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Chapter68 楠舞神夜の特別慰安室

『原作』無限のフロンティア
『人物』楠舞神夜

 居住区の騒がしさが嘘のように静まり返った部屋がある。
 戦闘訓練を行なうためのシミュレーターが設置されただけの場所だ。シミュレーターはゲームセンターの1人用巨大筐体そのもので、外から見れば箱そのもの。
 そのなかで必死に敵機を狙ってトリガーを引くのは、ゲームばかりやって生きてきたデブ男。たるんだ腹を見てもダイエットするという感覚が全くなく、毎日コーラ1リットルを飲み干すようなブ男である。
 ドスケベアイランドにおいても彼の生活はそう変わらない。女性との触れあいを避けるように部屋に引きこもっていた。
 ヒリュウ改へやってきたのはこのシミュレーターとメカニックに興味があるからにすぎない。ハンガーにいけば元の世界で動かしていたPTやらがどっと並んでいる。彼にとっては女性よりも重要だった。
 表示されていた画面に終了の文字。シミュレーターのランキングが表示される。
 これまでの最大撃墜数は56機。彼の撃墜数はなんと69機であった。
「やった! 僕が一番だぁ!」
 彼はやや篭もったデブ特有の声をしている。ガッツポーズを取るも腹の贅肉が揺れた。
 ゲームの腕はかなり上だ。実戦経験はないが、動く的に照準を合わせて撃つだけなら余裕だった。
「お疲れ様です。これを」
「ありがと、事務員さん。いやぁ、このゲーム面白いですね」
 タオルを受け取り汗を拭う。静かな部屋の中、もう一度やろうかとシミュレーターに目を向けた。
「撃墜数50突破、おめでとうございます。これでエースパイロット、ですね」
「エース? ああ、撃墜数50だもんなぁ。そうだ、エースボーナスってあるの?」
 スーパーロボット大戦といえば撃墜数50でパイロット固有の能力が付与される。付与効果は様々だが、なかにはチート級の能力も存在する。
「申し訳ございませんがありません」
「だ、だよねぇ。パイロットじゃないし実戦じゃないもんね」
「ですが報酬がありますよ。特別慰安室で、特別な、サービスを受けられます」
 事務員の表情はいつもと変わらず無表情。声のトーンもそのままだ。だが、瞳がいっていた「行きますよね」と。
「受けてみようかな。その特別サービス」
「かしこまりました。それではご案内します」
「う、うん」
 事務員の案内によりヒリュウ改の通路を進む。居住区へ続く通路ではない。あきらかに人の気配がない場所だった。
「こちらです」
 足を止めたとき、部屋のドアらしきものだけが存在した。表札などはない。
「それでは失礼します」
「えっ、あ、うん」
 事務員はお辞儀していなくなる。男はその姿を見送ると、一人きりになってドアを見た。
「入る、しかない……よね」
 身体は大きいくせに気は弱い。誰にいうでもなく呟くとドアを開いた。
「いらっしゃませ~」
 ドアが開ききる前に声がした。甘党の人間でも苦い顔をするぐらい盛られたスウィ―ツのような声。聴いてるだけで脳が溶けそうなほどだ。若さと艶がどちらもふんだんに振りかけられたその声の主を見る。
「ま! まさか……」
「楠舞神夜と申しますぅ、悪を断つ剣なんかやってま~す」
 男の眼前にいるのはポルノの権化とでもいうべき存在。
 女としての成長をこれでもかと促進させた肉体は、上腕を隠すほどの爆乳、枕にすれば不眠症も吹飛びそうな太もも、黒髪に赤いメッシュをいれた美顔で出来上がっている。
 存在自体がポルノ作品とよべるような艶女は白いボディコン風の衣装や装飾品で着飾っている。その衣装が本来の色気を何十倍にも増幅させている。
「無限のフロンティアの……ごくっ……ドスケベプリンセスだ……」
 ブ男も彼女の存在は知っている。知らないはずがない。これまでプレイしたどのゲームのキャラクターよりも彼女は本能を直撃してくるのだ。その衝撃はエロゲーの存在理由さえ粉砕できるほどだ。
「ドスケベプリンセスだなんて……えっちな言い方しないでください」
 遠慮のない目が神夜の身体を舐めまわす。
「でもなんでここに? この艦ってスパロボの……」
「いろいろありまして、特別乗船中なんです。って、べつにいいじゃないですかぁ。さぁ、こっちへ。神夜のお部屋へ入ってください」
 手を握ってくる。神夜の手は熱く、すべすべしていた。二次元世界の人間の肌は現実の人間をはるかに超越している。本当にきめ細かい肌をしている。染みもひとつもない。
 神夜がなぜここにいるのか、それは手を引かれ、ベッドに腰掛けたとき消えていた。
「ここに来たということはエースパイロットさん、なんですよね?」
「う、うん。シミュレーターだけどね」
 肩が触れる距離で座る神夜。彼女の肩は露出していて、生の肌と肩甲骨が当たる。
「そんな謙遜しなくていいんですよ。エースパイロットさんなんて、すごいです。おめでとうございますっ」
 身体を向けてくると、乳房がぶるんと揺れて当たる。
 神夜は自分の身体がどうできているか知らないのか、さらに身体を寄せてくる。
「か、かか、神夜ちゃんにそういってもらえると、嬉しいよ」
「じゃあ、もう1回、おめでとうございまぁす……ちゅっ」
 頬にキスされた。柔らかく、美声を奏でる口唇に全身が幸福感に満たされていく。
「可愛いっ。ほっぺにキスで赤くなって、ふふっ」
「す、すいません」
「謝らないでください。なんだか私が苛めてるみたいじゃないですか」
 どこまでも迫ってくる神夜にブ男は呼吸が速くなってくる。
 身体から漂う牝の匂い。特に胸の谷間から漂ってくる。あきらかにブラジャーをしていない。衣装も乳房の揺れを抑えない事からただ張り付いているだけ。密着してくる胸の感触の邪魔にならない。
「こんなに身体が大きくて、エースパイロットなんて……私、あなたにお熱かも……」
「ごくっ……」
「このままベッドでしますか? それともお風呂でしますか?」
 耳元で囁いてくる。ブ男の股間はもう勃起した。
「あら、こんなところに大きな剣……素直な男の人って好きですよ」
 神夜が気づく。勃起している股間へ手が伸びてくる。
「お風呂っ!」
「きゃぁっ!?」
 神夜の手が触れる瞬間、男は叫んで制した。
「お風呂で、したい、です」
「いいですよ。さぁ、行きましょう」
 また神夜の手に引かれ移動する。部屋の奥にある扉を開くと脱衣所になっていた。
「さぁ、お洋服を脱ぎましょうね」
 まるで母親のようにいってくる。いやな気はまったくしない。神夜の指がTシャツを脱がす。汗が滲んでいたが彼女は嫌な顔をしない。それどころかたぷんと揺れた大きな腹とびっしり生えている毛に微笑みかけてくる。
「大きなお腹ですね」
「い、いやぁ……ははっ……」
「見てください。私のお胸も、ほらぁ」
 ぼよんっと弾み、両脇から抱えてくる。二つのメロンが今にも吹くから零れ落ちそうなほど盛り上がる。
「正直なんですね。下の方でビクビクしちゃってますよ」
「だって神夜ちゃんのおっぱい……すごくて……」
「ありがとうございます。さぁて……下も脱がしますねぇ」
 腰履きを下ろされる。パンツも一緒に下ろされると勃起していたペニスが神夜の瞳に映った。
「お腹と同じで大きいです! 皮まで被って……素敵ですっ……」
 心底うっとりしていた。
「神夜ちゃんは包茎好きなの?」
「だぁ~い好きですよ。チンカスがいっぱいのオチンチンが好きなんです。おしゃぶりするとき、オチンチンからおしっこの匂いがしたりすると……もう……スケベぇなことを考えちゃうんです」
 触れずに正面に立って見つめてくる。彼女の口から放たれる卑猥な言葉に勃起ペニスが震えてしまう。まるで声でイカされそうだ。
「す、すけべぇって……たとえば……」
「それはこれから、身体で教えてあげちゃいます。さ、お風呂へ」
「えっ!?」
 浴室へのドアが開く。
「どうかしましたか?」
「いや、だって、神夜ちゃんがまだ脱いでないよ」
 服は着たままだ。足元だってブーツを履いている。このまま風呂に入れば間違いなく濡れてしまう。
「お気遣いありがとうございます。でも、気にしなくていいんですよ」
 神夜に手を引かれて浴室に入る。一人用の風呂にしては少々広く、足元にはピンクのマットが敷かれていた。浴槽には湯が張ってあるし、大きな鏡には2人の姿が映っていた。
 今まで正面ばかり見ていて気づかなかったが、背中は大きく開かれており、美しい背筋が見えている。不必要なものはなにもない。
「ここに寝そべってください」
 マットに横になる。視点が下がっていくと神夜の顔が乳房に阻まれ見えなくなった。かわってニーソックスとスカートの間に白い布が見えた。
「私のパンティ、みたいですかぁ? えっちな視線が刺さってますよ」
「見せてくれるの?」
 神夜が動く。大きく股を開いて移動すると寝そべっている男の顔の横に足を置いた。
 スカートの中身が丸見えになる。純白のショーツは神夜の尻肉にぴったりと張り付いていて、肌の色を透かしていた。
「皮被りの包茎オチンチンさんがビクビクしてます。もうちょっとサービスしちゃいますね」
「おっ、おおおっ!!」
 その場でしゃがみこむ。迫ってくる尻の迫力にブ男は声をあげた。
 くっきりと浮かび上がっている縦筋や、胸の谷間以上に深い尻の谷間が眼前に広がる。
「すごい声ですね。そんなに私のお尻が気に入ったんですか?」
「はい! はい!」
 ゲームの中で決して見れないその部分を目に焼き付ける。
「オチンチン、ビクビクぅぅ。なんだか寂しそうです。そろそろしてあげないと……暴発しちゃいそうですね」
 尻が遠ざかっていく。心臓が張り裂けそうだった。
「私のお尻でこんなになって……ここからの事を考えたら大変ですよ」
「頑張るよ! 神夜ちゃんがしてくれるんだろ! だったら頑張る!」
 ブ男は心の底からそう叫ぶ。
 寝そべっているブ男に足の傍に神夜が腰を降ろした。きちんと正座すると三つ指をついて頭を下げる。
「神夜の愛を受け取ってくださいね」
 彼女の献身的で偉大な愛が浴室に溢れる。
 シャワーを出して浴びるとブ男の足に跨る。服がびしょ濡れになり肌に吸着した。ぴっちりと張り付き肌の色が浮き上がってくる。
「す、すげぇ……」
「まだこれだけじゃないんですよ。このローションを……」
 ローションの入ったボトルを体に向ける。神夜の肌を服もろともローションに塗れていく。ボトルの中身がなくなる頃には神夜の身体はスライムを纏ったようにねっとりと糸を引いていた。
「はぁ~い、おっぱいのお時間ですよ~」
 ブ男の身体に乳房を押し付ける。
「うおっ! おおっ……おひょぉ!」
 押し付けられた乳房がへそから胸にやってきた。ぴったりと張り付いている服はその色だけ残したように一切邪魔にならない。乳房の感触だけが身体を駆け上がってくる。
「どうですかぁ、私のおっぱい。オチンチンさんは元気になりますか?」
「はい! もう! もう!」
 ローションの粘りと乳房の質量で今にも射精しそうだった。
 神夜を前にした男は皆こうなる。ブ男が童貞であることなど関係ない。
「射精しちゃうんですか。いいですよ。神夜のオッパイでしてあげますね」
 再び乳房をへそへと移動させる。そして、そそり勃つ皮被りのペニスを先端から包みあげた。
「ふおっ! おおぉ……神夜ちゃんのオッパイがぁ……ぐぅぅ……」
 巨大な乳房とローションの作り出す洞窟はペニスをぎゅっと締め付けてやってくる。皮の上から粘り気と締め付けが混ざった乳房が泡立てながら動く。
 ぬぷっ、ぬちゅっ、ぬぴゅ、ぷちゅっ……。
「オチンチンさん、限界みたいですね。いいですよ、いつでもぴゅぴゅって精子出してくださいね」
 両脇から押すと泡が洞窟から飛び出してくる。ペニスはぐっと押されているというのに痛くない。それどころかねっとりと絡み付いてくる乳房に歓喜して痺れてしまう。
「ほうら、オチンチンさん、頑張ってください。神夜のオッパイに包茎さんのくさいチンカス混じりになったザーメンかけてください」
 ぬぷっ! ぬぷっ! ぬぷっ! ぬぷっ! ぬぷっ!
 全体重がペニスにかかっているようだった。乳房が卑猥な音を奏でながら上下に動く。
「えいっ! えぇいっ! あっ……もう射精ですね……わかっちゃいましたよ」
 神夜の指が股に潜り込んでくる。あの手を引いてくれていた美しい指が睾丸袋を握る。
「ふおっ!?」
「射精してくださいね。この金玉さんからたくさんお精子射精してっ」
 にっこりと微笑む神夜はまさに天使だった。ブ男は彼女の乳房に包まれたまま緩やかな射精を開始した。
「ああっ……射精ましたねぇ。ぴゅっぴゅってオッパイに当たってます……いい子ですよ」
 頭を撫でるように亀頭を乳房が撫でてくる。ビクッと跳ねる下半身は押さえつけられ、急所の睾丸袋も神夜の手に包まれた。
「はぁ……はぁ……はぁ……ありがとうございました……」
「まだ終わってませんよ」
「えっ!?」
「こんなの挨拶です。まだまだたっぷり愛してあげます」
 射精が終わると神夜がまた倒れこんでくる。ブ男の身体にローションが塗りだくられる。手も足も背中も全身がぬるぬるのローションで塗れ、二人の身体は滑るように絡む。
「1回の射精で終わっちゃうなんていやです。今度は私の手で射精させちゃいますね」
 見せつけるように右手を広げ、指を曲げる。射精したばかりのペニスはまた勃起した。
「ごくっ……うん」
 ブ男の右足に神夜の足が絡みつく。男の脂肪で膨らんだ足に媚肉の足はしっかりと固定される。股を開かされると右腋へと潜り込んできた。
「肩を私の肩にまわしてください」
 言われたとおりにする。神夜の身体はローションに塗れているのでしっかりとつかめなかった。ブ男は少々悔しがりながらも肩に手を伸ばす。
 ぐっと身体が密着し、乳房が胸に当たる。
「オチンチンさんの皮、剥いちゃいますよ。えいっ」
 痛みがまったくないまま、亀頭が露出した。
「亀さんが真白ですねぇ。匂いも強烈で……嗅いでるだけで妊娠しちゃいそうです……」
 耳元で囁いてくる。
「それにカリの部分もぷっくりでぇ……オマンコのなか、きっとゴリゴリされちゃうんですよね……ぱんぱんって金玉さんぶつけてきて……ごりぃごりぃって削られて……イカされちゃうんでしょうねぇ……きっとぉ、気持ちよすぎて……」
 指が動き出す。優しく、労わるように根元まで下がり、また登っていく。
 先ほど射精した精液がローションに混ざっている。神夜の指が精液臭くなるのも時間のうちだ。
「まだ射精しちゃダメですよ。私の指でこのプックリ亀さん、苛めちゃうんですから」
「はい……我慢するよ! だからもっと!」
「可愛いですね。じゃあご期待にこたえて……」
 手のひらで裏筋を抑えてくる。そのまま上下に動き出す。
「ああっ! いい! いいです! 神夜ちゃんの指最高!」
「こっちも忘れちゃだめですよ。えぃっ!」
 左腕が背中を回ってくる。互いに抱きしめるようになって、乳房が迫ってくる。
「おおっ!?」
「足だって、ほら、金玉さんを押しちゃいますよ~」
 神夜の身体は全身を的確に抑えてくる。
 睾丸が膝で押され、左手は肩から首を撫でまわされ、乳房に胸が吸い込まれる。全身が性の凶器であった。特に絡み付いてくる指はペニスのなにもかもを把握していて、順調に射精への道のりを歩ませた。
「オチンチン、またビクビクしてますねぇ。私のどこが気持ちいいんですか?」
「全部だよ! ぜんぶ気持ちいいんだ!」
「じゃあ、こういうのは? はむっ」
 耳たぶに噛み付いてきた。もちろん歯ではなく口唇だけだ。
「うひぃっ!?」
「耳の中も舐めてあげます。んはぁ、れろぉっ、れろぉれろぉ……」
 鼓膜に響く舌の音色。女性に耳の穴の舐められるなど初めてのことだった。淫音が耳で反響し、腰へと響く。腰が浮き上がっていく。
「射精しちゃうんですね。じゃあ神夜ちゃんの指で射精させてくださいってお願いしてください」
「……神夜ちゃんの指で射精させてください! お願いします!」
「いい子ですね。素直なあなたに射精を許可しちゃいますよ。ほうら、指でオチンチンしこしこ……しこしこ……もうちょっとでぴゅっぴゅっぴゅぅぅぅ~~!」
 子供のように扱われてしまう。神夜のような女からするとブ男のような経験値0男では赤子そのもの。皮を剥かれたペニスは彼女の指で呆気なく漏らしてしまうしかない。
「はぁ~い。射精してくださいねぇ~」
 ぐっと睾丸袋が膝で押された。神夜の声を否定できず二度目の射精を放つ。
 ぷぴゅっ! ぷぴゅぴゅっ!! ぴゅりゅりゅりゅ!!
 まだまだ元気なペニスは精を放つと腹の上にかかった。黄ばんだ精子はローションのようにはならずゼリーのようになっている。
「すごいいっぱい……元気すぎですよ……ちゃぁんとオナニーして管理してあげなくちゃ……オチンチンさんが暴走しちゃいますよ」
「だってぇ、神夜ちゃんがしてくれるから……あっ……」
 ペニスを擦っていた指が精子をすくい取る。
「見てください、こんなにねばねばぁ……これを子宮にあびたら確実に赤ちゃんできちゃいますよ……」
 手のひらで精子の粘り気を見せ付けてくる。神夜の指に糸を引く精子を彼女の玩具のように弄ってから口に入れた。
「んぢゅっぱぁ……んっ……はぁぁ、臭いですぅ。男の人の、孕ましてやるぞっていう力が……ああぁ……美味しい……」
 すぐ目の前で起きていることだというのにまるで夢だった。
「神夜ちゃん……あの……」
「なんですか?」
「そ、挿入とかって……その……サービスしてくれるの?」
 密着するこの身体を味わいたくなる。いや、最初からそれだけを考えているが口に出せなかった。だが二度の射精を終えた今、いうしかなかった。
「挿入……やだぁ、せっかちさんなんですからぁ……」
「ごめん……でも、したいんだ! 神夜ちゃんと初セックスしたい!」
 神夜が抱きついてきた。
「私もですよ。このオチンチンのはじめて欲しいです」
 ブ男は身体を起こし、あぐらをかくように座らされた。
「まずはパンティ、脱いじゃいますね……」
 するすると脱げてくる神夜の純白ショーツ。ローション塗れになったショーツはマットの上に落とされた。
「これが、神夜ちゃんのパンティかぁ~」
 ブ男が拾い上げて広げる。ローライズかつ、布地の小さなショーツで、飾り物はない。神夜ほどの身体なら特別な装飾品はなくとも男を惑わす事ができるからだろう。だが、その薄い生地はあの尻肉の肌色を透けさせるものだ。油断はできない。
「恥ずかしいです。それより、ほら……ここにあなたのオチンチンが入るんですよ」
 スカート部分をたくし上げると男の前に立つ。
 髪と同じで赤いメッシュの入った赤黒の陰毛とピンクの花弁が姿を現した。
「おおっ!? オマンコっ!!」
 ピンクの花弁は十分に濡れている。ローションによるものではなく、膣内から零れてくる牝の匂いを漂わせていた。
「いやらしい匂いだよ……神夜ちゃん、もしかして感じてたの?」
「オチンチンさんの頑張りを見てると濡れてきちゃうんです。金玉さんもですよ。女の子に種付けするっていう男の子の強さって……伝染っちゃうんですよぉ……」
 頬を赤らめながらそういうとゆっくりと腰を降ろしてくる。
「こんなドスケベな私にあなたの『童貞』をください」
「はい! はい! もちろんあげます! もらってください!」
「必死になってかわいいっ……じゃあ、遠慮なくもらっちゃいますね」
 男の股座に生える勃起ペニス。まだ皮を剥いてしばらくのペニス。それを神夜は再び、包茎状態へと戻す。男に重なるように腰を合わせるといよいよ挿入である。
「神夜ちゃんとセックス! セックスするんだぁ!」
「ケダモノさんになっちゃってますよ。私のことちゃんと愛してくれるならかまいませんけど」
「愛するよ! 誰よりも神夜ちゃんのこと愛してるから!」
 ペニスを指が掴んだ。包皮に包まれた亀頭が膣口にキスをする。
「んっ! 入る前から熱いのが伝わってきちゃいましたよ。まるで鉄の棒ですね」
「はやく! はやくオマンコしたい! 神夜ちゃんとセックス! 初マンコ!」
「やぁん、オマンコばっかり連呼しないでください」
 互いの性器を擦り合わせる。
「だって、オマンコだよ。神夜ちゃんの子作りルームと繋がるんだ! 僕の精子、流し込んで受精だよ!」
 気の早いブ男が鼻息を荒げる。
 神夜はそんな男のペニスに腰を下ろした。
「んっ……ぁぁああっ!」
 ずちゅ……ぬちゅぅぅ……。
 淫音のなか、膣壁が広がり、挿入が開始される。ブ男は神夜の膣内をペニスで感じながら口を震わせた。
「挿入って……きますぅ……熱いオチンチンがぁ、二回も射精したのにお元気なオチンチンが私の膣奥へぇ……はいってくるぅぅ……」
 膣壁はローション以上のぬめりでできている。神夜の身体と心が作り出す愛の量と同じだ。とても多く、とても粘り気が強い。
「ああ、すごい……すごいよぉぉ! これがオマンコなんだね」
 脱童貞の瞬間が訪れていた。どんな極上のオナホールもしょせんは道具といえるほど強烈な感覚。腰の上に乗る神夜という女がそれを実感させる。
 彼女の体重や柔肌が膣だけではないと教えてくれる。
「あンっ……あなたの童貞、もらいましたよ」
 腕が肩に掛かる。身体を密着させ、顔が近付いてくる。
「んちゅっ……ちゅちゅっ、あんっ! あなたのオチンチンも凄くご立派ですよ。包皮付きだとぶよぶよになってて、膣壁を撫でてくれる……この感じがたまらなく好きなんですっ!」
 五感全てに神夜を感じる。性の女神ともいうべき女性の膣にペニスを挿入した今、幸福の絶頂に達し、もっと生きたいと願う。
「んふふっ、動いてあげますね。神夜のエッチな穴、堪能してください」
 男の腰の上、神夜が踊る。
 ぬちょっ、ぬちょっ、と淫音が響くとペニスは3度目の射精に達しようとする。
「ああ! すごいよ! ごめん、も、もう!」
「いいんですよ、射精して。私のオマンコにあなたの精液をいっぱい射精しちゃってください。ぜんぶ、受け止めてあげますからっ!」
 ぬぷっ! ぬぷっ! ぬちゅっ! ぬぶぢゅぢゅっ!!
 神夜の舞が過激になっていく。ブ男は腰を動かすこともできなかった。
 ただ、眼前で激しく跳ねる双乳を見ながら射精した。
 ブシュシュシュッ!! ブビュルルルルルルッ!!
「んハァァアアッ!! 射精ちゃってますぅ! 膣内にぃ、熱いザーメンやってきてぇ! 私のオマンコがぁぁ~~~!!」
 神夜もまた性の刺激に腰を震わせた。前垂れと化しているスカートの下で泉が出来上がる。
「これが膣内射精……気持ちいいよぉ」
「まだ射精、できますよね、あぁぁんっ!」
 ブ男の手が神夜の乳房を掴んだ。彼女の着ている服の胸部分だけをぺろりと剥がし、桃色の乳頭を露わにさせる。
「勃起してる! 勃起乳首だぁ! 神夜ちゃんの勃起乳首! ちくびぃぃぃ!!」
 ギラリと目を光らせるとブ男は野獣へと覚醒した。
 乳房を鷲掴みにして口元へ寄せる。乳房は釣鐘のようになって伸びる。双乳の先端が重なるようにひっつくと男は口を大きく開いてしゃぶりついた。
「ふしゅるるるっ! ぶちゅちゅ!! ちゅぱっ! うめえ! うめえよ! でっかいオッパイの乳首うまい!!」
「ああぁんっ! ど、どうしちゃったんですかぁ!?」
「神夜ちゃん好きだ! 大好きだ! ぶちゅちゅちちゅぅ~~~~~!!」
 乳首が吸引され神夜は口元をだらしなく歪ませた。これまで受動的だった男の強烈な責めに身体を強張らせる。
「もう童貞じゃないんだ! 神夜ちゃんをイカせてやるぅぅぅ!!」
 全力で腰を叩きつける。
「あはぁぁぁっ! はぁ、ああんっ! オチンチンがぁ! 皮付きのぶよぶよがぁ! 膣内でめくれてます! 私の膣内をずりずりしちゃってるぅぅぅ!!」
 力加減を知らないブ男の腰は容赦なく叩きつけられ、膣壁をペニスが蹂躙する。愛液が大量に零れだし、射精したばかりの精液も掻き出された。
「神夜ちゃん! 神夜ちゃん! 神夜ちゃん! 神夜ちゃん!」
 乳房を揉みしだき、乳首を舐めながら叫ぶ。
「はぁ、はぁいぃぃ~ッ!?」
 頭の中がぼうっとなってくる激しい腰使いだった。
「僕と付き合って! 恋人になってよ!」
「ええっ!? ダメェですう~。私には……ハ」
「そんな奴忘れてよ! 僕、神夜ちゃんとセックスしてるんだよ! 神夜ちゃんのオマンコ、きゅんきゅんしてるよ! 僕のオチンチンが好きなんでしょ!」
 神夜に男がいることは知っている。しかしそんなことはどうでもよかった。今、彼女と繋がっているのは自分で、膣奥を突き崩そうとしているのだ。
「だめですぅ! だめぇ、だ、めぇぇ~! ああぁんっ!」
 嬌声が浴室に響く。爆乳を手でしごき、腰を叩きつける。ブ男はそれ以外の方法を忘れたかのようにひたすら神夜を求める。
「もうちょっとだ! もうちょっと!」
「嗚呼ッ! ああぁんっ! なんてぇ、すごい腰使いなんですかぁ、包茎のオチンチンさんもぉ、しゅごいですぅぅぅ!」
「僕のものになれ! 僕のものになれ! 僕のものになれ!」
 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
 必死に腰を動かす。ペニスが膣奥を捉え、これ以上先はないのだと知るとさらに腰の動きを強く、早くさせる。
「ひぃぃっ! ひゃぁぁ……嗚呼ッ! このぉ、ままだと堕とされちゃいます……嗚呼ッ、感じさせないでっ! だめになっちゃう、私の子作りベッドがぁ真っ白にされちゃいます!」
 何度も突かれているうちに膣奥の子宮口が開きだす。
「堕とす! 堕とす! 堕とす! 僕はエースパイロットだぞ! 神夜ちゃんも堕としちゃうんだぞ!! モノにしちゃうんだぞ!!」
 また乳首を咥えて啜る。
「ぶちゅちゅちゅちゅ!! すぅ~、はぁ、すっげぇデカ乳首だ! これ、僕のものだぞ! 他の男にはぜったいしゃぶらせちゃだめ!! ぶちゅちゅちゅっ!」 
 乳首が腫れ上がるほどの吸引でしゃぶりつく。腰と同じで容赦がない。
 腰も同時に動かして神夜の全身を嬲る。
「ああっ! オッパイ一緒にしちゃいけません! 敏感すぎてっ! わたしっ、のぉ、カラダがぁ!」
 超のつくほど敏感な彼女の身体が上下同時の攻撃に咽びなく。
 ブ男のペニスが子宮口にぴったりと引っ付き、4度目の精を放つ。
「僕のモノになれ! 神夜ちゃんは僕のモノだあああああ!」
 びゅびゅびゅっ!! ぶびゅびゅびゅっ!!
 一向に衰えない精液の量と噴射力。子宮口へ直接ぶっかける射精に神夜の身体が痙攣した。結合部分に新たな潮が吹かれる。 
「あぁっ! こ、このオチンチンさん元気すぎですぅ! 私の膣内がぁ、もう、もう堕ちゃうっ!」
 しがみ付いてくる神夜の顔は半泣き状態で真っ赤に染まっていた。ここが落し所だとブ男が乳首から口唇へと寄っていく。
「キス! キスだ! 恋人キッスぅぅ!」
「んちゅぅぅ! んちゅぢゅぢゅっ! ぱっぁぁ、あはぁぅんんっ!!」
 舌を絡ませる。口元が唾液で塗れるのもお構いなしのキスだった。
「……もう、こんな熱烈キッスされたら……私はっはひゃぁっ!」
「まだまだ射精するぞおおおお!! 神夜ちゃんを僕のものにするんだぁ! 絶対! 堕としてやるうううう!!」
 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
 何度でも射精できそうだった。ブ男の腰はひたすら膣奥に叩きつけられる。
 神夜の敏感ボディがあまりの刺激に連続絶頂、潮吹き地獄に突入しても止めない。
 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
「ひぃ、ひぃ、ひぃぁ、嗚呼ッ! しゅごすぎぃぃぃ! エースパイロットさんのオチンチン! 好き! 好きですぅぅ!」
「ほんとに? ほんとに好き?」
「ああ……は、はひぃ……好きすぎて、オマンコ壊れちゃいます……」
 ぴゅっぴゅっと潮を吹く神夜。だがブ男が満足したわけではない。
「オマンコ攻略できたな! じゃあ今度はオッパイだ! オッパイからも潮吹かせてやる!」
「そんなぁぁ! 無理です! オッパイから潮なんてっ! 吹くはずっ、ふひゃぁ~!?」
 人間の構造上ありえない。
「いいや! 神夜ちゃんの淫乱オッパイなら絶対吹くよ! ほらっ!」
 ぴゅっ! ぴゅぴゅーーーーー!!
 乳首を捻った瞬間、ブ男の願いが叶った。
「ふぇ!? ええ!? なんですかぁこれぇぇ!? わたしのぉ、おっぱいがぁ~!?」
 困惑する神夜の目には乳首から白い汁の噴出が起きていた。ブ男がすぐさま飛びつき口に頬張る。疑う事無く飲み込んでいった。
「ぷはぁっ! これ、母乳! 母乳だよ! 僕の赤ちゃんできたんだよ! 神夜ちゃんおめでただぁ~!」
「ええっ!? 赤ちゃんできちゃったんですかぁ? こんな、簡単にぃ!?」
「絶対そうだよ! そうなんだ! だから神夜ちゃんは僕の女だ! ね!」
 腰を突き上げた。
「ぐひぃぃっ!? ああっ、ハーケンさ、ん……ごめんなひゃぁぃ……わたし、わたしぃぃ……」
 ここにいない彼氏に謝っていた。
「謝らなくてもいいよ。めでたい事なんだから! ねっ、神夜ちゃん!」
 また一突きすると神夜の懺悔は掻き消える。
「おぉ! おちんポぉ! ギモチよすぎぃっ! てぇ! 絶倫オチンチンにぃ、私の愛がき、極まりにゃひれふぅぅぅっ!!」
 マットの上に溢れていく神夜の愛。
「神夜の……旦那様になってください……」
「おひょぉおお!! 神夜ちゃんから愛の告白だぁ!」
「神楽天原の……皇様になるんですよ? しっかりしてくださいね」
「うんうん! 神夜ちゃんのオマンコずっと僕のものだからね~。旦那として突きまくってあげる~」
 ブ男の突きがまた始まる。
 神夜の膣は溢れる愛と奇跡の突き崩しに崩壊し、堕ちていく。
「オゥ! オッ! おぉチンポぉぉ~! もっと突いてください! あなたぁ! んぢゅっ! 私の愛をっ、もっと、もっとぉぉぉ!!」
 吹っ切れた神夜の愛は絶大である。
 浴槽に響く愛の音色は途切れる事はなく、射精回数もエース化するほど続いた。
「こんなに必死に突いてくれるあなたが旦那様だなんて……私、幸せすぎて……参っちゃいます……」

おわり




再登場を匂わせておいて長々とすんません。
PXZやってたらさ、また書きたくなっちゃったりするわけです。
書いたのは五月末だけどね……。

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2013-08-07 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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