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Chapter73 新人娼婦キュルケの初夜

『原作』ゼロの使い魔
『人物』キュルケ

 女王陛下の演説後、トリステインは国の端から端まで姿を変えていった。
 それまで階級制度の強かった国は、貴族と平民でなく、男と女にわかれた。そして女もまた若い女と年老いた女にわかれた。
 国中全ての女は娼婦となり、ここトリステイン魔法学院は娼婦育成の施設へと生まれ変わったのだ。
 学生は女性限定。全員が貞操帯を装着させられ、奉仕活動の躾を受ける。
 生徒たちは男への忠誠心と媚売りに磨きを掛けるため必死に勉学に勤しんでいた。
「ミス・ツェルブストー、あなたは本学院の教育課程をすべて終えた一人目の娼婦です」
「とても光栄な事ですわ、先生」
 褐色の肌に紅の髪の女は制服からこれみよがしに谷間を見せつける。大人顔負けの豊満なボディは他の学生と同じ制服には収まりきらない。短いスカートもむちっとした太ももと男の欲望を煽る演出にしか見えない。
 彼女こそ、元魔法学院ナンバー1となった娼婦第一号、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルブストーである。
「ミス・ツェルブストー、キミを買いたいというお客様が今夜学院にいらっしゃるのだが、どうするかね?」
「どうするもなにも答えは決まっていますわ。私が拒む理由なんてありませんもの」
「そうかそうか。それはよかった。では彼らには私のほうから伝えておこう」
「彼ら? 1人ではないの?」
 教師はこくんとうなずいた。
「お客様は5人いてね。全員がキミをご指名だ。なんでも胸が大きい元貴族の娘を玩具にしたいんだとか。少々荒っぽい連中だからいやなら」
 説明していた教師の前でキュルケの瞳が輝きだした。
「まぁ! そんな勿体無い! この微熱のキュルケ、荒っぽい男も大好きよ。ああっ! 5人同時なんて……きっと、きっと……先生、よろしくお願いしますね」
「あ、ああ」
 あまりに元気なキュルケに驚いたが、教師はすぐに連絡に向かった。

 夜になるとキュルケは自分の部屋で待機するようにいわれた。
 彼女の部屋は大きなベッドがおかれている。3人でもまだ広く、5人、6人と数え、10人同時に乗れるかもしれないほどの大きさだ。
 部屋の壁は彼女の髪のように情熱の赤で染まっており、灯りの蝋燭に照らされて、炎のように見える。
 ベッドで寝転びじっと時が来るのを待っていた。なにもしなくても、これから行なわれる行為を想像して体が火照りだしていく。
「やだわぁ、まだなにも始まってないのにぃ」
 装着している貞操帯はアンリエッタ女王と同じもの。肌に食い込むようになっていて、取り外せない。フロントは小便をするとき以外開かないし、バックは肛門をハート型に拡張している。変化した肉体は絶え間なく感じてしまう。
 廊下から足音がしはじめる。1人分ではなく、数人分。ドタドタという乱暴な足音だった。きっと以前は平民だったのだろう。キュルケはそこまで感じとっていた。
「来たのかしら」
 部屋の前で足音が止まった。キュルケは立ち上がり、扉へと向かう。
 すると示し合わせたようにノックされた。
「はぁ~い」
 自分でも驚くくらい高い声を出して扉を開く。
 女の声は性を意識したとき高くなる。身体が求めていた。
 扉を開くと5人の男が立っていた。どの男も着ている服はお世辞にも綺麗とはいえない。それどころか穴が空いているのが普通なぐらいである。
 顔はオークそっくりの山賊のような男たちだった。
「げへへ、おぉ、いいねぇ」
「こいつがキュルケって娘か? おっぱいでけぇなぁ」
「へへっ、お邪魔しまーす。うっひょう! 寝床広いべ」
 キュルケを押しのけて部屋へと入ってくる男たち。キュルケはじっと彼らの行動を見ていた。すると最後の1人が手首を掴み、ベッドへと連れられる。
「なにやってんだ。さっさと来い」
「きゃぁぁっ!?」
 乱暴なのは外見からよくわかる。でもまさかベッドに投げられるとは思っていなかった。
「んもう、女の子に乱暴しちゃだめよ」
「乱暴だってよ。てめぇは俺達が買った娼婦なんだ、どう使おうが俺達の勝手だ」
 ベッドの上、キュルケを囲みだす男たち。その視線は艶かしい足や胸の谷間に注がれる。
 目で犯すようにじっくりと自分を昂ぶらせ、キュルケの情欲を煽る。
「すっごい目ね。私のこことか、こっちとか、キュンキュンするくらい感じちゃうわ」
「勝手に感じてんじゃねーよ。おい、まずは俺達のマラを見せ付けてやろうぜ」
「そうだな。元貴族の女がどれだけのチンポ乞食になったかみてえしな」
 キュルケを囲んだまま立ち上がると腰履きを降ろした。5人とも躊躇なく下着を下ろし、股間の逸物をキュルケに見せつけた。
「どうだぁ? へへっ、ちょっとしたもんだろぉ?」
「ええ……ええ! ダーリンがぁ、いっぽん、にほん、さんぼん、よんほんや~んっ、いっぱ~い! 全部皮が剥けててフェロモン過剰になっちゃってるわぁ!」
 近づけられる5本のペニスに歓喜した。
 確かにキュルケがいうとおり、包皮は剥けており、筋肉のように硬そうな赤黒い亀頭が雄々しく反り返っている。
「すっげぇ顔だぜ、まったく」
「マラ棒に囲まれたら普通の女は泣くもんだぜ。それが、へへっ、笑顔になりやがった」
「だってぇ~。夢にまで見た男の人のオチンチンなんですもの。喜びこそすれ、泣くなんてありえないわ」
 5本のペニスはキュルケの顔を取り囲む。匂いが付着するほどの距離になると鼻を啜りたてた。
「すん! すんすん! ああぁ~ッ、この匂い~、ダーリンが私を女として見てくれてるのよね……すん! すんすんすん! ああ、くせになっちゃう」
 匂いを嗅ぐと身体をプルプルと震わせる。鼻腔から入り込んだ生の匂いに痺れているようだった。
「嬉しいわ。だからダーリンのために、こ~んなことだってしちゃう」
 制服のボタンを外していく。下着はつけておらず、生まれたままの肌が曝された。
「やっぱでけぇな」
「それだけじゃねえ、めちゃくちゃ綺麗だ」
 男の一人が言って唾を飲んだ。キュルケの乳房は極上の果実そのもの。形の崩れていない完ぺきな球体とでもいうべきで、先端の乳首は鮮やかな桃色なのだ。
「それじゃ、はじめるわよ」
 後頭部で腕を組むと腰を揺らした。
 乳房に見蕩れていた男たちの目が左右へと揺れる。それは乳房を追っての事だ。
 匂い立つほどの女体が眼前で揺れだす。じんわりと肌に滲んだ汗が粒となっていく。
「私がどれだけ興奮してるかわかるでしょ」

 ……まだ勃起しきってないわよね……ああ、どれが一番大きくなるのかしら。はやくガチガチになってみせてぇ。私の初めては一番おっきいオチンチンに捧げたいのよ。

 キュルケの乳お踊りに男たちの股間が反応して硬くなっていく。
 ハリのいい乳房は形を崩さす左右に揺れて、パン、パン、と音を鳴らした。粒状になった汗は乳房から跳ねてベッドへと落ちる。
「ふふっ、こういうのもどうかしらぁ?」
 男を惑わせる甘美な声に自信がたっぷりと詰まっている。キュルケはその自信を乳房にも宿らせて過剰に揺らして男たちをたぶらかす。
「やべえぜ、このデカパイ」
「ああ、俺のマラ棒が痛いぐらいにおっ勃ちやがった」
 男たちの股間ではペニスが天を向いていた。キュルケはさっそくとばかりに目で比べだす。

 ……どれも平均以上のデカチンじゃない。それもカリ太の極上ばかり。どれで処女を捨てても後悔しないわ。あら? まだ一本、勃起してないのがあるわね。もう! 私がここまでしてあげてるのに首を下げるなんて、失礼じゃない?

 1人だけ勃起していない男がいる。キュルケの乳踊りに目を向けているし、興奮しているのは荒い鼻息からも感じとれる。しかしペニスに変化はみられない。
「ねぇ、私のお胸は嫌い?」
「いいや、大好きだ。でもなぁこの程度の乳踊りなら他の女でも間に合ってる。キュルケにだけ使える奉仕ってのはないのか?」
「ただのオッパイじゃあご不満ってわけね。いいわ、私だけの特別サービスをしてあげるわ」
 乳踊りをやめると男の股に手を伸ばす。膝で動いて身体をくっつけると何も言わずにペニスに口づけした。
「ちゅっ、ふふっ、ダーリンったらぁ、私のキスと玉揉みで目覚めさせてあげるわ」
 睾丸袋を手のひらに乗せると指で睾丸を掴んだ。コリコリとした小さな玉なのに男の命ともいえる部分だ。
「可愛い金玉ちゃんね。男の人ってここが急所なのよね。だから、こうやって……」
 キュルケがよだれいっぱいの口に吸い込んだ。
「んふふ、ちゅちゅちゅっ! ぢゅぢゅずずずぅぅぅ!!」
「ぬおぉぉぉっ!?」
 激しい痛みと共にペニスが頭を上げていく。痛みと同じぐらいに感じてしまう。
「ね? 感じちゃうでしょ。でも、こっちばかりじゃなくて竿も」
 舌を出して裏筋を舐め上げていく。まだ柔らかかった肉も硬くなっていく。
「もう少しね。そしたら皆勃起。そう、勃起するのよ。私の前で……ふふっ」
 しっかりとペニスの硬度と熱を確かめるように舌をくっつける。竿の裏筋をよだれ塗れにして登っていく。ムクムクと膨張していく肉竿を今度は舌を裏返しにして降りていく。
「金玉ちゃん、ただいま。ちゅっ」
 再び睾丸にキスを浴びせると男のペニスは完全に勃起状態となった。
 キュルケは満足して離れていく。全部で5本のペニスが彼女を取り囲む。
「勃起したオチンチンが5本、ダーリンが5本……ガチガチで、反り返っていて、やだ、こっちのダーリンすっごく逞しいわ」
 見比べが終わると1本のペニスを擦った。どれも17センチはある巨根だが、その1本だけはひと回りほど太いものだった。中太という言葉がぴったりと当てはまる。
「ねぇ、これまで何人の女を貫いたの?」
 亀頭を撫でるように擦って聞いた。
「30ぐらいか、娼婦を合わせりゃもっといくぜぇ」
「もっと!? すごいわね……歴戦の勇者って感じよ」
「ハハッ! 勇者だってよ。マラ棒が勇者かよ」
「それじゃあ俺達全員勇者だな。ほら、勇者に挨拶しろよ」
 ぐいぐいと他のペニスも押し寄せてくる。キュルケの頬や髪は玩具のように扱われる。それなのにキュルケは1本ずつ、丁寧に手で擦り、唇を捧げていく。
「勃起してくれてありがとうね、ダーリン。おっきくなったら今度はぴゅっぴゅって射精するのよ。私に向かって」
 鈴口からじわりと先走り汁が零れる。キュルケの鼻先に擦り付けられる。
「この匂い、好きぃ。ねぇ、もっと擦りつけて」
 ねだるキュルケに男たちはペニスを擦りつける。顔だろうが、指だろうが、髪の毛だろうがお構いなしだ。先端から零れる先走り汁が彼女の肌を汚していく。
「そろそろオッパイでしてもらおうか」
 汁塗れになったキュルケに1本のペニスが差し出される。
「わかったわ」
 たっぷりと汗が谷間に流れ込んでいる乳房を持ち上げる。むわりと匂いがしそうだった。巨大なのにとても柔らかく、包み込まれると吸い付くようだった。
「おおぉ……」
 男が感心して声を上げるとキュルケも嬉しかった。自分の乳房で男が感じてくれている。自然と漏らす声は特に気分がいい。
「いくわよ」
 ぬちゅっと音がした。乳房だけでなく、体全体を揺らしてすりつけてくる。
 他の男達はその光景を目で愉しむ。若い女、それも元貴族の女が、汚らしい男のペニスに奉仕する姿は抑圧されていた感情を剥き出しにしていく。
「なんつー乳だよ」
「ああ、淫売そのものだな。おい、キュルケ、もっと激しくやってやれよ」
「ええ、そのつもりよ。んっしょぉ、んっ、んっ!」
 巨大な果実が男の股座でむにゅりと潰れ、その弾力と質量がいかに優れているか目に訴えてくる。
 男の腰が迫ってくる乳房に退くとキュルケはさらに迫って抱きしめる。ペニスは汗と柔肌のなかで圧迫されていく。
「んっ、ふふっ、おっぱいの間でにくびくしちゃってるわよ」
 悪戯するように微笑み、乳を寄せてくる。絡みつくような肉に男は腰を寄せていく。
「元貴族様のパイズリってのはとんでもねえな。オレのマラ棒に絡みついてきやがる」
「そうそう。ダーリンの強いところ、みせてぇ」
 鋼のように硬くなったペニスは乳房に擦られる。左右上下の感覚がわからなくなるぐらい全方位から囲まれていた。ひたすら絡み付いてくる乳房はその柔らかさと肌のなめらかさで男の股間を攻め立てる。
「ねぇ~、ダーリンの射精がみたいわぁ。一度くらいいいでしょう」
「1発くらいならな。このおっぱいにぶっかけてやるよ」
 キュルケの褐色肌を見て、男はにやりと笑った。白肌の多いトリステインでは褐色の肌は珍しい。学院のなかにも彼女と同じ褐色の肌は見当たらない。
 男の征服欲を助長させる褐色肌と女らしく育った肉体。キュルケの存在は乱暴な男達にとっては玩具に見えてくる。醜い心で放つ精の的だ。
「んっ、んっ、そろそろ? オチンチンがびくびくぅってしちゃってるわよぉ。私のおっきいおっぱいで搾っちゃうんだから。ほらほらっ」
 得意気になって乳房をすり寄せてくる。
 ペニスのカリ裏にまで乳房は迫ってくる。万遍なく舐り上げられ股間から下腹部に至るまで痺れが走った。
「その顔ぞくぞくしちゃうわぁ。オチンチンからびゅうって射精したくなってる男の人ってすごく可愛いの」
「可愛いってよ」
「うっさい。キュルケのエロ乳を味わってみろ。お前らもすぐ射精したくなるぜ」
「ありがと」
 キュルケは口だけでなく乳房を強く押し付けてくる。
 笑いあう男達だが乳房を押し付けられている男の顔は強張っている。迫ってくる乳房の波は津波のように激しく、嵐のようにやってきている。
「おおっ! おお……もう射精するぞ。キュルケ、お前のデカパイにぶっかけてやる!」
「いつでもぶっかけていいわよ」
 亀頭から擦り根元へ向かう。乳房は上から被さるように動き出した。
 谷間に流れていく汗がさらに滑りをよくして最後の一瞬を目指して加速する。
「すげえ、すげえよぉ。おっぱいがすりついてきやがるッ」
「それだけじゃないわよぉ。こうやってぇ」
 どこまでも男の欲望に寄ってくる。ペニスへ乳房を捧げるようにすりよって、全身を使って扱き出す。
 キュルケは乳房を両側から挟み込んだ。身体を下ろしていくと男の鈴口がひょっこりと頭を出す。牡の匂いがキュルケの鼻先を掠め、腰をひくつかせた。スカートの下で彼女の女芯がじゅんと濡れた。
「射精るぞ! 射精るぅっ!!」
 一瞬、気を抜いたキュルケの胸元でペニスが膨張した。射精する瞬間の膨張は女にときめきを与える。これから熱い滾りを浴びせられると想像するからだ。
 キュルケは表情を綻ばせていた。
 男がキュルケの肩に手を置くと全力をペニスに注ぐ。胸の谷間で放出した。
 ブビュビュビュビュッ!! ビュビュビュッ!!
 谷間をぐっと閉めて、飛び出してくる精液を受け止める。

 ……すっごい……熱くて勢いが強い……こんなのがあと4本もあるなんてぇ、私、耐えられるのかしら。

 男が射精を終えると力が抜けていく。谷間には白濁液がたっぷりと塗りこまれていた。
 キュルケは心臓の鼓動が早くなっていた。浴びせられた精液の強さと匂いにまたしても身体が反応していた。
「ふぅ~、気持ちよかったぜ、キュルケ」
「え、ええ……私もすごい射精を感じられたわ」
 精液が谷間から零れてくる。それを指で身体中に塗りだくる。熱い男の欲望が身体を染めていく。
「さぁ、次はどのダーリンにしようかしら?」
 まだ4本ある。キュルケはじっくりと見比べるとくいっと上下に揺れた1本にきめた。
「こっちのダーリンがいいわぁ、一番お味が濃そうなんですもの」
「貴族ってのはマラ棒がお好みなのか?」
「元、よ。今の私は娼婦なの。オチンチンに尽くすのがだ~い好きなんだからっ」
 竿を握り口に近づける。今度は乳房ではなく、口だ。厚ぼったい唇を舌で舐めるとよだれが塗される。体内で燃え上がる熱が唇に宿り、捧げられた。
「ぢゅちゅっ……んふふ、美味しいわ、んっぢゅっ、ぢゅちゅっ」
 キュルケの唇がペニスを飲み込んでいく。
 口内の暖かく粘つくような感触に男は心の底から息を吐き出した。
「すげええ……さすがドスケベだ。口の中がべとべとだぁ。マラ棒を舐めたくて仕方なかったんだなぁ。だったらこうしてやるぞっ」
 7割ほど咥えたところで男はキュルケの頭をがっしりと掴んだ。
 遠慮のない力は引き剥がせず、キュルケの頭を玩具のように動かし始める。
「ん゛ん゛っ!? んん゛っ! んん゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅっ!!」
 喉の奥まで突き入れられる。キュルケは喉を鳴らして声を上げたが、まともな叫びではなかった。
「にっひっひぃぃ、いいぜ、ほら、もっと喉を使わせろ!」
「ん゛っ! ん゛ん゛っ!?」
 鼻で息をして耐える。男はキュルケの苦しむ表情を見て今度は腰を突き出した。
 口から喉までを玩具にされ手いるにもかかわらず、キュルケは抵抗しない。男の力に素直に従い喉を鳴らす。
「へへっ、躾が行き届いてるな。ほら、しっかりしゃぶりつけ!」
 喉へ突き入れると締まるし、竿を舐めてくる。
 男は窮屈な穴のなかで自らの性欲をわがままに擦りつけていく。
「ふぅ、ふぅ! ん゛ん゛!  ん゛ぶぢゅぢゅぢゅっ! ふぅ、ふぅぅんっ!」
 次第に唇が吸盤のように吸い付いてくる。よだれが泡を作り、びちゃびちゃと跳ねだす。
「すげえな。イラマチオの途中でしゃぶりつきだしやがったぞ」
「こいつを買ってよかったぜ」
「ああ、これから毎晩、楽しくなるってもんだ」
 キュルケの喉を何度もペニスが突く。男は我慢する事無く、自分の感じるととおりにキュルケを使う。
「てめえみてえな貴族の喉をこうするのが夢だったんだぁ。生意気な貴族様に大好きなチンポ汁を飲ませてやるよ。嬉しいよなっ!」
 喉奥を突くとキュルケは頬を持ち上げてうなずいた。
 じょぼじょぼと涎が垂れてくる。

 ……んふふ、早く飲ませてっ、ザーメンいっぱい飲ませてぇ。私のお口に汚くて、ドロドロ濃厚の孕ませ汁を飲ませてぇ~。

「よほど精液が飲みたいらしいな」
 しゃぶりつくキュルケに言葉を浴びせる。
「おい、見ろよ。こいつ、ケツ振ってるぞ」
 キュルケは喉を犯すペニスに腰を振っていた。短いスカートは彼女の淫部をギリギリのところで隠しながら揺れている。ムッチリとした太ももはピンと張っていた。
「さぞかしすげえ下着履いてるんだろうなぁ」
 男が笑った。揺れるスカートは男達を誘惑するようにさらに激しく揺れだした。

 ……ああっ、ごめんなさい。下着は履いてないのよ。貞操帯を着用してるの。女王陛下から賜った私達の貞操帯。肛門がハートの形に拡張されるいやらしい道具よ。ああっ、それをダーリンたちが見たらどうなるのかしらっ。この激しいイラマチオと同じくらい乱暴になっちゃう? だったら私、きっとすごいセックスをされるのよ。

 想像が身体を熱くさせていく。自然と沸き上がる涎が胸元へと零れていった。
「オレの射精した精液がべとべとじゃねえか」
 パイズリで射精した男はキュルケをみていった。
「あとで全員の精液を塗りまくってやろうぜ。キュルケはザーメン大好き貴族だからな」
 フリッ、フリッ。
「ははっ、なんだぁ、ザーメン浴びれると思ってケツ振ってんのか? このドスケベが」
 フリッ、フリッ、フリッ。
 胸に負けないぐらい大きな尻がスカートをなびかせ揺れる。喜びを表わす仕草だった。
「そんじゃあオレから一発、喉の奥に熱いのをお見舞いしてやる」
 喉を突いていた男がそろそろとばかりにいった。
 キュルケは自分からしゃぶりつき、舌を絡める。

 ……早くしてぇ、ダーリンたちからいっぱい精子飲ませて欲しいのぉぉ! 外もぉ、内もぉ、あそこもぉ、ぜんぶ孕ませ汁を浴びたいのぉぉぉ。

 キュルケの髪を掴み、腰を叩きつける。
 欲望を喉奥で擦りつけ、昂ぶらせる。キュルケのことなど知ったことではなかった。
「ふんっ! ふんっ! へへっ、いい気分だっ! ふんっ! 貴族の喉マンコに遠慮なく射精できるんだからなっ! そらっ!」
「ん゛ん゛っ!! んぐぅっ! ふぅ、ふぅ、んん゛ん゛ッ゛!」
 もうすぐだ。誰もがそう思った。
 ペニスを喉で擦る男の睾丸がぶらんぶらんと揺れ、キュルケの顎にぶつかっていた。
 唇には陰毛がついている。最後の一瞬はもうすぐ傍までやってきている。
「ん゛ん゛ッ! ん゛ん゛ッ! ん゛ん゛ッ!」

 ……来るのね。いいわよぉ。ぜ~んぶ、飲んであげるぅ! オチンチンからびゅびゅって出るザーメンぜんぶ飲むのぉ~!

 男の足が震えだす。射精のため、全身の力が一点に向かって進む瞬間だ。
「ぐぅぅっ、おぉぉぉぉ!!」
 キュルケの鼻が陰毛の森に入る。唇は睾丸袋へ繋がる皮に触れた。完全に密着した瞬間、男は喉奥に鈴口を付けて全力を放つ。
 ぶしゅりゅるるるうぅぅっ!! ぶぶびゅっ! びゅびゅっ! びゅるるるるるっ!
 放たれた精液が喉に当たり満たしていく。
 キュルケは喉を鳴らしながら飲み込んでいく。
「ぬぉぉぉっ!? ぐぅぅぅっ」
 男はつま先で立ってさらに残りの精液を出していく。
 キュルケは飲み干せず、涎と共に口端から零してしまった。
「だすねぇ」
「そりゃぁ、ここまでやってくれたんだ。搾りカスじゃ、失礼だろ」
 射精を終えた男がペニスを抜いた。精液が溶けたアイスクリームのようにべっとりと付着しており、キュルケの唇に糸を引く。
 そんな光景を男達は笑っていた。
「ごくっ……んんっ……すごぃ……」
 口内に溜まった精液を飲み込んでいく。
「喉に絡み付いて……ねばねばっ、濃厚っ、まだいっぱいあるのよねぇ」
 口端に付着していた精液もすくいとって飲み込むと男達へと目を向けた。
 勃起したままのペニスが5本並んでいる。内2本は射精したにもかかわらず他と大差なく雄々しいままだ。
「あったりめえだろ。ほら、キュルケのオマンコにぶちこんでやる。その面倒なスカートを脱いでみせろっ!」
 5人とも興奮は最高潮に達している。もう我慢できなかった。
 スカートを無理やり引き剥がした。
「きゃぁぁっ!」
 悲鳴ではなかった。かわいこぶっていっただけだ。
「なんだぁ、こりゃ?」
 男達の眼前に曝されたのは黒い貞操帯。そのフロント部分だった。
「この国の娼婦が身に付けている貞操帯よ。前から見ると色気はないかも知れないけど、ほら」くるりと背を向けると「女の子の恥ずかしいところがハートのマークになっちゃってるのよぉ」
 曝された尻穴を見た瞬間、男達のペニスがビクっとはねた。
「いかがかしらぁ、トリステインのドスケベ印は」
 ハートマークのことだろう。男達はにやつきながら首を縦に振った。
「最高だぜ、この牝豚っ!」
「でぇ、肝心のマンコはどうすりゃいいんだ?」
 男達の欲望はやはり種付けにある。キュルケの女として成長しきったその肉体に自分の遺伝子をたっぷりと染み込ませたいのだ。
 キュルケはベッドの傍に手を伸ばし、小さな鍵を手にした。
 振り向き男達に鍵を見せる。
「この鍵は私のマスターキーよ。大事なところを開けちゃうの。だから大事にしてね」
 1人の男の手に包み込ませる。ぎゅっと手を握る。
「まずはご開帳だな」
 貞操帯のフロント部分に鍵を差し込む。男の目には肌に食い込んだ貞操帯が緩んでいくさまが見てとれた。
 貞操帯が外れていく。空気が隙間から流れ込む。はらりと落ちていく黒革の貞操帯。
 外れると大人しい割れ目が姿を現した。
「おお? なんだぁ、キュルケ、お前ハツモノかよ。スケベ丸出しのボディのくせしてオマンコはえらく可愛いじゃねえか。お前らも見てみろよ」
「どれどれ~?」
「うっわぁ~、これオナニーもしてないんじゃないか?」
「へへっ、こういうマンコを無理やり裂くのが楽しいんだよな」
「ダーリンったらぁ~、激しいのがしたいの? まぁ、私はいいけど……」
 男達がキュルケの股に集まってくる。熱い鼻息がかかると腰をむずむずと揺らす。
「よぉし、マンコを自分で開いてハメ乞いしろ」
「わかったわ」
 男達の前で大陰唇を指で開いた。大人しい外見とは違い淫らな汁がどぼどぼと零れてくる。
「娼婦学院ナンバー1のキュルケよぉ。人呼んで微熱のキュルケ。いつも恋に身を焦がしてるのぉ。ダーリンの熱い鼓動に反応して、あそこが熱くなっちゃってるの」
 男達の視線に腰を揺らしだす。
「今日は私の初めてを逞しいダーリンに貫いてもらえるから微熱どころじゃないわよ。で、も……熱い薪がいるの。それはダーリンのオチンチンっ。熱くて逞しいドクドクいってるぶっといオチンチンなの! ねぇ~、もう我慢できないわぁ、はやく挿入れてぇ~」
「どのマラ棒がいいんだぁ?」
「このダーリンがいいわぁ」
 1本のペニスを手にする。するとそのペニスの持ち主がベッドに寝転んだ。
「わかってるよなぁ?」
「ええ、上から乗ってするのよね」
 天井に向いたペニスに跨る。はじめての相手にしてはあまりにも大きすぎる。しかしキュルケは気にもしない。むしろ、大きいほど胸が高鳴った。
「じゃあいくわよ。私のはじめて、あなたに捧げるわ」
 股を開いて腰を落す。男たちの前でキュルケの淫裂が音を立てるように裂かれだした。
「ッッ!! ああっ、入ってくる……ひぃ、ヒィィィッ……」
 足の筋肉がパンパンに張っていた。
「キュルケのオマンコぎちぎちだなぁ。ケツの穴は開ききってるくせによ」
「私のはじめてだもの。オマンコはぎちぎちなのっ。ほ、ほうらぁ、もっと奥までいくわよ」
 さらに腰を落すとペニスが飲み込まれていく。処女の膣は破裂する寸前まで拡がっていく。
「もう少し……あと、少しよ」
 ペニスがぐんぐん進んでいく。キュルケは何度も深呼吸を繰り返しながら腰を降ろしていった。そしてペニスに鮮血が零れてきた。破瓜の証だった。
「ああ……入ったわ……ダーリンのオチンチン、膣の奥にキスしてるみたい……」
 結合部分から状態を反らしていた。
「処女損失でイッたかなっ!」
「ひぐぅぅっ!?」
 膣奥まで侵入していたペニスがガツンと突き上げた。
「ああ゛っ! だめぇ、お願い、すこしでいいからぁ、まっ、んぐひぃぃぃっ!!」
 男のペニスは動きを止めない。
「うっせえよ! こっちはずっと我慢してたんだ!」
 ずっと我慢を重ねてきた男はひたすら突き上げてくる。はじめての挿入に震える膣肉は灼熱の肉棒で擦りあげられていく。
「ああっ! あ゛あ゛っ!! はいぃ、わかりましたぁ、あなたの好きにしてぇ!」
 この国の女は娼婦である。男が金を出したのなら従わなければならない。そう教育を受けたキュルケは男の突き上げにおとなしく口をつぐんだ。
「このケツ穴も使えるんだよな」
「え? ええ! 私の尻穴でもできますぅぅっ! りょ、両方同時にっ! ひっぐぅぅ!!」
 尻穴に指が挿入された。穴の感触を確かめるように粘膜を広げると、どこまでも拡がっていく。
「こいつはいいね。オマンコにぶち込んで貴族様の卵子に種付けってのもいいが、オレはこっちを使わせてもらうか」
 指を抜くと汁がたっぷりと付着していた。粘膜の柔らかさだけではない。
 キュルケの背後に回ると肛門に添える。
「いやらしいケツ穴だぜ」
 拡張しきった肛門はペニスの形に広がっていく。
「んぐぐぅぅっ!! 入ってくるぅぅっ、前もぉ、後ろもぉ、いっぱ~いっ!」
 2本のペニスが前後で跳ねる。
 体内でペニスがわがままを開始するとキュルケは全身の骨が砕けるかと思った。
「おぉぅっ、おぅ、おお゛っ! おお、おまんごぉ、おし゛り゛ぃぃぃっ!」
 何かに掴まらなければ倒れる。そう思って腕を伸ばすと残りの男達に掴まれた。
「目の前でこんなの見せ付けられたらたまらねえっての!」
「そうだぜ、おい、キュルケ! 手でしごけ!」
「はひぃ! ひぃぃっ、ああ、しごきますぅっ、ああぁッン!!」
 両手はペニスを握ることになった。火傷してしまいそうなほど熱い男達のペニスに次々と囲まれていく。
「熱いっ、熱いわっ! あなたたちのオチンチンっ、すごいのぉ!」
「もう1本あるぜ、ほら!」
 最後の1人は正面に立つ。キュルケの顔面を先走り汁でべた塗りにして口のなかへと挿入した。
「へへっ、こりゃ玩具だな」
「ああ、デカパイも揉みまくってやるぞ。嬉しいよな!」
 キュルケの声はペニスによってかき消された。
 その代わりに身体を揺らして答える。男達の手が乳房を掴み、がむしゃらに揉む。
「どうやら気持ちいいらしいぜ。マンコがひくひくしやがった」
「ケツも同じだ。奥までずっぽりできる!」
 男達の勢いが増す。キュルケの身体を味わう時間が増えるとそれだけ興奮が強くなる。

 ……気持ちいいわっ! はじめては痛いっていうけど、違うのね。オチンチンが膣を埋めてくれるし、奥の奥をガンガン突いてくれる。欲しいところに当ててくれるのって素敵っ!

 ペニスが膣奥を小突き、膣壁を擦ると腰の動きが早まった。

 ……お尻のオチンチンもケダモノのようね。遠慮なく突いてきちゃうっ! でも大丈夫よ。拡張は完ぺきだし毎日バイヴで鍛えてるもの。ほらぁっ、ちょっと虐めてあげようかしら。

「ぬおっ!?」
 尻に挿入していた男が声を上げた。他の男達が一斉に眼を向ける。
「へへっ、悪い悪い。キュルケがよぉ、ケツ穴をぐにょぐにょ動かしやがったんだ」
 ペニスをしゃぶりながらキュルケは微笑んだ。
「マジでいいケツだぜ!」
 男が尻を叩いた。
「んふふぅぅっ!!」
 ペニスから口を放さずに笑った。

 ……手コキだって気持ちいいのよ。ほら、ダーリンの感じちゃう溝をすりすりぃ~。お口のなかでもぢゅっぢゅっぢゅぅぅぅっ!!

 ペニスの特に感じる部分だけを狙ったかのような愛撫に男達は歓喜した。この女は欲しい快楽をくれるのだ。
「おおっ、すげぇ、やっぱすげぇ!」
「二回目の射精もすぐだな。種付けは今度にして今日はその顔にぶっかけまくってやるぜ!」
「胃袋のなかを精液で満たすってのもいいよなぁ! ほらっ!」
「んぐふぅっ!? んんぅ~んっ! べちゅちゅっ! べぢゅぢゅぅぅぅっ!!」
 口から涎が零れてくるが気にしていなかった。
 下から突き上げていた男2人がそろそろとばかりにラストスパートにでる。

 ……勢いがまた増したわね。いいわよぉ、私の子宮に思いっきり流し込んでっ。あなたの孕ませ汁で子供作っちゃうからぁ!

 キュルケの膣がひくつきだす。
 ペニスの勢いと同調すると射精への時間をぐっと縮めた。
「お前らもこいつにぶっかけたいよな!」
「「おう!!」」
 全員の息が合っていた。
 射精へのタイミングもばっちりだ。男5人がキュルケの身体を使って射精へ向かう。

 ……はりきっちゃって、もう。私がイクってことも確認してよね。ダーリンたちのオチンチンでアクメキメまくりたいんだからぁ!

 5本のペニスに自分から擦り寄っていく。
 灼熱のなかで踊っているようなものだ。肉体の興奮が精神までも犯し抜き、キュルケの昂ぶりを押し上げる。
「全員同時にぶっかけてやろうぜ!」
 男達は自分勝手でありながら実にリズムのよい動きを取る。
「ほら、お前のクリトリスも弄ってやる! オレたちと一緒にイケよ!」
「ん゛ん゛っ! んっ! んっ!」
 膣に挿入している男が淫核を指で摘まむ。

 ……やったわぁ! あぁんっ! で、でもぉ、クリトリスも一緒にされたらぁ、やだ、感じすぎちゃってるっ。私だけ先にイッちゃうぅ!

 それまで自分で動いていたキュルケの動きが鈍った。だが男達に不満はない。
 結合部分からじわりと流れ出す愛液に笑みが零れた。
「そらそらっ、イケ! 潮吹きするんだろぉ?」

 ……そうよ! 潮吹いちゃうのぉ! 嬉しすぎて、エッチなお汁がいっぱぁい! いっぱいぴゅっぴゅってぇ、潮吹いちゃうのぉぉ~~ッ!

 キュルケの身体が雷でも受けたかのように痙攣した。
「ッッ!!」
 結合部分から噴出す淫液の雨に男達が肩を震わせる。それはキュルケを征服した瞬間でもあった。
「盛大な潮吹きだったな。そらっ! 今度は俺達の番だっ!」
 5本のペニスがお返しとばかりに精を放った。
 キュルケの全身が白く濁った液体で染まっていく。
 どこが、どのようになったか、キュルケは己が身体の変化に気付くほど余裕がなかった。
 切羽詰った激情の崖っぷちから突き落とされるようだった。
 ほんの一瞬のなかでキュルケは何十回という絶頂に達した。濃密な一瞬だった。
「んっ……はぁ……ああっ……」
 口に挿入していた男がペニスを引き抜く。
 開かれた口に泡が出来ていた。精液と涎で出来た泡だった。
「どうだったよ、このドスケベ」
 顔には白濁液が大量に掛っていた。手で愛撫されていた2人によるものだった。
「最高でした……アヒィッ!?」
 膣からまた一撃が繰り出された。油断した瞬間を狙っての突き上げにキュルケはまた軽い絶頂に達した。
「まだまだ突いてやるよ!」
「おうよ、ケツも突きまくってやるからな!」
 男達は休む間も与えない。
 5人がかりでキュルケの身体を陵辱していく。
 娼婦国家として姿を変えたトリステインではこういった光景がどこでも見られる。


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2013-09-18 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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之ち

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之ち(ユキチ)

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