FC2ブログ

Chapter129-01 リーファ 沼地のモンスターによる繁殖の生贄

『原作』ソードアート・オンライン
『人物』リーファ






 プレイヤーネーム:リーファ
 HP1200
 SP☆☆
 興奮度55%
 恋愛対象:キリト

 深遠の森……高さ50メートルはある巨大樹が連なる森で大地には延々と湿地帯が続いている不気味なダンジョンである。
 主に初級、中級用のクエストが用意されているこのダンジョンは飛行することが出来る者にとっては恰好の餌場ともいえる。なぜなら大半のモンスターが生息するのが湿地帯の沼なのだ。巨大樹の頂上付近は安全圏ともいえる。
 ちょうど、初級者と中級者用のクエストが入り混じる湿地帯のはるか上空を1人の妖精が飛んでいた。金色の髪を靡かせ、緑衣を羽織った女の妖精は地上を覆う沼地に目を向けながらなにかを捜していた。

「あった! 特濃はちみつだっ!」

 巨大樹の枝に乗り、前方のアイテムマーカーに歓ぶ。
 背中に生えている羽根は自然と腰のところで折りたたまれた。
 この羽根はALOという別ゲームで使用されているアバターのものだ。空中飛行のできるゲームとあってプレイ人口は大規模だ。DFOにもALOプレイヤーはかなりいる。

「このクエストも簡単に終わったわね~」

 まだアイテムまで距離があるがすでにクエストクリアとばかりに歓んでいた。
 彼女の羽根は再び広がり巨大樹から飛び降りる。

「そろそろ誰かと合流してもいいかな。アスナさんの名前も見たけどどうなんだろ」

 アイテムマーカーに向かって飛翔する。
 システムとしてDFOをプレイ中のプレイヤー名で確認できる。かなりの数はいるがアスナという名前を見逃すほど彼女の目は悪くない。

「さすがにソロだと厳しいだろうなぁ~」

 優雅に飛翔するなか、ソロプレイの限界にも気付き始めていた。ALOアバターの特性である飛行をもっているため、クエストの進行率は他ゲームのアバターよりもずっと早い。しかし戦闘となると同じとはいかない。
 MMOの世界は強制ではないものの、やはり他プレイヤーとの共同攻略こそ真価がある。
 DFOの世界でも同じだ。ソロプレイでは限界が見えてくる。

「シノンもいるのよね……まぁ~、お兄ちゃんがいるわけないし……」

 彼女はここへ来るまで知人名前をいくつか見ていた。さすがにこのゲームでソロプレイを楽しむには危険すぎるからだ。

「このクエスト報告したら声掛けてみよ」

 沼に浮かぶ一人分の足場に生えている巨大樹の根元付近に彼女の求めていた『特濃はちみつ』がある。

『リーファが特濃はちみつを入手。クエスト用 3/3 クエストクリアです。報告して、報酬を受け取ろう』

 システム側からのメッセージを確認するとまた飛び立とうとした時だった。

「やだっ、モンスター?!」

 アイテム回収のクエストでもっとも面倒なのは戦闘だ。目的の場所へ行って、目的のアイテムだけ回収するという事務的なクエストが一気に面倒なものへと変わる。特にフィールドにアイテムが落ちている場合、面倒この上ない。
 リーファの前に立ち塞がったのは大羽蟲と呼ばれる昆虫タイプのモンスター4匹。
 蜂のようなモンスターで3~5匹が群れており体当りと尾の針で攻撃してくる。また尾針攻撃にはステータス異常の毒を引き起こす作用もあり、初級者にとって厄介な相手だ。

「いいわ、相手してあげる!」

 ショートソードを取り出し一番手前にいた大羽蟲に向かって飛翔する。

「ていっ!」

 大羽蟲の動きは遅い。停滞したままの大羽蟲をリーファは一刀両断する。

『大羽蟲を倒しました。26の経験値を入手しました』

「この程度のモンスターだったら簡単なんだけどな」

 次の大羽蟲へと狙いを定めるが仲間が落ちていく姿に暴れ出した。

「ちょっと!? このっ! 待ちなさいよっ!」

 空中での機動はリーファが上回っていたが攻撃を当てて倒すとなれば話はかわる。さらに3匹同時に攻撃してくるとなると追いかける側が立場を逆転されることもある。

「きゃっ!?」

 大羽蟲は1メートルある巨大蟲だ。そんな巨体が眼前を横切れば驚くこともある。たちまち追い込まれていくリーファの背中に一匹が体当りした。

「あぐっ!」

 モンスターからの攻撃はダイレクトに伝わってくる。痛みはプレイヤーキャラのHPに応じたものだ。HPの数値が1155となっていた。一度攻撃されたくらいではたいしたことはない。

「このっ! このっ!」

 しかし、実際に自分がプレイヤーとなっていると雑魚モンスターから受ける攻撃ほどイライラさせられるものはない。
 躍起になって剣を振るうリーファだが大羽蟲は回避しながら体力を奪っていく。

「なんなのよ!? うぁあっ!」

 攻撃を受け、HPが953まで減った。

「こうなったら! えっ!?」

 大羽蟲が二匹同時に前方から突進してきたかと思うと、両腋に身体をねじ込み、腕を肩まで持ち上げられた。

「ちょっと! 離しなさいよ! くっ、この!」

 もがくが大羽蟲は身体を丸めて腕が動かないように固定してしまう。宙空を斬ってばかりだった右手の剣も痛みから動きを止めてしまう。

「これ普通の攻撃じゃない?」

 二匹の大羽蟲はリーファの腕を拘束したままを巨大樹の地上付近へと移動させる。ブーツのつま先が着くか着かないかの高さで固定すると最後の一匹が羽音を響かせながら近づいてきた。

「な、なにするつもりよ……」

 間接部分まで作り込まれたモンスターの姿を直視する。ウネウネと動く腹部の関節と尾の先には垂れているぬめった汁がある。

「ギギギ……」

 横開きの牙から声がした。

「ちょっと! 近づかないでっ! そうだ、ログアウト!」

 左手でシステムを表示させ、ログアウトしようとした。だがいつもあるはずのログアウトがない。

「えっ!? なんで? なんでないの?」

 大羽蟲が白い汁を尾先から垂れ流しながら近づいてくる。

「やだっ! 助けてよ、わたしこんなの全然興味ないんだからっ!」

 モンスターとの行為に興味がない者もいる。それはあくまで他のプレイヤーとの関係を求めているプレイヤーだ。

「ギギギィイ」

 大羽蟲はリーファの口に尾先をあてがう。垂れている汁は酢の匂いに似ていた。

「ひぃっ! ぐぅうううッ!?」

 視界が大羽蟲の黒い身体で覆われると同時に尾が口に入り込んでくる。無理やり侵入してくる硬い尾に口が開かれ、汁が口内一杯に溢れる。

「んグゥウウウウウッ! んんんぅ~~~~ッ!!」

 目に見えない口の中でなにかが蠢く。ぶよぶよとした肉の塊のようなものが尾の中から出てきてリーファの口内を埋め尽くす。

「ギギギッ」

 無理やり広げられる口の中を肉の塊は奥へ奥へと向かっていく。

 ……やだっ、気持ち悪い……こんなのイヤ! 助けてっ!

 口を塞がれたリーファは必死にシステムをいじるがやはりログアウトできない。

『大羽蟲の産卵が開始されます』

 システム側からの事務的なメッセージに恐怖するしかなかった。

「ギギギ……」

 眼前の大羽蟲の腹のなかでなにかが動いている。それは掌で転がすにはちょうどいいくらいのボールのようでもあった。
 そのボールのようなものが尾へと流れ、リーファの口内を圧迫している肉塊へと流れていく。

「んんんんんっ!! んっ! んんぅうううう゛う゛!!」

 必死に叫ぶが声がでない。

 ……まさか私に卵を産みつけるつもり!? そんなのおかしいわよっ! 誰がこんな……やだ、なにかでてる!? 喉が、苦しい……。

 肉の塊は大羽蟲の管だった。リーファの喉を拡げて胃までの道を作り上げる。
 そして管を通ってくる卵が一個、喉に引っ掛かる。

「んぐっ!? ぐぅぅふっ!?」

 息が出来なくなる。
 自由な足をばたつかせ、身体をゆするが効果はない。
 大羽蟲の体内から分泌されてくる汁が量を増すとリーファの喉が大きく開いた。
 胃へと落ちていく卵を感じていると次の卵が産み付けられる。

「んぐっ! んんんんッ!! んぐっ!」

 ……モンスターに卵を産み付けられるなんて最低っ! こんなの早く終わってよ! もう絶対プレイしないんだからっ!!

 決心するが大羽蟲の産卵はまだ終わらない。
 3個……4個……5個とリーファの胃に溜まっていく。一つあたりの大きさがボール程度なのだからまだ余裕はある。

「んんぅぅぅぅっ、んふっ、ふふぅぅ~~~」

 涙を堪えながらステータスを見る。

 性感覚発達度:05%
 膣内射精願望度:00%
 妊娠確率:45%
 希望体位:バック

 もしこれで性感覚が発達していれば最悪だった。蟲に開発されるなど耐えられない。
 ひとまずの不安が過ぎ去ったかと思うと同時に沼地に波紋がおきた。

「んっ?!」

 この森はモンスターの巣のようなものだ。湿地帯の大半にはモンスターがいて、プレイヤーを狙ってくる。大羽蟲だけがモンスターではない。
 なら別のモンスターが大羽蟲を倒したり、リーファの体力を奪ってもおかしくない。

「んんんんんっ!!」

 HPがゼロになることでこの状況から抜け出せるのならと暴れ出した。
 たとえダメージをくらってもモンスターの卵を産み付けられるよりはマシだ。

「んんんんんっ!! んぅうううううっ!!」

 ……なんでもいいからっ! たすけてっ!

 少女の切なる願いに答えたのは巨大ミミズだった。大羽蟲の身体がずれたとき、その姿を見たリーファはぞっとした。
 巨大ミミズはワームと呼ばれる下級モンスターで群れて行動するのが基本だ。戦闘力は低く、初期装備でも問題なく倒せるのだが、現れたのは一匹だった。

 ……こんなのじゃ倒されるわけないじゃないっ!

 残るHPは変わらず953もある。ワーム一匹にやられる数値ではない。
 再び絶望するリーファの口内に一個、卵が産み付けられる。
 近づいてくるワームは攻撃せずに足をよじ登ってくる。白いコスチュームを体液で湿らせられると気味が悪くて吐きそうになる。それだけならまだよかったが、ワームの頭がコスチュームの上から股座に押し迫った。

「んっ!? んんぅううううううううううっ!?」

 ワームの頭から分泌された体液がコスチュームを溶かす。肌を一切傷つけない方法で、ショーツまで溶かす。

 ……やだっ、なにしてるの!? まさか、ウソでしょ!? こんな気味悪いのに……やだっ! やだやだっ! 助けてよ、お兄ちゃんっ!

 ステータスに表示されている恋愛対象のキリト。それは兄の名前であった。

「んんぅうううッ!? んっ、んっ! んふぅうううっ!!」

 体液が膣内へと流れ込んでくる。
 まるで小便を洩らしてしまったような湿り気が股から広がってくる。喉を通る卵の官職など忘れてしまうほど意識が傾いた。
 にゅちゅる、にゅちゅる、にゅちゅる、にゅちゅる……。
 蠢くワームに腰を揺らし、逃げようとするが腕が固定されているため自分の力ではどうすることもできない。

『ワームの体液媚薬によってリーファの興奮度上昇。性感覚発達度上昇』

 システム側からの一方的なメッセージに驚愕する。見ればステータスがぐんぐんと上昇していく。

 興奮度85%
 性感覚発達度:75%

 ワームの体液に含まれている即効性の媚薬が膣の感度を上昇させていく。さらには包皮をめくりあげ、淫核を露出させた。

「んぅうううっ! んふっ! んふぅうううっ!!」

 自分でも触れたことのない部分を下級のモンスターが露出させ、その頭を擦り付けてくる。

 ……なにこれっ! やだぁ、私のからだぁ、こんなモンスターに犯されるなんていやああああああっ!!

 性感覚発達度:133%

 あっという間に100%を超えた。まだ上昇を続けるステータスの数値を裏付けるかのようにリーファの股間からワームの体液以外の汁が漏れ出した。

「ギギギッ」

 卵がまた一個、胃へと産み落とされる。

「んぅうっ、ふぅ、ふぅ、ふぅぅううっ、んぐっ!?」

 ワームが身体を押し込もうとした。
 まだ処女の膣は硬く閉ざされており、ワームの身体など入るはずもない。しかし裂ければ入ることを知っているモンスターはリーファに無理やり身体を押し入れようとする。

「んふぅっ、んっ! んっ! んんんっ!」

 ……絶対だめっ! モンスターなんかに犯されるなんてありえないわよ! 私は、私は! ……お兄ちゃんッ!

 ぎゅっと目を瞑って助けを請う。兄との性交を願っているわけではない。憧れのようなものが恋愛対象として認識されたに過ぎない。だがこの状況を助けてくれるのは兄だけだと願って必死に祈る。
 まるでリーファの願いが届いたかのようにワームの勢いが止まった。

「ゲロッ! ゲロゲロゲロッ!!」

 同時に耳をやすりで削られるような嫌悪が湧き上がる。

「んん~~~~~~~~~っ!!」

 その声はカエルのもの。そう、巨大カエルの鳴き声だったのだ。
 モンスターの名称はオオガマさま。中級者用のクエストでは雑魚の一匹だが、初級者にとってはボスモンスターと互角だ。現在のリーファが戦闘しても勝てる見込みはない。
 そのうえ体長が2メートル以上あり人間でも押し潰すことができる。

「ゲロゲロゲロッ!!」

 オオガマさまはリーファの股間を舐めたワームを食ってしまう。

「んっ! んんっ!!」

 巨大な目をぎょろぎょろと動かしワームを食ってしまうオオガマさまからなんとしてでも逃げようともがくが大羽蟲はすべての卵を産み付けるまで動かない。

「ゲロゲロッ!!」

 這うように近づいてくるオオガマさまが先程のワームと同じようにむき出しになっている股間へと舌を伸ばしてくる。よだれの付着した舌に痴丘を舐められた。

 ……なにやってるのよ、私なんか食べても美味しくないってば!

 捕食目的だと思ったりーファは足を閉じるがオオガマさまにクリトリスを舐められるとビクンと身体が跳ねた。

「ふぐぅうううっ!?」

 全身がこれまで感じたこともないくらい痺れた。

 ……なにっ!? 私イッちゃった? 嘘っ! カエルなんかにイかされるなんてっ……。

 たとえ性感覚が発達したとはいえ、たかがひと舐めで絶頂するなどありえない。しかし間違いなく先ほどの痺れは絶頂だった。なぜなら……

『リーファが絶頂した。さらに性感覚発達度上昇中』

 システム側からのメッセージに書かれているのだ。

「ゲロゲロ~~」

 どうみても知性のかけらもないオオガマさまが痴丘と剥き出しのクリトリスを舐めまくる。

「んんんんっ!! んふぅっ! んふぅっ! んふふふぅっ!!」

 ……こんな、こんなのってない。わたしの大事なところモンスターなんかに舐められてる。誰か助けて……やだよ……おにいちゃん……。

 オオガマさまはさらに近づくとリーファの腰から下を口に含んだ。

「んぐっ!?」

 粘液じみたよだれと口膣に包まれる。歯はなく分厚い舌が這い回っていた。
 ぬるま湯のような暖かさに下半身が溶かされるような気色悪さが背筋を駆け上がってくる。

 ……なに考えてるのよ! 私を食べたって美味しくないってば!

 このまま下半身から食べられる。その考えしか出来なかった。無理もない、眼前でワームが食べられる光景を見たのだから無理もない。
 よだれが大量に溢れてくるのを感じ取る。

「ふむぅうううううっ!!」

 何個目かの卵を産み付けられながら、下半身では溶かされるのだと目を瞑る。
 だが足の指先まで感覚は残ったままだった。
 変わりに感じたのは分厚い舌が痴丘の頂上を舐めてくる不気味な感触だった。

「んぐっ! んぐぅっ、ふぅ、ふぅ……んんんっ!!」

 オオガマさまの口の中で足が広げられていく。まるで頬の裏側で足を絡め取られているようだった。
 さらけ出される痴丘と処女膣の入口を舌が何度も往復する。

「んふっ! んっふっ、ふふぅっ、んんんっ!?」

 ぷっくりと勃起して自己主張するクリトリスがやすりで削がれるように愛撫されていく。

 ……違うっ、このカエル、私のこと食べるつもりじゃない……これ、犯そうとしてるんだ……。

『リーファが5回目の絶頂をした。おめでとうございます』

 オオガマさまの舌で感じるようになっていく。口の中一杯に溢れているよだれが膣内に入り込む。

「ゲロゲロゲロ~~~」

 不気味な鳴き声と共に舌が膣口に吸着した。口に尾先の肉塊を潜り込ませている大羽蟲と同じで舌先から管が出てくると膣口は拡げられていく。

「ゲロ~~~~~」

 喉を鳴らすと3センチくらいの握りつぶせそうなほど柔らかな卵が管を通っていく。

「ふぐぅうううううううううっ!!」

 拡げられた処女膣はまだ何者の侵入も受けたことがない乙女の聖域である。
 硬く閉ざした膣壁は卵の侵入を食い止めようとするがオオガマさまのよだれが隙間から入ると蕩けてしまった。

 ……こんなカエルが私のはじめてなんて……。

 破瓜の痛みなどまったくなかった。
 管を通ってくる卵の形を感じさせられながらはじめての貫通となった。

「ギギギッ……」

 口を塞いでいた大羽蟲が声を出すと卵を一個産み落とす。胃の中は大羽蟲の卵でいっぱいになっていた。

「おげぇっ! げほっ、げほっ!」

 喉奥にまで入っていた肉塊が抜け、大羽蟲がどこかへと行ってしまう。

「あんな蟲に……お腹おっきくなっちゃってる……」

 両腕を拘束していた大羽蟲も飛んでいく。

『リーファは大羽蟲の卵を16個産み付けられた。出産まであと10秒です』

「なによ、それ……ぃぐぅっ!?」

 突然のメッセージに驚くが返答はない。下腹部に陣痛らしき痛みが宿ると急に排便欲求がこみ上げてきた。

「やだ……ゲームのなかでトイレなんて……ひぃっぎぃぁぁああっ!!」

 お尻に力を入れるが下腹部の痛みや流動していく重みに我慢がきかない。このまま出せばオオガマさまの口の中に出してしまう。こんなみっともない姿はたとえモンスター相手にも晒したくないと歯を食いしばる。

「ゲロゲロ~」

 だがオオガマさまの舌から出てくる卵が膣壁に当り、子宮口付近を埋め尽くすと溢れてくる刺激の荒波に頭がショートした。
 金色のポニーテールが毛先までピンと張り詰めるほど凶悪な強制絶頂に尻の力が抜けた。
 ぬぽぉ~、ぬぽぉ~、ぬぽぉ~、ぬぽぉ~。
 肛門を拡げて出てきたのは便ではない。大羽蟲の幼虫だった。リーファは大便だと思っていたが大羽蟲の幼虫が肛門から出てきたのだ。

『リーファが出産を開始しました。16匹の赤ちゃんが生まれます』

「よ、よかった……違うんだ……」

 人間としてのモラルは守られたかにみられた。

「ゲロゲロゲロ~」

 オオガマさまの口内で生まれた大羽蟲の幼虫はよだれの海を漂って食べられていく。

「もしかして……食べてるの? 私の、身体から出てきたのに……なによ……なにしてんのよっ!」

 腸を通って出た幼虫はその姿を見るまでもなく死んでいく。
 オオガマさまへ剣を振るうリーファだったがダメージは30~40を行き来する。オオガマさまのHPは2500ある。

「これじゃ倒せない……」

 膨れていたお腹が元に戻っていくが出て行く幼虫はすべて食べられた。

『リーファが出産を終えた。ご苦労様です』

「なにがご苦労様よ! こんなゲーム作って、くっ、ひあぁぁあっ!」

 膣奥でなにかが蠢いた。
 オオガマさまの管を通って排出されてくる卵が多すぎて膣で収まりきらないのだ。
 無理やり押し込まれてくる卵が膣壁と卵に押しつぶされ、膣内に奇妙なざらつきを与えてくる。

「いやっ! 加減してよっ! 卵潰れてるでしょ! ひぁ、あぁあ、ああぁあっ!」

 押し込まれる卵が子宮へと流れていく。

「やだ……そこはダメっ! 赤ちゃん作るところなんだからっ!」

 リーファがそういってもどうにもならない。腕の動きも鈍る一方で足を動かすことも出来ない。ステータスに表示されていたログアウトも今はない。逃げる手立てのない妖精は巨大カエルのために処女膣を使わせるしかない。

「ゲロゲロッ!」

 また唸るような鳴き声をあげたかと思うと管が引き抜かれていく。

「お、終わったの……」

 オオガマさまの口から下半身が抜けていく。
 膣口がぽっかりと穴を拡げたままだった。

「わたしの……変になっちゃった……絶対に変だよ……」

 管と卵を産み付けるときに弄られたのだろう。クリトリスが肥大化しており、大陰唇もめくれていた。

「こんなんじゃ、好きな人ができてもできない……」

 リーファは嘆きながらもこのゲームをはやくログアウトすればという最後の希望があった。この姿はALOをプレイしている仮初めの姿だ。アバターなのだと。
 だからログアウトすれば元の自分に戻れる。

『リーファがオオガマさまの卵を出産します』

 今度はカウントもなかった。オオガマさまはじっとリーファの前に居座っている。

「あっ!? あ゛あ゛っ゛!?」

 下腹部からの痛みは同じように思えたが、今度は膣からだとわかった。排便ではなく、ゴリゴリといった膣壁や子宮で暴れる存在に気付いた。

「カエルの赤ちゃんって……お、オタマ……じゃくしぃぃぃ、ううぅっ!!」

 卵から孵ったオタマジャクシが膣から逆流してくる。
 10匹程度ではない。滝のように流れてくる。

「ひぃぁぁああっ! イクッ! オタマジャクシ産みながらイかされるっ! イク……いぐぅうううううううううううっ!!」

 たまらず磔にされていた巨大樹にしがみつき、尻を沼地に向けた。

 ドバシャシャシャシャッ!! バシャシャ! バシャシャ!

 膣から出たオタマジャクシが水飛沫を上げる。同じくリーファの膣からも飛沫が上がっていた。人生初の潮吹きまでも経験した。

「ひぃっ、ひんっ、ひぃぁぁあぁああっ、カエルに見られてるっ! オタマジャクシ産んでるっ!」

 膣を目一杯拡げられ、流れ出るオタマジャクシに連続絶頂する。

『リーファは連続絶頂50回を達成しました。おめでとうございます』

 無神経なシステムメッセージに苛立ちより悲しみがこみ上げてくる。
 自分の非力さと不運を嘆きながら出産は続く。

 ドバシャシャッ! バシャッ! バシャバシャッ!!

 オタマジャクシが膣壁に擦れるだけで絶頂する。
 オタマジャクシが子宮から一匹出るたびに絶頂する。
 オタマジャクシ同士が擦れるとその反動で絶頂する。
 膣内で起きる些細な衝撃でリーファはその美しさとはかけ離れたアクメに達していく。

「ひぃ、ふぅ、ひひぃっ、ふふぅ……ふぎぃっ!? んほぉおおおっ!!」

 突き出している股座にオオガマさまがまた舌先の管を突っ込んだ。

「らぁ、らにぃ……しれぇんろぉ~、よぉ、ほひぃいいいっ! ほじっ、ほじらにゃいれ~~~~~~~~~っ!!」

 舌と管が膣奥に侵入し、膣をなぞっていく。

『リーファの出産が終了しました』

 そのシステムメッセージからオオガマさまがオタマジャクシを確認しているのだとわかる。

「も、もほぉ~、いないってばぁ~、オタマジャクシぜんぶ産んだでしょ!!」

 膣壁の細部まで舐めまわす舌に無理やり絶頂させられてしまう。

「も、もひかしてぇ……ん゛っ゛!? が、あ゛……あぁぁあ……」

 舌が子宮へ潜り込んだ。
 オオガマさまのよだれで蕩けた子宮口は誰でも簡単に通してしまう。
 分厚い舌から伸びる管は子宮の奥まで卵がないかを確認する。小さな子宮のなかで暴れ、のたうつ管にリーファは膝を震わせながら極度の興奮状態へとおいやられる。

「んぅぅうううっ、ひっぐぅっ、ひぁああああああっ!!」

 巨大樹にしがみついていた手の指先まで痺れて痙攣する。
 全身が子宮からの刺激に敗北した。

 プッシャァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!

 その髪と同じ黄金色の飛沫を上げながら膝をつく。
 オオガマさまに弄られている股間を掲げるようにしてさらに絶頂する。
 そしてオオガマさまが残った卵がないことを確認し終えると差し込んでいた舌を引き抜き沼のなかへと入っていく。
 1人残ったリーファは静かに瞼を閉じた。

『リーファが気絶状態に陥りました』

 システムのメッセージが彼女の悲惨さを物語っていたが、まだ終わりではない。




←作品がよければクリックお願いします。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
相互リンク募集中です

カウンター
カテゴリ
同人誌
リンク
RSSリンクの表示
おすすめ




読んでるもの等