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Chapter93 あやね 操り人形化

『原作』DEAD OR ALIVEシリーズ
『人物』あやね





 ドスケベアイランドのビーチにやってきた一人の男。なかなかに鍛えたスポーツマンタイプの男は眩しい太陽の日差しにうんざりしながらも、本日の相手を探していた。
 男がビーチにいる女性を一通り眺め、そろそろ狙いを絞り、声をかけようとしたときのことだった。
「ねぇ、あんたさ」
 背後から女の声がした。強気な性格がはっきりとわかるような声に振り向く。すると慎重160センチに満たない小柄な美少女が立っていた。男は彼女の薄青色の髪に一瞬、胸をドキッと高鳴らせたがすぐにその下にある乳房へと視線を寄せた。
 髪と同じ薄青色のビキニに身を包んだ美少女は胸元を見ろといわんばかりに身を寄せてくる。
「さっきから気になってたけど女を捜してるの?」
「あ、ああ……当然だろ。ここはそういうところじゃないか。キミも捜してたりする?」
 声をかけられたのは初めてのことだった。
「ねぇ、あっちにいい場所があるんだけどいかない?」
 視線の先を見ると岩肌がある。歩けないほどではないが、少々険しい足場だ。さらに岩によってその先がどうなっているかわからない。だからこそ、好奇心をくすぐられた。
「そんなにいい場所なら是非見てみたいな」
「じゃあ、いきましょう」
 やけに積極的な美少女からのお誘いに男は嬉しくなってついていく。
 ビーチから見えなくなるとそこには滝があった。見上げると首が痛くなるほどの高所から流れていた。確かに景色は最高といえる。なのに誰一人としていない。滝の周囲には男と謎の爆乳美少女しかいない。
「そうだ。キミのことまだ知らなかったな。使っていい?」
 魅惑の爆乳を早く揉みしだきたいと願いながらもドスケベ図鑑を取り出した。
「自己紹介してあげてもいいけど、使いたいなら使っていいわよ」
 わたしを撮ってといわんばかりに滝を背にして立つ彼女。男は我慢できずドスケベ図鑑を彼女にあわせた。
『ドスケベナンバー20131207、あやね。霧幻天神流覇神門継承者。とにかくでかい胸をしているドスケベ。かなり強気ではあるが可愛らしい一面がある。男のタイプに強いこだわりを持っている』
「オレはタイプだったってこと?」
「そうね。だから相手してあげる」
 その刹那、男の周囲に風が吹き花びらが舞う。視界からあやねが消えたかと思うと次の瞬間には眼前に紫色の忍び装束を纏ったくノ一が立っていた。
「これが私の姿よ」
「い、いいねぇ……胸の谷間とかさ……」
 160センチに満たないあやねを見ようとするとどうしても見下ろす事になる。目を見るつもりでも自然と首筋から胸元へと吸い寄せられる。まるで男の感情をコントロールするような忍び装束は先程までのビキニよりも魅惑的に思えてくる。
「ニーソックスとか、大きなリボンとか、あやねちゃんにぴったりかも」
 ミニスカートのように丈の短い忍び装束。太股を挟み込むように履いているニーソックスに男の欲望が吸いつけられる。
「あなたの好きなここで抜いてあげる」
 あやねは眼前で左足を上げだした。
「えっ……ええっ!?」
 思いもしなかった光景へと変わっていく。
 紫色の忍び装束が持ち上がり、隠れていた股間がまろびでる。そこにはムッチリとした太股と紐で括られた紫のショーツがあった。ショーツはぴったりと彼女の陰部に張り付くように食い込んでおり、盛り上がった恥丘さえ浮き上がらせている。
「モリマンかよ……すっげぇ……オマンコの肉みっしりで激エロだよ」
「何いってんのよ。あなたに使うのはこっち」
 男の肩に上げた左足のかかとが掛る。あやねは開いた股に指を這わすと左足のニーソックスの裾に潜り込ませた。
「まさか……そんな、変態チックな」
「いやならやめましょ」
 かかとが肩から離れようとしていく。男は咄嗟に叫んだ。
「わかった! わかった、あやねちゃんのニーソックスでするよ!」
「いいわよ、ほら、ちゃんとオチンチンだしてやりなさい」
 あきらかに自分よりも年下のあやねに命令される。しかしこれほど魅力に富んだ肉体を逃したくないと、煽られたペニスが疼きを止めたくなって悶えていた。
 男は早速とばかりに水着を下ろし、勃起した肉棒をさらけ出す。
「ふふっ」
 あやねは微笑するだけであった。上目遣いに見上げてくるはずの瞳なのに、征服されているような感覚がしてならない。男はあやねの太股に息を飲みつつ、ペニスを挿入していく。
「あぅっ……はぁ、あやねちゃんのニーソ……きっつい……」
 太股の柔らかさとニーソックスの締め付けが擬似的な膣を思わせる。粘液はないのに、締め付けられるペニスが痺れるように擦れ、自身の垂流す先走り汁で動きを早めていく。
「もっと早く腰振ったら?」
「う、うん……」
 あやねの紅色リボンに手をかけて腰を突き出す。ペニスを直立させるようにニーソックスの奥へと捻じり込む。
「熱いわね、興奮して、ねぇ、私のニーソックス犯して満足?」
「くっ、はぁ、はぁ、うん! 満足だよっ!」
 太股の柔肌がペニスに絡みついてくる。冷ややかなままのあやねだが、ペニスを擦りつける太股は熱く蕩けるように火照っていた。だから、いかに表情に出ていなかったとしても彼女が感じてくれていると、そう思ってしまう。
「ほらっ、射精しちゃうんでしょ?」
「あっ、ああっ! もうすぐ射精すよっ! あやねちゃんのニーソのなかに射精していいかい?」
「好きにしていいわ。でも射精するお願いはどうしたの?」
「あやねちゃんの、ニーソのなかに射精させてくださいっ!」
 いつしかあやねのペースにはまり込んでいた。それでも男は昂ぶった情欲を吐き出すため一心不乱に腰を動かす。あやねの太股を抉るように亀頭を擦り付け、奥へ奥へと突き入れる。射精寸前になるとまともに足が動かず、膝が震えてしまう。それでも尚、腰の動きは止まらず加速していく。
「ああっ! 射精るっ! あやねちゃんっ! あやねちゃんっ!」
 切羽詰った声であやねを呼び、彼女の胸を凝視する。腰の動きだけで揺れる乳肉のうねりからいかに柔らかいのか見てとれた。男の性的欲求を加速させる乳房の谷間に男は想像だけで射精してしまった。
「ああうっ!! くぅぅぅっ!!」
 ニーソックスの内側で迸る白濁液の飛沫にあやねが微笑む。
「熱い射精ね。満足したでしょ?」
 その瞬間、蕩けるほど柔らかかった太股がきゅっと締まった。今までどこにあったのかわからない筋肉がペニスを擦り上げてきて、男のペニスはまた射精させられた。
「うぉぉっ?! ああっ!」
「情けない声ね。これじゃ本番はなしよ」
「そんなっ……くぅっ!? あっ、やめっ! ぐぅぅっ!」
 あやねの指が睾丸袋を掴んできた。睾丸が握られると痛みと同時にまた射精させられた。
「ああっ!! そ、そんなっ……あうっ!」
 ニーソックスから白濁液が染み出してくる。男はリボンから手を放し、あやねを抱くように必死にしがみつく。小柄な彼女の背に密着し、3度目の射精を終えるとペニスをニーソックスから抜く。
「本番はなしだけど、たくさん射精できてよかったじゃない」
「そんな……あやねちゃん」
「じゃあね」
 再び花びらが舞い、あやねの姿が消える。男は下半身が痺れ動けなかった。ただ自分の射精した精液の残り香が残っていた。

「すっげぇ……あれがくノ一ってやつか」
 呆然とする男を見ている者達がいた。岩肌の影に隠れて見ている5人の少年達だ。彼らはあやねと男を追跡し、その行為の一部始終を観察していた。
「さすがにエロエロな特訓してるだけあるなっ! あの兄ちゃん、オマンコじゃないのに搾り取られたぜ」
「でも満足してるみたいだけど……なぁ、どうする?」
「決まってんだろ、オシオキだよ! あのくノ一のお姉ちゃんを思いっきりオシオキするべきだよ!」
「だよな。よし! 新装備のテストも兼ねてオシオキするか!」
 少年達の決断力は凄まじい。新たな獲物を定めた5人はすぐに行動に移る。彼らは少年だが、行動力と能力は大人顔負けのプロだった。

「なにが、どうなってるの……」
 気づいたときにはすでに身体が勝手に動いていた。
 ドスケベアイランドの男性用居住区マンションをあやねは一人で歩く。それもブレザータイプの制服を着て、両手にはスクール水着と体操服を抱えている。いつもは人目を避けるくノ一がこれ見よがしに男の目を惹く姿を晒すなどありえなかった。
 もちろん、これは自分の意志ではない。
「おいおい、マジかよ。あの子、コスプレ好きすぎだろ。どんだけセックスするつもりだよ」
「いいねぇ、おじさんにブルマー姿見せてよ、お嬢ちゃん」
「乳でけぇな。やっぱ揉みまくられてんだろうなぁ……」
 すれ違う男達から卑猥な言葉を受けてしまうが逃げられない。身体はどこか目的地があるのか勝手に歩き続けている。
「なんでわたしがこんな屈辱を受けなきゃならないのよ。それに……」
 マンションの廊下には鏡が設置されている。その鏡に映る自分の着ている制服は今にもショーツが見えそうなほど短い。いや、歩けば確実に見えてしまうほどだ。男を誘うような格好で情欲の巣窟を歩くなど常識では考えられない。
 あやねは男達の好奇の目に晒されながらある部屋の前に辿り着いた。そして身体は勝手に動き続け、部屋の呼び鈴を押した。来客を告げる音がドア越しに聞こえてくる。そして誰かが近づいてくるその音に緊張は高まる。
「はいはいは~いっと……おひょうぅぅっ!! あやねちゃんだぁ~!」
 部屋の中から現れたのは相撲取りのような男。贅肉を纏わりつかせた醜い男だった。彼は歓喜しながらあやねを見つめる。
「ささっ、入って入ってぇ~」
 男の腕が伸びてくる。あやねは振り払う事もできなかった。男に連れられ部屋へと身を投じるしかなかった。
 廊下を歩き進むと巨大なベッドが敷かれた部屋にでる。あやねはそのベッドに目を向けた瞬間、身の毛が逆立った。

 ……なによ、こいつ!? 汚いっ、洗ってないじゃない! それに……この匂い、精液の匂い? なんてところに連れ込むのよ。

 部屋に漂うのは牡の匂い。それはこびり付き、決して取れない濃厚なエキス。
「いやぁ、まさかあやねちゃんが僕なんかとセックスしたいなんてぇ、連絡もらった時は驚いちゃったよ」
「ちょっと、それどういう意味よ」
 口だけは自分の意志で動く。きちんと声も出ている。
「またまたぁ、自分から誘ってきたくせにぃ、ほら、あやねちゃんのIDで、ね」
 男がドスケベ図鑑を手にとって操作すると画面を見せてくる。画面には確かにあやねのドスケベ図鑑から送られたメッセージがあった。しかもその文は、男のいうとおり性交渉に関することである。
「そんなっ……でもっ」
「でもじゃないでしょ。それにイヤならここにはこないよ。そんなにたくさんの荷物抱えて……うひひぃ」
 下品に笑う男に吐き気さえ覚える。
 いかに霧幻天神流覇神門継承者といえども口以外、指1本ままならない身体は男を殴る事も蹴る事もできない。憎たらしさだけが込み上げてくる。
「どうするつもり」
「書いてる通りだよ。あやねちゃんと恋人になるためにセックスするんだぁ。そんでぇ、あやねちゃんの処女オマンコにたっぷり種付けするんだぁ」
「ッ!?」
 知られたくないはずの秘密を男は知っていた。下腹部を見つめる男の視線に身が震えてしまう。
「変態ッ」
「褒めてくれてありがとう」
「褒めてないわよ……ったく……なんで処女だってばれてるのよ」
 この世界へやってくる以前から誰にも話していない秘密だった。くノ一としての修行も性交なしで済むようにと特訓してきた。なのに男にはそれがばれている。
「なにかいったかな? 乙女のあやねちゃん」
「乙女なんていわないでっ!」
「おおう、強気のツンツンモードもステキだよ。きっとオマンコも超ツンデレなんだろうねぇ~」
 あやねの怒りなど気にもしていない。男はあやねをまるで着せ替え人形のように見つめる。
「ふんっ、勝手に言ってなさい。で、なにからするのよ? お風呂でも入る?」
 覚悟を決めたつもりなどない。身体の自由が利かないのだから自暴自棄に近い。この程度の下種男だからたいした事はない。たかがセックス一回でどうにかなる自分ではないという自身もある。どうせいつかは捨てる処女だ。相手が最悪だが仕方がない。そう自分に言い聞かせる。
「お風呂なんて、やだなぁ。何のために汗びっしょりになってきたのさ」
「えっ……」
「あれぇ? 知らない振りしちゃってぇ、にひっ、あやねちゃんの身体からすっぱい汗の匂いぷんぷんしちゃってるよ」
 自分では気づかなかった。身体の感覚は確かにあるし、五感も正常に感じられる。なのに自分の身体が発していた汗の匂いがわからなかった。言われてようやく肌にねっとりとした汗が染み付いていると気づく。
 それと同時に男のドスケベ図鑑が鳴った。

『あやねは3日お風呂に入ってないの。トイレに行っても拭いてないから、隅々まで匂いを堪能してねっ』

 あやねのドスケベ図鑑から送られてきたメッセージだ。あやねが指を動かしていないのはわかっている。つまり、ここにいない誰かが操作しているということになる。
「へぇ~」
 知っていて男はにやりとした。第三者の関与があったとしても、あやねは部屋の中にいるのだ。
「3日お風呂に入ってない、かぁ~。さぞかし臭いんだろうねぇ~」
「3日!? そんなに……ちょっ、なにするのよ」
 男が近寄ってくる。鼻の穴が広がっていた。
「すぅぅぅ、はぁぁぁぁ……あやねちゃんの匂い……いいよぉ。こんなに汗いっぱい掻いてたら身を隠しても見つかっちゃうねぇ」
 腹いっぱいにあやねの体臭を吸い込んでいった。あやねが悔しく心のなかで歯を噛むも抵抗は出来ない。
「最低ね」
「最低でもいいよ。すぐに最高っていわせてあげるから」
 どこからそんな自信がくるのか呆れてしまう。
「ふんっ、あなたの恋人になる女なんて余程の変態かセックス依存症のドスケベでしょうね」
「ふひっ」
 あやねがなじる度、男は肩を震わせて気持ちの悪い声をあげる。そして遂に男はあやねをベッドへと招待する。
「まずはあやねちゃんの感度からだね。ほら……こっちきなよ。乙女でも男のチンポの扱いは慣れてるでしょ」
「いくわけっ、えっ、ちょっと!?」
 直立不動だった身体が両手に持っていた衣服を足元に落として動き出す。
 部屋を占拠している精液臭い巨大ベッドに乗ると男の元へと歩み寄っていく。
 腰を降ろした男にスカートの中が見えるくらい近づくとそっと膝を折り曲げた。制服のまま、犬のように四つん這いになり、男に身体を寄せ付ける。
「おひょぉ、さっすがぁ、積極的だねぇ」
 鼻から男の体臭が入ってくる。汗と精液の匂いが身体の内側に染み込んでくるようだった。男の贅肉に身体を載せて足を絡める。互いの汗が交わるぐらいにぎゅっと肌を押し付ける。一刻も早く離れたいと願いながらも身体はいうことをきかない。
「なんでわたしがっ」
「ふぃひひぃぃ、そんなこといいながらオッパイ当ててきてるじゃない」
「うるさいっ!」
 口では怒るものの身体はナメクジのようにねっとりと密着している。男の肌を撫でまわし、乳房を汗ばんだ制服越しに押し付け、股間さえも擦り寄っている。
 男はあやねの身体に触れず、奉仕させて侍らす。あやねの反応を楽しみ、体臭を嗅ぐことだけに専念していた。
「うぅっ!?」
 あやねがうめいた。男の股間へと伸びた指が触れたのだ。男のペニスに。すでに勃起したペニスは硬く、汚らしい情熱に塗れている。
「にひひっ、あやねちゃんの純血オマンコを食べちゃうおちんちんだよ」
「死ねっ」
「死ねってのはちょっと酷いねぇ」
 反射的にいった言葉が男の怒りを買ってしまう。
「あやねちゃん立って」
 男の声色が変わっていた。
「なんですって」
 自分ではどうすることもできない。
「いいから立てっていってるんだよ」
 あやねを蹴り飛ばし、ベッドから追い出した。男の蹴りなど大した事は無かったが、自分の意志では力の入らない身体は本当の少女のように転がった。そして勝手に起き上がり、男の言った通り棒立ちになる。
 男は鼻の穴を広げながら近づくとあやねの体臭を嗅ぎまわった。
「僕だって怒るんだよ。デカ乳ドスケベボディのあやねちゃん」
「んぐっ!? あっ……くぅっ……んふぅ……」
 制服の上から乳房が握られる。悲鳴は堪えたが手の感触になぜか痛みとは別の感覚が宿っていた。
「ふんっ、このデカパイをって考えるのもいいけど、今はこっち優先だね」
 男は背後に回って屈む。スカートの下から覗き込み、躊躇無く指を尻肉に食い込ませた。
「はぁぁぁっ! あぁ……なにっ、してんのっ!?」
 首が動かない。棒立ちの身体は男の成すがままだ。水色と白のストライプ柄ショーツごと尻肉を揉まれるが振り払う事もできない。
「いいケツしてるよね。それにやっぱり匂いもいいし。にひひ……オシッコの匂いしてて可愛いよ」
「ふざけないでっ!」
「ふざけてないさ、小便臭いオマンコって可愛いよ。僕の好み……んんぅ!? あやねちゃんのお尻からウンチの匂いがするよ!?」
「なっ!?」
 この3日間、自分がどうなってしまったのかわからない。男の言葉を確かめる方法がない。
「やだっ、かがないでっ! お願いだから!」
 さすがに恥かしくなって取り乱した。だがやはり自由なのは口だけで、広げられた尻穴は閉じることが出来ない。
「嘘だよ。でへへ、小便臭いのは本当だけどウンチの匂いはないよ」
「くっ……騙したわね」
「焦ったあやねちゃんも可愛かったよ……さぁて」
 尻肉から指が離れていく。男はあやねの前に立つと今度はショーツの上から淫裂をなぞり上げた。あやねの反応を窺うようにじっと顔を見つめてくる。
「んっ……んぅ……なによ」
 戸惑うあやねの表情を確認した男は流れるように視線を動かしてドスケベ図鑑を見た。
「あやねちゃんを操ってる奴! どうすればいいかわかってるだろ!」
 あやねの自由を奪っている者達へと叫んだ。

 男の部屋からそう遠くない別の部屋。あやねを動かしている者達が男の怒号に驚いた。
「あのデブなかなか迫力あるなぁ」
「対象に選んで正解だったね」
 あやねを見ていた少年達だ。
「で、どうしよっか? 自由を奪うだけじゃ面白くないってのはわかるし」
「決まってんだろ。まずはこうするんだよ」
 少年達はあやねから奪っているドスケベ図鑑を操作する。

『あやねのステータスを変更したよ。感度100倍、絶頂させた男を恋人と認識する、絶頂はこちらが許可しない限り不可能。だからひたすら弄って恋人にしちゃってね』

 送られてきたメッセージに首を振る。そして早速とばかりにあやねの手を握った。
「ひぃっ!! んぅっ!?」
「へぇ、感度100倍ってこうなるのか。手を握っただけでぶっ飛びそうだね」
「んあぁ、なにぃっ、ひひぃっ!?」
 恋人のように指を絡ませるとあやねの表情は劇的に変化した。何気ないただ指を絡ませただけで生意気だった言葉は消え、悶絶するように声を漏らす。
「あやねちゃんの身体、今大変な事になってるんだよぉ。だからちょっと乳首の勃起を確認しまぁ~す」
 馬鹿にするようにいって制服を捲り上げる。無論、抵抗できないままのあやねは簡単に乳房をさらけ出されてしまう。そのたわわに実った乳房はまるで浮き球が水の上で揺れるようにまろびでた。
「おおっ! へぇ、乳輪おっきいねぇ。乳首なんかあやねちゃんのツンツンした性格みたいにビンビンに勃起してて、いやらしい形してるよ」
「うるさいっ! こんな……あなたなんかに」
「僕けっこうテクニックあるからさ。感度100倍で受けたらマジ、絶頂するよ」
 男は丸出しになった乳房を鷲掴みにする。
「ふひぃぃぃっ!? ああっ! あひぃぃぃぃっ!! んんっ、んふぅ、ふぅ、ふぅ、んんっ! はなしてっ、なによこんなっ、卑怯者っ!」
 指が肌に食い込むがあやねは強烈な性の感覚だけに捕らわれていく。まだ反抗的な言葉を紡げるが嬌声がかき消していく。
「はぁっ、こんらぁ、あんたなんかのっ、指で弄られるなんて」
「ほらほら、どうしたのかなぁ? 死ねっていった男にオッパイ無茶苦茶にされちゃってるよ? さっさと振りほどかなきゃ絶頂して恋人宣言しちゃうんじゃない?」
 パン生地をこねるように乳房を揉みしだく。みっしりと乳肉が詰まっているがすべて柔肉である。指を食い込ませればすぐに逃げるように形を変える。男はさらにさらにと追い求め、どこまでも執拗に揉みしだく。
「乳首はどうかな?」
「や、やめっ!?」
 このままでは危ないと男の指に恐怖すら感じてしまう。身動きの出来ない身体は男の指に何一つできず、乳首をつままれた。
「んんんっ! ひぃぁぁぁ~、ああぁ、ダメッ! 触らないでっ! 痺れちゃっ、んひぃぃ、あぁ……こんなっ……屈辱っ」
 乳首から疾る感覚に倒れそうになる。しかし意識ははっきりしたままでどうにもならない。
「屈辱が気持ちいいんだろ? ほら」
「ひぐぅぅぅっ!?」
 乳首を摘ままれくいっと持ち上げられる。身体から離れようとする乳房にあやねは悶絶する。これでは着せ替え人形ではなく、玩具そのものだった。
「今度はこっちの具合を確かめようかな」
 宙吊りにした乳房から指を放すと大きく揺れて元に戻る。男の手は次の標的であるスカートへと伸びていく。あやねのスカートは軽々と翻り、またしてもストライプ柄のショーツが見えてしまう。
「オマンコ濡れ濡れじゃないか。なにが卑怯、屈辱だよ。ほら、あやねちゃん、いってみな。淫乱くノ一のあやねでぇっすって」
「誰がいうもの……淫乱ドスケベくノ一のあやねでぇっす。はやくぅ処女卒業したくってあなたのオチンチンに捧げにきたの。ねぇ、わたしの膜、あなたのぶっといおちんちんでやぶってぇ~……なに? なんなの……」
 口が勝手に動いた。身体の自由を奪われているのだ。口を動かす事も可能だ。
「あやねちゃん、自分の置かれてる状況が、わかってる?」
「なによ。卑怯な方法で女を支配しようとしてるキモデブが目の前にいるってだけでしょ」
「生意気だねぇ。そういう女は好きだけど……」
 男は再び手に指を絡ませた。
 今度は声を我慢したが感じる衝動は同じだ。びっしょり濡れたショーツの恥丘に染みが漏れ出している。絶頂はしていないが感度100倍の肉体はとめどなく愛液を垂流してしまう。
「感じすぎだよ。あっ、違うか。あやねちゃんはボクに運命を感じてるんだね」
「なにぉぉ……ふひっ!? ひぐっ! ひひぁぁ……」
「だってぇ、恋人繋ぎしたら……ね?」
 ぎゅっと握ったその瞬間。あやねの全身に絶頂に似た感覚が走った。

 プシャァァァァァァアアアアアア!!

 小便が迸る。体内を駆け巡る強烈な性衝動に失禁してしまった。
「嬉ションッ! 嬉しいねぇ。あやねちゃん、これで僕の恋人かな?」
「だれが、あんたなんかの……恋人になるモンですかっ!」
 悔しさが限界に達していた。内股にたっぷりと洩らした小便にプライドもずたずたにされた。それでもまだ折れないあやねに男は口角を持ち上げた。
「僕の恋人になるんだもんね、それくらい強気でないと」
 下品な笑みを浮かべて腰履きを脱ぎだす。長く勃起していたペニスはようやく露出され、解放される。
「なかなかのもんでしょ」
 並みの男よりは大きいが、それ以上にあやねが驚いたのはイボである。肉竿にいくつもイボがついているのだ。
「こいつが気になるよねぇ、これはね、女の子の膣を感じさせる特殊なイボなんだ。すごいよぉ、こいつでズボズボ突いたらGスポットだろうがなんだろうが全部一緒に責められるからさ」
 男の手が尻へと伸びる。肉厚を確かめるように触りながら、失禁ショーツの恥丘にペニスを擦りつける。
「それじゃ処女卒業しようか、おい! ハメ乞いさせてやれよ」
 またあやねの自由を奪っているもの達へといった。数秒後、あやねは男に背を向けた。肩幅に合わせるように足を開き、自らスカートを持ち上げてみせる。
「霧幻天神流覇神門継承者の淫乱ドスケベくノ一、あやねでぇっす。失禁おもらし乙女マンコに屈服制裁のオチンポオシオキお願いしますっ! 絶頂させてあなたの恋人にしてぇ~、ねっ、おねが~い」
 まだ洩れきっていない小便が水滴となって垂れる。
「情けない……こんなこと……ぎゃひぃぃぃんっ!?」
 パシィィン、と大きな音をたてて尻肉が赤くなっていく。男が引っ叩いたのだ。
「あやねちゃんさ、最近の主流を知らないでしょ? 昔だったらいざしらず、現代のツンデレは男のチンポにアヘ顔ダブルピースで悶絶潮吹きアクメって決まってるんだぜ」
「なによそれっ! 狂ってるんじゃないのっ! ひぐぅぅっ! あぅ! 嗚呼ッ!? やめてっ、わかったからっ、アヘ顔でもダブルピースでもするからっ! お尻叩かないで!」
 言う事を聞かない子供を躾るようなものだった。
 紅く染まった尻肉を今度は撫でまわす。
「それでいいんだよ。じゃあ、卒業といきますか。あやねちゃんの乙女オマンコに挿入してあげるね」
「くっ……」
 自然と涙が零れた。自分のはじめてがよりにもよってこんな状況で失われる事に哀しくなってくる。
 そんなあやねの反応に満足する男ではなかった。また尻を叩いた。
「ひぃっがぁぁぁ……ごめんなさい……あなたのおちんちんください! あなたに処女を捧げます! だからお尻ぶたないでぇぇ! せめて、せめて……大事にしてほしいの……」
 乱暴はいやだと最後の懇願にでる。女らしくはじめての時ぐらいはという乙女の願いがプライドを崩した。
「いいよ。僕の恋人になるあやねちゃん」
 恋人になるつもりはない。しかし……ショーツをずらし、肉棒が侵入してくる。はじめて異性を受け入れる膣は鮮血を散らして裂けていく。
「嗚呼ッ! ああぁぁぁアアアア!!」
 悔しいはずが叫んだ声は嬌声である。それも絶頂する女の声そのもの。快楽に酔いしれる牝のもの。男のペニスは引き裂いた膣の粘膜を味わうとともに人生で一度しか聞けない破瓜の嬌声に興奮の昂ぶりが抑えきれなくなる。
「いい声で鳴くねぇ~。あやねちゃんのオマンコ徹底的に屈服させたくなっちゃったぁ。こういうの好きかな?」
 男はベッドの脇へ腕を伸ばすと無造作に置かれていた玩具を1つ掴んであやねに見せた。
「な、なによ……ひぃっ!?」
 一目見ただけでそれが何をするものかわかってしまう。
「本来はマッサージ器なんだけどね。あやねちゃんもその反応を見る限り知ってるみたいだね」
「やめっ……あぐぅっ! はぁっ、はぁんっ!」
 腰が動きはじめた。膣肉はあやねの意識など置いてきぼりにしてペニスを受け入れる。まるで膣内まで操作されているかのようだ。
「ああっ! だめぇぇっ! あなたのオチンチン、なんかにぃ、くっ、嗚呼ッ!? はぁ、だめだめっ、気をしっかりぃ……むりぃぃぃぃ……」
 男のペニスを受け入れる膣もやはり感度100倍。破瓜の痛みなど感じる余裕はない。
 そして男が手にしたマッサージ機がショーツ越しに淫核を狙いに定めた。

 ブィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!

 淫核はどこよりも貧弱である。特に現在のあやねの淫核は感度100倍。振動するマッサージ器に耐えられるはずはない。
「んほぉおおおおおっ!? おおっ、おぅっ、お゛ぅぅぅううん゛っ!?」
 本当ならもう何度も絶頂に達しているだろう。しかし声とは違って彼女は絶頂できない。ひたすら快楽の大波に揺さぶられ、失神寸前で泣き叫ぶ。
「オマンッ、こぉぉおおおん! チンポッ! 電マぁぁっ! わかんないっ、だめっ! イクぅっ! イクのぉっ! くぅぅっ……はひぃぁぁ~、なんでぇ~」
 絶頂寸前の感覚が何度もやってくる。
 荒れる大海のなかであやねはひたすら叫ぶ。
「イケないでしょ? イク方法を教えてあげようか?」
「なにっ、いって、んほぉっ、ほほぉぉぉんっ! おおっ、オマンコッ! イクぅっ、イ……イケない……うそぉっ、またぁっ、またきてっ、ええっ!?」
 津波に飲み込まれる寸前で陸にあげられる。そんな不自然な感覚が何度も繰り返される。
「こんなのいやぁぁぁぁぁっ! ちゃんとっ、ちゃんとイキたいっ! わたしのはじめてのセックスなのにぃっ!」
 大粒の涙が零れる。
 あやねの膣肉をペニスで裂いて、自分のものに染め上げていく。あやねは何度も迫ってくる絶頂への快楽に身を焦がし、やがては抑えがきかなくなっていく。
「はぁお願いだからっ……ちゃんとしてっ、ちゃんとセックスしてぇ~!」
「それはあやねちゃんがすることじゃないかな?」
「わたしが?」
「そうだよ。僕の恋人になってちゃんとセックスして、種付けしてっていうのが筋でしょ」
「そんなぁぁっ! あひぃぃぃんっ! ああっ、またイク……のにぃ、イケなひぃぃ」
 シーツに染み込む涙。
 そして追い討ちをかけるように腰が勝手に動き出す。
「おおぉっ! おぉっ、おほほぉぉっ!? 嘘っ、わたしが動いてっ! ああっ、だめぇぇ、堪んないっ! いいわ、なる! なるからっ!」
「なにになるの?」
「あなたの恋人よ! わたしと付き合えるのよ、よかったじゃない! 満足でしょ!」
「にひひっ、いいよ。僕の彼女のあやねちゃん」
 ズンッと膣奥にペニスが突き刺さった。そしてあやねの絶頂を塞いでいたものが解除された。
 一瞬で天国まで飛ぶ。
 あやねの乳首と膣は激烈的な衝動に見舞われ、これまでの絶頂をすべて一瞬で受けきった。
「んんほほぉぉおおおおおおおっ!! おおぉんっ、ほほうぅううんっ! イグぅううううぅっ! 彼氏チンポぉぉおおおおっ! ほほぅんっ!」
 大絶叫のなかあやねの膣からは飛沫が上がった。小便との混合水であった。
 抽送を繰り返すペニスに膣がしがみ付く。恋人と認めた瞬間から、膣肉はもっともっととねだるように捧げていく。
「種付けしてあげるよ、嬉しいでしょ、彼氏の種付け」
「うんっ! 嬉しいっ! あなたの子種っ、ちょうだいっ!」
 目を白黒させながら叫ぶ。
 潮吹きは止まらず、ずっと放出されている。
 男は容赦なく子宮口にぴったりペニスをつけて射精した。あやねの潮吹きに負けない飛沫が膣奥に叩きつけられた。
 あやねは射精を最後まで感じる事無く意識を失って倒れる。身体の自由は元に戻っていた。操り人形のよう糸が切れたように彼女はベッドに崩れ落ちたのだ。

 少年達の部屋ではコーラでの乾杯中だった。
 あやねに対してのオシオキは見事成功したのだ。
「それにしてもこのコントローラーすげぇな」
 一人の少年がいった。
 今回、あやねから身体の自由を奪ったのはゲーム機のコントローラーだった。対象を自由に動かす機能がついているというものだ。
 少年達はこれを使いあやねから自由を奪った。さらに彼女の感度も変更し、絶頂さえも禁止させた。
「あのデブもなかなかすごかったよ」
「けっこうお似合いかもな。オシオキになったらいいけど」
 あやねに身体の自由を返した少年達は拍手して幕を引いた。

 数日後……男性用居住区にピザの配達がやってくる。どこにでもあるピザ屋である。若い配達員が呼び鈴を鳴らすと扉が開く。
「はぁ~い」
 現れたのは紺色のスクール水着を着たあやねだった。
「あ、あの……ご注文のピザです……」
「これお金ね」
 そういって胸の谷間に指を突っ込んで札を取り出した。ピザ屋は呆気にとられながらも何とか清算しピザを渡した。そして締まっていく扉と遠くなっていくあやねの尻をじっと眺め続けた。
 部屋の中、あやねはベッドに乗りあがると寝ている男の腹に乗る。
「ねぇ、ピザ届いたわよ」
「食べさせてよ、あやね」
「わかったわ……ほら、お口開けて……」
 ピザをつまみ、頬張ると口の中で何度かかんでから男に口づけをした。
 くちゃくちゃと粘つく音を鳴らしながらピザを食べさせる。
「んちゅぁっ、美味しいねぇ。あやね、このまま食べながらセックスしよっか」
「んもう、朝したばっかりじゃない……はぁっ! んふふっ、オチンチンまた勃起して……わたしの彼氏らしくっていいわ」
 スクール水着をずらし、濡れ湿った淫裂でペニスを飲み込んでいく。
「気持ちいい……彼氏のオチンチン最高よ……」
 ねっとりと絡みつく膣肉でペニスをしごきあげてくれる。口ではピザを頬張り唾液を混ぜてキスをする。
 濃密な男女の時間はいつまでも続くだろう。




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