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Chapter69 新田美波 アイランドでのライブ

『原作』アイドルマスターシンデレラガールズ
『人物』新田美波

 ドスケベアイランド22時……島の所々に設置されている大型スクリーンに光が灯る。
 行き交う利用者達が映し出された映像に足を止めて見上げた。
『新田美波、ドスケベアイランドにてはじめてのLIVE開催っ! 私の全部、見せちゃいますっ!』
 そんなタイトルが流れた後、栗色の髪と少し垂れがちの瞳のアイドルの姿が映し出された。スクリーンには生中継とあり、場所も表示させられている。
 スクリーンを見る男達のなかには「またか」と呟くものもいた。
 アイランドにやってくるアイドルが行なうLIVEは、主にスポンサーやファンを集めるためのものである。芸能界で強大な力を手に入れることこそが目的なのだ。
 これまでに何人ものアイドルが同じようにLIVEを開催しファンを獲得していった。
 今回はまだデビューしてからそう経っていないアイドルである。
 新田美波の姿にカメラが迫っていく。彼女は青を基調としたチェック柄のビキニ水着に制服調のデザインを取り込んだ衣装に身を包んでいた。
「今日の衣装はいかがですか? ちょっと恥ずかしいんですけど……みなさんに喜んでもらえそうなのを選んできたんですよ」
 首から下、胸の谷間には輝きが見られる。LIVE会場の熱気からなのか汗を掻いているようだった。
 若い肌を惜しげもなく曝し、へそや折れそうなほど細い腰は丸見えになっている。
 さらにカメラは下へと降りていく。チアリーダーのような短いスカートを二段で履いており、胸元と同じ青のチェックスカートと白の内側のスカートがひらひらと舞っている。
 そうやって男達の視線を惹きつけながら太股と黒のハイニーソックスを見せつける。
 会場に集まっているファン達は次々に「最高だっ!」「色っぽい」「セクシーだよっ」と言葉を浴びせていく。
「ふふっ、みなさんっ! 私と一緒に楽しい時間を作りましょうねっ!」
 美波の声に会場の男達が興奮しきった声で叫ぶ。
 せいぜい100人が入れるほどの小さなLIVE会場だったが、まだ満員になっていないようだった。
 無理もない。いまやアイドルの数は星の数。美波の人気が低いわけではない。初LIVEならこれでも十分なぐらいである。しかしそれで満足するアイドルがいるはずが無い。
 会場に音楽が流れると美波が踊りだす。
 スレンダーな腰と足がしっかりとしたステップを踏み、全身を躍動させる。
 曲のテンションが上がってくると同時に水着に包まれている胸が弾みだす。
 腰の細さに比べて大きな乳房が弾むと粒となった汗が飛び、美波の周囲で輝く。
 会場のファン達が興奮していくるのを確認するように美波は腰の振り方を変える。必要以上に揺らし、スカートをはためかせる。
 さらに盛り上がる会場にはどこからかやってきた新規のファンが次から次へとやってきていた。
「いらっしゃい! 私、頑張っちゃう!」
 曲の最中、増えるファンにむかっていう。
 スカートのはばたきがよりいっそう増して、下に履いているショーツが見える。
 通常なら見られてもいいような下着なのだが、ドスケベアイランドではそんなものは存在しない。この時を想定していたように白の生地が薄めのショーツだった。

 ……みなさんの反応、いいなぁ。私も熱くなっちゃうっ! もっと、頑張らなきゃ……。

 曲の終盤にもなると美波はもっと過激にと全身を揺さぶらせた。細い身体は大して揺れない反面、いかに引き締まっているのか、肌のハリや若さを全面に見せ付けていく。
 ファンたちの眼に曝す身体は徐々に火照りだし、曲を終えた頃には炎のなかにいるようだった。
 曲が終わるとファン達が一斉に叫ぶ。糸の切れた人形のように美波はラストをぴしりと決めて止まる。
 そして数秒。曲の終了から興奮が冷めないあいだに美波は口を開く。
「みなさんっ! 私の歌とダンスいかがでしたかぁ!」
「よかったよぉ~!!」
「美波ちゃんサイコーーーー!!」
 当然のように返ってくる賞賛。声に声が重なって何を言っているのか解らなくなるほど多くの言葉が返ってくる。
 いつのまにか会場は満員状態になっていた。
「うわぁ! いっぱい集まってくれたぁ……ありがとうございますっ!」
 舞台の上から見下ろすファンたちに手を振る。薄暗いなかでも彼らの股間がいかなる状況かは判断がつく。不自然に盛り上がったその部分を見ると美波はさも当然のように舞台を降りた。
「それでは今からみなさんの反応を伺っていきますね。一番いい反応をしてくれた人は舞台上へご招待しちゃいますっ」
 耳につけているマイクが会場だけでなく、スクリーンにも声を響かせている。
 当然のようにファンは奇声を発した。会場は完全に興奮状態となっていた。
 美波は彼らの1人に近付くと微笑みながら抱きつく。
「まずはあなたからです……どうですかぁ、私の抱擁ですよ」
「おおっ! おおっ! 胸がっ、柔らかい胸っ!」
 抱きつかれたファンは落雷にでもあったかのように身体を硬直させていた。
「私のおっぱいが好きなんですか? いいですよ。触っても」
 耳元で囁く言葉がマイクを介して会場に響く。その言葉を受け取るファンは自分の胸の前でむにゅりと潰れた乳房を覗き込む。
 ビキニ水着を止めている赤い紐はゆるめに作られているのか、左右の乳房をかなり放している。にもかかわらず乳房の豊満さは抜群で谷間は決して崩れない。
 覗きこんだ先には大粒の汗がキラキラと輝いている。
「ごくっ……いいの? 触っても」
「はい。どうぞ」
 一歩下がると男は逃すまいと本能を剥き出しにして手を伸ばす。水着の上から乳房に触れた。
 周囲の男達も固唾を飲んで見守っている。美波の乳房は男の指が自然とめり込むほど柔らかく、沈んだ瞬間、背筋がぴくりと震えた。感度までもいいのかとファン達は感心した。
「すげぇ~、柔らかいよぉ。美波ちゃんのオッパイ!」
「ありがとうございます。んっ……プロフィールだと82ですけど、ほら……」といって腰を触り「自慢するわけじゃないんですけど、細いでしょ。だから大きくなっちゃうんですよ」
「そ、そうなのかぁ~!」
 美波の腰はモデルよりも細い。確かに乳房の大きさは過剰なまでではないが、身体の細さが際立たせている。しかも乳房を形成している肉の資質がよい。
 プリンのように柔らかく振るえ踊るのだ。
「このオッパイすげぇ~へへっ、さっき歌ってたときから発情してたんじゃねえのか? 乳首もほらっ! 勃起してるぜぇ~」
 水着といっても衣装はそんなに厚い生地ではない。男に媚びるために作られたアイドルの衣装は生の動きを魅せるように作られている。だから美波が踊った時、自然な揺れとなるのだ。
 男の指が乳首の場所を当てると指先で弄りだす。
「はぁっ! あぁ……あぁんっ! 勃起してるのばれちゃいましたね。ふふっ、そうですよ。みなさんの前で歌って……踊ってると、身体が火照っちゃうんです。みなさんに見つめられてるって思うと身体が反応しちゃうんですよ」
 水着の上からでもわかるほど乳首が浮き上がってくる。乳房のハリと同じかそれ以上の硬さを持つ乳首はファンの男に弄られる。
「んっ……乳首ばっかり、いじめちゃダメです……はうっ! みなさんの反応を伺ってるんですからぁ……」
 今度は美波が手を伸ばす。乳首ばかりを弄るファンの股間を撫でるように触れた。
「ぬおっ! へへっ、どうよ。俺のチンポは?」
「んっ……大きいです。私をみて興奮しちゃったんですよね」
「そうだぜぇ、へへっ。いやらしい格好して胸揺らして、ケツ振って、発情するアイドルをみてるといつも種付けしたくなってくるんだ」
 男が美波に近付くと腰を押し付ける。
「や、やだ……オチンチンが……ビクって……ふふっ、でもダメですよ。まだ他の皆さんにお伺いしたいのでここまでにします」
 男の欲望をあっさりとかわして次の男へむかっていく。
 美波は会場に集まっている男達の股間を確かめるように伺い、歩きつづける。その少しばかりの時間の間に男達は美波の身体をその手にしていく。
「ひゃんっ! お尻触られちゃいましたね」
 ある者はスカートのなかへ手を差し伸べた。
「んっ、んぁ……腰、撫でられると感じちゃう……」
 ある者は丸出しのへそから腰を撫でまわす。
「腋なんて……汗いっぱいなのに、匂っちゃいますよ……んんっ!?」
 ある者は腋を舐め上げた。
 会場に集まったファン達の反応を確かめるとともに、自分も反応をチェックされていく。男達からの愛撫によって最後の1人にたどり着いたとき、美波は完全に出来上がっていた。
 足取りはふらふらとしており、口元のマイクには絶えず熱をもった吐息がかかっている。垂れがちだった瞳には潤みさえあり、頬はメイクでも隠せない赤がほんのりと浮き上がっていた。
「はぁ……はぁ……あなたが最後の方ですよ、お待たせしました」
 美波のファンは二十前半が多い。これまで彼女が反応を見てきたなかでは三十前半が最高齢だった。
 だが最後に残ったファンは四十……もしくは五十かというほどの中年だった。
 ぶよぶよ太った御馴染みのメタボ腹にセンスの無いTシャツとジーパン。彼は会場のファンで一人大量に汗を掻いていた。
「み、美波ちゃんっ!」
 すぐ傍にいるにも関わらず大音量だった。その声は音量調節のできなくなったスピーカーのようだった。中年男の緊張が会場にも伝わった。
「どうしたんですか? 大丈夫ですよ、みなみはほら、ここにいます」
 彼の緊張が尋常ではないと知ったのか、美波はそっと中年男の手をとった。指を絡ませて、もう一本の手で甲を撫でる。
「ぼ、僕は……その、ごくっ! 美波ちゃんがデビューしたときからずっと、ずっと応援してたんだ! それで、その、あの……」
 周囲の男たちの視線を気にしているようだった。中年男の緊張が指先からこれでもかと伝わってくると美波は首に手を回した。
「みなみを見て」
 中年男の目がきょろきょろと動いているのを見ると可愛らしく思えてくる。外見よりもこの男の純朴さと紛れもない緊張を自分ひとりに向けたくなる。
「いまは、みなみのLIVEだよ。おじさんが、応援してくれる私がこんなに近くにいるんだから……見て欲しいな」
 首に回した手にちょっと力を込めるだけで背中まで丸める。周囲の男達など視線だけでなく意識から消えてしまう。
 新田美波だけに神経が集中した。
「うん……美波ちゃんだけを見る……よ」
 中年男が美波の胸元と唇を何度も見る。
「おっぱい、触ってもいいんですよ」
 これまで何人もの男達が揉んでは弄った乳房。まだ水着は剥がされていないが中年男の目にも勃起乳首は見てとれる。
 なかなか動こうとしない中年男に美波は自分から水着をちらっとめくって見せた。乳房の白い肌が男の本能に直接訴えかける。
「私はもう発情しちゃってるんですよ? あなたにもさわってほしいな」
「はい! さわる、さわっちゃうよっ!」
「あぁっ、はぁぁぁんっ!」
 少し暴力的ともいえる力強い触り方だった。もっと前から彼が触りたかったのは明白だ。一度乳房に触れたことで手は荒々しく動き出した。
 水着が外れそうなほど、手は荒く、乳肉をいじっていく。
「んっ……はっ、はぁ……んんっ……それでいいんだよ。みなみのオッパイ揉んでっ」
 ぎこちない動きだったが発情した美波には十分伝わった。なにより中年男の興奮が美波に火をつける。
「んっ……おっぱい大好きなんだね、オチンチンの反応はどうかな?」
 他の男達と同じように股間を撫でる。アイドルの手は男と違って細く、しなやかなもの。
 それが張り詰めた股間のテントに触れるとビクンと腰を跳ねさせた。
「きゃっ……ふふっ、すごい反応だね。おじさん相当我慢してたんだぁ……ねぇ、みなみとどうしたいって思ってたの?」
「そりゃ、したいって思ってた! 美波ちゃんのオッパイこうやって揉んで、乳首弄ってやりたいってっ! だっていつも誘ってたでしょ! オマンコしてほしそうにしてたからっ!」
 欲望のたけをぶちまける中年男に美波は抵抗しない。
 指が乳房から離れてわき腹へと向かっていく。こそばゆいという感触もない。触れられた場所はただひたすら気持ちいいと感じる。
 熱くなった身体は男の指をもっと滑らかにするため汗を流すばかり。男の指が腰のスカートに差し掛かったときには指の間に汗が溜まるほどだった。
「したいんだ? みなみと」
「したいです! 美波ちゃんとオマンコしたいですっ!」
 美波は指を動かしてちょんちょんとテントを突付く。するとテントのなかで硬くなっている性器は悶えるように下半身全体を震わせた。
「すごいですね……この反応。見てるだけで感じちゃう……」
「じゃあ……」
「でも待ってくださいね。これから発表しますから……」
 指が離れていくと中年男があからさまに哀しそうに表情を萎ませた。それでも股間のテントは今にも破れそうだった。
 会場に集まった男達全員の股間を撫でた美波はまた舞台上へと戻っていく。
 美波が動くと大量の汗が床に落ちていく。熱気に包まれた会場の中で感情は煽られつづけ、身体はさらなる刺激を求めている。
 指先に残った感触と反応に思い出しながら男達を見ていく。当然顔ではなく股間へと視線は向かう。
 舞台の上に戻ると水分補給のためにドリンクを飲む。喉が動くと男達も自然と唾を飲み込んでいた。
 口端から垂れた一滴が、胸の谷間に吸い込まれるように流れていく。会場の視線はすべてその雫に集中していた。美波が半分ほど飲む。まだ残っているドリンクに群がりそうな荒い息も聞こえていた。
「それでは、舞台の上にあがる男性をご紹介しますね。照明で照らしますので、その場から動かないでください」
 スタッフの手によって会場の天井付近に設置されている大型の照明が動き出す。男達は誰一人動かなくなり展示用のマネキンのようになった。
 美波がスタッフに伝えるとドラムロールが鳴り響いた。
「それでは発表します。私、新田美波のLIVE初のお相手は……あなたですっ」
 照明が会場の中、一人の男を照らした。
「ぼ、ぼくっ!?」
 照らされたのは最後の中年男。眩しい照明を浴びながらも新田美波の姿は見えていた。
「さぁ、こっちにきてください」
 舞台の上から手を差し伸べられる。中年男の前にいたファン達は道を譲るように下がる。中年男は背中を叩かれながら舞台へと上っていく。
「よろしくお願いしますね、おじさん」
 再び手を握られ中年男は何度も首を縦に振った。
 すぐ傍ではスタッフがベッドを舞台上に用意し始めている。
「これから私とおじさんがセックスするんですよ」
「セ、セックス!」
 着々と準備が進んでいるのを見てごくりと唾を飲んだ。トリプルベッドにピンクのシーツ。女の子のベッドらしくクッションやぬいぐるみまで用意される。
「あれ、私の部屋と同じようにしてるんです。ふふっ、さすがにベッドはシングルですけどね……どうでしょう、おじさんの趣味にあいます?」
「ああ、もちろん。ていうか、ぼくとしては美波ちゃんと、セ、セックス、できるならなんでもいいんだ……ごくっ、緊張しすぎて……」
 手を繋いでいる美波の身体をもう何度目かわからないくらいのに食い入るように見つめる。
「喉が渇いているなら……はい、どうぞ」
 先ほど美波が飲んだドリンクが手渡される。中年男はすぐに唇をつけた。ドリンクの味よりも美波との間接キスに歓喜する。ドリンクの味などわからなかった。
 舞台の上の照明がベッドに集められる。
「準備が出来ましたよ。さぁ……こちらへ」
「す、するんだね?」
 ベッドに腰を降ろす。ベッドだけが光を浴びており、他はすべて暗闇だった。衆人環視のなかだというのに世界が完全に遮断されたも同然だった。
「はい、今日は格付けランキング一位になったあなたのオチンチンとセックスしますよ」
 会場のスピーカーに直結しているマイクは生きている。美波の声に包まれているみたいに聴こえる。
 股間のテントにまた指が伸びてくる。さわさわとジーパンの上から擦りだした。
「私気になってたんです。私がえっちな仕草やポーズをとったら、すぐにビクンビクン反応しちゃってて……さっきのスキンシップのときだってそうでしょ? 童貞さんみたいにはしゃいじゃって……」
「童貞じゃないよっ! ちゃんとセックスできるしっ!」
「童貞さんでもよかったんですけどね。私としては……ふふっ」
 ベルトが外されていく。美波の微笑みに童貞を守り抜いていたほうがよかったかもしれないと馬鹿な考えをしてしまっていた。
「こんなに反応のいい素直なオチンチンみてたら……もう感じちゃいますよ」
 ベルトが外れるとジーパンが脱がされていく。中年男の股間は、だらしないメタボ腹と豚の足のように太い足に埋もれそうだった。だが股間の肉棒はしっかりと自身を反り返らせていた。
「あっ……」
 トランクスを脱がせると見事なまでに大きく勃起したペニスが姿を現した。だらしないメタボ腹と同一の身体とは思えないほど立派である。
「反応ばかりみてましたけど……あなたのオチンチン、おっきい……カリ首も立派で……こんなオチンチン、ドスケベアイランドで見せたら犯罪ですよ。女の子が群がっちゃいますよ」
 賞賛の如く美波の声がペニスにかかる。筋肉の塊ともいうべき肉棒は血管を浮かべさせ、ごつごつとした竿をメタボ腹に向かって伸ばしている。美波の褒めた亀頭はまだ赤味が残っているが、生命の本懐を遂げることにだけ特化した広がりと雄々しさがある。
「ぼくも美波ちゃんとセックスしたいっ! このチンポで種付けするんだっ、美波ちゃんは処女? やっぱり違うのかな?」
「さぁ……どっちでしょうね」
 どちらでもよかった。美波との一時を夢に見ていた男にとってそれは問題ではない。例え、誰かとの行為に及んだあとであっても、細くくびれた腰の中心を見れば、いかに小さなものか一目でわかる。
 股間の性器を挿入すれば処女同然の締め付けは期待できる。
「おぅっ!?」
「私、シコシコしてあげるのってすごく好きなんですよ。男の人の反応がこんなに近くで感じられるから」
 指がペニスに絡みついてきた。その動きはこれまでの撫でるだけよりももっと強い。
 美波は中年男の左に寄り添うと足を絡めて股を開かせてきた。中年男の左腕を枕にして美波はペニスを見る。なんとかメタボ腹を乗り越えて亀頭が見える。
「ふふっ、オチンチンびくびくしてますよ。ほら、気持ちいいですか? しこ……しこ……シコシコ……おじさんのオチンチンさん、シコシコ……美波の手でびくびくっ」
「んっ……んん……おおっ! いいよぉ、美波ちゃんの手、指すんごいよっ!」
 ペニスの先から先走り汁が漏れ出した。
「えっちなお汁おもらししましたね……」
「うひっ、だってぇ、美波ちゃんの手が気持ちいいんだもん」
「ありがとうございますっ。もっとしてあげますね」
 シュッ……シュッ……と擦る音が聴こえてくる。
 先走り汁は溢れるばかりで止まらない。いつしか美波の指は先走り汁でいっぱいになり、ペニス全体が濡れていた。
「カリさんはどうですか? この溝のあたりとか」
「うぅっ! ぬぅおぉぉぉっ、美波ちゃんの指がぁぁっ!」
 カリ裏を押し潰すように指が迫ってくる。
「ふふっ、本当に反応がいいおじさんですね。私もっとしたくなっちゃいます」
「もっと!? うん……いいねぇ、してほしいっ!」
「そんなに素直にいわれると……したくなっちゃった……」
 美波は立ち上がると短いスカートの端を持って広げる。全身が見えるようくるりと回転するとにっこりと微笑みながらいった。
「オチンチン見せられたら……私、もう我慢できなくなっちゃいました。あなたとしたいな」
「な、なにを……かな?」
 わかっていながらも美波の口から聞きたかった。男はペニスをぐいっと強く揺さぶる。
 その動きを見つめていた美波が口を開く。
「セックスです。ラクロスでもセクロスでもなくてセックス! セックスがしたいんですっ! 美波を応援してくれてるファンならどんな人とだってしちゃいますよっ。だってぇ、私のこと……好きなんでしょ……」
「うん! 大好きだよ! ほらっ、好き過ぎてチンポ勃起してるんだぁ~」
「私もおちんちん…好きですから……ふふっオチンチンびくびくしてる……それじゃぁしましょうね、セックス」
 スカートの下に履いているショーツを脱ぐ。中年男に近付くと白いショーツをあやとりのように手で広げた。美波の股間が当たる部分だけが色を変えていた。
「ほらっ、私がどれだけ興奮してるかわかったでしょ?」
 染みを見つめる。匂いの漂ってきそうな濃い染みだった。
「うんうん、よくわかるよ。美波ちゃんがチンポ触りまくる痴女さんだったってね」
「そのとおりですよ。ほらっ、こっちも」
 しみのついたショー対を放るとスカートをたくし上げた。
 薄っすらと生えている陰毛とピンクの割れ目が見えてくる。大陰唇は美しいラインを描いていた。型崩れはしていない。
「じゃあ…美波とセックスしよっ」
「うんっ!」
 美波は中年男のペニスに跨る。花弁を広げるととろっと愛液が漏れ出した。
 淫らな汁を漏らす膣口は小さく震えているように見えた。
「このまま、挿入していくから……おじさんは動かないでね」
「まかせるよぉ」
 腰が下がってくる。美波の開いている手がペニスを持ち、角度を調節する。
 二人の性器が触れ合うと、どちらも、いよいよだと感じて微笑みあった。
「いきますよ、おじさんのオチンチン気持ちよく気持ちよくしちゃいますね」
 これまでに見たどの写真や映像よりも眩い笑顔だった。その笑顔を見て一瞬ドキリとした。まるでその瞬間を狙ったようにぬめった感触がペニスを包み込んできた。
「んっ……挿入ってきてますよ……ちゃんと見ててくださいね」
「うん、ちゃんと見てるよ! 美波ちゃんのオマンコっ! ううぅ……気持ちいいよ」
 ペニスが包まれていく。膣口は限界まで拡がったようである。
 亀頭が膣に入り込むといくらかマシになる。
「んっ、あっ、はいって……あぁ……おじさんのオチンチンおっきい……」
 表情がだらしなくなっていく。開いた股のように口は閉じない。
「美波ちゃんのオマンコのなかもあったかいよ。はやく膣奥にキスしたいなぁ」
「は、はいっ! みなみの子宮口とキスしよっ! はぅっ……んんっ……ッ!?」
 膣壁を削りだすペニスに美波が動きを止めてしまう。膣内は愛液でべっちょりとなっている割に敏感らしく、膣奥に至るまでに昇りつめる可能性さえあった。
「感じちゃってるんだねぇ、美波ちゃんのオマンコ弱いよ? おじさん動いても無いのにぃ、勝手にイクの?」
「ごめんなさい、我慢しますからっ」
 また動き出したがどうにも腰の動きは弱々しい。
「さっきまで頑張ってたのにねぇ。やっぱりチンポには勝てないってやつなのかな? オマンコはじゅるじゅるだよぉ?」
 中年男のほうはというと全くの余裕だった。それどころか緊張が解れている。美波と繋がった事によって大胆になりつつある。
 からかい半分に腰を揺すってみたりする。
「んぁぁっ!? おじさんの、オチンチン、動き出してる……まだ、膣奥まで挿入してないのにっ」
「じゃあ早く挿入させてよぉ~。美波ちゃんのオマンコディープキスで屈服させたいんだからさぁ、うりっ!」
「んひゃぁぁぁっ! あうっ……はぁ……はぁんっ!」
 ゴツンと膣内で音が響いた。中年男が腰を突き上げたのだ。
 ペニスが膣壁を削るように叩いた。美波はあまりの衝撃に軽く絶頂してしまう。それでも膣奥への衝撃ではなかったと少しばかり安堵してしまう。もし膣奥に当たっていれば軽い絶頂ではすまなかった。
「どうだったぁ? 美波ちゃんのキツキツオマンコがきゅんってなったよぉ?」
「おじさんのオチンチンに軽くイカされちゃいました……」
「軽くねぇ~、にひひぃ~、もっとイカせてあげるねぇ~」
 その瞬間、美波は気づいた。さっきの一撃がわざとなのだと。男はわざと膣奥ではなく膣壁を狙ったのだ。強い刺激の前に甘く蕩けるような刺激を与えてきた。
 中年男は美波の尻に手を当てると引き下げた。同時に腰を突き上げ、ペニスを突き刺す。
「まっ!? うぅ、ぅひぃぃぃぃっ!?」
 絶頂の余韻がまだ残っていたところを今度は本命を叩き込まれた。
 膣奥の子宮口は最初から場所がバレていた。
 中年男のズ太い亀頭が一瞬のうちに膣奥へやってくると壁を広げてしまう。そして到達と同時に貫くほどの力で叩きつけ、子宮口にめり込んだ。
 一瞬にして昇天してしまうほどの快楽が美波の身体を駆け巡り、スカート下の結合部分から飛沫が飛んだ。勢いよく飛んだ飛沫はベッドにいくつもの染みを作る。
「おやおやぁ~またイッっちゃったぁ~? ようし、おじさんがもっとイカせてあげるねぇ」
「は、はひぃ~、おじさんのオチンチン、ガンガンしてくださいっ!」
 拒否はしない。美波はメタボ腹に手を置いて身を任せる。
「ひ、ひぃ、ひぃ、ひぅっ!! ひぁっ、はぁ、はぁ、あぁぁっぁっ」
 下から突き上げられ、膣内を荒々しく攻め立てられる。
 美波もロデオを愉しむようにしがみつき、膣をひくひくとさせていた。
「おじさんのオチンチンっ! いいですっ! もっとぉ、してぇ~、みなみのオマンコ何度もイッちゃうっからぁ~!」
 愛液が漏れ、飛沫が飛ぶ。匂いがベッドの上に漂い始めていた。
 結合部分から漏れる何もかもが美波の本心だった。
「このオマンコ最高だよぉ~。ほらっ、みんなに潮吹き美波ちゃんを見せようよ」
 スカートをめくりあげると、拡がった割れ目と汁の飛び散る光景が誰の目にも見えるようになる。
「は、はいっ! どうぞ皆さん、見えてますかぁ。私のオマンコ、おじさんと繋がってるんですっ! ぶっといオチンチン大好きでっ、クリトリスも勃起中ですぅ~」
 この会場だけではない。
 ドスケベアイランドのスクリーンに彼女の声は直結している。映像も配信中だ。
「会場のお客さん、聞こえてますかぁ! 美波のオマンコ、おじさんのおチンチンでずぼずぼされちゃってるんですよっ! みんなセンズリしてますかぁ! 美波の子宮に子種いっぱいかけてくださいっ! いっぱい、いっぱい、ほしいのっ! あなたの感じてる表情大好きなんです! 美波の子宮がきゅんきゅんしてっ、もう、もうダメェぇ~」
 美波は力なく身体を倒し、中年男の腹にもたれかかる。
「にひひっ、ほれほれっ、ぼくのチンポでディープキスしまくっちゃうぞぉ」
 膣奥にあてると子宮口へぐりぐりと押し付ける。
 粘膜同士のこすりつけは穏やかな動きだが、与えられた快楽は凄まじい。さらに中年男がコツン、コツンと恥骨をノックした。
「ひひぃっ!? ひぁっ、あぁ……あぁ……な、なんですかぁ……ひぐっ!?」
 映像には二人の動きはほとんどないように見えていた。
 しかし美波の驚きと快楽に悶える表情はすべて映し出されている。
「気持ちいいでしょ。これね、チンポ突っ込んでる時の必殺技なんだぁ~。コツン、コツンって叩くとね……」
 またコツンと叩く。といっても力はない。扉をノックするとくよりも弱い。
「ひぐっ、ひぐのぉ! いくぅぅ、イクイクイクイクッッ!?」
 ピュッ、ピュッ、ピュッ!!
 何度も少量の潮が飛ぶ。どちらかというと小水のように纏まった飛び方だった。
「初めてなんだねぇ、これ。いひひぃ~」
「はひめれぇ、れすぅ~。すごい気持ちいいよぉ~」
 子宮口をほじくられながらノックされる。激しいピストンは皆無だというのに何度も絶頂させられる。
「この技はデカチンポにだけできるんだぁ。オマンコのなかをこれでもかってぐらいに広げてね、恥骨を震わせるの。尻肉を叩くよりもいいんだよ。ほら、これを見て」
 ドリンクを手にとってみせた。振るとまだ残っているドリンクはぱしゃぱしゃと波立つ。
「この容器が恥骨ね。でぇ、なかのドリンクがエッチなお汁とかいろいろ」
「ふぇ……」
 惚けた瞳で見る美波。
「この容器をこうやってコツン、コツンっと叩けば~」
 容器の中に入っているドリンクが波を立てて暴れる。
「もしこの中に別の棒を挿入していたらどうなるかなぁ~」
「やだもう……おじさんったら……そんなこと想像したら……もっと感じちゃうようになっちゃいますよ……ひゃぁぁんっ!」
「にひひぃ、このままディープキスしながらアイドルに種付けするよぉ~」
 腰を揺らし、また恥骨を叩く。今度はさっきよりも強く叩いた。
 膣壁が外と内の両側から痺れる。足は完全に力を無くしている。
「はいっ、これぇ、気に入っちゃいましたぁ~。このまま子宮に射精してくださいっ。おじさんのオチンチンでマーキングしてほしいですっ。みなみの事が好きなら孕ませて」
「うひょひょぉぉおおお!! 孕ませてって? 種付け希望とかっ! 美波ちゃんからお願いされたらするしかないよぉっ!」
 もたれている美波のスカートをめくると白い尻が完全に露わとなった。中年男が恥骨を叩くと尻肉がぷるんぷるんと揺れ動き、会場からコールが始まった。
「孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ!」
 男達の声が会場を埋め尽くす。
 中年男が足裏で踏ん張るようにして美波を持ち上げる。美波の身体はベッドから浮き上がり、中年男から落ちないようにしがみついた。
「だいしゅきホールドやりやがったっ! 美波ちゃん種付けしてほしくってたまんねーらしいっすよ! おじさんの濃い種付けしてやってぇ~!」
「アクメ顔希望っ! 美波ちゃんのアクメ顔みせてぇ~!」
 コールに混ざって飛び交うファンの声に応える美波。その表情はいつものとろんとしたものではなく自然に蕩けたもの。本心から蕩けきっていた。
「はひぃぃぃっ! 孕むっ、妊娠したいですっ! はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……あっ、アァアあああっっ!!」
「美波ちゃん、美波ちゃん、美波ちゃん、種付けしちゃうよぉぉぉっ!! ぼくの赤ちゃん孕んじゃおうねぇ~~~」
「孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕めっ!」
 孕めコールのなか、中年男の身体が引き締まった。誰の目にもはじまったことがわかった。
「あっああぁ……射精てるぅ! おじさんに種付けされてますっ! 美波の子宮にぃ入ってきてますぅっ!」
 ポンプのように何度も睾丸袋が収縮していた。大量の精液が注ぎ込まれていく。
 その量たるや凄まじく、繋がったまま溢れてくるほどだった。
「注ぎ込んじゃったぁ~。美波ちゃん、孕ませられたかなぁ?」
 そういうと恍惚としながら中年男の胸に指を立てる。
「ふふっ、おじさんのオチンチンと精液、すっごくよかったです……デキちゃったら……私から連絡しますね。アイドル引退か、ボテ腹アイドルか……あなた次第ですよ」
 照明が落ちた。
 暗闇のなか、美波のマイクから、ちゅっという音が聴こえた。




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プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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