FC2ブログ

Chapter119 貸し出し可能な楽園の娘

『原作』楽園追放
『人物』アンジェラ・バルザック




 ドスケベパーク内には独り身少年性専用の貸し出し小屋なるアトラクションが存在した。
 園内は基本としてチケットか招待券さえあれば無料で遊べるのだが、このアトラクションだけは別だ。一度利用するのにかかる金額はなんと150,000円である。
 しかしこの貸し出し小屋、高額な利用料金を請求しているが他のアトラクションを押さえてトップ10入りするほどの人気ぶりだった。
 本日も開園から5分と経たずに列が出来上がっていた。
 その列の中に1人の少年がいる。まだ背は低く、中学生かもしかしたら小学生というくらいの童顔である。少年の前後には30を過ぎた男たちが並んでいるから余計に目立つ。
 自分の番がきて、アトラクション内へと入っていく。
 少年は列に並ぶほかの男たちと同じで、彼女もいなければ異性の友達すらいない影の濃い平凡以下の少年であった。園内でよく見かける肥えた男達とは違っていて痩せており、目の下には隈ができているような根暗という言葉が似合っていた。
 貸し出し小屋の中へ入ると無機質な壁と足元のブルーライトに包まれる。全貌を見渡せるような照明はついておらず、足元のぼんやりとした青光しかない。
「ご利用ありがとうございます。当アトラクションの案内を務めております、フロンティアセッターと申します。わたしがゲストの方に相応しいキャストをお選び致します」
 少年に声をかけたのはカウンターらしき机に置かれたロボットだった。
「は、はぁ……えと、よろしくお願いします」
 少年は擦れた声をしていた。
「ゲストの方にはまず、こちらの用紙に記入をお願いしております」
 カウンターらしき机にはすでに記入用紙とペンが用意されていた。少年はいわれるがままに用紙に記入を始めた。
 質問項目は『好みの女性の年齢は?』『どのような容姿が好みですか?』『胸のサイズはいかがしますか?』『好きな声は?』『肉体の感覚度合いは?』『受け? 攻め?』とさまざまなものだ。
「えと、これってお任せできないんです、か?」
 ロボットであるフロンティアセッターに敬語で尋ねる。
「お任せ、も可能ですが、ゲスト様のご要望にこたえるのがここ、貸し出し小屋の勤めです。なによりゲストの趣味趣向は円滑なコミュニケーションの――」
「で、です、よね……」
 フロンティアセッターはどこまでも説明を続けていきそうだった。少年はわずらわしさから返事をして再び用紙に目を向けてペンを走らせる。なんとか自分の思う好みを書き上げた。
「こ、これを……」
「承りました。ゲスト様の回答を確認いたします……」
 用紙を見るフロンティアセッターはじっとしたまま固まってしまう。
 約2分のあいだ、まったく動かなくなった。

 機能が停止したように停まったフロンティアセッターだが、その内部では貸し出し小屋の情報端末にアクセスしていた。少年の提出した用紙内容に相応しいキャストを選抜する。
「アンジェラ様、よろしいでしょうか?」
「ええ、いいわ。今日のお客が来たのね」
 フロンティアセッターの選んだキャストはブロンドのお姉さまとして人気の高いアンジェラ・バルザック。大人びた容姿だけでなくスラリと伸びた美脚の持ち主でなにより女としてのプロポーションが抜群だ。
「こちらのゲストさまなのですが」
 机の上で停止しているフロンティアセッターのモニターを通してアンジェラは少年の姿をみた。
「ちょっと!? 嘘でしょ、子供じゃない!」
「ですがこのゲストさまは――」
「あのね、私もここの利用者なのよ。ディーバだと快楽の限界値が決まってるからってことでここにきたわけ。ここだと限界値に設定はないし、リアルな感覚を味わえるからレンタル彼女なんてやってるの」
「ご理解しております、アンジェラ」
「その私が、子供相手の彼女にならないといけないの? あの子、どうみても童貞でしょ? セックスの経験なんてなさそうだし、あってもあの体じゃ体力もないでしょうね。期待なんてできないわ」
「お断りするのですか?」
「させてくれる?」
「支配人様に問い合わせしします………………支配人様より返答です」
「どう?」
「ゲストに文句をいうとは何事か、とのことです」
「でしょうね……いいわ、適当にあしらってあげる。フフッ、コミュニケーション能力の低そうなガキがお姉さんとセックスしたいなんてふざけてましたですまさないわ」
 悪人のように微笑んだ。
「では交渉官僚です。今回は肉体年齢を少年に近づけます。16歳相当のボディをご用意いたしますがかまいませんね」
「好きにしていいわ。ロリコンの相手だってしてあげたでしょ?」
 モニター越しに見る少年の姿にアンジェラはすでに勝ち誇ったように笑っていた。

 少年が心配になり声をかけようとした瞬間。
「かしこまりました。ゲスト様の要望に合う方を見つけました。こちらのアンジェラ・バルザックさまになります。当店最高ランクのキャストです」
 ロボットが新しく一枚の用紙を取り出して見せてくる。金髪の美少女の写真が貼られていた。
「あ、はい。彼女でいいです」
 すごい美人だと素直に感じていた。
「かしこまりました。では料金のお支払いをお願い致します」
「は、はい……これ……」
 少年の金は財布ではなく封筒に入っていた。
「受け取りました。では、こちらへ」
 料金の確認が取れるとフロンティアセッターに連れられて奥の個室へと移動する。
 部屋の中はやはり無機質な壁しかない。息苦しく思える空間だったが4畳分はあった。
「ここでお待ちください。すぐに彼女が参ります。ご利用時間は3時間です。時間となった時点でキャストは返還されますのでお気をつけてください」
「は、はい」
 彼女という言葉に緊張が跳ね上がる。
 貸し出し小屋では何を貸し出すのか、その答えは『女』である。先ほど記入した回答に適した理想の彼女を貸し出してくれるわけだ。独り身の男性にとってここまでのサービスはないだろう。特にこの部屋にいる彼のようなちょっと臆病な性格をしている男性となればなおさらだ。
 これまで彼女という存在に触れたことのない少年は緊張で胸が張り裂けそうになっていた。
 ブルーライトに照らされただけの部屋のドアが開く。
 カツ、カツ、と足音が鳴り部屋の中へグリーンライトを全身から発光させた美少女がやってきた。
 ごくりと生唾を飲み込む。
 やってきた美少女は汚れのない白黒のハイレグタイプのレオタードを基調としたコスチュームに身を包んでいた。そのレオタードを少年が見る。
 張りのある乳房の盛り上がりや形状が片方ずつ手に取るようにはっきりと伝わってくる。一歩進むごとにぷるんぷるんと揺れ動く様はまさに痴女そのものだ。
 まるでボディペイントのようだと感じるがそれだけではない。
 レオタードの股間部分は急角度にできている。少年の目を誘うように恥部を黒塗りの部品で目立たせているのも股間に悪い。
 若年ながらもキリッとした美顔だけでなく、抜群のプロポーションを誇った彼女はそれだけでは飽き足らず派手な装飾品の数々をまとっている。
「あの、よ、よろしく、お願いします」
「はぁ?」
 部屋に入ってきた、おそらくアンジェラ・バルザックであろう彼女は腕を組んで睨んできた。なんで睨まれるのか理解できない。
 それよりも彼女のふくよかな胸が組んだ腕に締め付けられ、盛り上がったことに少年は視線を奪われた。なんとも柔らかそうな乳房なのだ。むにゅうと力いっぱい揉んでみたいと願ってしまう。
「ふふっ、よろしく。えと、挨拶とかしたほうがいいのかしら?」
 まじめに挨拶した少年とは対照的でけだるそうに髪を弄りだす。
 彼女の髪はまばゆいブロンドカラーでツインテールになるよう結んでいる。彼女の趣味なのか結んでいるのは大きな星型をしていた。装飾品と同じで緑色に発光する。
「えと、できれば、してほしいかなって」
「ふぅ~ん……アンジェラ・バルザックよ。よろしく」
 素気ないが挨拶はしてくれた。
「ども、えとぼくは」
「名前は名乗らないで。面倒だし一々、客の名前なんて覚えてられないから“あなた”にしておくわ」
「……え、あ、はい」
「なによ。もしかして不満なの? いっとくけどお金で彼女にされるこっちの身にもなってみなさいよ」
 確かにそのとおりだ。たとえ遊園地内のアトラクションとはいえ15万円貢いで彼女になってもらっているのだ。それもこんな美少女だ。平凡すぎる少年の人生で出会える確立などほんのわずか、天文学的数値に近い。
「それで? あなた、私と何がしたいわけ?」
「え!?」
「だ・か・らぁ~! デートにしたってあなたがなにをしたいか言ってもらわなくちゃ動けないでしょ!」
「え、えと、えと」
 まくしたてるアンジェラに口ごもってしまう。まともに女の子と会話したこともない少年にとって高圧的に迫ってくる女性はたとえアンジェラのようなちょっと年上というだけでも怖くなってしまう。
「そのえと、えと、っていうのも気持ち悪いわよ」
「ごめんなさい…ぼ、ぼく……女の子と話したこととかなくて、あの……」
 口ごもるだけでなくうつむいてしまう。そんな少年にアンジェラは組んでいた腕を解き近づく。
「ふぅ~ん……ねぇ……」
 俯いている先から見上げるとしっかり瞳に少年を捕らえてこういった。
「わたしセックスしたくなっちゃった」
「ッ!?」
 甘い女の子の香りに圧倒されてしまう。その薄いピンク色の唇から発せられた甘美な響きに少年の股間は反応して大きく屹立してしまった。あからさまな童貞の勃起にアンジェラは笑った。
「アハハハッ、ちょっと、たったそれだけで感じちゃうわけ? ねぇ、あなた童貞でしょ?」
「うぅ……」
「図星みたいね。いっとくけど、女をくどく度胸もないのって可愛いどうこうじゃなくって情けないっていうのよ、ぼうや」
 16歳相当のアンジェラの背は低い。根暗な少年よりもだ。
 俯いている少年をアンジェラは見上げてくる。そんな彼女に蔑まれているのに股間はみなぎってくる。
「んん? ねぇ、言ってみなさいよ。お金あげるからぼくとセックスしてくださ~いって。惨めったらしく言えたら、このあたしが、して、あげるかもしれないわよ」
 レオタードに包まれた乳房が重力にしたがって下方を向く。その豊かさをあらわすかのように揺れている。きっと指を伸ばしても届ききらないだろう。
 それよりもレオタード生地の先っぽで尖っている乳頭のぷっくり感に刺激されてしまう。
 思わず抱きしめたくなる腰つきや露出している生肌の触り心地にも妄想がとまらない。
 少年は自分が金を払っているにも関わらず、どうにかしてアンジェラとセックスしたくて屈してしまった。
「お願いです……ぼ、ぼくと……セックスしてください……」
「アンジェラさまよ」
「お願いです……ぼ、ぼくと……セックスしてください……アンジェラさま」
 勝ち誇ったようにアンジェラが微笑を浮かべた。
 少年はその微笑が許可だと思い、純白のレオタード生地に包まれた乳房へと手を伸ばす。
「なにしようとしてるわけ?」
「えっ!?」
 指先が触れようとした瞬間、冷たい声がした。
「セックスさせてもらえるんじゃ」
「あげるかもって言っただけよ。それにするなんて言ってないわ」
「そんな」
「私はもっと男らしい男が好きなの。あなたみたいにナヨナヨしてる童貞くんの相手なんかしたいわけないでしょ。それにね」
 少年の手を振り払う。
「私は男からの愛撫で感じるほどの快楽なんてすでに超越しちゃってるわけ。知ってる? 超新星誕生の瞬間、銀河が生まれる瞬間ってすごく気持ちいいのよ」
 少年にはさっぱりわからなかった。
「それに比べたら童貞のへたくそな愛撫やピストンで感じるわけないでしょ。感じたとしても生理的反応でしかないわ」
「じゃ……あの……どうしたら……」
「女の子に訊くの? まぁいいわ、お金は貰ってるんだし……デートしましょ」
「デート……えと、どこで」
「デートの段取りくらい自分でしなさいよ。童貞くん」
 少年はパンフレットを見始めた。完璧にアンジェラが主導権を取ってしまっている。
 金を払ったはずがまるで下僕の扱いだ。自分にとって都合のいい女を調達しようとした自分が悪いのだとさえ思ってしまうような少年は必死になってデートコースを考えた。
 だが、アンジェラが楽しめるようなデートを考えつくはずがない。
「ねぇ、まだ~? 制限時間は3時間よ。3時間経ったら帰っちゃうわよ」
 せかしてくるアンジェラに答えられない。
「はやくしなさいよ、童貞」
 また“童貞”と呼ばれる。
 確かに少年は童貞である。だがそこまで連呼されることだろうか。少年の年齢からすれば童貞であることが自然だ。夢をみてきてやってきたはずなのにと少年は心の中でアンジェラを睨んだ。
「また童貞……」
「なによ、童貞でしょ。セックスする相手がいなくて、仕方なくお金を払ってセックスするんでしょ」
「……そのとおりです……」
 もう我慢できなくなっていた。まだ表面には一切出していないがアンジェラに対してキレている。
「このあたしを抱けるかもしれないのよ? ちょっとは本気になったらどうなの?」
 少年も黙っていられない。
 可憐な美少女の姿を相手に、よからぬ感情と憤りが混ざり合っていく。そしてデートという名の地獄を思いついた。アンジェラ・バルザックに対する復讐という名のデートである。
「わかりました……デートに行きましょう」
「いいわ。案内しなさい。童貞なんかのデートに興味はないけれどせっかくリアルに来たんだから楽しませなさいよ」
「……はい」
 こうして2人は質素な部屋を出てパーク内を歩くこととなった。
 アンジェラ・バルザックは通常の人間とは違う。肉体は遺伝子データから作られた仮の肉体で彼女自身、いわゆる意識部分は別の場所にある。電脳化を行った彼女は半永久的に生きることができ、ネット内において生身の肉体で得られる感覚をはるかに超越した感覚を得ることが可能だ。そのため、通常の性交では到達できない絶頂感覚を何度も味わっている。
 姉弟のように近い年齢をしているように見えるが実際は大人と子供。決して埋らない溝がある。だからデートといっても彼女が満足いくようなものはこのパークにはないし、コミュニケーションによって生まれる楽しささえない。
 これが普通のデートならだが。
「で、どこに行くのよ」
「改造小屋」
「なんですって」
 少年は冷淡にいった。改造小屋というのは貸し出し小屋のすぐ隣にある小屋のこと。その名前のとおり“改造”を施すアトラクションのひとつである。
「だから改造小屋だよ。ぼくはアンジェラさま、を買ったんだ。どうしようがぼくの勝手だろ」
「言ったわよね。デートだって」
「言ったよ。だからこれがデートだ。ぼくはお金を出して買ったアンジェラ、さまのボディを改造して楽しむ」
「ふざけてんじゃ――」
「ふざけてないです。ほら、入るよ」
「ちょっ!? くぅぅっ」
 アンジェラに拒否する権利はない。確かに少年がお金を出して買ったわけで、アンジェラには購入者の指示に従う義務がある。
 少年は10歩も歩かないうちに改造小屋へと入ってしまう。アンジェラはパークのアトラクションを楽しむこともできなかった。
「いらっしゃいませ、おっとぉ~、へへっ、なかなかの上玉連れてるね~」
 入るなり褐色肌のサングラス男が声をかけてきた。
「彼女、隣りの貸し出し小屋で買ったんだ。ここで改造したくて、いいよね」
「オーケー、オーケー、いいに決まってるだろ。んっん~~~、本当、すっげぇ~可愛いじゃん。で、どんな改造したいの?」
 アンジェラを人形でも眺めるようにサングラス男が見る。
「ちょっと、いい加減下種な目で見るの、やめてくれるかしら」
「いいねぇ~。お高くとまってるツンデレちゃん」
「誰がツンデレよ。安っぽいカテゴリで呼ばないで」
 サングラス少年が舌なめずりすると、少年も振り返ってアンジェラを見た。2人の男から好色の目を向けられたことにアンジェラは反射的に胸と股間へと手を向けた。
「まずは……」
 アンジェラに聞かれたくない少年はサングラス男に耳打ちしていく。それがアンジェラにとってどこか不気味で気味悪かった。
「いいねぇ。お兄さんなかなか鬼畜だよ~。アンジェラちゃん、今日一日頑張ってね」
「なにが、よ」
 サングラス男はアンジェラを連れて店の奥へと入っていく。少年は2人のあとを追った。
 サングラス男はアンジェラの背中にあるコネクターに店のコネクターを装着し体内データを弄っていく。
「しっかしこんな無茶な改造したらアンジェラちゃんの意識ぶっとんじゃうよ? いいの?」
「規約には載ってなかったからいいでしょ。それに彼女は超新星の誕生とか銀河の誕生っていうすごいエクスタシーを感じたこともあるみたいだし。たかがこんな改造でどうにかなるとは思えません」
「へぇ~、銀河の誕生ねぇ。そんなもんより自分のアソコでハメて感じたときにキメたほうがイけるってもんよ。そうそう、あんたは改造しなくていいの?」
「ぼく、ですか?」
「本当は有料なんだけど、アンジェラちゃんみたいな娘にこんな無茶やるっていうお客さんだ。サービスしてあげるよ」
「……そうだな……やってもらおうかな、でも変になりたくないから、ちょっとでいいです」
「オーケー!」
 サングラス男による改造はほとんど一瞬であった。アンジェラの肉体に存在するDNAにいくつかの変更を促すだけで終了した。
「さて……どうかなぁ?」
「なんともないわ。いったい私のどこを弄ったっていうのよ」
「それは後のお楽しみだね。改造は100%成功してるから、お兄さんにとって超楽しいひと時になるよ。それとお兄さんの改造も完璧っ、射精回数上げといたからね~」
「ありがとうございます」
「それじゃ、いってらっしゃい」
 ここでなにをされたのかアンジェラだけが知らないまま外へ出た。
「行こうか、アンジェラ」
「さま、はどうしたの?」
 つい忘れてしまった。
「わかりました。行きましょう、アンジェラさま」
「よろしい」

 ……なにが改造よ。どこもおかしくないわ、この童貞の財布でいろんなもの食べて、飲んで、楽しんでやるんだから。

 2人はフードコートへと向かって歩き出した。パーク内にはいくつもの飲食店が存在している。ちょうど時間的にもお昼時だったため、どこの店にも列ができていた。
「どこもいっぱいね……食事をするのに時間がかかるなんて最低よ」
「そうですね……っといい店を見つけました。こっちです」
 少年はアンジェラのぼやきなど聞いていなかった。手にしていたスマホばかり見ていた。アンジェラがどこの店かと覗き見ようとしたが少年は電源を切ってしまった。
「ちょっと待ちなさいよ!」
 少年のあとを仕方なくついていくとやけに人の多い店の前で立ち止まった。
「ここ? 待ってる人が多すぎじゃない。もっと落ち着いたところで――」
「予約できてますから。入りましょう」
「ちょっ、まって!?」
 店は全面ガラス窓になっていて店内を見ることも出来る。そのせいなのか窓には待っている客が張り付いていた。なにをそこまで夢中になっているのかアンジェラには理解できていなかった。
「いらっしゃいませ、ご予約のお客様ですね。現在、他のお客様によるお祭りも行われておりますので是非ご鑑賞ください」
 席に案内されていくあいだ、ウエイターが店の中央を紹介した。そこには痴態を晒している現在のアンジェラと同年代の美少女がいた。金髪に銀髪に黒髪が2名の美少女たちは不細工な少年の股座で勃起している強靭なペニスで犯されながらも喘いでいた。
「すごいわね……ああいうのが男の欲望なんでしょうけど……フフッ、でも、あなたには無理よね、あんなに上手じゃないでしょう、童貞くん」
 ここにきてまだ童貞とからかってくる彼女だが少年はもう気にしていなかった。
「なにを食べてもいいですよ」
 席に着くなりアンジェラにメニューを渡す。
 店内中央で喘ぐ美少女の声をBGMにしていくつかのメニューを注文する。他の客たちは店内中央ほどではなくともアンジェラの姿にごくりとツバを飲んでいた。
「お待たせいたしました。こちらがジャンボストロベリーパフェになります」
「来たわね。わぁ~~~~、おいしそうっ!」
 顔と同じぐらいの巨大なパフェが運び込まれてきた。少年にはまだ何もやってこない。アンジェラにとっては少年の注文などどうでもよくさっそくスプーンですくって頬張った。
「ンンぅぅううっ!! あま~~~いっ!」
 女の子の味覚を刺激してやまない苺のパフェに歓喜していた。
 少年はその姿に口角を吊り上げる。嬉しくてたまらなかったが、げらげらと下品に笑うような少年ではない。
 そんなこととは知らずにアンジェラはパフェに夢中になっていた。
「んん……んっ、はぁ……」
 変化が起きてきたのは半分ぐらいまで減ったときだ。まだまだ残っているクリームを口に運ぶのもやめてしまった。
「はぁ……はぁ……なによ、これ……」
「パフェ、おいしくないの?」
「最高よ、美味しいに決まってるじゃない。私が言ってるのはパフェのことじゃなくて、んっ……あなた、さっきの改造小屋でなにをしたの。正直にいいなさい」
「いまさら教えて欲しくなっちゃったの? アンジェラ様ともあろうものが、童貞のぼくに答え聞いちゃうんですか?」
 息遣いが変わってきたことに少年もここが勝負の開始だと口を汚くして答えた。
「なによその口の聞き方! どうしてもセックスしたくて堪らなかった童貞の坊やのくせに生意気よ!」
 よほど切羽詰っているのかアンジェラが怒って席を立った。
 その後ろでは4人の美少女を連れて行く不細工少年がいた。少年だけがその姿を見送った。
「どこみてんの! 私のいうことに答えなさいっ!」
「アンジェラさま、落ち着いてくださいよ。ぼくは童貞の弱い少年なんですよ。運動神経も全然で、セックスなんてまったくできないヘタレなんです」
「そんなこといわれなくたって!」
「ですから女の子のアンジェラさまに一発殴られただけで泣いちゃうくらい弱いんです」
「情けない男ね……い、いいわ。少し私も大人気なかったし……ふぅ、ふぅ、でももう一度訊くわよ。あなた、私になにをしたの」
「性感覚1000倍」
「――ッ!?」
 一瞬だけアンジェラの息が止まった。
「五感を膣内の感覚とリンク」
「なんですって……」
「だから美味しいと感じれば同じくらい気持ちいいと感じます。まぁ味覚のほうがはっきりと脳が感じ取りますから性感覚への伝達は分からないと思いますけど」
 机に置いている残ったストロベリーパフェ。一口食べたときの感覚が性の感覚へと変換されたとしたら……。アンジェラ・バルザックは今になって後悔した。
「他にもいっぱいありますよ。たとえばぼくが理想の彼氏に見えてくるとか、アンジェラさまの子宮口の感度だけクリトリスの50000倍の性感帯になってるとか、他にもいろいろと」
「やめてっ! ちょっ! なによ、5万倍って! だいたい、あなたなんかが私の理想ですって! ありえないわ。私はね、あなたみたいな童貞なんか興味もないの!」
 冷静な少年とは対照的に声が大きくなるばかりのアンジェラに店内の視線が集中していく。それもそのはず、彼女の着ているレオタードは、声を荒げれば荒げるほど揺れる乳房をこれ見よがしに見せ付けているのだ。
「そんなにガミガミ言わなくたっていいよ。さ、デート、しようか。したいんでしょ」
「え、ええ。するわよ、ほらっ! さっさとしなさいっ! この童貞!」
 少年は決して冷静さを失わない。
 アンジェラの感情に起伏が激しいためだ。もう絶対に自分のモノになるのだという確信があるため、子供が駄々をこねているようにしか見えない。
 大人の女が子供の自分に感情をぶつけてくるのが面白くなってくる。
 先を行こうとするアンジェラの実に形のいい臀部を視姦しながら己を昂ぶらせていく。
「で、どこに行くわけ?」
「そうだね。あそこなんかいいんじゃないかな」
 そういって指し示したのはプリンセス城と呼ばれるアトラクション施設。その名のとおり、外見は西洋のお城の風体である。
 だが少年は知っている。プリンセス城で行われているアトラクションの内容が『女の子が意中の少年性と子作りする』ということを。
「わかったわ。さっさと行くわよ。こんなデートさっさと終わらせてしまいましょう」
「はいはい」
 アンジェラと一緒に歩くと男たちからの視線が山のように飛んでくる。それもそのはず、彼女の女体を見せ付けるようなレオタードコスチュームと弾む双乳が誰でも鑑賞可能なのだ。
「ちょっと」
「なんですか?」
「今、だけはあなたが私の彼氏なのよ。ちょっとは気を使いなさいよ」
 周囲の少年連中から見られて恥ずかしいのかアンジェラが怒鳴った。
「ぼくが彼氏?」
「他に誰がいるの? 私を買ったあなたが彼氏でしょう!」
「ふぅ~ん、じゃあこうしようか」
「ちょっ!?」
 アンジェラを抱きしめる。女の子の甘い香りというのは彼女の身体からでも伝わってくる。
「ちょっと! なにぃしてんの……んっ……だめ、はなれなさ、ひゃいっ!!」
 抱きしめたまま肩から背筋をつー、と指先でなぞってやる。
 性感度1000倍のボディだと自分が歩くだけでも乳首を勃起させてしまうほどの状況下にある。アンジェラの場合、肌にぴったりとひっついているレオタードを着ているから勃起だけですまない。ショーツ部分もまた然り。
「やめなさいっ! はぁああっぁっ!! このぉ、んっ!」
 歩くという行為が自分の身体を責める愛撫のようなものだ。他者から触れられたらそれこそ一瞬にしてとろけてしまう。
「あんっ、ああぁぁ、だめぇっ! お尻はだめだからっ! このぉぉうぅぅっ!! ひゃっ!」
 臀部の曲線を10指で撫でて人生はじめての女性の尻を掴む。
「やわらかい……」
 指が尻肉に埋もれるようだった。その割りに張りがあって少しの力なら押し戻される。
「おお……アンジェラのケツ」
「そんなっ! 下品な言い方するんじゃないわよ! それにぃ、ふぅ、んぅ! ヘタすぎ……女の子のお尻はもっと丁寧にするものよっ」
 尻の感触を楽しんでいるだけでアンジェラはそうとうに感じていた。
「じゃあ揉んでいいんですか?」
「いいわけないでしょ! さっさと手を退けなさいっ! でないとっ!」
「でないとなんですか?」
 尻をまさぐっていた指でレオタードをむんずと掴みあげる。
「ひぃいッ!? んんぃぃぃひいっっ!?」
 あれだけ啖呵をきてちたアンジェラが内股になって硬直した。
 性感覚1000倍の超敏感ボディの割れ目にレオタードが食い込んだ瞬間、アンジェラ・バルザックは突発的な尿意と性の刺激に晒された。
「大丈夫ですか?」
「なぁ、にぃ、がぁ、大丈夫ですか、よぉ……」
 胸によりかかり涙目で訴えてくる。
 レオタードをぎゅっと食い込ませたままにして手を離す。
「アンジェラさまにもしものことあったら、ねぇ……」
「ふざけないで。行くわよ……プリンセス城だっけ? あそこに行くんでしょ」
「はい」
 これ以上何かされるわけにはいかないとでも考えているのか、アンジェラは歩く早さを速めた。
 食い込ませたレオタードはそのままで尻が丸出しになっている。
 そのせいで男たちの視線が急激に増えた。直せばいいのだが、そのときに感じてしまうことを危惧しているのも手に取るようにわかる。
 少年はアンジェラの隣に並ぶとその腕を腰へまわした。
「なにしてるの?」
 びくん、と身体を震わせながらアンジェラがいった。
「なにって彼氏だから、ね、ひひっ」
「そ、そうね……彼氏……だものね……」
 また怒鳴るかと思いきや納得した様子。回した腕を振りほどく気配もない。
 プリンセス城へと向かいながら歩く。
「ね、ねぇ……あなた、私をどうしたいわけ?」
「どうって?」
「その……セックスだけかって聞いてるのよ」
「セックスはしたいです。童貞なので。でもほかにしたいことって……」
「ふぅ~ん、じゃあなに? わたしの身体目当てってわけ?」
「ですね」
「そ、そう……わたしに魅力がないっていいたいの」
「そんなこといってませんけど?」
「じゃあ! その……」
 なにやらアンジェラの様子がおかしい。
 先ほどのいたずらで火でも点いたのだろうか。急に女の子らしくなっていた。
 さすがに彼女のいた経験がまったくない少年でもわかってしまう。
「私と真剣に付き合ってみない?」
 心が舞い上がってしまいそうな告白に足が止まってしまう。
 しかし、現在のアンジェラには自分を理想の男と認識するように改造を行っている。
 つまりこの告白は偽物だ。だが嬉しくてたまらなかった。
「うーん……でもアンジェラさまって童貞じゃだめでしょ」
「えっ!?」
「童貞のぼくなんかじゃアンジェラさまのこと気持ちよくさせられないですよ」
「やだぁ~。やだやだっ! なんで! なんでそんなこというのぉ!」
 半泣きで見上げてくる。
 さっきまで女王様然としていたのにこの変わりようだ。完璧に改造ができあがっている。ということはその肉体と膣奥も超敏感状態だということだ。
「じゃあ童貞でもいいの?」
「いいわよ! いいにきまってるじゃない! あなたの彼女になれるなら私なんだってするわ」
「そっかぁ~。ならプリンセス城に入ろうか。ここはね、女の子が彼氏とセックスするための場所なんだよ」
「彼氏とセックス!? ええ、いいわ……あなたは私の彼氏ですもの」
 態度の豹変したアンジェラはもはや発情した牝そのもの。自分の言うことをなんでも聞きそうなほど従順だった。
 しおらしくなったアンジェラを連れてプリンセス城へとやってくる。
「ここがプリンセス城なのね……綺麗ね。ここで私の処女とあなたの童貞を一緒に卒業させるのね」
「え!? 処女!?」
「ええ、私、処女よ。この肉体は貸し出し小屋でレンタルしてるものなのよ。セックスの経験はあるけれど、それは私の精神が経験しただけで、この身体は処女よ。ふふっ、それどころかこの身体が知ってる男の指はあなただけよ」
 アンジェラが喋っている間に視線は下方に修正される。彼女の股間に食い込んでいるレオタードにはきっちりと黒いスジが浮き上がっている。おそらく一度絶頂に達しているであろう恥丘の陰影が少年の心をくすぐった。
「ねぇ~、わたしってあなたの彼女に相応しいのかしら」
「うん! うん! もちろん! アンジェラが彼女だと最高に嬉しいよ!」
 心から嬉しくてアンジェラの手を取った。
「はぁんっ! 嬉しいわっ! あなたの彼女になれたのね。ねぇ~、女の私からいうのってエッチだって思われちゃうかもしれないけど……セックスしましょう。はやくあなたの童貞を卒業させてあげたいの」
「うん!」
 2人は一刻も待てなかった。プリンセス城の城門を潜り抜ける。
 するとラブホテルのように各部屋のパネルが並んでいた。まさに恋人同士の場所といったピンク色の世界を2人は潜り抜けていく。
 選んだのは最高級の部屋。ピンクのハートが乱舞する桃色の部屋。
「お風呂、入る? 私としてはもう我慢できないんだけど」
 ベッドの隣で今にも襲ってきそうなアンジェラがいる。
「ぼくもがまんできそうにないよ。アンジェラと早くセックスしたい」
「わかったわ。じゃぁ……童貞捨てながら女の子を知っていきましょう。私がセックスの先生になってあげるわ」
 見た目はアンジェラのほうが若い。しかし精神的には彼女のほうが年上で経験も豊富である。
 アンジェラはベッドに乗ると自ら股を開いてレオタードをずらした。
「こんなことするの本当はすごく恥ずかしいのよ。でも、彼氏のあなただからちゃ~んと、全部見せてあげる」
 ぷっくりと盛り上がった恥丘がブロンドの薄陰毛とともにあらわれる。
 少年はこれでもかと顔を近づけて見つめる。
「あぁんっ! 鼻息当たってるわ、そんなに興奮しちゃうの?」
 誕生からまだ半日どころか3時間と経っていない生の女陰に目を血走らせていた。
 アンジェラ・バルザックがいうとおり、まったく触れられていないその箇所は穢れのない聖域のように美しかった。
「これが女の子の……」
 はじめて生の陰部を見た少年は感激のあまり声を失った。
 ピンク色の花びらには透明の甘蜜がとろりと湿っている。
「挿入、していいんだよね」
「あなた専用のオマンコよ。どうしようとあなたが決めて」
「わかった! 挿入れる!」
 ズボンを脱ぎ、臨戦態勢に入っている股間の童貞肉棒を取り出す。
「それがあなたのオチンポなのね」
「ど、どうかな」
 少年のペニスは平均そのもの。特にこれといって特色などない。しかしアンジェラにとっては理想の男性の性器である。
「とっても逞しくて大きいわ。それで私のオマンコを愛して」
 どんなものであっても極上の一物として認識されてしまうだろう。そんな偽の言葉であっても彼女の口から直に聞けば嬉しくてたまらなくなる。
 アンジェラの処女膣穴を前にして先走り汁が溢れてくる。
「すごい……エッチなお汁がいっぱいね……先走り汁を見てるだけで私気持よくなっちゃうわ……」
「あの、ぼ、ぼく、もしかしたらすぐに射精して」
「気にしないで。あなたとこうして結ばれるだけで嬉しいんだから。それに私だって何度イッちゃうかわかんないんだもの。スケベなのは私もよ」
 どこまでも気を使ってくれるアンジェラの処女膣穴へとペニスを挿入する。
「あうっ!」
 声を上げたのは少年のほう。亀頭と粘膜が擦れただけでもう腰が抜けそうだった。
「可愛い声だしちゃうのね。んっ、私のオマンコに初キスした気分はどう?」
「最高だよ。このまま一気に……挿入れるからね」
 膣口を擦りながら突き入れていく。
「んあああああっ!! ああっ! はいってくるぅぅっ!!」
 拡がる膣口にアンジェラがシーツを掴んだ。
「ああっ! ヤバい……これがオマンコなのか、すごくキツくてやわらかいよ」
 押し入る力と裏腹に腰が抜けそうなほど感じてしまう。
 想像していたセックスなどそこには児戯にも等しいものだ。もっと甘美な世界へと入ろうと腰を突き出す。
「あぁああっ!! 処女膜やぶれてくぅぅぅっ、あなたのチンポで処女膜破られちゃってるのっ!」
「わかるよ! アンジェラのオマンコに挿入っていくぅううっ!」
 ペニスが膣壁を掻き分けて押し入ると結合部分から破瓜の血が流れた。
「もう少し、もう少しでぼくも!」
「ええ! 挿入れてっ! 奥まで、私の膣奥にぐぅぅって挿入れて童貞卒業しましょう」
 笑顔ではあったがアンジェラも痛みを感じているのが表情に浮かんでいる。
 少年は気づいていたが自分のことだけで精一杯で気遣う余裕などなかった。
「はい! アンジェラの処女膜っ!! ぼくのものにぃぃいいっ!!」
 濡れている膣穴にペニスを突き入れる。ぬめりと締め付けの穴をペニスがずにゅりゅりと潜り込んでいくとあまりの感触に射精寸前まで昂ぶってしまう。
「あぁあああんっ!! 童貞っ、卒業できたわね」
「処女、もらいましたよ」
「あげちゃったわ」
 運命の恋人と契りを交わしたような微笑はペニスの進入角度を少しずらしただけで卑猥にゆがむ。
「あひぃぃいいいっ!? いいぃ、わぁ、アヒィッ! わたし、処女捨てたばっかりなのにぃぃ、オマンコじんじんしっぱなしなのぉおおっ! ねぇ、突いてぇ、オマンコいっぱい愛してちょうだいっ!」
 もう射精寸前だったがアンジェラにいわれて腰を引く。カリがひっかかると彼女を責める所か自分が感じてしまう。
「ああぁっ! 抜けるっ! 腰抜けちゃうっ!」
「ぼくも、ダメだ……気持ちよすぎてでちゃう」
 そのときだ、アンジェラが肩に手を回してきた。
「生ハメセックスだから赤ちゃんできちゃうかもしれないけど、いいわ。膣内に射精しなさいよ。あなたの遺伝子ならいくらでもいいわよ」
「ほんとに?」
「んもう! あなたの赤ちゃんならいいわよ! その代わり、満足するまでセックスしましょ。途中でやめるのは無しよ」
「うん!!」
 アンジェラの腰を掴んでペニスを叩き込む。
「ひぃっ、ぃぃぃいいいいい゛っ゛!?」
 膣奥に届いた瞬間、アンジェラが身体を丸めて叫んだ。
「あれ? イッちゃったの?」
「当然でしょ、今の私は性感覚1000倍なのよ。童貞でも簡単にイカせられるくらい弱くなってるんですもの。ただ突かれただけで、ひぃぅうううっ!! ちょっ! ひぐっ! ッッ!!」
「そっか、そうだったね! ほら! もっとイカせてあげる!」
 話半分にピストンをはじめる。小生意気な膣壁を蹴散らしていく。
「ひぃぅっ!? だめっ! イクッ! またイッちゃうっ! あなたのチンポに簡単にイカされてるっ! 童貞卒業したばかりなんだから、まだ、私のほうが先生なんだからっ!」
 これまでの性交の経験などアンジェラのボディにとって意味がなかった。
「そんなの知らないよ! あうっ! ああっ! アンジェラのオマンコっ! よすぎてもう、もう射精ちゃう!!」
「ええっ!?」
 往復5回だった。
 少年のペニスは早々と限界を向かえて精を放つ。
「あんっ! 精液入ってくるっ! はぁああああっ!!」
 膣粘膜の柔らかさに包まれながら射精すると抜こうとした。
「ええ~~、もう終わり~、まだ5回しかついてないじゃないっ。もっと激しくしてぇっ!」
「ええっ!? でも」
「でもじゃないわ。わたしの彼氏なんだから抜かずにたくさんセックスしましょう。そうだわ、抜いたら終わりにしましょう」
「そんなのっ!」
「いやよねぇ~」
「わかったよ! アンジェラがそこまで淫乱だったらぼくだって覚悟をきめる! このまま抜かずにする!!」
 精液を放出したペニスはまだ萎えていない。アンジェラの膣に包まれているだけで勃起状態が持続できる自信があった。
「童貞ヘタレ彼氏の成長をみせなさいっ、彼女の処女オマンコを徹底的に調教するのよ」
「まかしてよ!」
 腰を動かすと射精後の敏感なペニスが痺れる。まだ余裕はあるものの射精までそんなに長く保てそうにない。
「うぅぅっ!! うっ! ふんっ!」
 それでもがむしゃらに膣奥へペニスを突き入れる。
「ああぁああっ!! そうよ! その調子よっ! あんっ! やればできるじゃないっ、童貞のへたっぴセックスかと思ってたけど、すっごいお上手っ!」
 褒められると俄然やる気が出てくる。
 単純なピストン運動だが全神経を股間の先に集中させるとアンジェラの膣内にいくつかのポイントが感じられた。
「ここかな?」
「ひゃぅ!? はぁあああっ!! そこっ、いいのぉおおおっ!!」
 感じるポイントを亀頭で擦ってやるとアンジェラの喘ぐ声が一段と大きくなる。
「どうやらアンジェラのオマンコって感じるポイントがはっきりわかるみたい」
 至る所にある感じるポイントを亀頭で嬲ってやる。
「そんらぁ~、簡単に攻略できちゃうみたいな言い方やめて、ひゃぎぃぃいっ!!」
「その声、卑猥だよ」
「だめぇっ! 聞いちゃだめぇええっ! ひぐっ! ひぃひぃひぐぅぅうううっ!? 童貞卒業したばかりのチンポに弱いところ知られちゃってるぅぅ、わたしぃのぉオマンコがぁ、攻略されちゃってるなんて」
 腰を前後に振るだけでアンジェラの膣粘膜に抱きつかれる。
 愛くるしい顔の下で、繋がっている部分は淫欲に塗れた汁を垂らしつづける。
「アンジェラの膣内っ、いいよっ! ぼく、あっ!」
「なにっ!? また射精しちゃうの?」
「うんっ、ごめん、射精ちゃうっ!」
 必死に竿の根元に力を込めて我慢するが突き入れるとどれだけ力んでも足りないくらいペニスが感じてしまう。
「もう、我慢できないのね……いいわ……思いっきり射精しなさい。そのかわりっ、ちゃんとビューって射精するのよ。女の子の大事なオマンコに生で挿入してるんだから、種付けするっていいながらビューって射精するの。そしたら許してあげる」
「わかった。種付け、するね」
「りょうかいっ彼氏の精液で孕ませて。ほらっ、アンジェラ・バルザックの子宮はここよ」
 少年が腰を突くタイミングにあわせてアンジェラが腰を動かした。
 膣奥にある子宮口を差し出すように、少年根の先へと触れさせる。
 甘いセックスのなかで忘れていた肉体への改造。肉体への性感覚1000倍だけではない。もうひとつ、大事な改造を施されていることをアンジェラは忘れていた。
 子宮への感覚は50000倍に改造されていることを……。

「――――――――――――ッッ!?」

 亀頭の先端に極小の窄まりが触れた瞬間、アンジェラの全身に雷が走った。全身の細胞が一瞬で蒸発したかと思うほどの電撃だった。
「そんなに締め付けられたらっ! ああぅぅっ!」
 人間の精神が感じられる限界を軽々と超える神経を破壊するほどの性の迸り。
 さらに少年の射精が放たれる。
「ヒィッ!? んいぐぅうう゛うううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ゛!!」

 プシャーーーーーーーーーーーーッ!!

 背を折れる手前まで反らしながら絶頂に達した。いや達したのは子宮口が触れた瞬間だった。アンジェラの肉体はすでに絶頂を繰り返している状態で、真に気狂いするほどの絶頂に達したことを心が気づくまで遅れてしまった。
 結合部分から飛沫汁が吹きだす。
 膣粘膜はペニスをがっちりとつかんで放そうととはしない。
「あ゛あ゛っ゛!! イグッ!! イギすぎちゃってりゅぅううううう!! こんらのディーバじゃしらないっ!」
「アンジェラっ! アンジェラッ!!」
 膣の力が弱まるとすぐに絶頂しているアンジェラを抱きしめて腰を振る。
 痙攣している膣内はまるで処女のときと同じか、それ以上に硬く締め付けてくる。
「あああっ!! イクっ! 童貞の早漏チンポ相手にイカされちゃってるっ! こんなはずじゃなかったのにぃっ! お姉さんらしく、セックス手ほどきしてあげるつもりだったのにぃぃぃいっ! オマンコ負けちゃってるのっ! 子供にセックスでまけるなんてぇええぇえぇ!!」
 がむしゃらに突いてくる少年の童貞ピストンにアンジェラの肉体は陥落していた。
 肉体への1000倍の性感覚と子宮口への50000倍の性感覚に抗えるはずもない。
「アンジェラ、可愛いよ」
「可愛いですって!? ひゃんっ! ああっ! もうっ! 年上のお姉さんに可愛いとかいっちゃだめっ!! そんなのこといわれたらオマンコ泣いちゃうじゃないっ!」
 すでに大泣きしているんじゃ、と少年は思ったが口に出さなかった。
 それよりももっと泣かせてやろうとアンジェラの顔に近づいていう。
「可愛いです。可愛い、アンジェラ可愛い。ぼくの彼女のアンジェラは世界一可愛い」
「ああぅんっ! こ、このぉ~、おやめなさいってばぁぁ~」
「可愛いアンジェラのオマンコがきゅんきゅん締め付けてくるね。可愛いからまたチンポで突きたくなっちゃった。いいよね、可愛いアンジェラはセックス大好きだもんね」
 恥汁の洩れてくる膣穴を滅多矢鱈に突きまくる。
 レオタードに包まれた乳房がプルンプルンと揺れる姿に目を回しそうだった。
 2度も射精したがまだ勃起している。むしろ感覚が麻痺したみたいに治らない。
「種付けするよ、可愛いアンジェラ」
「いいわっ。可愛いアンジェラの子宮にたっぷり射精してちょうだい。あんっ! 彼氏の童貞ピストンってぇ、可愛いのに乱暴でぇ、刺激強すぎるわっ」
 喘ぐアンジェラの子宮を狙って大きく突いた。
「あぐぅひぃぃいいんっ! 子宮がっ! 壊れちゃうくらい感じちゃってるの! あなたのチンポ好きっ! 大好きっ! 私の卵子に射精してトドメさせいちゃってちょうだい!」
「うんっ! 可愛いアンジェラと子作りするんだっ!」
 ペニスを膣奥まで挿入してずりゅっと方向を変えてみる。すると子宮口と亀頭の先端が密着しながら擦れる。
「こんなのっ、ディーバで感じたことないっ! 子作りがこんなによかったなんてっ! 童貞のヘタレピストンがこんなに気持ちいいなんてぇぇえっ!」
「うぅぅっ!! ああっ! もう射精ちゃうっ! また射精しちゃうっ!」
「射精するなら子宮口にキスしながらしてっ、世界一可愛いアンジェラの子宮にキスしてぇえええっ」
 亀頭で膣奥をぐりぐりと擦ってやるとアンジェラはよだれを垂らしながら絶頂する。
「あひあぁあっ!! ぐひっ!  ひぐぅっ! ひぐぅぅぅうううっ!!」
「ああッ! ぼくも射精るよ!!」
 アクメに達しているアンジェラの子宮口へと射精する。
 これで3度目だがまだ子宮口に叩きつける勢いがあった。
「っぐうぅうううううう!! ひぃうぅううぅううっ!! ヒィ、ひぃ、ひぃぐぅひぃいいいいいいいいっ!!」
 年下少年のつたないピストンと射精に強制的に絶頂させられる。
 そんななか、少年は自分が改造小屋で頼んだ乳房への改造を目にした。
「アンジェラ、おっぱいからミルク、でてるよ」
「なんですってっ!?」
 白のレオタードコスチュームは所々に汗の染みができていて変色している。乳房にも同じ事が起きているのだが、突端部分、乳輪と乳首を模っている部分からは染みではすまされないほどの汁が垂れていた。
「これは戦闘用の服なのよ。なんでこんなにぃっ、ぐひぃぅぅ!?」
 汁を垂流す乳房の突端に指を這わせるとアンジェラの膣内がまた一段と締め付けてくる。
「言うの忘れてた。このレオタードも改造してるんだ。防御力なんて0でアンジェラのエッチな汁や汗なんかは簡単に浮き出てくるようにね」
「そんらぁぁっ」
「それだけじゃないよ。気づかなかった? アンジェラの身体にぎゅうぎゅう締め付けてくるの? 性感覚1000倍のボディを存在するだけでオナニーしてるみたいに愛撫するようにって頼んだんだ」
 歩いているだけでアンジェラの身体は発情状態へと変わっていった。
 レオタードを食い込ませた状態になるとさらに興奮は強まる。異常な敏感状態でそのようなレオタードを装着していると布地が擦れるだけで自然と感じてしまう。
「そんなの気づくわけないでしょう。あぁんっ! 乳首摘まんじゃだめっ! あぁああっ!」
「彼氏が乳首弄っちゃダメなの? オマンコは自由に使ってるのに?」
 腰をぐぐっと奥へ挿入する。
「ひぃううううっ! ごめんなさいっ! いいですっ! 乳首自由に弄っていいですぅ。あぁあああっ! ひぐっ! もう、乱暴、すぎっ」
 摘まんだ乳首をぎゅっと捻ると母乳がぷしゃっと噴出した。
 レオタードはまさにボディペイントそのもので乳飛沫を止めようともしない。
「あひぃっ! あぁんっ、わたしの乳首っ、おっぱいっ、母乳なんてぇ」
「飲むね」
「ええっ!? やめっ、んっ!!」
 乳首を摘まんでいた指をずらして乳房を握って乳首にはしゃぶりつく。
「ふちゅちゅちゅちゅううううっ!!」
「―――ッ!! ひぃっうぅうううっ!!」
 溢れ出てくる乳飛沫を舌に乗せる、薄甘いミルクの味が口全体に広がっていく。
「んぐっ! アンジェラのおっぱい美味しいよ」
「あぁぁ……飲まれちゃった……赤ちゃんのためのミルクなのにぃ……童貞彼氏に飲まれちゃった」
 勃起して浮き上がった乳首を舌で転がしまたしゃぶる。
「あぁうんっ! ああっ、イッちゃうぅぅっ、あひぃっ! 母乳座れながらイクなんてっ!」
 レオタードによだれを染み込ませる。
 母乳を吸いながら腰を動かして子宮口を押し潰す。
「い゛ッッ!? ぐぅううううううっ!! イグイグイグイグイグイグイグイグッ! とまんないっ! 一緒にされたらもうっ! とまんないのぉおおおっ!!」
 アンジェラの動きが止まるがピストンをやめるはずがない。
 徹底的に崩してしまう。
「5万倍っ! 5万倍のアクメッ! だめっ! こんらのぉディーバじゃ絶対できないっ! 子供彼氏のチンポで子宮口にキスされただけでぶっとんじゃううううううううううっ!!」
 絶頂したアンジェラが唯一できたことは両腕で母乳を吸う少年の頭を抱きしめる事。
 つま先はというとコスチュームのなかで痙攣したままで膝は動かない。
「アンジェラに射精っ! するよ! 種付けだからねっ! 種付けっ! 赤ちゃん作るんだよ」
「ええ、いいわ。このまま3発目の射精して孕ませてぇ、彼氏の赤ちゃん作りたいの」

 ばっちゅん、ばっちゅん、ばっちゅん、ばっちゅん、ばっちゅんッ!!

 ベッドのシーツはぐしょ濡れだ。
 陰嚢で作られる精子たちが出撃体制をとるのに時間は必要ない。すでに孕ませる準備はできており、第三陣の出動はいつでも整っている。
「射精るっ! アンジェラのオマンコ孕ませるっ!!」
 子宮口に当てるだけではない。密着状態からさらに奥に突き入れる。
 射精寸前のペニスで子宮全体を押し潰す。
「うううううううっ!! アンジェラ孕めっ! 孕めっ! 孕めっ! 孕め孕めっ!!」

 びゅびゅううううううううっ!! びゅーーーーーーびゅうーーーーー!!

 3度目の射精は完璧に子宮内部へ放たれた。
「ひんっ!? ――――――――ッ、ひぃぃぁあぁぁあああぁあぁっ」
 子宮の天井を射精精液で叩かれる。人間の言葉など喋れるはずがない。
「孕め孕め孕め孕め孕め孕めっ!!」
 連呼される言葉にさえ感じて恥汁が洩れる。
 少年は乳房の谷間に顔を埋めてさらに「孕め」と言い続けた。
「こんなの絶対赤ちゃんできちゃうわ……ケダモノぉ~、ふふっ、射精疲れ? おっぱいで癒してあげる」
 アンジェラの意識が戻ったのたのは5分ほどしてから。
 少年の顔を挟んだ乳房を抱えると押し付けた。
「ほぉ~ら、パフパフよ。パフパフ、パフパフ、おっぱい気持ちいい?」
 頬にあたる柔らかな乳房の感触と乳圧に股間が滾って仕方がない。
「うんっ」
「あれだけ射精してまだ勃起するのね、このケダモノさん。でもぉ、もう疲れて辛いでしょ」
「うん……さすがにもう……」
 射精回数を上げられているが体力が限界に達していた。もうまともに腰を動かすことも出来ない。
「わかったわ。あなたが疲れてるなら、私がしてあげる。みてなさい、こういうセックスもあるのよ」
 もうボディの先端まで細胞レベルで淫乱に染まりきっているアンジェラだが少年を仰向けにさせて跨った。
「あぁんっ、オチンポ、ぐさって刺さっちゃう……」
 一度繋がった結合部分は離れない。繋がったまま騎乗状態になると腰を前後に揺らした。
「あうっ! アンジェラのマンコっ! ぐぅぅぅっ!!」
「ああっ! いいでしょ。あっ、あっ、あぁぁんっ! 私のオマンコで感じてくれて嬉しいわ。あっ、あなたの童貞卒業汁がぁ、流れてでてっちゃうぅぅ」
 精液が結合部分から流れ出てくる。
「ふふっ、まだ一回分くらい精子が詰まってるみたいだしぃ~、巣k粗衣くらい出ちゃってもいいわよね」
「アンジェラ、もう! 1回! 射精したいっ!」
「嬉しいわ。私の子作りルームにたっぷり射精しましょう。ほら、今度はディープキスしてあげるから」
 アンジェラが腰を動かすとぱっくりと開いた子宮口が亀頭を包む込んでくる。
「うぅぅうううっ! こんなの他の女じゃできないんだから、ありがたく思いながら感じなさい」
 子宮口と亀頭のキスは深い。
 体力はないが腰が反射的に突き上げた。
「ぐひぃぃいっ!? やめっ! 動いちゃっ! らめぇえええぇぇぇえっ! ディープキスの最中に動いたらまたイクからぁぁっ」
 騎乗位という優位な状況でも5万倍の性感覚ではアンジェラには何もできない。
 少しでも少年が動けば急所の子宮口から稲妻のように性の衝動が走り回り快楽中枢を犯してしまう。
「ほぉらっ、ぢゅぱっ、ぢゅぱって子宮口であなたのオチンポにキスしてるでしょ。これがディープキスよ。あぁんっ!」
 結果、アンジェラは身体を倒してしまった。
 顔を近づけるとお互い、惹かれあうように唇を触れ合わせる。
「唇で……んんぅぅっ……嬉しい、あなたとキスしてる。私の恥ずかしいとこ全部つながっちゃってるキスぅぅんっ!!」
「好きだよ、アンジェラ」
「あぁんっ、好きっていってくれただけでオマンコイッちゃうのっ! ダメッ! 好きって連呼されたらイクからっ! ああぅぅ、嬉しいのにイクッ! またイクっ! イクイクイクイクイクぅぅぅうううっ!!」
 少年と違って果てのない女の肉体は絶頂回数を刻む。
「エッチなアンジェラのこと好きだよ」
「私エッチな女なの。童貞だって聞いた途端、セックスの経験なくって下手だってかってに思い込んでごめんなさいっ! アンジェラは童貞オチンポでも感じちゃうくらいエッチなスケベマゾでしたっ。子供精液たくさんもらって喜ぶスケベな女ですっ! 子供彼氏のチンポで躾けられたツンデレレンタル彼女ですぅっ!」
 尻肉を弾ませながら謝罪し、精液をねだるアンジェラの頭を撫でる。
「ぼく好みの彼女に仕立ててあげるからねっ!」
「どんな色っ? ねぇ、ねぇどんないろなのぉ? 言ってっ! あなたの好きな女の子になるように努力するからっ!」
「じゃあセックスしてるときはダブルピースして」
「こう? ぴぃ、ぴぃ~~すぅっ」
 プライドの高い彼女ならするはずはない。
 だが躊躇無く両手はピースサインをつくっていた。
「うんっ! 可愛いよ。次はキスするの。自分から」
「はぁ~い、ちゅっ! ちゅぱっ、れろぉ、ちゅちゅっ! これでいい?」
「最高だよ、アンジェラ」
「ええ、あなたにならいつでもキスしてあげる。セックスのときはダブルピースしてあげる。私はあなたの彼女ですもの。セックスも、あなたが望めばいつでもするわ」
「ああぅっ! もう、射精しちゃうね」
「ええ、お願い。子宮のなかびちょびちょにしてぇ~」
 最後の力で尻を掴み、子宮を狙って射精する。
 4度目、アンジェラ・バルザックの卵子を陵辱する子種が解き放たれた。
 言うまでも無く、アンジェラは絶頂した。彼女も限界に達していたのだろう、絶頂と同時に意識はなくなり、倒れた。
 体力と精神の限りを尽くした初セックスから2時間したころ、少年は目を覚ました。
「ぢゅぢゅぢゅっ! はぁ、れろれろぉ~、じゅぶちゅちゅちゅちゅ!」
 股間に暖かく痛痒い感触が走っている。
「あれ!? アンジェラ!?」
 貸し出し小屋を出てからすでに3時間以上経過している。契約時間は過ぎていた。
 なのに今目の前には半勃起状態のペニスをしゃぶるアンジェラの姿がある。
「おはよう、疲れは取れた?」
「うん……でもどうしたの? もう時間は」
「あら? 個人的にあなたとお付き合いしたいんだけど……いけないかしら?」
「え……」
「だから、本当に好きになっちゃダメ?」
「だめじゃない。ダメじゃないんだけど……」
「外見が気に入らないなら、いくらかカスタマイズできるし……また改造っていうのも悪くないと思うけど?」
 ペニスを手で扱きだす。また勃起してしまう。
「ぼくでいいの?」
「あなたがいいの」
「世界一可愛いアンジェラのこと好きだよ」
「よかったわ、私、あなたのお嫁さんになれるように頑張るわね」
 2人は微笑みあい、また身体を重ね合わせる。





←作品がよければクリックお願いします。
関連記事

2015-01-14 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
相互リンク募集中です

カウンター

おすすめ





読んでるもの等











超昂神騎エクシール