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Chapter70 セレスに非道のオシオキを

『原作』ダンガンロンパ
『人物』セレスティア・ルーデンベルク

 ここはドスケベアイランドに存在する雀荘。
 空には黒い雲がどんよりとひしめいており、雀荘のなかはほとんど光が入ってこない。
 天井から吊るされた裸電球が部屋中央の雀卓だけを照らしている。雀卓はただの机でしかない。今では自動で配牌が完了する自動机が基本だがこの店には置いてない。
 雀荘にはいかにもな男たちがひしめいており、抜き身の刀のように鋭い眼光を雀卓へと注いでいた。誰でも彼らの職がなにか一目でつく。
 無声のなか、卓を囲む四人は牌の音だけを響かせる。
 リズムを刻むように鳴り響いていた牌の音は「ロン」という女の声を合図に止まってしまう。その声の主が手前の牌を倒す。
「ふふっ、大の大人が集まってこの程度ですか? いくらなんでも、これでは面白くありませんわね」
 雀荘のなか、唯一の女が優雅に勝利を得ていった。
 相手の男たちよりも若く、いわゆるゴシックロリータと呼ばれる人形のような格好をしている。そのこだわりを現すかのように頭の左右には腰まで届く巨大な縦ロールの髪がある。肌の色も何年も太陽の下にいなかったように白い。
 彼女は姿だけでなく、その言葉遣いまでに至るまで完璧であった。
「お馬鹿な方たちですわね。無様な醜態を晒して……」
 雀卓を囲む4人のうち勝者となった少女以外は全員が裸であった。
 3人とも殴りあいをすれば少女に勝ち目などない筋肉が鎧のようについている。しかし勝負の方法は麻雀。それも特殊な脱衣麻雀である。
「まさかこのような結果とは。さすがに一度くらいは、と思いましたが、ふふっ」
 左の男を見てゴスロリ少女は微笑した。視線の先には硬くなったペニスがあった。
「あら、わたくしのような美少女に負けて勃起するなんて、なんて醜いおじさまなのかしら。でもその勃起されているオチンポはなかなかのお味みたいね……いいですわ。もう一度、勝負してあげます」
 見慣れた様子はないが、頬の白さに変化はない。むしろ虫でも見るかのように見る。
 声を掛けられた男は視線に股間を向けた。
「勝つとどうなるのかな?」
 これまでの流れから男たちに麻雀のセンスが無いのは明白。あまりにも刺激のない戦いだった。一方的にゴスロリ少女が勝ってポイントを貪る。そればかり。
「なにをチンポをビクビクとさせてますの? 勝てるはずありませんのに、ふふっ。そうですわね、万が一にもわたくしが負ける事はありませんが……負けたら好きにしても構いません。どうせ毎日シコシコしてらっしゃるのでしょう?」
 平然と言ってのけるゴスロリ少女。
「うひひっ。本当にいいんだな」
 いったのは対面の男。
 全男の兄貴分である彼は裸にひん剥かれても強気の姿勢を崩さなかった。
「ええ……ですがわたくしが勝った場合、奴隷になっていただきます。それもとびきり過激な犬に」
 怪しく微笑むゴスロリ少女と眉間にしわを寄せる男。見守る周囲の男たちの期待を背負う男は深く静かに顎を引いた。
「わかった。勝負しよう……」
「アニキッ!? いいんですか」
「その代わりわしとの一騎打ちだ、ええか?」
「好きにしてかまいませんわ」
「わしが勝てばお嬢ちゃんはわしのモノ。お嬢ちゃんが勝てばわしら全員、お嬢ちゃんの奴隷……」
 男たちの数は30を越えている。腕っ節の強い屈強な男たちだ。それがたった一人のゴスロリ少女の奴隷となる。これほど情けない話もない。
 おい、と兄貴分がいうと雀卓から離れる子分達。二人っきりの戦いが始まった。持ち点を両者40000点として再スタート。先に0になったほうが負けだ。
 流れはゴスロリ少女の側にあると誰もが思っていた。だが結果は一瞬で決まった。
「わしの勝ちらしいな、お嬢ちゃん」
「あ、ありえませんわ……こんなっ!?」
「いいや、わしの勝ちだ」
 雀卓に広げられた結果がすべてである。ゴスロリ少女に向いていた流れはどこかへと消え去っていた。
「お嬢ちゃんの負けだな」
「にひひっ、さっき言ったこと覚えてるよねぇ。確か好きにしていいってぇ、ひひっ」
 席を退いた二人がゴスロリ少女の肩を叩いた。
「え、ええ……でもこれは……」
 まだ受け入れられないのか口元が震えている。
「なんだぁ、アニキがズルしたってかぁ? 証拠があるならだしてもらおうか!」
 雀卓が強く叩かれる。衝撃は少女の肌にも触れるほど強い。
「ひっ!?」
 血相を変えて小さく悲鳴をあげた。
「なぁ、お嬢ちゃん。約束は覚えているだろう? 勝ったら相手を好きに出来るってぇやつだ。それとここがドスケベアイランドだって忘れてないだろうな。約束の反故はいかんぞ。事務員に問い合わせてみるかぁ?」
 携帯電話を取り出し、見せつけるようにボタンを押していく。
「やめてっ! それはやめてください……」
「じゃあわかるよな」
「はい……約束どおり、あなたに身を捧げます」
 アイランドでの身分証明書であるドスケベ図鑑。それを雀卓に置いた。
「まずは自己紹介だな。わしの奴隷の名前ぐらい知っておかなきゃな」
 所有者となるアニキがじろっと眼光を輝かせてゴスロリ少女を見る。白い肌と黒いドレスの内にある真紅の瞳を覗き込むとわずかに怯えている心が見えた。無理もないゴスロリ少女の腕はここにいるどの男の手首ほどもないのだ。なにか1つでも選択を誤れば鉄拳が飛んでくる。
「わたくしの名はセレスティア・ルーデンベルク。アニキさん……でしたわね。今後はわたくしのパートナーになれるよう精々尽くすことね」
 アニキの眼光を払いのけるかのように言い放った。子分達はセレスティアの名前よりも、彼女が姿勢を崩さなかった事に驚いた。身なりは人形のようではあるが芯がある、立派な女だと感心した。
「本当に外人さんかぁ? なんか流暢な日本語だしなぁ……図鑑で調べてみるかな」
 服を脱がされた男が雀卓に置かれたドスケベ図鑑に手を伸ばす。
「やめてくださいっ! 名乗ったではありませんかっ! 婦女子の秘密を曝くなど」
 セレスティアの言葉など気にもしない。取り返そうとした腕は別の男によって掴まえられてしまう。ドスケベ図鑑は主を捉え冷静な声で語りだす。
『ドスケベナンバー20130812、セレスティア・ルーデンベルク。本名、安弘多恵子。超高校級のギャンブラー。かなりのうそつきである』
「安弘多恵子……多恵子ちゃん、か……ククッ」
 笑い声を含んでアニキがいうと子分達に伝染していく。
「多恵子って、プフッ! 安弘多恵子ってなんだよ! セレスティアとまったくちがうじゃねーか!! なぁ多、恵、子、ちゃぁん」
 次々と笑いが伝播した。どっと賑やかになる雀荘のなか、たった一人、俯くセレスティア。顔は怒りと恥ずかしさでぷるぷると震えており、目尻に涙が浮び上がらん勢いだった。
 ひとしきり笑うとアニキが手を叩いてやめさせた。
「本名は確認するだけにしてやる。そこまで着飾ってるんだからプライドもあるだろうしなぁ。だがセレスティアじゃぁ長いな、セレスって呼ぶぞ」
「……ど、どうぞ。お好きになさったらいいではないですかっ!」
「なんだその口の聞き方はっ! アニキに対して失礼だろうがっ!」
 子分がセレスのネクタイを乱暴に掴み怒鳴る。
「ヒィッ……あぁ、あなた達は、すぐに大きな声を出して情けないと思いません。相手はわたくしなのですよ」
「そうだな。セレスみたいな女に大声を出すのはよくないぞ」
「ほらアニキさんだっておっしゃってますわ」
 ネクタイを掴んでいた手の力が弱まる。
「だが……セレスも口の聞き方がなってないぞ。これからはわしの女になるんだ、礼儀はわきまえろ」
 再び眼光を輝かせてセレスを見る。子分たちを征する力が二つの眼から溢れていた。ネクタイは解放されたが全身が縄で縛られたような感覚に包まれていた。
「まずは挨拶の仕方でも覚えてもらうか」
 深い声でいった。
「挨拶? あなた達にあわせる挨拶というと……ストリップでもしろと? どうせセックスが目的でしょうし」
 からかうようにいうセレスだがアニキはおろか子分たちも笑い声ひとつ上げない。
「いいねぇ、その強気の姿勢。それじゃあストリップでもしてもらおうか。ただしっ!」
 語尾を荒げて雀卓に膝を付く。
「ただし、パンティだけ脱ぐんだ」
「なんですって?」
「なんだイヤなのか、だったら……全裸になってもらうのもありだが」
 セレスの瞳をじっと見つめていた視線が下に向く。胸元である。ゴスロリ衣装に守られている女の膨らみを凝視していた。
 変態のような要求にセレスが答えるには時間がかかった。するとアニキはさらに身体を前に動かして、今度はスカートを覗き込む。
「わ、わかりましたわよっ! パンティだけ……脱げばよろしいのね」
 視姦に耐えられなくなったセレスが立ち上がった。身体を抑えていた子分たちは力を抜き一歩下がる。
「下着だけ脱がせるなんて、変態なんじゃありませんか」
「否定はしないがな。おおっと脱いだパンティは広げて見せろよ」
「ッッ!?」
 スカートの中へ入れた手が下がっていく。男たちはスカートの下から現れるたった一枚の布切れに目を奪われていた。
 セレスの細い足を下って現れたのは純白のショーツ。
「これで、こういうのがお好きなんでしょう?」
 屈辱といえる羞恥に耐えながら脱いだショーツを指で広げて見せた。ゴスロリ衣装の下着といえばドロワーズが基本ではあるがセレスが履いていたのは紛れもないフリルつきショーツ。それも純白のローライズである。
「おおっ! これがセレスお嬢ちゃんのパンティかぁ~! こりゃお洋服と一緒でフリルいっぱいだ」
「エロいのかと思ったらけっこうかわいいの履いてるなぁ」
 子分たちが声を上げ、観賞と品評をはじめる。
 そして先ほど雀卓で馬鹿にされた子分がアニキをみた。
「アニキ、俺にくださいっ! セレスお嬢ちゃんのパンティでシコリたいっすぅ!」
「なっ!?なんてことをっ!」
 セレスにもどういう意味かぐらいはわかったようだ。
「んだよ、文句ねえだろぉ。言ってたじゃねーか、シコシコしてるんだろうって。だから今から実践してやるよ」
 にやにやとセレスの持っているショーツを見ながらいった。さらに手をペニスをシゴくように動かしてみせた。あまりに下品な男の行動にセレスが黙る。
「セレスはセンズリみたことあるか?」
「ありますわ、セ、センズリぐらい。アイランドにいますのよ。もう毎日見てて見飽きたぐらいです」
 強がりだという事はあきらかだった。
「なら問題ないな。おいセレス、そいつにパンティやれよ。ちゃんと挨拶してからだぞ。アイランドにいるんだ、こういうときの頼み方ぐらいわかってるだろう?」
 アニキがそういうと子分へ広げたショーツをくるんで差し出す。
「どうぞ、セレスの脱ぎたてパンティですわよ。このパンティでシコシコセンズリなさってください。ちゃんと精液を染み込ませられたら履いて差し上げても構いませんわ」
 屈辱そのものだった。男たちがにやにやと見るなかでセレスのショーツが取り上げられる。
「どもっす。そんじゃシコるんで見ててよね」
 取り上げられたショーツは匂いを嗅がれたあとペニスに被された。
 誰もがセレスの顔色を窺うようにして覗き込む。
 セレスの眼前にペニスが押し付けられる。いよいよ擦りつけ始めた。
「わたくしのパンティが汚れてしまいますわ」
 先走り汁が漏れ出すと、セレスの鼻先に香りが漂いだす。ショーツに染み込んでいくと可憐な少女の匂いが汚染されていく。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
 息が荒くなっていた。セレスに聞かせるためだ。
 表情こそ変えていないが聞こえてくるケダモノの息遣いに視線は揺れていた。
「そろそろ射精るぜ……セレスのパンティにたっぷりぶっかけてやっからな」
「どうぞお好きになさいませ」
 ショーツの先にセレスの顔がある。男の歪んだ性の衝動が滾りだす。
「射精すぞっ! 射精すからなっ! セレスのパンティに染み込ませてやる!」
 セレスだけでなく、仲間達が見るなかで、子分の男は叫んだ。
 ペニスの先端にかぶせられたショーツが押し上げられた。発射された精液がショーツを押し上げたのだ。勢いは強くショーツを破りそうだった。
「……かなり勢いよくでたわね」
 腰を痙攣させるようにして射精を続ける。
「ふぅ……ふぅ、ふぅんんっ!!」
「子供のような声ね。聞くと鳥肌が立ってしまうわ」
 竿を擦り溜まっている精液をこれでもかと搾り出す。あっというまにショーツはねっとりとした精液が染み込んだ。
「わたくしのパンティが気持ちいいからといって早いのではないかしら?」
「そりゃな、セレスお嬢ちゃんみたいな子をおかずにできたんだ。こんなもんだろ」
 精液の染み付いたショーツをセレスに返す。
 べっとりとしていて重くなったショーツをどうすることもできず、手首から震えていた。
 その姿を見てにやついていたアニキが子分たちに目で合図を送る。
「次はセレスの番だ。スカートめくってよぉく見せてみろ。わしが突っ込む穴なんだからよぉ」
 セレスの傍から男たちがいなくなる。唯一の光のしたでセレスは立ち上がり、スカートをたくし上げる。フリルが花弁のように拡がっていった。
 晒される足は本物の人形の如く細い。
 アニキが近付きその足に触れる。肉付きは良いとはいえなかったが肌の質や女の柔らかさは変わらない。
「肌すべすべだなぁ。それに、へへっ、みろよ、セレスのオマンコ。綺麗な一本スジだぜぇ」
 なにより股間の部分。さらけ出されている女の部分が男たちの興味を誘う。
「アニキぃ、これもしかして」
「初物だな。こいつをわしが頂くわけだが……どうだ、セレス。わしのチンポだぞ」
 ぬうっと立ち上がると股間で勃起している肉棒を見せつけた。
 先程の子分とは二周りほど大きさが違う。人間というよりは馬の性器に近い。
 セレスの足ほどある太い竿にはいくつもの粒が見られ、先端の亀頭部分には女を壊すカリが備わっている。
「さわってもいいんだぞ」
 耳元で囁くがセレスから反応はない。腰に手を回し息を吹きかけるとガタガタと震えだした。さっきまでの強がりはどこかへと消えてしまったみたいだった。
「どうした? なに震えてんだぁ? ああっ、そうか、ションベンか……おい! 灰皿もってこい!」
「えっ……」
 子分の一人がさっと雀卓の上に透明の灰皿を置いた。
「ほら、使えよ。セレス専用の便器だぞ」
 アニキがセレスの背中をぽんと押す。たくし上げていたスカートも、握らされていたショーツも落としてしまう。
 雀卓に置かれた灰皿を見るが何を考えているのかわからない。
「そいつにぷしゃーってやるんだよ」
 乱暴な言葉が飛んでくる。
「ふざけないでくださいっ! こんなものにできるわけっ! だいたいわたくしはトイレなど……したく……」
「使えって言ったんだが……聞こえなかったか?」
 アニキの言葉は絶対だとばかりにセレスを恐怖させる。
「……わかりました……ありがたく使わせていただきますわ……」
 灰皿を手にしようとすると「雀卓に乗れ」といわれる。雀卓に乗ると男たちの視線が浴びせられた。アニキに顔を向け、股を開き灰皿に跨る。
 目を瞑っていざ排泄となったがでるはずはない。
「なかなかでねえな。セレスちゃん、おしっこまだー」
「誰か抱えてやるか? ガキにおしっこさせるときみたいによぉ」
 浴びせられる罵声に涙が零れそうになる。
「イヤですわ。このまま、このままで……お願いします」
「んなこといってもでねーじゃねーか!」
「だって……したいなんて……いってない」
 薄いピンク色の肉ビラは閉じたまま。30を越える男たちの目に晒されている。
 とても耐えられるものではない屈辱のなか、よくここまでもったほうだとアニキは感心した。そして再度仲間たちに合図する。
「おい、セレスの肩抑えろ」
 一瞬だった。雀卓の上に一人の男が乗るとセレスの肩が押さえつけられる。
 足首にも男たちの腕が伸びてきてしゃがみこんだ体勢のまま動けなくなる。
「なにをするのっ! 離して……いくらなんでも暴力は、暴力は許されませんわよ」
「へぇ、許されなかったらどうなんだ? 事務員さんが助けてくれるのか?」
「そうですわよ! 女性への暴力は……」
 パキパキと指を鳴らしだす。無言のまま、卓上のセレスへと向かっていく。股間の肉棒もさることながらアニキの拳は一撃で人の骨を砕くほど硬い。
 卓上でしゃがんでいるセレスはなんとか振りほどこうとしたが華奢な彼女に抜け出せるわけもない。
 拳の唸る音が近付く。
 声が出なくなっていた。首を振ってどうにか許しを乞うばかり。
 だがアニキは拳を突いた。
 ひゅんっと風を切る音がした直後、拳の形がはっきりとわかる。指の隙間さえ見え、恐怖が身体を透き通っていった。
 チョロロ……チョロロ……ジョボボボォォォォッ。
 寸前のところで止まったとはいえ、殴られたかのような衝撃は残る。恐怖が限界に達した瞬間でもあった。
「でるじゃねぇか、セレスよぉ。へへっ、綺麗な金色してやがる」
 男たちが拍手と共に大笑いする。
 灰皿はすぐにいっぱいになり、溢れ出した。
「おい、漏らすんじゃねーよ! 下手くそがぁ!」
「ションベンもまともにできねーのかよ」
「ごめんなさいっ、でも、でもぉ……」
 なんとか出た声はしゃがれていた。目尻に涙が浮かんでいたがまだ零れていない。
 その涙が零れるところを誰もが見たかった。
 小便が終わった後、アニキは灰皿を持っていった。
「こぼした罰としてこいつを飲め」
「そんなっ!? できるはずっ……やめてっ!」
 セレスの口元へ灰皿を持っていく。押し付けるようにして傾けると嫌でも口は開かれていく。
「わしが自ら飲ませてやる。ほら、自分の小便だ。飲み干せよ。でないと綺麗なお洋服が汚れるぞ」
「ひぃっ、いやぁ……やめっ! んぐぅっんんっ……んっ、んんっ!」
 灰皿に溜まった小便を飲ませる。自分の排泄したものを飲むなど耐えられるわけがない。ここまで泣かなかったセレスだがついに涙を零した。
 洋服が小便で濡れるよりも飲み干す事を選んでいた。
 灰皿に溜まった小便はさして多くない。すぐに空になった。
「美味かったか? 自分で漏らした小便は」
「美味しいはずないわ。いくらアイランドでもこんなこと……許されるはずがっ」
 身体を抑えていた男たちがセレスをひっくり返す。
「んぐぅっ!」
 せっかく汚さなかった洋服が雀卓にこぼれた小便で染みができる。
 だが目的は違う。セレスの身体は照明に向かって逆さまとなり、誰の目にも見えるように股を開かれた。フリルがあしらわれたスカートは花びらのように広がっていた。
「なにをなさいますの!?」
 セレスの言葉に耳を貸すものはいなかった。離れていた子分たちが戻ってくるとすぐにセレスを囲みアニキを見る。
「面白いもん見せてもらったからな。アニキ、俺たちが準備させてもらいますね」
「ああ、いいぜ」
「だから、わたくしになにを――」
「おい、全員バイブは持ったかっ!」
「「おおっ!」」
 場が騒然となる。30以上もの男たちが手に持っているのはバイブレーターだった。大小様々で形に至るまで多種多様である。
 雀荘に響き渡る震動音がセレスの身体に向かっていく。セレスの身体はマンぐり返しの状態で固定されたまま。大事な部分は誰の目にも簡単に見ることが出来る。
 そこへバイブが当てられた。
「んひぃっ!?」
 まだ小水が残っていた割れ目に卵形のバイブが当てられる。ヴヴヴ……と震動する力は弱いが割れ目をなぞるとセレスは腰を揺らし始める。
「なにをっ、なにをするのっ!」
「気持ちよくしてやるんだよ。アニキのデカマラを濡れてないまま挿入れてみろ。裂けるぜ」
 逆さまのまま、アニキの股間を見る。衰えを知らない巨大なペニスが準備を待っている。
「確かにあんな恐ろしいものを挿入れられたらこわれてしまいますが……はぁんっ! 胸にまで当てる必要は……ひぁめっ!?」
 次から次へとバイブが押し寄せてくる。胸や腹だけではなく、腕から耳にまでやってくる。セレスの身体はまるで震動する壁に押し込められたようになっていた。
「はぁ……はぁぁっ、いけませんわ、こんなのぉぉっ! 感じたこともないっ、震動がっ、わたくしをおかしくさせて……」
 特に尻のあたりが感じるらしい。
「この白い肌いいねぇ。マンコ弄るとふるふるしてやがるっ! 気持ちいいって全身で言ってるみたいだっ!」
 薄っすらとついている柔らかな尻肉にフライパン並みの円形バイブが当てられた。
「んんっ、はぁぁぁっ!! それぇっ、お尻がぁ、響いてきてます! わたくしのお尻がぁ、ヒクヒクしてっ、ぇぇぇぇっ!」
「こっちはどうだ」
 淫裂から愛液が零れだしていた。入口なら簡単に広げられる。卵型バイブが割れ目のなかへと押し込められていく。
「ひひぐぅぅっ!? いいですっ! いいですぅぅぅっ! わたくしのオマンコがぁ、もっと欲しいと言ってますっ! バイブさん、もっとくださいっ!」
 全身に響く震動にセレスがじたばたと身体を暴れさせる。悶えるようなうねりの後、腰がビクリと跳ねた。
「おい! このゴスロリ女、白目剥いてアクメしてやがるぜっ!」
「マジだっ! オマンコヒクヒクさせすぎだってえの!」
 子分たちの声がする。アニキは群れから離れゆっくりと仕上がりを待つ。
「こんらぁ……ひひっ、ひぁらぁ……バイブでイカされるなんれぇ~……ありえないことですわよ……」
「ありえないってぇ? オマンコがひくひくしたままのくせによぉ」
「もっと気持ちよくなりたいよな。クリトリスもバイブでしてやるよ」
 卵形バイブを押し込めた男が割れ目を開く。ぬちゃりと粘つく水音が鳴り、ピンク色の粘膜がさらけ出された。
 すぐに包皮が剥かれる。
「わたくしのクリトリスを……見られたこと、喜びなさいっ」
「何言ってんだ、こいつ」
「これから玩具になるくせに上から目線とか、気に食わねえな」
 小さなクリトリスがバイブに襲われる。華奢な身体と同じでクリトリスも細く長い。
 迫ってくるバイブの震動に晒された直後、尻がぎゅっと硬くなる。
「あひぃぃぃっ!? ひぁ、あひっ! クリトリスぅぅっ、震動がやってきてますぅぅっ! またイッちゃいますわよっ!」
 子分たちはセレスがなんと言おうともやめない。むしろ声が強くなるたびにバイブの波が迫ってくる。
「ヒグゥッ! ひぎますぅぅっ!! わたくしのオマンコ泣いちゃってますのぉぉっ!!」
 バイブで責めるクリトリスの隣り、膣口からぴゅぴゅっと愛液が噴出した。
 傷のない膣口はこれでもかと柔らかくなり、ぺにすの挿入をねだるように動いている。
「へっ、もうトロトロに出来上がってんじゃねーか、このドスケベがっ!」
「こんなかっこうして男に媚びてよぉ。ほら、見ろよ!」
 セレスへの責めが終わる。一人、股間を反り返らせて待つアニキに目を向けさせた。
「お前の初物を奪うチンポが待ってるぜ」
 子分たちがセレスを雀卓から下ろす。汗と愛液が太股から伝って垂れてくる。
「ふらついてんじゃねえよ。しゃんとしろっ!」
 子分の一人が尻を思いっきり叩いた。スカートの上からでもパンッといい音が鳴り、セレスは歩き出す。
 自然と足が前へ進み、アニキの前で膝を付く。
「腰が抜けてるじゃねえか、セレスよぉ」
「だって……あんなに責められたら……」
 色気を纏った吐息が漏れる。スカートの下から漏れてくる恥汁が足元を汚していく。
「だけどな、手加減なんかしねえぞ。ケツをこっちに向けて四つん這いになれっ!」
 絶対服従の奴隷のようだった。
 セレスは尻を向けて自ら淫裂を開く。まだ恥汁は垂れ流しになっている。
「俺のデカマラでぶち破ってやっからよぉ。ひひっ、セレスの子宮に種付けしやるっ!」
 アニキが立ち上がるとセレスの膣口にペニスの先っぽをあてがう。バイブと違う肉の硬さと熱をセレスは感じとる。
「ほらっ、わかるか。セレスの処女マンコがわしのチンポとキスしてるぞ」
「ええ、わかりますわ。嗚呼、わたくしの処女が、大きなチンポで裂かれるのですね……恐いのに、絶対に痛いはずなのに……想像しただけで感じてしまいますっ!」
 無様な姿を晒したまま腰を揺らす。
 ぐいっと押し込まれてくるペニスが膣口を広げていく。
「あっ……きますのね……わたくしのか弱い処女膜を破りに……」
 心なしか嬉しがっているように聴こえる。アニキはペニスが膜に当たったところで動きを止めた。すでに割れ目はぎちぎちに開いており、いつ裂けてもおかしくなかった。
「わかるよな。処女膜とわしのチンポが擦れてるのが」
「はいぃっ! わかってます。お願いです、あなたのオチンポでぇ、わたくしを……セレスティアの処女マンコを貫いてくださいっっ!!」
 ズブゥゥゥッ!!
「んひひぃぃぃぃぃっ!! ぃぁ……痛ぁいっ!! 裂けるぅ! 裂けてしまいますぅぅぅ!!」
 無情にもペニスすべてを一瞬で膣内へ挿入した。
 セレスは声を荒げて叫んだが誰も助けない。
「最初はそんなもんだよっ! ほら、もっと豪快にいくぞぉぉぉっ!」
「んぎぃぃ!! 嗚呼ッッ!! ひぎぃぃぃっ!!」
 開けたばかりの膣壁をカリで削り上げていく。膣内から発生する激痛は2度の絶頂で得た快楽など一瞬で吹き飛ばした。
「ひぐっ、ひひぃぃっ、ひぁぁっ!? アニキさんのオチンポ大きすぎてぇ、わたくし壊れてしまいますっ! お願いですからもっとやさしくっ!」
 無理やり慣らすようにペニスが出入りする。だが慣れるはずもない。膣の構造を変えるようにペニスが何度も注挿を繰り返すだけだ。
「セレスの処女マンコがブチってなってんだぞぉ。オラッ! オラッ! キッツいマンコもっとしめろっ!」
「はひぃっ! 締めますっ! アニキさんのチンポにご奉仕しますっ!」
「奉仕ときたか、いいぞ、わしのチンポで拡げてやるからよ!」
 一撃で気をやってしまいそうな突きが何度も繰り返されている。
 子分たちはセレスの下腹部が挿入によって盛り上がるのを楽しげに見つめる。
「いやぁっ! いぃひっ!? ひゃぁぁぁっ!! 膣内がぁえぐれてぇっ! オマンコがぁ……壊れてしまいますわっ!」
 結合部分から破瓜の証が垂れていた。腰を打ち付ける瞬間に飛び散る。
「アニキのデカマラ挿入ったらもう他のチンポじゃガバガバすぎて感じなくなるぜ」
「ほら、セレスちゃん、アニキのお礼を言わないと」
 子分たちの言葉に流されてなんとかアニキのほうを向く。
「ありがとうございました、セレスのオマンコは無事アニキさんのデカマラで処女を卒業できました……今後もわたくしに種付けをお願いします」
 そういった瞬間、ピストンが早くなる。
「気に入ったぜ、セレス! てめえにマジで種付けしてやっからよ。思いっきり犯しまくってやるぜ!」
 勢いの増したピストンに腰が砕けそうだった。
「このままでは、気を、気を失ってぇ……ひぐぅぅぅっ、んんっ!!」
「うっせえな。おい! セレスのクリトリスにバイブ追加だっ!」
「了解っす!」
 バイブをもった子分たちがやってくる。四つん這いにさせていたセレスを腰だけで持ち上げる。勃起したままのクリトリスはあっというまにバイブに攻め立てられる。
「またぁっ! またバイブぅぅっ、んひっ! クリトリス虐められるとっ、わたくしまたぁ……ひぐぅっ!」
「おめえらもオカズにしていいからな。思いっきりぶっかけてやれ!」
 子分たちがズボンのチャックを開いてペニスを取り出す。この時を待っていたとばかりに勃起したペニスはセレスに向けられる。
「イクっ! イキますのぉっ! ああっ、オチンポいっぱいですわぁ。みなさん、わたくしを使ってオナニーしてくださいっ! いっぱいぶっかけてかまいませんっ!」
 男たちがセレスに向かって射精する。何発もの白濁液がドレスを白く染め上げていく。セレスの髪にも付着していく。顔にも何発かかかった。
「そろそろ射精してやるからな」
「はいっ! はいぃぃっ! アニキさんの射精ください! わたくしの子宮にっ、いっぱい欲しいですっ!」
 すでに何度も絶頂しているセレス。頭のなかが真白になっていた。
「そらっ! そらっ!」
 肉棒に貫かれるたびに縦ロールは揺れ、下腹部は盛り上がってくる。
「いいですわねっ! わたくし以外に種付けしたら許しませんわよっ! この駄犬ッ!」
「俺のデカマラを独り占めするつもりかぁ?」
「だってぇ、わたくしのはじめてを奪ったのですよ。他の女にとられたくありませんわっ」
「いいぜぇ、セレス、しっかり孕めやぁっ!」
 ペニスが膣奥を突きあげる。
 子宮口にぴったりと張り付いた瞬間に精液が噴出する。
 子分たちの射精とは全く違うマグマの噴火のように大量かつ激しい射精だった。
 あまりの射精にセレスは糸が切れた人形となり、ぐったりと倒れこむ。
「こりゃ完全にのびてますよ」
「だろうな。わしの射精に耐えられるわけがねえ」
 精液塗れになったセレスを馬鹿にしながら笑いあう男たち。
「どうすんですか? この女」
「当然、ペットにするんだよ。マンコの締め付けはいいしな」
 ペニスを抜くとどぼどぼと精液が零れてくる。下半身が痙攣を起こしていた。
「意識を戻したら今度は挿入したまま歩いてみるか」
「いいっすね」
 男たちの笑い声だけが雀荘に響き渡った。




ウィッグ取ったりしてもよかったけど、面白くないだろうからやめた。
顔面パンチはやってもよかったんだけどね…。
灰皿小便がこの小説のピーク。

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之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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