ってこられない。そんな彼女にマイクが向けられた。
「凄いアクメでしたねぇ。そんなに気持ちよかったんですか?」
「あひぃっ! ああっ、あぁんっ! ああっ……アヒィィッ!?」
 痙攣する身体とアクメ顔から戻らない表情。ペニスに身体を捧げるだけ。
 マイクが向けられたことにさえ気づいていない。
「怪人のおちんちんにアヘっていないで応えてください!」
 苛立った女が丸出しになっている乳房の先端をつまんで捻った。
「ひぐっ! ああ……なにするんですかぁ……」
 やっと意識を取り戻したように口を開いた。
「まったくチンポ好きにも程がありますよ。あなたは正義のヒロインでしょう! 市民の皆さんに申し訳ないと思わないんですか!」
 また捻る。さらなる刺激にエスカレイヤーはまた絶頂に達する。
 ぐっちょちょっ!! ぐっちょちょっ!! ぐっちょちょっ!!
 今なら誰でも彼女をイカせるだろう。これほど弱く、脆い女も珍しい。
「ひぃっ! ああっ、だめぇ、ですぅ……引っ張られるとぉぉイッちゃいますぅぅ」
「ええっ! これでイクんですか? 最低の屑ですね! 大体前から思っていましたがこんな胸の谷間を見せ付けて! いやらしい……パンティだって丸見えじゃないですか! これが正義の味方の格好なんですか? 恥ずかしくないんですか? そこまでしてチンポがほしいんですか?」
 レポーターが乳房に平手打ちする。弱い刺激でも絶頂に達するエスカレイヤーにとって拷問にも近い衝撃だった。
 背後からペニスを挿入している男にも衝撃は伝わっていた。エスカレイヤーの絶頂が膣を締め付け、ペニスに抱きついてくるからだ。
「ごめんなひゃい……ごめんらひゃいっ……」
 何度も絶頂に達し、頭に火花を散らしながら謝る。
 ぐっちょちょっ!! ぐっちょちょっ!! ぐっちょちょっ!!
 膣内をかき回す卑猥な音が響く。
「私に謝られても困りますよ。ほら、カメラの前の市民の皆様に謝罪して下さい」
 エスカレイヤーの額を掴み、無理やりカメラに向けさせる。暴力のなか、エスカレイヤーは涙を流して口を開いた。
「エ、エスカレイヤーは淫らな格好でチンポを欲しがるチンポ乞食です……こうやって怪人さんに犯されるのが好きなドスケベヒロインです」
「どう好きなんですか?」
「チンポが、オマンコとお尻を交互にずぼずぼぉぉ、ずぼずぼぉぉって挿入ってくるんです。それに、穴のなかでぐりんぐりんって回転してっ、エスカレイヤーの大好きなところばっかり虐めてくれるんです」
 零れる涙は決して悲痛なものではない。歓喜によるものだ。膣内がマグマのように溶け、ペニスで蹂躙される事があまりにも嬉しいのだ。未だかつてない性の刺激に悦び泣く。
「そうですか。さぞ気持いいでしょうね」
「はひぃ! 気持いいです! 怪人さんのお嫁さんになりたいくらい気持いいです」
「お嫁さんですか? 確かエスカレイヤーさんは彼氏募集中とのことでしたが……お嫁さんになりたいのですか?」
「はいっ! はいぃぃっ! 彼女じゃなくて、お嫁さんになりたいんですうう!!」
 一世一代の告白とばかりに叫ぶエスカレイヤー。リポーターはマイクを彼女から遠ざけ、怪人へと向ける。
「では怪人さん。セックス中に申し訳ないんですがお話をお伺いしてよろしいでしょうか」
「えっ……ええ、いいっすよ。なんすか」
 彼はすべてが自動化されたセックスを愉しむだけだった。
 触手を遊ばせておくほど余裕がある。
「最低の屑ことエスカレイヤーさんがお嫁さんになりたいと仰っておりますが、怪人さんにはその気はありますか?」
 ペニスに感じるエスカレイヤーの膣。数度の絶頂と持続する性衝動による締め付けは男にとっても人生初の快楽である。精一杯抱きついてくる膣壁で射精まで後僅かといったところ。あとは溜まっている精液を注げば完全支配も完了する。
「そうですねぇ……最初はオレのこと殺そうとかしてたんですけど、なんつーか、チンポが欲しかっただけってわかると可愛いって思えてきちゃいまして」
「ほうほう、それで」
「オマンコも気持いいし、尻穴もなかなかです。エスカレイヤーがど~~~してもって言うならそれもありかなって感じで~す」
 勝ち誇った表情でニヤニヤと笑う。
「エスカレイヤーさん、いかがですか?」
 リポーターは再びエスカレイヤーにマイクを向けていった。
「ええっ! あ、ああっん!? お、お嫁さんにしてほしいです! エスカレイヤーのぉ、ぜんぶぅ、あなたに捧げたいですうう!」
 カメラに映る正義の味方の屈服。自ら相手の性器に身を捧げる姿はとても子供達に見せられるものではない。彼女を応援している子供達がいれば、瞬時にチンポの素晴らしさと強さを知ることになるだろう。
「そんなんじゃ伝わりませんよ。もっと大きな声でいうべきです」
「わ、わかりました! 怪人さん! 怪人さんのダブルドリルチンポ好きぃ! 私のオマンコズボズボしてくれるのぉ! あなたのお嫁さんにしてください! お願いします! 怪人さんのチンポと結婚したいんです!」
 尻を振って懇願する。膣肉をぎゅっと締めて抱きしめる。
 エスカレイヤーにできる精一杯のお願いだった。
「さぁ、怪人さん、あなたの答えは?」
 マイクを向けられた男は渋々といった表情で答えた。
「しゃーねぇなって感じです。けどまぁいいっか。エスカレイヤーと結婚しますよ」
 ぐっちょっ! ぐっちょっ! ぐっちょっ! ぐっちょっ! ぐっちょっ!
 粘膜の響かせる淫音は激しくなる一方。彼の興奮が如何なるものかしることができる。
「よかったですねぇ、これから毎日チンポを挿入してくれますよ」
「はいぃぃぃっ!! あ、あなたぁ! もっとぉ! もっと私の子宮を突いてください! あなたのチンポを覚えさせてください!!」
 婚約成立にエスカレイヤーが腰を動かし始めた。これまでペニスが動いていただけだったが、エスカレイヤーの動きが加わると射精への距離がぐっと縮む。
「ああ、覚えさせてやるよ! 膣奥の子宮にな!」
「ありがとうございます! あなたぁ! あなたのためにぃ、新妻になったエスカレイヤーの子宮口、ぱっくり開いちゃいますねぇ! いつでもいくらでもぉ、子作りできるようにしますよ!」
 カメラの前ではしたなく腰をくねらせる。
 ぐっちょん! ぐっちょん! ぐっちょん! ぐっちょん! ぐっちょん!
「嗚呼ッ! もうすぐですねっ! もうすぐぅ、エスカレイヤーの子宮に精液がぁっ!」
 ピストンが早くなり、回転にも力が入る。
「よし! はじめての種付けだぁ! 豪快にいくぜ!!」
「きてください! エスカレイヤーのぉ子宮にぃきてぇぇぇ!!」
 ぐちゅちゅっ! ぶしゅしゅっ! ぐちゅちゅっ!
 男がエスカレイヤーに密着し、腰を持つ。触手でエスカレイヤーの上半身を持ち上げると舌を出して口唇を舐った。
 エスカレイヤーも同じように舌を出し口づけをする。
「キスしながらぁ、種付けぇぇ~! 女の子の夢ですよぉ! んぢゅっ! こんらころしたらぁ、本当にぃ、男性として見ちゃいますよぉ~」
 舌を絡ませる。よだれで口元が濡れるが気にしない。
「べちゅちゅぅぅ! んっぢゅぅ! 怪人さんっ、好きぃぃ、エスカレイヤーのぉ、旦那様ぁぁ~! イクっ! イキますよぉ、一緒にぃ、イってくださいっ!」
「いいぜぇ、へへっ、子宮にぶっかけてやるよぉ~!」
 全身を密着させる。コスチュームの上からでもはっきりとわかる牝の身体。エスカレイヤーの柔肌に牡を擦りつけ、2本同時に射精した。
 ブシュシュシュッ!! びゅりゅるるるるるうぅぅぅ!!
 ブシュシュシュッ!! びゅりゅるるるるるうぅぅぅ!!
「嗚呼ッ! 熱いっ! 前も後ろもぉ! 私のぉなかがぁ、燃えちゃうっ! 溶かされちゃいますぅぅ!」
 エスカレイヤーも同時に絶頂へと達し、また潮を吹いた。今度の潮吹きはこれまでのものよりも強いものだった。心の底から悦び、自ら解き放つ放水。
「あなたぁ、あなたぁ~。エスカレイヤーの子宮がぁっああっん!! まだするんですか?」
 絶頂に達し射精を終えたばかりだというのに、男は動きを止めない。
「いいじゃないか、まだ1回しか射精してないんだ」
「そうでしたね、はい! もっとセックスしましょう! 私の膣内がいっぱいになってぇ、元気な赤ちゃんが産まれるようにひたすらセックスと種付けです!」
「にっひひぃ~! 怪人とヒロインのハーフってどんな子供かなぁ?」
「きっとエッチな子供ですよ」
 2人のセックスが続く。2本のペニスだけでなく、触手までも再び動き出し、エスカレイヤーをまさぐりだす。
 そんな2人を取り囲んでいた運営が撤収していく。
 残った観客はゆっくりと近付き、種付けの瞬間をじっくりと観察する。
 正義の味方がチンポに敗北した瞬間はこの日、最高視聴率をたたき出した。

 後日、怪人の正体が発覚した。
 彼を改造したのは運営で『正義の味方と思いっきりセックスしたい』という願いを叶えたのだと説明された。
 彼は元の人間へと戻る気はなかった。運営の判断は間違っていなかったのだ。




エスカレイヤーは
もう10年以上前になるのに未だにエロゲ至上最高のヒロインといえる。
変身ヒロインものって好きで色々やってるけど、これが一番過ぎて辛い。

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2013-05-22 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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之ち

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之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
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大阪在住・12/28生
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