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Chapter105 ドスケベ女の好物はザーメンジュース?

『原作』プリティーリズム・レインボーライブ
『人物』福原あん



 名実共に人気ショップとなってきたプリズムストーンにはある悩みがあった。
「あんちゃん大丈夫?」
 店長のなるがスイーツ担当の福原あんを気遣って声をかける。
「大丈夫だって! プリズムストーンのスイーツ担当に任せてよっ」
 仲間達に元気をもらうあんはいつものように笑顔で返した。
 プリズムストーンの悩みとはスイーツのレパートリーに関してである。プリズムストーンへやってくる客の大半は文字通り『スイーツな女性』が多くを占めている。その彼女達が連日やってきてスイーツを愉しむにはそれ相応の種類と味がなければならない。
 スイーツ担当のあんはこれまで何百種類とスイーツを作り上げてきたがそれも限界に近づいていた。
 そんなあんを気遣っているのだ。
「うんっ♪ あんちゃんなら大丈夫だよねっ」
「なにか手伝える事があったらいってくれ」
「なるも、いとも、ありがとっ♪」
 笑顔でプリズムストーンを後にするもやはり新作スイーツの案がそう簡単に浮かぶわけもない。
 とにかく何か新しい発見を求めてプリズムストーンを飛び出した。外に出て本でも読めばなにかひらめくだろうと考えたのだ。
「ねぇねぇ、プリズムスターの福原あんちゃんだよねぇ」
「え?」
 プリズムストーンを飛び出してすぐ野太い声の男があんに声をかけてきた。
 新しい本を買うか、図書館に行くかで迷っていたあんは警戒することなく振り向く。
 声をかけてきた男はあんの父親よりも年上でかなり太っていた。足などあんの胴回りよりも太くみえる。
「オジさん、誰?」
「僕はねぇ、あんちゃんのファンなんだ」
「あ、ありがとうございます……」
 気持ち悪い笑顔だと思いながらもファンという一言でなんとか笑顔を作って返事をする。
「ふひっ、僕はこんななりだし男だからプリズムストーンには行ったことないけど、あんちゃんのことはずっと応援してきたんだよ」
 確かにプリズムストーンは女の子の居場所という印象が強い。男の客といえば女性客の彼氏程度で滅多に見かけない。特に彼のような中年であればなおさらだ。
「そうなんですかっ♪ ありがとうございますっ♪」
 だからちょっとだけサービスにといつもの笑顔を見せる。
「ウヒッ! あんちゃんの極上スマイルメチャ可愛いよ~♪」
 心のなかで苦笑いしながらも中年男が手にしているものに目がいく。小さな紙袋なのだがなにか妙な匂いを放っているのだ。なにか生臭く感じるのに鼻腔を突き抜けてもっと身体の芯にまでやってくる。そして身体は熱く火照っていくようでもある。
「あのぉ、それって何ですか?」
 辛抱できなかった。中年男の持つ紙袋を覗き込むようにして聞いた。
「これかい? ふふ、さすがスイーツ担当のあんちゃんだねぇ。これはあんちゃんへの差し入れに持ってきた超特別ジュースだよ」
「超?」
「そう! これはあんちゃんのために作ったんだよ」
「でもなんだか変な匂いじゃない?」
「美味しいものってだいたいそんなものだよ。独特な匂いがするってことは特別って事。とびっきり独特な匂いがするこれは超特別ってことなんだよ。ほら、あんちゃん」
 紙袋のなかから取り出したのはペットボトルだった。
 透明のボトルに見える中身は薄っすらと黄色がかった白濁色の液体だった。ボトルを傾けるとその液体が粘液のようにどろりとしているとわかる。
「これ本当にジュースなの?」
 何より奇妙なのは匂いである。ボトルにはきちんと蓋がされているというのに匂いが零れてきているという事。それほどまでにこの超特別ジュースの臭気は強烈なのだ。
「ジュースだよ。あんちゃんの為に、頑張って作ったんだ、飲んでくれないかな?」
「う、うん」
 確かに好い匂いとはいいがたい。だが身体の芯から熱くなってくる感覚と口内に沸き立つヨダレは正直に心から食欲に訴えかけてくる。だからあんは蓋を外した。
「うぅ゛っ」
 鼻が曲がりそうな臭いが立ち込める。顔を背けようとしたがなぜかできなかった。
「あんちゃんのために作ったんだよ」
「ありがとう……んっ……なにこれ……」
 なぜか惹かれるその臭いに近づく。鼻腔が刺激されるたびヨダレが零れそうになる。なんとか抑えて口を開き飲み口に淡い桃色の唇をつけた。
「……んんっ……」
 ガムのように粘つくジュースを舌の上に乗せるとピリピリとした。舌だけでなく全身を駆け巡るはじめての味だった。
 粘液のような白濁ジュースはなかなか喉を通らない。
 口内に臭いと味が広がる。濃厚な白濁ジュースの感覚は決して取れなくなるほどだった。
 中年男はあんが飲み込もうとする姿をほくそ笑みながらじっと見つめている。
「……んんぅ……ごくっ……んはぁ~、うぇ~、なんか喉につまって飲みにくいよ~、それにちょっと苦いし……でもなんか不思議な味……これってなんなの……」
 やっとのことで一口飲み終えたあんは熱っぽい吐息を吐いた。
「でも……んぐっ、んぐっ、美味しい……もっと飲みたくなっちゃう……ごくっ、ちゅっ」
 超濃厚ジュースによって火照った身体がさらに飲みたいと求めている。
「オジさんっ、このジュースすごく美味しいよっ♪ ごくっ♪ んぐっ♪」
 あんは喉を鳴らして飲み始める。すぐにコツを掴んだのか粘液じみた超濃厚ジュースは喉を通っていく。
「どう? どう? あんちゃん」
「ごくっ♪ んんぅ♪ オジさん……このジュース……はぁ……はぁ……美味しい……こんな不思議なジュースはじめて飲んだよ」
 肩が上下に揺れていた。
 頬は上気し瞳が潤んでいた。
「どうやって作るの? ねぇ、あんに教えてっ! お願いっ」
 口端からジュースが雫となって垂れていく。
 その雫さえもったいなく思うあんは指先で救って桃色の乙女唇ではさんだ。
「にひっ、そんなに気に入ったのかな?」
「うん! きっとこのジュースをお店に置いたら成功するよ! ちょっと飲みにくいけど女の子が好きになる味だもんっ。ねぇ~いいでしょ~」
 中年男の腕を掴み身体を押し付けてくる。
 その光景は子供がお父さんにお菓子を買って欲しいとき可愛い子ぶって媚びるようにもみえる。
「あんちゃんがそこまで言うなら……教えてあげるよ」
「やったー! オジさんありがとう」
「あんちゃん今から時間ある?」
「お父さんにはお店のお仕事が長引くっていっとくから大丈夫!」
「そう、にひひ、悪い子だねぇ~、あんちゃん」
「そんなことないよ! ジュースの秘密を知るのだってお店のお仕事だもんっ」
「じゃぁいこっか」
「うん!」
 掴んだ腕をそのままに2人が歩き出す。なにも知らない人がみれば仲の良い親子だが2人に接点などいっさいない。
 くっついて歩くあんは中年男の汗臭さにちょっとだけ嫌な感覚を覚えたが炎天下でもあるし、大人の男性の匂いには父親でなれているのですぐに気にしなくなった。
 プリズムストーンから500メートルほど歩くと中年男はとあるビルに入る。腕に絡んでいるあんも当然のように入っていく。
「ここは?」
「僕はねぇ、お料理教室の先生でもあるんだぁ~。あんちゃんみたいなJCに特製のお菓子やジュースの造り方を教えてるんだよ」
「そうなんだ」
 ビルのなかは汚れの無い白い壁が続いている。まるでクリームのように綺麗で清潔感がある。中年男の格好からは思いもよらなかった。
 とくにドアを開けて入った教室と思しき大量のキッチン群にあんはときめいて走り出す。
「うわぁ~、すご~い! オジさん本当にお料理教室の先生なんだぁ~」
「そうだよ~。あんちゃんも教室に通う?」
「ええ~、いいよ~、わたしお店あるしお家のお手伝いだってあるし~」
 さすがに即答できず答えに困る。
「あんちゃんさえよかったらタダでいいよ」
「ホントッ!?」
 飛び跳ねそうなほど驚く。本当にリアクションの派手な彼女の姿に中年男は下品な顔をにやけさせていく。
「ホントホント。いったでしょ、あんちゃんのファンだって」
「だけど~……ってこんな話してる場合じゃないよ! さっきのジュースなんですけどそろそろ作り方教えてもらって良いですか?」
 男の言葉に流されかけていたが用事を思い出すと傍へ戻ってきた。
「ふひひ。そんなに慌てなくたってちゃんと教えてあげるよ」
「じゃあ早く教えてください。わたしこれから家に帰ってお煎餅焼かなきゃならないんです」
「確かおうちがお煎餅屋さんだったね。お手伝いしてるんだぁ、あんちゃんはいい子だねぇ」
「変な煽て方しないでください。それよりもっ」
 いくら仕事で遅くなるといっているとはいえ、長引くのはよくないらしい。
 中年男はあんの飲み干した空のペットボトルをキッチンに置いた。ペットボトルには粘りで飲めなかった分が底に溜まっている。
「わかってるよぉ。この超特製ジュースの作り方、だよねぇ」
「はい」
「実を言うとあれはねぇ、男にしか作れないんだ。それも大人の男だよ」
「ええっ?」
「ふひひっ、あんちゃんは大人と子供の差がなにかわかるかな?」
 突然の問題にあんは首をかしげた。
「わ、わかんないですっそんな……それよりその……大人の男の人にしか作れないってどういうことですか」
「そっかぁ、わかんないかぁ……あんちゃんの歳だともう習ったはずだけどなぁ」
 にやにやと意地悪になって男はいった。あんは頭をフル回転させて男の問題を解いていく。
「なにいって……ッ!?」
 男にしか作れない。
 大人と子供の違い。
 自分の歳だともう習ったはず。
 そしてあのなんともいえない独特な超特製ジュースの存在。
 あんは顔を真っ赤にさせて目を見開いた。そして口元を押さえて青ざめる。
「にひひ、あんちゃんもしかしてわかっちゃった? わかっちゃったかなぁ?」
「まさかあれって……せ……やだぁっ!」
 口に出すこともできないもの。
 ましてやそれを飲むことなど考えられるはずも無い。だが自分が口にしたものはそれ以外に考えられない。
「あんちゃん正解。あれはね、精液だよ。何日もオナ禁していっぱい溜めた希少価値の高い黄ばみ精液だよ」
「な、なにいっちゃってんのよっ!」
 恥ずかしくも無く説明する中年男にあんは激昂する。
「んん? すごく美味しそうにゴクゴク飲んでたじゃない。しかも作り方教えてって媚びてくるぐらいだし」
「それは知らなかったからっ! まさかあれが精液だなんて……うえっ、思い出したら気持ち悪くなっちゃったよ」
「ほんとにぃ~?」
「えっ!?」
「あんちゃんザーメン飲んだときに身体が熱くなったんでしょ? それってね、好きってことなんだよ」
「うそっ! わたしがせ……精液なんかっ」
「じゃあもう1回飲んでみる? 本当に嫌いなら飲むはずないよ」
「うぅ……」
 中年男の気持ち悪いにやけ顔に困り果てる。
 だがあの匂いと味はあんの感覚にこびりついている。今、あんは普通に大声を出して喋っているがその口臭は精液の匂いがするし、呼吸するだけでも精液臭がしている。
 そんな状態だというのに嫌な気分になっていない。むしろあの味を、匂いを、求めている。身体が熱く火照って仕方が無いのだ。
「どうする?」
 堂々とJCに精液を飲ませるという中年男の問いにあんは俯き自分の飲んだペットボトルを見つめる。
 喉を鳴らして飲み干した精液ペットボトル。その内側に残った少量の精液によだれが止まらなくなる。
「わかった……証明してあげるっ! 精液なんか大ッ嫌いだって!」
 バンッと机を叩いてはっきりといった。
「じゃあちょっと待っててね。あんちゃんの為に用意してくるから」
「えっ?」
「どうしたの?」
「な、なんでもないっ!」
 もうできているものだとばかり思っていた。
 ここまで変態な中年男なら目の前でなにかするかもしれないと思っていた。
 だがその男はあんを1人残して隣の部屋へと行ってしまった。
 取り残されたあんは男の帰りを待つしかない。その間、頭の中で膨らむイメージはひとつだけだ。
 隣の部屋で中年男が自慰に浸る姿である。それも自分という存在を想ってするわけだ。耐えられるはずも無い気持ち悪さが全身を駆け巡っていたが同時に妙な優越感が湧き上がってくる。
 精液を飲んだ後から火照った身体がなによりの証拠だ。そしてペットボトルから目が離れない。むしろさらに食い入るように見てしまう。
「ごくっ」
 喉を鳴らしてペットボトルの中身を覗く。
「これ、オジさんの精液、なんだよね……精液ってエッチなことしたらでる赤ちゃんの素……」
 授業で習った知識が頭の中で次々と呼び起こされてくる。
 親友のなるやいととも恥ずかしくて話せないような内容だ。
「これ……でも、飲むだけなら妊娠しないよね……セ……セックスじゃないし……」
 気がついたとき、ペットボトルを掴んでいた。自分でも知らない間に手が伸びていた。
 なにも考えられなくなるなかでペットボトルの蓋を外してしまう。あんは飲み口に鼻をつけて嗅いだ。
「すぅ~~~~~、はぁ~~~~……この匂いやっぱり好きかも……あんな変態のオジさんが作った精液なのににおいを嗅いだだけでヨダレがでてきちゃう、味も知ってるからとまんんだいんだぁ」
 飲み口に乙女の唇が吸い付く。
 鼻腔を刺激していた匂いが口内へとやってくる。息をすると顔の内側に匂いが溜まってしまう。
「んぅ~~~、じゅずっ、ぢゅずっ……」
 残り少ないわずかな精液を口に入れていく。
「んっ、んっ、やっぱり美味しいよぉ、オジさんの、変態の精液だって知っちゃったのに、わたし、精液大好きなんだ……」
「ふひっ」
「ッ!?」
 いつのまにか中年男が立っていた。咄嗟にペットボトルから口を離すが遅すぎる。中年男はばっちり飲んでいる姿を目撃していた。
「あんちゃんは欲張りさんだねぇ~。そんな残りカスみたいな精液まで飲もうとするなんて」
「これは、その」
「いいんだよ、あんちゃん。女の子のなかでもとびっきりドスケベな女の子っていうのは精液が大好きなんだから」
「ドスケベ……あんが?」
 深く首を縦に振る。
「あれ? オジさん」
「なんだい?」
「せ……精液は?」
 中年男の手には何もない。用意してくるといっておいて素手なのだ。
 口臭をさらなる精液臭で満たしたあんにとってあまりにも悲しい出来事だった。
「にひぃっ、あんちゃんの為に頑張ったんだけどね」
「なに?」
「難しくってさ」
「えっ!? 精液だすのって難しいの?」
「うん……とっても難しいんだ」
「そんな……」
 再びペットボトルを見るがもう中身は残っていない。わずかに溜まった精液もすべて飲んでしまっている。
「でもね、あんちゃんがお手伝いしてくれたらすっごくイケる気がするんだぁ~」
「ええっ!? お手伝いなんて無理だよっ!?」
「そうでもないさ、いつもやってるプリズムショーを僕1人の為にやってくれればいいんだから」
「プリズムショー……あのねっ! プリズムショーはそんなエッチなものじゃないよ!」
「うん、知ってる。でも僕はあんちゃんのプリズムショーを見ながらよくオナニーしてるんだ。オナニーわかるかな? 精液をだすってことなんだけど」
「精液を出すっ! ううぅん……わかった。プリズムショーやればいいんでしょ」
「さっすがぁ!」
 渋々納得するあんだが見渡す限りプリズムショーのできる広さも場所も無い。
 いったいこんなところでどうやってプリズムショーを行えというのか。あんが困っていると突然、キッチン群が動き出した。
「ええっ!? なに? なんなの?」
 配管のことなど知ったことではないとでもいうようにキッチンは教室の外堀を埋めるように整列した。
「これでできるよね」
「う、うん……」
 確かにプリズムショーができるだけの広さはある。だが、大事な筐体はない。そう考えた瞬間、あんの着ている洋服が光を放って輝いた。
「なにこれ!? えっ!? わたし何もしてないのに!?」
 輝きの去ったあとあんの着ている服はショーのときに着ているポップな衣装へと変わっていた。
 驚きの連続を味わっていると心が休む間もなく音楽がかかる。
 こうなっては迷っている時間は無い。身体が音楽にあわせて動き出しあんのプリズムショーがはじまった。
「やっぱりこれでしょ」
 中年男はあんのプリズムショーを見ながらにやにやと笑みを浮かべる。
 あんはというと中年男1人に対して行うプリズムショーにいつもと違う興奮を得ていた。

 ……なんだろ? いつもと違うよ。身体が熱くなってるせいかな……。

 ダンスの切れがいつもと違う。とくに腰を動かすときなど派手に振ってしまう。

 ……ああぁ、オジさんがわたしのことずっと見てる……あれ、だよね、オナニーするんだよね……わたしのこと見ておちんちんおっきくするんだよね……。

 あんの視線は中年男の股間へと向かう。さっきまでと違ってムクムクと大きくなった股間は今にもはちきれそうなほど膨らんでいる。
 男の生理について知っているあんはその光景に唾を飲んだ。中年男の精液を飲んだ口内で感じる味はなにもかも精液のもの。自身の唾といえども粘膜にこびりついてしまった精液臭がしてしまう。
「さぁてあんちゃんでオナニーしようかな」
 わざわざ口にして腰のベルトを外し、ジッパーを下ろしていく。一目で勃起しているとわかるほど膨らんでいた男の象徴がついにあんの目に見えた。

 ……あっ、あっ、ああっ!! おちんちんだぁ、オジさんのおちんちんっ、あれがさっきの超特製ジュースの……でもおちんちんってあんなに大きいの!? あんなに腫れて痛くないの!?

 20センチに届くかというほどの巨根が現れる。包皮が完全に剥けているカリ高のそれはまさに男そのもの。JCであるあんに見せるものではない。
 あまりにも凶暴な中年男の男根に戸惑いながらも目を離す事はできない。視界には中年男の男根がしっかりとおさまっている。
「に~ひひっ、やっぱりあんちゃんのライブはいいねぇ。なるちゃんやいとちゃんのライブよりオカズになる~」
 気持ち悪い声をだしながら自分の分身を握る。

 ……もしかして、このオジさんなるやいとでもしてるわけっ!? そんなの絶対ダメ! もし2人に声かけたりしたらっ、あのジュース、ううん精液がっ!?

「あんちゃん、もっと腰振ってよ~」
 中年男が肉竿を扱き出す。血管が浮き上がりはちきれそうになっている肉棒の先ではすでに先走り汁が漏れていた。
 亀頭を濡らす先走り汁のきらめきにあんは次第に惹かれ近寄っていく。

 ……オジさんを射精させなきゃっ、他の子に精液が取られちゃうっ! あんなに美味しいの他の誰にも渡したくないよ。

 激しいダンスによって息があがる。舌がヒリヒリとするような感覚がやってくる。まぎれもなく精液によるものだ。本能からあの味、あの匂いを欲している。
 あんのダンスはいつもより激しさを増し、腰はお尻を持ち上げ見せ付けるように跳ねる。視線は上目遣いになっていき輝くように微笑む。
「おひょう! あんちゃん最高~! おちんちんそろそろ射精するよ~」
「ほんとに!?」
 プリズムショーの最中だというのにあまりにも嬉しくなってしまい声が出てしまう。
 そんな自分に驚いたとき、いつのまにか中年男のすぐ傍でプリズムショーを行っていたことに気づいた。
 たった2メートルほどしか離れていない距離であんは中年男1人に腰を振ってみせる。
「あんちゃん! あんちゃん! あんちゃんのために射精するよ!」
 得体の知れない高揚感があんを支配していた。
 眼前で必死に男根を扱く男の姿がなぜか可愛くてたまらない。美の欠片もないような汚らしい姿だというのに嬉しくてたまらない。
「オジさん射精してっ! あんのために超特製ジュースちょうだいっ!」
 知らぬ間にねだっていた。
 中年男はあんに答えるようにさらに扱く早さを加速させていく。

 ……オジさんのおちんちんすごい……男の人ってああやってオナニーするんだぁ~、ああぁ、わたしも熱くなっちゃってる……。

 中年男のセンズリに興奮した身体が発情していた。
 あんは内股になりわずかに布を擦るようにしてなんとか堪える。
 やがてダンスはできなくなり曲も終わりを迎えると中年男がペットボトルに手を伸ばした。
「さぁ、射精るからね! あんちゃんをオカズにして、あんちゃんだけを考えて、射精する精液だからね」
「うん! わたしの為に射精してっ!」
 夢中になっていたあんは中年男のペニスにさっと寄った。
 ペットボトルの飲み口に亀頭を向ける。発射角度を調整する様をあんは食い入るようにみる。
「オジさんのセンズリ射精がそんなに楽しい?」
「うん! なんだろ、わたし、オジさんのおちんちん見てると嬉しくなっちゃう……胸が熱くなってドキドキしちゃうの」
「それは恋かもしれないねぇ~」
「恋!?」
「そうだよ。ドスケベあんちゃんがオチンポに恋しちゃってるってこと。ほら、自分の顔を見てごらんよ、恋する乙女の顔だよ」
 そんなはずはないと思いつつ手鏡を広げて自分の顔を見る。
「うそ……」
 鏡に写っているのは少女漫画で見るヒロインの表情。それも運命の恋人となる人物に心が揺らいだときのものと瓜二つだ。
 自分でも驚くくらいとろんとした瞳に熱っぽい顔があった。
「嘘じゃないでしょ。ほら、射精するからね。ちゃんと見ててよ」
「……うん」
 鏡に写った自分からペニスへ目を向ける。
 逞しい男のマラ棒は乙女の瞳には毒だ。あんは見つめれば見つめるほど、ヨダレがあふれ出し、恥部に湿りができあがってくる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あんちゃんっ! あんちゃんっ!!」
 すぐ傍で見つめているあんの名前を連呼して中年男はぐっと手に力を込めた。

 びゅびゅびゅ~~~~~~~~~~!! びゅりゅるるるるぅぅぅぅぅうううう!!

 強烈な勢いでペットボトルの底に精液が叩きつけられる。まるで高圧洗浄でもするかのようだった。
「ううぅぅっ! あんちゃんのプリズムショーみながら、あんちゃんに見られながらの射精ッ!!」

 ……これが射精なんだぁ……すっごく気持ち良さそうな顔してる……オジさん、わたしのこと見て本当に気持ちよくなってくれたんだぁ~。ごくっ、ああっ、ペットボトルもう満タン! 射精されたばかりの新鮮な精液がいっぱいっ! 白くてネバネバで……あっ! この匂いっ! ああっ、だめぇ、こんなの嗅いだらまた熱くなっちゃうよ。

 ペットボトルはすぐに満タンになった。中年男は一度の射精で満タンにしたのだ。
 溜まった白濁液をあんへと渡した。
「さぁ、あんちゃん。精液だよ。絞りたての生ザーメンだ。あんちゃんが大好きな新鮮濃厚な超特製ジュースだよ。ささっ、遠慮しないで飲んで」
「これが……精液……生ザーメンっていうの……」
 ペットボトルを持つと生暖かった。
 飲み口に唇をつけゆっくりと傾ける。粘液のような白濁液があんの口内へと入っていく。強烈な臭いと味が再び粘膜から犯しにやって来る。
「じゅぢゅぢゅっ、んぐっ、んぐぅっ、すごいにおい、それにとっても濃厚でクリ―ミー、べちゅっ、んぐっ。飲むたびに喉に引っかかるよ~、すぅ~んっ、んぅ~、べちゅちゅっ、ぱぁ~、お口腐っちゃういそうなのに、飲むのやめられないっ」
 ピンク色だった舌が徐々に精液の白に変わっていく。
 喉を鳴らして飲んでいくあんの身体はぷるぷると震えている。それはまるで砂漠で飲む水のように歓喜に満ちている姿だった。
「んぐっ、んぐっ、はぁ~、あんのお口、ザーメンでいっぱいになっちゃってる……べぢゅぢゅぅぅっ、んぐっ! なのにとまんないっ、ザーメン美味しい、オジさんの精液大好きっ!」
「にひひ~、そんなに嬉しいっていってくれるならもう他のプリズムスターで抜くのはやめようかな」
「抜く?」
「オカズにして射精するってことだよ。これまでなるちゃんとかでも抜いたけど、あんちゃんがそこまで言ってくれるなら、ねぇ?」
「うん! これからはあんだけで抜いてっ! オジさんはあんのプリズムショーでおちんちん抜いて~!」
 得意の媚声を使ってくるあんに中年男は鼻の下を伸ばす。
「いいよ、これからはあんちゃんの為に射精するね」
「やった~! えへへ、オジさんの精液はあん専用だね。このおっきなおちんちんが、あん専用なんだぁ~、なんだか嬉しいっ!」
 中年男の巨根にそっと指を絡ませる。
 まだ男と満足に手を握った事もない可憐な指は鈴口から垂れている精液で汚れていく。
「こっちについてる精液も美味しそう」
 上目遣いに中年男を見上げる。
「あんちゃんのものだから飲みたければどうぞ」
「うんっ! いっただっきま~すっ!」
 あんはそれが男の巨根だというのに躊躇しなかった。大好きなソフトクリームでも頬張るかのようにペニスを口に含む。
「おおうっ、あんちゃん大胆っ!」
「んむぅ~、ぢゅぢゅぢゅ! んふぅ、ぢゅりゅるるるるっ! ぱぁ、オジさんのおちんちん美味しいっ! これ本当にあん専用なんだぁ~、べちゅっ! じゅちゅっ! 精液も、おちんちんも最高に美味しいよっ」
 むしゃぶりついてくるプリズムスターの姿に中年男の巨根が反応する。JCの小さな口膣と遠慮のないバキュームフェラにまた射精をしようというのだ。
「ねぇ~、あんのおしゃぶりでまた射精ちゃう?」
「わかるの?」
「なんとなく、だけど……オジさんすごく気持ち良さそうな声だすしおちんちんがビクビクしてるから……ねぇ~、どうやったら上手く射精させてあげられるの?」
 心から精液が飲みたくてたまらない。あんは竿をしごきながら見上げる。
「じゃあ喉の奥を使おうか」
「喉の奥?」
 いわれてもパッと思い浮かぶはずもない。舌でぺろぺろと舐めるのならわかるが喉の奥は動かすことなど出来ないのだ。
 中年男はあんの頭を鷲掴みにして引き寄せた。蕩けた顔の鼻先に男根を突きつけて笑う。
「あんちゃん、口をあ~んってあけて。オジさんが使うから」
「う、うん……こう? ッッ!?」
 大きく口を開いたあんの口内へ巨根が突き入れられた。
「んごぉ~、ぉぉおおおっ!?」
 吐き気を催すが中年男は許さない。喉奥にガッチリとはまるようにペニスが突き入れられると喉を使って亀頭を扱き出す。
「ああ゛~、気持ちいいよ~、あんちゃんの喉マンコ。精液大好きなJCの喉マンコってのはスケベ根性丸出しでむしゃぶりついてくるから大好きなんだぁ~、ほらっ、チンポだよ~、あんちゃんの大好きな精液いっぱいだしてあげるから頑張っておしゃぶりテクニックを磨こうね~」
 巨根がせまい口内で前後に動く。硬い肉で柔らかな粘膜を蕩けさせていく。
「ッ! んぢゅ! んじゅじゅっ! ふぐっ! んんっ! ぐぅじゅちゅっ!」
 喋る事などできないあんだが彼女の心情は口内の動きで伝わって来る。
 舌は弱々しいがペニスの動きにあわせようと絡み付いてくる。
 ひっきりなしにでてくるヨダレが口内全体に溜まると口端から零れだしてくる。
「じゅぶぷぷっ! んぢゅぅぅぅっ! んぐっ、んぐぅぅぅ」
 苦しそうにしていたのははじめだけだ。すぐにペニスの動きを覚えたあんは自分から喉奥を亀頭に当ててくる。
「ああっ! いいよ! あんちゃん! あんちゃんの口マンコにたっぷり精液出してあげるからね!!」
 そういうとしゃぶる力も強くなる。
「べちゅぢゅぢゅぢゅっ! んじゅっ! ぢゅぢゅぷっ!」
 いつしか尻が左右に揺れていた。
「よっぽど精液が気に入ったんだね。ほらっ! オジさんの精液だよっ! あんちゃんっ!」
 喉奥から引き抜くと舌の上に亀頭を乗せて射精した。

 どぴゅぴゅぴゅ!! びゅりゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅううううッ!! びゅびゅっ!! びゅぶりゅるるぅぅぅ!!

 あんの眉間にしわができる。口膣に叩きつけられる射精の衝撃に耐えていた。
「おお~~」
 長い射精から解放された中年男が深く息をする。あんの口内に入れたままのペニスは1分も経たないうちに舌が絡み付いてきた。
「あんちゃん?」
「べちゅちゅっ! オジさんの精液いっぱ~い」
 口内に精液を溜めたまま管に残った精液までも吸い取っていく。
「欲張りだね~」
「うんっ、んぐっ、んぐっ……すぅ~~~~、はぁ~~~~、精液って美味しいね」
「あんちゃんの顔、とってもドスケベ」
「えへへ~わたしってドスケベなんだぁ~」
「うんうん、その表情最高だよ。チンポを見る目が違うからね」
 あんは口端に垂れてきた精液を拭うとごっくんと今一度、口内に残っていた液体を飲み込んだ。
「これからはあんちゃんに精液をあげるね」
「うん、オジさんの精液いっぱいちょうだいねっ! ちゅっ!」
 中年男の男根にあんはキスをしてにっこりと微笑んだ。




ピクシブにてChapter106を先行公開中です。
よければ読んでください。

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2014-05-21 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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