FC2ブログ

Chapter128-02 元血盟騎士団副団長アスナ 敗北

『原作』ソードアート・オンライン
『人物』アスナ



 ドスケベフロンティアオンライン、通称『DFO』と呼ばれるゲーム世界は他のVMMOと特に差はない。確かに倫理コードを確認すると設定されておらず、プレイヤーキャラにダメージが入ると痛みは感じるし、服にも亀裂や綻びが生じる。
 アスナはなつかしい血盟騎士団の姿でログインして確認した。ただ、死亡時の状況はまだ確認していない。さすがに生死に関る部分への確認はできなかった。
 また性的な一面については他のプレイヤーからの情報で知識を高めていった。ほとんど知られていない噂しかなかったゲームだが意外とプレイヤーの数が多く、そういった性的行為に及ぶ面々もみられる。
 モンスターだけではなく、このゲーム世界を利用したセックスフレンドまで存在していたのには驚きを隠せなかった。

「ここでの狩りはこんなものね」

 現在、プレイ10日目。アスナは地下迷宮6Fと呼ばれるダンジョンにいた。
 DFOの世界では地上はプレイヤーとNPCしかおらず、フィールドモンスターは存在していない。戦闘は各地に存在する地下迷宮でのみ行なわれる。

「それにしてもこのゲームけっこう凝ってるのね」

 ただのエロゲーかと思いきや設定は作り込まれていた。
 公式からの案内によるとモンスターやイベントは追加されていくとある。
 さらに地下迷宮だけでなく、今後はフィールドにダンジョンを形成することになっている。

「人類開拓率なんて表示はじめて見るし、ただのゲームじゃないみたい」

 プレイヤーの目に必ず映る『人類開拓率』という表示。アスナがはじめて見た時には23%となっていて、現在は24%となっている。これは公式の案内によると全プレイヤーを対象としたイベントの発生条件らしい。

「さてと、次の階へ進もうかな」

 7Fへ続く階段を見ながらアイテムの選別を行なう。
 実際このゲームは面白いのだ。他のゲームで使用していたアバターだけでなくそのステータスやスキルをそのまま使用でき、育成を続けることも出来る。その際限に限界はなく、SAOでのアスナとALOでのアスナのスキルが組み合わせることもできた。
 初心者はあまりに自由度が高いと困ってしまうが、熟練のプレイヤーにとってこれは嬉しいことだった。
 アスナは現在のステータスを表示させる。

 プレイヤーネーム:アスナ
 HP1600
 SP☆☆☆
 興奮度70%
 恋愛対象:キリト

 HPはプレイヤーの耐久力。SPは数値ではなく☆でスキルによって☆の数がかわる。そのほかの攻撃力や防御力といった概念数値は表示されず、実際に攻撃しないとわからない。そして興奮度というプレイ中なら絶対に高い数値を叩き出すパラメーターが表示されている。アスナの初期値は85%だった。
 そして次の表示がもっとも困る表示だ。まさか恋愛対象を表示されるなど思ってもみなかった。この表示を消そうとしてみたが消えることはなかった。さらに公式から『この表示は全プレイヤーに表示されます。消すことはできません』と警告まで受けてしまった。
 ……と、ここまでは第一ステータスとして全プレイヤーへ表示されたものだ。他プレイヤーのステータスを見れば自分も知ることが出来る。
 だが本人が確認できるステータスはもう1ページ存在している……。

「こっちのステータスに変更はあるのかしら……」

 できれば見たくないが表示を変更する。

 性感覚発達度:37%
 膣内射精願望度:00%
 妊娠確率:18%
 希望体位:正常位

 以上の4項目が表示される。どのステータスも通常のゲームでは考えられないものだ。
 この4項目は日ごとに変更されていた。特に妊娠確率は多いときで88%とあった。おそらくリアルでの危険日に相当する。
 性感覚発達度を確かめようと自慰をしたところ2%上昇した。
 希望体位に関してはそれ以外を知らないといったほうがいい。アスナの性経験は未熟なものでキリトと仮想空間でしただけだ。

「自分の考えてることが表示されるってやっぱり恥ずかしいものね」

 階段を下りながら表示を消す。
 現在アスナの踏み入っているダンジョンは中級者用の迷宮である。
 SAO攻略組みであった頃のステータスであれば初心者用のダンジョンは3日あれば完全攻略できる程度だ。モンスターとの性交など馬鹿馬鹿しくなるほどレベルが低い。
 だがそんな下級モンスターとの行為に耽る女性プレイヤーも度々目撃してきた。そのときは興奮度が15%ほど上昇したことも確認している。
 アスナはまだ自分がモンスターや他のプレイヤーと関係を持つ事は考えられなかった。
 まるで同人誌やエロゲーのなかでの出来事を盗み見しているような感覚しかなったのだ。

「ここからはどんなモンスターがでるのかしら」

 剣を構えながら地下迷宮の部屋を調べていく。
 マップ構成は部屋と通路が交互に存在しているだけだ。上階と下階をつなぐ階段は別の部屋にあり、他の移動ルートは見当たらない。付け足すとしたら落とし穴と呼ばれるトラップだ。これまでに強制的に下階へ移動させられることは何度かあった。

「モンスターはいないわね」

 あまりにもしんとした部屋が続く。これまでに倒したモンスターはファンタジー系にはお約束のスライム、オオカミ、ゴブリン、ストーンゴーレム、魔術師などである。どれも序盤で出てくる物理攻撃か炎系の魔法程度でダメージは低い。
 HPを徐々に奪うステータス異常の毒が面倒だったくらいだ。

「大型のモンスターとか出てきてもいいのに」

 つぶやきながら足を前に進めると突然視界が真っ暗闇になる。

「落とし穴っ!?」

『トラップ発動。強制的に下階へ移動します』

 システムからのメッセージが表示され落ちていく。
 強制的に移動させられたアスナは15のダメージを受けて8階に降り立った。

『しまった! モンスターハウスだ!』

 システム側からの表示が尚も続く。
 視界いっぱいに群がるゴブリン系モンスターにすばやく剣を構える。あせらず敵を確認すると奥に他のゴブリンより図体の大きなゴブリンがいる。
 表記には『ゴブリンマスター』とあった。

「ゲヒヒ、人間のぉ、女だぎゃっ!」

 嬉しそうに笑いながら喋る。
 DFOのゴブリンは身長約60センチほどである。ゴブリンマスターは見たところ80センチくらいだ。

「数は20匹程度ね。これくらいならやれるわ」

 緊急避難用のアイテムもあるがアスナが突撃剣で身近な一匹を3度連続して串刺しにすると倒してしまった。勝機があると確信した彼女は次々とゴブリンを倒してしまう。

「ぐぎぃいいっ!! 俺様の部下を殺すんじゃないぎゃ!」
「だったらあなたが来なさい。相手になってあげる」

 まさかモンスターと話すとは思いもしなかった。しかしゴブリンマスターの歯痒さが自分の力を褒めているように思えて剣を振るう速度に拍車が掛る。

「群がっても勝てると思わないことね」

 8匹目のゴブリンを倒す。

「ぐぎぎ……ひひっ、ヒヒヒヒヒッ!」

 ゴブリンマスターが気持ち悪い声を上げて笑うと周りのゴブリンたちも笑い出す。

「なに……気持ち悪い」

 そう言いながらふと脳裏をよぎったのはこのゴブリンとセックスをしたいと思うのだろうかということ。
 ゴブリンの肌はごつごつしていて緑色である。鎧を着けているが全身ではなく肩や腰だけ。人間と同じ二足歩行であるが顔は不細工で豚鼻で歯列はガタガタ。おそらくオークよりも不細工だろう。
 背は改めて説明するまでもなく低い。視線はスカートの下にある。あまりに近づきすぎるとスケベな視線で見てくることは知っている。つまり好色のモンスターだ。
 彼らの相手をするなど考えもつかない。

「先生頼むぜぇ~」

 まだ他のモンスターがいるのかと振り返るとそこには杖を持ったピンク色の顔があった。

「なにこのモンスター?」

 よくみれば顔には短い手足がついている。顔と胴体が一緒になっていることがわかる。そして全身がぶよぶよとした皮膚で覆われており、眼球のない目と半開きの口がある。

「むひょひょひょひょ……」

 不気味な笑い声を出すと顔全体にしわが波を起きた。
 アスナはゴブリンと代わらず突撃剣で貫こうとした。

「はぁあああっ!!」
 剣先を向けて突撃した時、不気味な笑い声が鼓膜を揺すった。

『きめんどうしの魔法。アスナは混乱した』

 システム上に表示されるメッセージ。ステータスに混乱が追加されたあと、剣は動きをぴたりと止める。

「げへへ、こいつ馬鹿だぎゃ! ステータス異常の体性値0とかレイプ願望でもあるんじゃねえのぎゃ?」

 ゴブリンマスターが豚鼻をひくつかせながら大笑いしていた。

「くっ! このっ! いつの間に沸いたのよ!?」

 混乱状態になったアスナはコスチュームの紅色のスカートをなびかせながら突撃剣を宙空に向けて突いていた。

「くくくっ、そっちにゃ誰もいないぎゃ~。ん~ひひっ! しっかしこの女騎士……アスナかぁ、めちゃめちゃ綺麗だぎゃぁ~。恋愛対象はキリト? 彼氏がいるのぎゃ? こんないい女騎士とセックスしてるやつがいるとかムカつくぎゃ~」

 プレイヤーのステータスを見れるのはプレイヤーだけではない。
 ゴブリンマスターはアスナのステータスを勝手に見て腹を立てていた。

「むひょひょひょひょ……」
「その通りだぎゃ、この女騎士は俺様の嫁にするぎゃ。先生、よろしくだぎゃ」

 不気味に笑うきめんどうしの声はゴブリンマスターにはきちんと意味を伝えていた。

「むひょひょひょひょひょ……」

 杖を床にこつんと当てると一人で踊っていたアスナの動きがぴたりと止まった。

『きめんどうしの魔法発動。アスナは催眠状態になった』

 混乱状態が解除されないまま、催眠状態となった。
 微動だにしない美麗の女騎士にゴブリンマスターは近づいた。血盟騎士団のコスチュームをじろじろと見上げるだけでなく、人目を惹く紅色のミニスカートをニーハイソックスの下から覗き込んだ。

「ぎ~ヒッヒッ! 清楚な白色とは驚きだぎゃ。ムッチリしてる太もももいい感じだぎゃ。ケツも大きいし、そろそろガキを孕みたくなってくるころだぎゃ」

 部下のゴブリンたちも見物にやってくる。
 どのゴブリンもアスナに興味津々で見上げていた。

「お前らもこの女を味わいたいぎゃ? ぐへへ、でもこいつは俺様が気にいったぎゃ~」

 ぎょろっとして飛び出しそうな目できめんどうしを見るとまた「むひょひょ……」と不気味に笑い出した。
 電源が入ったロボットのようにアスナが動き出す。

「あ、あれ? キリト君?」

 眼前のゴブリンマスターにキリトといった。
 さっきまでの戦闘の事など一切覚えていない様子で突撃剣を鞘に収めてしまう。

「どうしちゃったの? なんだかキリト君が小さく見えるけど?」

 ゴブリンマスターの頭はアスナの腰ほどもない。当然、キリトと比べても同じだ。

「そうぎゃ? 俺様はいつもと変わらないぎゃ」
「私の勘違いかな。そ、それにしてもどうしたの?」

 語尾がそのままだったがアスナはおかしいと思っていなかった。背丈に関しても納得してしまった。

「げへへ、決まってるだろ。アスナとセックスしたいんだぎゃ」
「ちょっとキリト君!? もう! いきなりすぎるよ。そういうことはもっと雰囲気を大事にしてほしいんだけど……」

 頬を赤くさせながら怒ったり恥ずかしがったりと感情を露わにしているが嫌がっていなかった。むしろ直球で言われたからかゴブリンマスターの股間をちらちらと見ている。

「くくっ、完全に俺様をキリトとかいう奴だと思い込んでるぎゃ」
「どうかした?」
「なんでもないぎゃ。アスナ、セックスするぎゃ」
「……う、うん。キリト君がしたいなら……いいよ」

 ステータス異常、催眠。催眠状態に陥ったプレイヤーはモンスターの掛けた暗示を一定時間真実だと思い込む。抵抗力のあるアイテムを装備していれば効果持続が短縮される。
 アスナは今、きめんどうしによってゴブリンマスターをキリトと信じ込んでいた。

「ぐひひ……んじゃぁ俺様のベッドに来るぎゃ。全員で歓迎してやるぎゃ、アスナ」

 黄ばんだ歯を舌で舐め上げながらアスナの手を引っ張る。
 ごつごつとした怪物の手に触れられてもアスナはキリトだと信じたまま歩き出した。

「キリト君? 全員ってなに? 他に誰かいるの?」

 部屋の奥にボロ布をかぶせたベッドがあった。すでに他の女を犯した後が付着しており、性交の匂いが取れなくなっているゴブリンマスター専用の犯し台といったところだ。

「ぐへぇ、いっぱいいるぎゃ。キリトがなぁ、ぐへへぇ」
「キリト君がいっぱい? どういうこと?」

 そう問いかけたアスナは自分の周りに目を向けた。そこにはさらに小さなキリトが7人もいたのだ。

「キリト君がいっぱい……嘘でしょ? どうしちゃったの?」
「どうもしないぎゃ。ほれ、ベッドだぎゃ。アスナと俺様の愛し合う場所だぎゃ」

 ギィ、とゴブリンマスターの声に負けず劣らずの金切り音をさせて軋む。
 アスナは引っ張り上げられると力を出すことも出来ずにベッドの上に足を置く。

「ぐへへぇ」

 驚いたのは手を引っ張ったキリトがすぐにベッドから降りたこと。

「あの~、そこから見上げられると見えちゃうんだけど……」

 さすがにキリトでもスカートのなかを見られるのは恥ずかしいのか内股になってスカートを押さえる。

「なにやってんだアスナ! お前のパンツを見せろってことだぎゃ!」
「そんなっ!? キリト君どうしちゃったの?!」
「うるさいぎゃ! 俺様の言うことを聞けないのぎゃ? 俺様はアスナのことが大好きなのに信じられないのぎゃ?」

 どんなに理不尽でおかしな言動も今のアスナにとってはキリトそのもの。

「俺様とするのがイヤなら俺様は別の女を犯しにいくぎゃ」

 後ろを向くと同様に7人の小さなキリトも後ろを向いた。好きな男が8人に増え、その8人が自分から他の女のところへいく。嫉妬よりも寂しさが溢れてくる。

「待って!」
「なんぎゃ?」
「あ、あのね……キリト君が見たいなら……見てもいいよ……」

 所詮スカートのなか。これまでセックスの経験だってあるのだからこの程度のことでどうこういうのもおかしなこと。だが8人のキリトが相手となると恥ずかしさは倍ではすまなかった。
 スカートをたくし上げるとフリル装飾の白いショーツが綺麗な輪郭を象っている様が晒された。

「うひょぉおおおっ!! これは絶景だぎゃ! アスナケツ向けるぎゃ!」
「ケツ!? ああもう、う、うん……」

 その場で後ろを向くアスナ。桃のような尻が薄いショーツに包まれて肉付きの良さを見せ付けてくる。ゴブリンたちの股間がもっこりと膨れ上がってくると気になって見たアスナの目にその様子が映りこんだ。

「キリト君てばっ、もう……そんなに私のお尻が気になるの?」
「気になるぎゃ。アスナのケツも太もももオマンコも気になってチンポがでかくなるぎゃ」
「今日のキリト君、いやらしい言葉ばっかり」
「ぐへへぇ、アスナだって好きだろ。いってみるぎゃ、チンポ! マンコ!」
「キリト君のち、チンポ……と、私のマンコ……」

 恥じらいながらも口にする。
 キリトことゴブリンマスターはアスナのステータスを表示させた。

 興奮度:89%

 モンスターたちの見たかったのはこの部分である。誰にでも閲覧可能なステータスのなかでもっとも注目するべき部分は行為の前からいくら上がったかということ。ゴブリンマスターは19%の上昇を確認すると今度はアスナへ命令する。

「アスナのステータスをもっと見たいぎゃ。2ページ目を見せるぎゃ」
「ダメよ。いくらキリト君でも見せられないわよ」

 2ページ目のステータスはプレイヤーのみ見ることが出来る。それを他人に見せるにはプレイヤー自身が開示許可を出す必要がある。キリトことゴブリンマスターの命令にアスナは拒んでみせた。

「あ゛ぁ゛? 見せろって言ったんだぎゃ! アスナっ!!」

 ぴょんとカエルのようにジャンプすると晒したままの尻をバチンと叩いた。

「いたぃっ!?」

 アスナのHPが5減った。

「アスナ! 俺様の、このキリト様の命令に背いたら攻撃しまくってゲームオーバーにさせるぎゃ!!」
「そんな……わかったわよ。どうぞ! 好きに見たらいいじゃない」
 今日のキリトはやけに乱暴だ、と辛抱するアスナが開示許可を出す。

 性感覚発達度:37%
 膣内射精願望度:05%
 妊娠確率:18%
 希望体位:正常位

 変更があったのは膣内射精願望度が5%上昇しているだけ。だがモンスターたちの狙いはステータスの確認ではなかった。

「もういいでしょ。消すわよ」
「ダメだぎゃ。アスナはずっとこのステータスを表示させたままにするぎゃ」
「え、ちょっと!? そんなのイヤよ。これって私のプライベートでも――」

 バチィン!! 
 また尻を叩かれる。アスナのHPが15減った。

「アスナは文句が多いぎゃ! 俺様とセックスしたくないんだぎゃ?」

 股間のふくらみを見せ付けるようにくいっと前に突き出した。身体は小さいが股間は大きく尻を叩いた手ぐらい太いく長い。まるで三本目の腕だ。

「したいよ……キリト君とセックスしたいっ!」
「だったら表示させておくんだぎゃ!」
「わかったわ……」

 ステータス表示を固定化させるとモンスターたちは笑った。

「アスナには準備をしてもらうぎゃ」
「準備? いつもなら――」

 いつもならキリトが愛撫してくれる。そう言おうとしたが今日のキリトは機嫌が悪い。また尻を叩かれるのは恥ずかしいので口を閉じた。

「アスナ、オナニーするぎゃ。そうだなぁ~、その剣の鞘でオマンコを擦るぎゃ!!」
「ええっ!?」

 腰に携えた突撃剣はSAOを生き抜いた相棒のような存在。それを使って自慰をするなど考えもしなかった。

「ねぇ、さすがにそういう変態っぽいのはどうかと思うんだけど?」
「また口答えぎゃ? 正直ここまで否定されると萎えるぎゃ」

 露骨なまでに股間のふくらみが縮んでいく。それも1人ではなく、8人のキリト全員だ。

「わかったわ、わかったわよ! もう……今日のキリト君すごいエッチなんだから……」

 まるで自分は違うと言いながら鞘を外すと股に挟んだ。

「じゃあ、するね……」

 シュッ、シュッ……。
 鞘を上下に動かすとショーツを擦れる音が鳴るだした。モンスターたちはアスナの股が擦れる様を見上げながら再び勃起させていく。

「げへへっ、こりゃいい眺めだぎゃ。アスナのオマンコが音を立てて擦れてるぎゃ」

 ショーツに染みが浮き上がってくる。
 アスナにはキリトが見ているように見えており、キリトからの言葉攻めを受けているのとかわらない。いつもは優しく愛撫してくれるキリトが今日はサディスティックに微笑んでいる。

「ああ、あっ、キリト君っ、んんっ! 私のオマンコがぁ、ハァハァ、擦れてるんだよ……ハァハァ……いつも大事にしてた剣の鞘で……オナニーしてるの……」

 熱い吐息を吐きながら淫裂に鞘を擦り当てる。
 白と赤の血盟騎士団のコスチュームを纏った美麗騎士アスナの自慰姿はまるでストリップ小屋の娼婦と変わらない淫靡な姿であった。

「げへっ、げへっ、アスナのオマンコが濡れてきたんじゃないぎゃ?」
「うん……いつもより感じてるかも……ハァハァ……あぁっ、んっ!!」

 ショーツに浮かぶ痴丘に食い込むように鞘をあてがうと尻を震わせる。美しく履かれていたショーツがずれていくと淫裂から洩れた粘り気のある汁が鞘へと付着する。

「キリト君は触ってくれないの?」

 好きな男に見せ付けて欲情し始める。
 いつものように触って欲しいと言いたいのだがはっきりと言えないのが純情な彼女だ。

「まだまだぎゃ。アスナはも~っと俺様に見せ付けるようにがに股になってオナニーしなきゃならないぎゃ」
「……これでいい?」

 スイッチが入ったのだろうか、今度は指示に忠実に従ってがに股になる。内向きだった足は拡がり、下ろした尻にショーツが食い込む。

「うっひょっ、アスナけっこうケツがでかいぎゃ! ケツ叩きながらセックスするのもいいぎゃ~」

「歓んでくれるんだぁ、じゃあ私から、キリト君っ、アスナのオナニー見て」

 鞘を限界まで食い込ませて動かす速度を早める。

「あぁっ、はぁっ、ハァァアン! オマンコに鞘が擦れてっ! あぁ、あぁあんっ!」

 自分で調節できる限界までアスナは食い込ませて擦っていた。
 ショーツのクロッチがピンと張るほどの擦りは徐々に尻の谷間へと埋もれさせていく。

「んっ、んっ、んっ、ふぁぁあんっ、お尻にぃ、食い込んでくるっ! ねぇ、キリト君!? 見てる? 私のお尻っ、食い込んでるよっ」

 自慰に興じるアスナが向くと8人のキリトがニヤニヤしながら見上げていた。

「見てるぎゃ。アスナのケツにパンツが食い込んでるぎゃ! ケツ毛がうっすら見えてるぎゃ」
「やだっ、キリト君見ちゃダメっ! ケツ毛なんていっちゃいやぁ~」

 がに股で突き出した尻の間をなんとか隠しているのは薄い白のショーツのみ。光が少しでも入れば透き通った陰毛は見えてしまう。

「げへへっ! 俺様に見せ付けるオナニーは気持ちいいぎゃ?」
「気持ちいい……気持ちいいよ! キリト君にならなんでも見せてあげるっ、私、キリト君のこと大好きだからっ! キリト君、もっとオナニーみてっ、私のケツ毛も見てっ!」

 相手が反応すると行為がエスカレートする。
 アスナは鞘をベッドに立てると自分の腰を揺らして擦りつけた。

「はぁっ! はぁああっ!! キリト君っ、どうかな? 興奮する?」

 栗色の長髪が揺れ、三つ編み結びが跳ねる。
 眩い紅白の騎士服が薄汚れたベッドの上でひらひらと舞う。

「げっへへっ、アスナも調子が出てきたぎゃ。男を誘ってるドスケベナイトにチンポもでかくなるもんだぎゃ!」
「キリトくぅ~ん! あぁっ、ぁぁあああっ!!」

 表示されている興奮度が100%になる。感情が昂ぶりきったところでゴブリンマスターは指を鳴らして部下をけしかけた。

「えっ!? どうしたの小さいキリト君たち?」

 7匹のゴブリンたちがアスナの鞘を蹴り飛ばし、四肢を持つとベッドの上で大の字にさせた。だがシーツの上ではなくゴツゴツとした腕で掲げるようにしている。

「こんな格好恥ずかしいな」

 血盟騎士団のコスチュームは肩で途切れている。腕の動きを制限しないデザインだが、そのため腋は完全に露出している。ゴブリン達に掲げられるとアスナの両腕は広げられた状態で腋は露出状態になっていた。

「さっきまでオナニーして誘ってたドスケベのくせになに言ってるぎゃ」

 最後にゴブリンマスターがアスナの股の間に立つと眼前のスカートとニーハイソックスの間に見える太ももの生肌をじっくりと観察する。

「げへっ、げへっ、アスナのオマンコをじっくりとみてやるぎゃ」
「うん……キリト君、見て。私のオマンコ……もう濡れてるんだよ」

 愛しい彼氏に見てもらいたい。自分はオナニーをこれだけ頑張ったんだと褒めてもらいたい。はしたなくも精一杯やり遂げたことをアスナは見て欲しかった。
 しかし彼女の股座を覗き込むのはキリトではなくモンスターのゴブリンマスターである。
 緑色の皮膚に覆われた指がスカートをめくり上げる。

「ふへへ、エロい牝のくっせ~マンコ汁臭がぷんぷんしやがるぎゃ。あのステータスはどうなってるぎゃ?」

 濡れそぼったショーツを見た後、ステータスを確認した。

 性感覚発達度:39%
 膣内射精願望度:25%

 先程よりも上昇していた。

「まだ足りんぎゃ。でもかまわないぎゃ。俺様の嫁になれるようにほじくってやるぎゃ」
「嫁……キリト君……私達もう結婚してるようなものじゃない」

 SAOの世界でのことだったがゴブリンマスターにしてみればどうでもいいことだった。
 アスナの言葉など聞いてもいない。
 右手の指をウネウネと動かすと左手で食い込んだショーツをずらした。

「こりゃ綺麗なオマンコだぎゃ。まるで処女だぎゃ!」

 男好きする肉感の痴丘の中央にピンク色の淫裂が筋を作っていた。強く鞘で擦った割に傷や崩れはない。

「どうなのかな? この世界だと処女なの?」
「知るわけないぎゃ。でも見た感じ処女ぎゃ」

 ゴブリンマスターは準備運動を済ませた指を淫裂に突き入れる。

「んあぁああっ!! キリト君、いきなり入れるなんてっ! んぁああっ!」

 ゴブリンマスターの指は人間の指よりも二関節分ほど長く出来ている。しかしゴブリンマスターが挿入したのは指だけではなかった。

「ぐひぃいいいっ!? あぁっ! キリトくぅ、んっ! 手が、手が入ってるっ!?」

 指だけでなく拳までも挿入したのだ。

「アスナのオマンコは処女じゃないみたいだぎゃ。きっとキリトと毎晩セックスしまくってたドスケベだったんだぎゃ!」
「ぐぁああっ! あひぁああっ! ゆびっ、手を抜いてぇえっ!」

 身体を動かして逃げようとするがゴブリン達に掲げられた状態ではどうすることもできなかった。加えて膣内に潜り込んでいる拳と指が膣粘膜を擦りあげてしまう。

「き、キリト君っ、そんなことしちゃ、だめ……だめだよ……」
「んなこと言ってるわりには感じまくってるぎゃ。うりっ!」

 膣奥で指が蠢いた。

「んひぃいいいいっ!! んほぉおおっ!?」

 腹がⅤ字になったかと思った次の瞬間、背中へと仰け反る。
 敏感な膣奥を指で撫でられて、アスナは絶頂とも苦痛とも取れない強烈な刺激に身体を強張らせた。

「ヒィッ……ぐぅううひぃっ! んぁあっあ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

 膣奥を引っ掻くように指が蠢く。
 歯を食いしばるほど強烈な刺激が何度も膣から脳へと伝播する。
 アスナは指の動きを頭で理解するも押さえられない官能の荒波に下腹部の筋肉をきつく締めていた。

「げへへ、ほれほれ~、アスナ、お前のオマンコをほじくってやってるんだぎゃ。お礼はどうしたぎゃ?」

 指先が子宮口を叩いた。

「ぐひぃいいいいぃんっ!? ひぐっ、ひぃぁあ、キリト君……あり、が、とぉ、おおおんんっ!? んほっ! ほほぉおおんっ! キリト君の指いいイイッ! 子宮に入ってるぅうううう!?」

 膣奥の窄まりに指が侵入したのだ。なぜアスナがそのことに気付いたかというとシステムからのメッセージを読んだからだった。

『アスナの子宮へ指が侵入しました』

 感情の篭っていないメッセージがアスナに自身の身体がどうなっているのか教えていた。

「わかってるぎゃ? 子宮に入った指がこうやって動くぎゃ」

 ゴリッと音が鳴ったかと思うほど強く、子宮を内側から引っ掻いた。

「――――――ッ!?」

 声がでなかった。視界がバチバチと火花を散らしたようにフラッシュする。

「げへへへ、耐えたぎゃ。これでぶっ飛んでりゃ楽だったのに残念だったぎゃ」
「キリト君……わ、わたし……壊れちゃう……んぎぃっ!?」

 子宮に侵入した指が動き始めた。
 子宮口を出入りするだけでなく内壁を撫で回す。

「ほほぉおおおぅっ! んほぉっ! おほほおううううっ!! 子宮攻めっ! キリト君に子宮撫でられちゃってるっ! こんんらのむりぃいいいッ!!」

 激しい痙攣を起こし、アスナは失禁した。

 ぷしゃああああああああああああああああああッ!!

 ゴブリンマスターは失禁したアスナの子宮から指を抜かなかった。

「小便したからってやめないぎゃ」

 むしろさらに激しく責め立てる。

「いぐっ! いぐぐいぐぐうぅううううっ!! んひいぃいいいいっ!」

 今度は絶頂だった。
 手首までごっそり入った膣からアスナの分泌液が大量に流れ出していた。
 ゴブリンに掲げられ、その頭目に股座を差し出し、失禁と絶頂にむせび泣く。そんな姿こそがDFOを体現したようなものだ。
 騎士団のコスチュームにじんわりと汗が滲み、白のニーハイソックスは汗と小便に塗れていく。ゴブリンたちはアスナの分泌液を媚薬だとでもいうように股間を勃起させていた。

「ぐへへ、アスナ、お前イッたから終わりだと思ってるぎゃ? ばぁ~か、こっからが本番だぎゃ」
「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ひんっ! ひっぐぅううっ!」

 まともに声を出すこともままならないアスナはシステムのメッセージを見ることだけしかできなかった。

『アスナが連続絶頂状態になりました。膣からの刺激に必ず絶頂します』

 膣内だけではなく、子宮にさえ指が入り込んでいる状態でこれ以上のバッドステータスはないだろう。

「や、やだ……キリト君……やめ……え?」

 キリトにやめてもらおうと首を持ち上げたとき、アスナのステータスに変化が起きた。

『アスナは催眠状態が解けた』
『アスナは混乱状態が解けた』

 連続して通知されるメッセージ。それはきめんどうしが掛けた魔法が解けたというメッセージだ。つまり、これまでキリトだと思っていた男の正体が元の姿に見えるということでもある。

「ひぃっ!!」

 感じての引きつりではなかった。嫌悪と混乱が一度に襲い掛かってきた。このベッドでの一連の行為がゴブリン相手に行なっていたものだと記憶が塗り替えられていく。

「ぎゃははっ、その顔無様でいいぎゃ!」
「ふっ! ふざけないでっ! ……はやく抜きなさい! このゴブリンッ!!」

 子宮に指を突っ込んでいるのは下級モンスターの代名詞ともいえるゴブリンである。
 目尻に涙を浮かばせながら叫んだ。

「あぁ? なにいってんだ? オマンコほじくられてションベン洩らしてイッたドスケベがよくいうぎゃ」
「そ、それはキリト君だって催眠で」
「うるさいぎゃ」

 子宮に入っている指をくいっと曲げた。

「ひっ―――――ぐぅうううッ!?」

 ゴブリンに掲げられたまま背を弓なりにして絶頂した。

「メッセージ読んでないぎゃ? アスナは連続絶頂状態になりますって書いてるぎゃ。おめえは俺様が指をちょ~っとでも動かせばヒィヒィ言っちゃうオマンコなんだぎゃ」
「う、嘘……いや……」

 メッセージのログには確かにそうある。

「アスナの意思は関係ないぎゃ。お前は俺様の指で感じてイキまくるドスケベなんだぎゃ。キリトとかいう男のことなんか忘れさせてやるぎゃ」
「そんなの絶対イヤ……たとえゲームでも……絶対にイッ――――ぐぅうひいいいいいっ!! ひぃんぐっ! んっ、んほぉおぉおっ、おぉほひぃいいっ!!」

 アスナがまともに喋ろうとしてもゴブリンマスターの指が子宮を撫でたが最後、強制的に絶頂してしまう。

「んぎっ! んほぉおおっ! ゆびっ! だめだめっんほっ! ほほぉおおおっ! ゆびぃいいいいっ! 子宮ほじらないでぇええええっ!!」

 骨が折れそうなほどの悶絶だったがHPに減少は見られなかった。
 加えて気絶のステータスに変化もしない。
 アスナは人間が感じられる限界を超えているにも関らず逃げられなかった。

「んぅぅううっ、んひっ、んんっ、ほほぉおおっ、オマンコだめっ、ゆびだめっ、頭おかしくなるっ、ゴブリンなんかに、イヤッ! キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君! ひぃっぐうううううっ!!」
 絶頂地獄のなかで叫んだ相手は遠い記憶の彼方へ消えていく。

『アスナは連続絶頂50回を達成しました。おめでとうございます』

 無慈悲に贈られるシステムメッセージに涙を零す。

「そんなにキリトって男が好きなんだぎゃ? ふひひ、しかしアスナをイカせるのは俺様だぎゃ。アスナのオマンコは俺様だけのモノにするんだぎゃ」
「いや……よ……あなたみたいなゴブリンにキリト君は倒せない……」

 きっと助けてくれる。
 これはゲームだ。必ずログアウトできる。

「そうだわ……ログアウトすれば……」

 もうこのゲームにログインするのはやめよう。
 そう思い震える指先をシステムに動かす。

「……え……なんで? なんでログアウトできないの!?」

 呼び出したシステムの右下には必ずログアウトの文字があった。だが現在、ログアウトという文字そのものがない。
 その瞬間、SAOの悪夢が呼び覚まされた。ゲームクリアまでログアウトできない悪夢を。

「ぎゃははっ! アスナお前馬鹿だぎゃ。こんなに楽しいのにログアウトなんかできるわけないぎゃ!」
「どういうことよ」
「さぁ~て、知らないぎゃ~」

 絶対に知っているといわんばかりに口を閉ざす。ニヤついたゴブリンマスターは指を動かさずに顔をアスナに近づけるとよだれを胸のプレートに零しながら上目遣いにいった。

「この距離だと色っぺえアスナの顔がよく見えるぎゃ」
「なによ……なにをするつもりなのよ……」
「スキル発動だぎゃ」

 モンスターがスキルを使用する。そんなことを聞いた事などなかった。

「神速振動だぎゃ」

 なにが起きたかなど考えることはできなかった。
 ただ頭が真っ白になった。

『アスナは連続絶頂100回を達成しました。おめでとうございます』

「いぐっ! だめっ! おほっ、おほっ! んほほぉおおっ! とまんないっ! またイクっ! イクイクイクゥウウウウウウ!」

『アスナは連続絶頂150回を達成しました。おめでとうございます』

「イグっていってっ! ふぎいいっ! んだめぇえええっ! オマンコ壊れるっ! ダメイク! またイク! イギッ!?」

『アスナは連続絶頂200回を達成しました。おめでとうございます』

 50回絶頂するごとにシステム側よりメッセージが入る。
 瞬きさえもできないまま、メッセージを受け取るだけだ。

「ぎゃはは、アスナのオマンコもう俺様のもんだぎゃ!」

 子宮にまで侵入していた指から腕までが二重三重になっていた。
 スキル『神速振動』とは身体の一部分をまさに神の速さでまるで振動しているかのように動かすスキルである。

「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッひひひぁぁああああっ!! あああぁあああぁぁぁぁっ! だめえ! 助けてっ! イヤッ! キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君キリト君っ!」

 狂ったように叫ぶ。
 HPは減らず、ログアウトさえ出来ない状態で指先の動きに強制的に絶頂させられる。
 脳が感覚を麻痺するほどの激烈的な刺激にアスナのステータスが異常発達していく。

 性感覚発達度:72%
 膣内射精願望度:52%

 ステータスを見たのはモンスター達だけではない。アスナも自分自身の変化に驚愕していた。

「なによこれっ! いやっ! こんなの絶対にイヤ!!」
「どんなに嫌がってもアスナのオマンコは正直だぎゃ。俺様の指で何回イクだぎゃ? 500回かぎゃ? それとも1000回だぎゃ? もしかしたら10000回かもしれんぎゃ」

 笑いながら子宮を掻き回してくるゴブリンマスターに失神寸前のアスナは歯を噛み締めた。

『アスナは連続絶頂250回を達成しました。おめでとうございます』
『アスナは連続絶頂300回を達成しました。おめでとうございます』
『アスナは連続絶頂350回を達成しました。おめでとうございます』

 ゴブリンマスターの指からスキル『神速振動』の効果がきれない。
 アスナは感覚麻痺を起こす手前で絶頂の波を感じ続けてひたすら喘いでいた。

「ぎゃははっ! ここまでイカされてまだキリトにお熱とはたまげたぎゃ」
「当たり前よ……私はキリト君だけ好き……なんだから……」

 恋愛対象:キリト

 ステータスが異常発達するなか、キリトへの感情だけは揺るがない。

「だったらキリトになってやるぎゃ。アスナのオマンコにキリトのチンポ突っ込んでやるぎゃ~」
「なに言ってるのよ……まさか……嘘でしょ」

 杖が床を打ちつける音が近づいてくる。
 アスナの目に見えたのはきめんどうしだった。

「むひょひょひょひょ……」
「やめて……キリト君は、キリト君だけは―――」

 アスナの声が消えた。




←作品がよければクリックお願いします。
関連記事

2015-06-17 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
相互リンク募集中です

カウンター

おすすめ





読んでるもの等











超昂神騎エクシール