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戦姫絶唱シンフォギア 雪音クリス編

『原作』戦姫絶唱シンフォギア
『人物』雪音クリス、風鳴翼
『あらすじ』MC携帯を手にした小男は天羽々斬の装者である風鳴翼を完全に掌握した。だが彼の欲望が収まることは無い。同じシンフォギア装者、雪音クリスを標的に動き出す。
※風鳴翼が作品内で登場しますが翼編を読んでいる必要はありません。

【1】

 日曜日の昼12時前……多くの人が溢れる休日。
 ここ新設の大型ショッピングモールでは開店時の混乱がようやく収まりつつあった。
 特にモールの入口に設置されている噴水の周囲は人が行き交いはあるが、立ち止まる人の姿はほとんどない。開店から1時間はカップルがデートの待ち合わせにすることで有名なのだが現在、人を待っているとみられるのはたった1人の女の子だけだった。

 ……ったく、このあたしとのデートに1時間遅刻するとは良い度胸だっ! まぁこうやってあたしをイライラさせるのもあの醜男の手なんだろうけどな。外面と同じで気持ちの悪い奴だ。

 雪のように美しい銀色の髪をした少女がひとり立っている。
 彼女の名前は雪音クリス、聖遺物イチイバルの装者である。
 日本人離れした白い肌や髪色には行き交う人々から芸術作品を見るような視線が浴びせられる。当の本人は気にしていないが、彼女が噴水の前に立っているだけ絵になってしまう。まるで映画の撮影に出くわしたのだと、クリスを観た誰もがそう思うだろう。
 だがその反面、彼女の身体つきに目を奪われてしまう者もいた。背は低いし小柄だ。だがしかし、胸の成長だけは大人顔負けで、まるでバスケットボールでも抱えているかのように膨らんでいる。同性からも嫉妬されてしまうほど豊かな膨らみを宿したその身体をしている。
 男からしてみれば健康的に弾む双丘に心を奪われてもおかしくない。
 そんな巨大な乳房をしていながら、腰は細く、華奢な感じさえする。無駄なものがまるでなく、クリスを見て喧嘩しはじめるカップルもいた。
 今日は彼女に向けられる視線が非常に多い。
 美少女が彼氏を待っている構図に見蕩れているのではない。男の視線だけが胸だけでなく尻や太股にも突き刺さっているのだ。
 なにせ今日のクリスが着ている衣服が男を誘うように見えるからだ。いつも着ているリディアンの制服なのだが、胸元が開ききっていて、胸の谷間が10センチは見えており、白い乳房がはちきれんばかりに強調されている。スカートも屈めば見えてしまうほど短くなっている。まさに声をかけてナンパしてくださいと言っているようなものだった。

 ……約束は11時のはずだ。まさかこのあたしとの約束をすっぽかす気か? いいや、そいつはねえ、なにせあの醜男のことだ、あたしをイラつかせていい気になろうってだけだ……くそっ、最低の下種だぜっ。

 外見とは違い粗暴な言葉遣いが頭の中で苛立ちを加速させる。さらには自分の手のひらに拳を叩きつけた。クリスは苛立ちをぶつけただけだが、腕に挟まれた胸の谷間がぎゅうっと押されて潰れて、暴れる。
 あまりにも自由に動く様は下着をつけていないとはっきりさせるかのようだ。しかも今にもブラウスがやぶれて飛び出すんじゃないかと期待させられてしまう。

 ……あたしにこんな格好までさせやがって、来たら絶対に……ぶっ殺す!

「おっ待たせぇ~、クリスちゃ~ん、フヒッ、待った?」

 クリスを見ていた全員が声を失った。
 雪のように美しい少女に声をかけたのが醜男だったからだ。
 それもただの醜男ではない。
 声は低音かつ粘ついていて、声をかけられただけで背筋が凍りつきそうになる。
 ニキビと吹き出物だらけの豚鼻顔をしており、モンスターそのものの顔だ。
 背はクリスより僅かに小さく、腹がパンパンに膨れているし、1ヶ月は選択していない汚れたままで襟の伸びきったTシャツや股間部分が異常なまでに膨らんだジーパンを履いている。服を着ていても生殖豚、野獣、ケダモノと呼ばれてなにひとつおかしくない中年男だ。
 男はどれひとつとして褒めるべき点がなかった。

「トロいんだよ! このあたしを待たせるなんて良い度胸じゃねえか! いえっ! いったい何時だと思ってやがるっ!」

 誰もが嘘だと、ありえない、と目を疑う光景だった。
 爆乳の美少女がこの醜男を待っていたというのだ。それも1時間以上、ここでひとりっきりにさせられていたのだ。いったいどうすればこのような異常な状況が生まれるというのか誰一人わからなかった。

「にひひひ、そんなに嫌なら帰っても良かったんだよぉ、僕は強制なんかしてないしぃ、フヒッ、クリスちゃんからデートのお誘いを受けただけなんだから」
「くっ……べつにあたしはデートなんか……」

 醜悪な笑みを浮かべる醜男。いつもの彼女ならシンフォギアを纏ってガトリングの雨を降らせているところだ。だが限界を越える苛立ちを覚えてもクリスはこの醜男に掴みかかる事さえ出来ない理由があった。

「僕はただ、風鳴翼ちゃんの紹介でクリスちゃんに会えただけだよ、ぐひっ」

 醜男は携帯電話を取り出すと画面を見せてきた。
 画面に映っているのは風鳴翼。クリスと同じシンフォギアの装者にしてこの国の防人。そして世界に羽ばたこうとしているアーティストである。
 携帯電話の画面にはシンフォギア天羽々斬を纏った風鳴翼が映し出されている。彼女がシンフォギアの装者であることは秘密とされている。なのに、醜男の手の内で再製される動画ではシンフォギアを纏っている。
 それだけではない。風鳴翼は刃一本として装着しないまま、醜男と繋がっていた。
 背の低い醜男にあわせたがに股スタイルで尻を突き出し、レオタードの股間部分をずらして女の孔を穿たれているのだ。

「なっ!? バカッ! しまえよっ!」

 風鳴翼の痴態が誰かの目にとまるようなことがあってはならない。クリスが飛びついて隠そうとした。だが握ったのは醜男の脂ぎった指だ。携帯電話には触れることが出来なかった。

「ふひぃ~、クリスちゃんてば僕のこと好きなの?」

 飛びついたクリスは抱きつく形となってしまっていた。少なくとも第三者の目からはそう見えた。

「馬鹿じゃねえのっ! あたしがお前を好きになる理由なんかこれっぽっちもねぇよ! むしろ大嫌いだっ! 死んでほしいねっ! 今すぐ死ねっ!」
「ふひひぃ、クリスちゃんてばツンデレさんなんだからぁ~、はやくデレデレになってくれないかなぁ~」
「誰がツンデレだっ! この変態っ!」

 醜男を突き飛ばすように離れると睨み付けた。

 ……くそっ、なんだってこんな下種野郎に掴まっちまったんだよ、先輩っ!

 数日前のことである。
 放課後になると風鳴翼に呼び出された。使われていないリディアンの空き教室で待っていたのは翼だけではなかった。
 この醜男も一緒だった。
 淫欲に捻じ曲がった天羽々斬を纏った翼に呆然とするなか、語られたのだ。

「この人は私の担当する新型ノイズの被害者でな、毎日おフェラチオにオマンコセックスをしているのだがなかなか倒せなくてな まぁ、私が不甲斐ない舌使いと下手くそな腰振りセックスしかできないからかもしれない……だから、雪音にも手伝ってもらいたいんだ

 最初は意味がわからなかった。
 風鳴翼は間違いなく狂っていた。シンフォギアは刃ではなく、女体を淫らに魅せるためのスーツでしかない。隆起している乳首やクリトリスが浮かび上がっているばかりか性器は裏返り清純という言葉がでてこない姿となってしまっていた。
 それだけではない。彼女は放課後になると醜男の性器をなめしゃぶり、膣や子宮まで貸し出すという。新型ノイズというありもしない存在から醜男を助けるためだと心の底から信じきっていたのだ。
 実際に目の前で性交を見せ付けられると、どうしていいかわからなかった。助ける事よりもあまりの悲惨さからその場を逃げ出してしまった。
 泣きつくように向った先でも同じこと。大人たちもすでに狂っていた。自分達のバックアップをしてくれている頼りになる大人も翼の行為を不思議と思っていなかったのだ。
 自分だけが狂ったかのような状況の中、今度は醜男から呼び出された。
 そこではシンフォギアを纏った翼が犯されていた。すでに天羽々斬は男性用の性玩具に成り下がっていた。

「なにをしているっ おほぉおおっ 雪音もはやくオマンコするぞぉ 新型ノイズは凶悪なんだっ んほっ おおぅっ 私のオマンコだけでは倒せそうにないっ んほっ なにせっ、私の子宮を掌握した凶悪オチンポなのだからっ んほお゛お゛お゛ッ゛ お゛お゛ん゛っ゛

 襲ってきたのは絶望だった。

「何いってんだよ!? しゃんとしろっ! あんた、あんたは……」
「なにを言っている? しゃんとしているっ ではないかっ ん゛お゛お゛っ゛ んっ! んふぅっ! このチンポで孕まされたが私は私だっ! ほごぉお゛ん゛っ゛ チンポでまたアクメするぞぉ お゛お゛お゛お゛お゛っ゛
「孕まされた……妊娠したっていうのか?!」
「そのとおりだっ 風鳴翼の子宮ではキモオタザーメンが泳ぎ暴れまわって受精したんだっ 愛の結晶ではないがっ すんごいんだぞぉ ノイズの強さを身をもって知ることになったんだっ 生き恥を晒してはいるがオマンコが気持ちいいっ 雪音っ お前もオマンコセックスするんだっ

 立っていられなかった。風鳴翼の崩壊を見せ付けられて冷静を保てなかった。
 涙を流すことさえ忘れていたクリスに聴こえてきたのは翼のオマンコを激しく打ち付けるピストンと淫液の音。そして醜男の笑い声だった。

「み~んな、僕が催眠洗脳しちゃったんだぁ~、ぶひひぃ~。あっ、ちなみに僕を殺しても催眠は解けませ~ん。むしろ翼ちゃんがAVデビューしちゃいまぁ~す! 完全なヤリマンコビッチ防人でぇ~す!」
「なにっ! AVだとぉ 問答無用でオマンコセックスをすることだったなっ 新型ノイズの感染者がそれほどいたのは……ええいっ みんなまとめてオマンコだっ 防人のオマンコで成敗してやるぅぅ 風鳴翼のオマンコが相手になってぇ おお゛ ほおぉお゛お゛お゛ぉ゛ん゛っ゛

 どうやって洗脳したかまではいわなかった。ただニヤニヤとした顔や実際に見た翼の痴態を思えば醜男のいうことが本当なのだと思うしかなかった。いや、そう思わなければ自我を保てなかった。そしてその自我は未だ健在であると知る。

「てめぇはいったいどうしたいっていうんだ」
「むひょ、話がわかるねぇ。僕がクリスちゃんに催眠をかけてないんだよ。それってつまり」
「つまり……さっさといいやがれっ!」
「クリスちゃんに勝負を申し込みたいんだぁ、今週の日曜日、僕とデート勝負してよ。僕とデートして、僕のことが結婚したいくらい好きになったら僕の勝ちぃ。僕が嫌いなままならクリスちゃんの勝ちぃ」
「デート勝負だとっ!? とことんバカにしやがって」
「馬鹿にしてないよ。僕はクリスちゃんが大好きだもんっ、フヒッ。それにぃ~ちゃんとクリスちゃんが勝ったら全員の催眠は解くし、翼ちゃんとの愛の思い出も消しちゃう。どうかな?」

 勝ち誇った顔をしたまま翼の子宮を突き上げた。
 レオタードの上からでもはっきりとわかるくらい、巨大な男根が恥骨を粉砕する勢いで
 何度も突き上げてくる。

「んほぉおお゛お゛お゛っん゛ またイクっ イグウウウッ イッたぁ 私のオマンコはなんてもろいのだっ ええいっ、ノイズめぇ 防人マンコの子宮で射精しろっ 風鳴翼の孕み子宮で搾り取ってくれるぅぅううっ んひぃいいいい 妊娠子宮で搾り取りだぁ~

 ようやく見つけた居場所が眼前の男1人に壊されてしまう。そんなことを黙ってみていられるクリスではない。

「あたしがデートすれば……てめぇを嫌いなままでいれば……いいんだな……」
「うん」
「わかった」
「うんうん、ふひひぃ~、クリスちゃんとデート! デート!」

 喜ぶ醜男が腰を激しく動かす。
 青い髪が乱れると乳房がレオタードに押し付けられていく。あまりに激しい快楽だったのだろう、肢体をくねらせ、結合部から淫潮が吹き出す。

「やめろっ! やめてくれえっ!」
「んごぉおっ もっとぉ オマンコをえぐれっ ノイズに負け続けているがっ んひっ いずれは勝つっ ふんっ、ふんっ! 雪音っ 新型ノイズは金玉を空っぽにすれば勝てるぞぉ んほぉっ 油断せず、金玉を責めるんだっ ん゛ん゛っ゛ 金玉と亀頭を念入りに責めてっ 子宮で接吻だっ くっ ひぃ イグぅぅうう イグゥウウウウウウウ!! 嗚呼ッ またイキ恥を晒してしまったぁぁぁ

 涙を流し、鼻水まで垂らした翼ががに股の足を震わせて絶頂を繰り返す。

 ジョボボボボボボボ……ジョバァアアアアアアアアア!!

 クリスの眼前で黄金水を放出しはじめた。失禁ではなくむしろ自分から小便をしているようでもあった。

「ああぁ、また敗北アクメを決めてしまった 幸音、私は最近セックスのあとに小便をするのが大好きになってしまったんだ
「聞きたくねぇよ……」

 翼を元に戻せるのは自分だけだ。クリスは拳を握りながら呟く。

「ぜったい、ぜったい助けるからな」

 勝敗の決定は自分の側にある。この醜男相手に好きになる確立は万が一にもない。ただデートをして嫌いだとはっきり告げればそれで元に戻るのだ。
 誰よりも仲間思いだからこそ雪音クリスは承諾した。

「ふひひ~、それじゃクリスちゃんのファッションチェックしちゃおうかな」
「ファッションチェックだとぉ!? お前があたしのファッションチェックするってぇのか!?」

 醜男の格好を見れば一目瞭然である。このような男にチェックされるなど許せるはずがない。

「ふひひぃ、クリスちゃんが僕の言い付けどおりに着こなせているかのチェックだよ。まさかぁ、僕の言ったアレは守っていないとかいわないよねぇ」

 デートの前に渡されたものがある。今日のデートで着る衣装だ。
 今着ているリディアンの制服も醜男が渡してきたものである。どんな変態改造をされているか気が気でなかったが拒む事は出来なかった。

「こいつは勝負だからな、着てるに決まってんだろ!」
「じゃあ問題ないじゃないか、ファッションチェックしようよ」
「だからっ! 着てるって……みせる必要なんか……」

 視線は醜男ではなく、周囲へ向けられていた。噴水の周囲には大勢の客がいる。

「勝負だからこそ見ないとね。そうだ、そんなに嫌なら翼ちゃんに頼もうかな。今日はいつでも僕を助けられるように待機してもらってるんだぁ。ここにシンフォギアを装着してぇ、防人マンコ~防人マンコ~」

 拒む事などできるはずがない。醜男は携帯電話をこれ見よがしに取り出した。ちょっとでも操作すると翼がどうなるかわからない。この男のことだ、翼以外の人物に危険が及ぶかも知れない。

「やめろよっ! わかったからっ……ファッションチェックでもなんでもすりゃいいだろ!」
「最初からそうしてくれればいいのにぃ、そんじゃぁ、まずはおっぱいだねぇ~」

 周囲には他の客が大勢いる。あまりにも目立つ二人を誰もが見ていた。

「クリスちゃんのでっかいボイン めちゃシコだね。このままチンポシコシコしたいなぁ~」
「はぁ!? ふ、ふざけんなっ! なに言って!?」
「ちゃ~んと言うとおりに下着つけてないみたいだし、フヒヒ、乳首が透けてるみたいっ、うひょぉ、なになに? 恥かしくなって隠しちゃう? ぶひぃ~、スカートもいいねぇ~、男を誘うようにヒラヒラさせててぇ、ぐひっ、ナンパ待ちのエロ痴女JKって感じがでてておっけ~だよぉ~」
「クソが、死ね」

 いまにも逃げ出したくなるような言葉の数々。男の視線は隠すことなどまったくなく、クリスの身体に針をさすように見てくる。

「ぐひぃ~、クリスちゃんの言葉責めで死んじゃうぅ~、ぶひっ! それじゃ、パンティみせてぇ、僕が渡したあのパンティ」
「くそがっ! パンティとかいうなよ」

 苛立ちを口にしてもどうにもならない。他の客がいる前でスカートをたくし上げる。

「これでいいんだろ、満足か? おっさん!」

 スカートの下には肉付きの良い太股が伸びていた。
 そして大事な部分を包んでいたのは真紅のバラ刺繍が施されたショーツ。薄く、少女が履くようなものではない。男の情欲をそそるための大人のデザインだった。

「おほっ! クリスちゃんにぴったりだぁ。ロリ爆乳のクリスちゃんがエロエロパンティを履いてぇ、フヒヒ、似合ってるよ。超似合ってる! 可愛いっ! 僕のお嫁さんにしたいっ!」
「バカじゃねーの!? なにが可愛いだっ! んなこと言われたって嬉しくなんかっ! なんか……」

 胸の奥が熱くなった気がした。なぜか一瞬だけ、醜男のことが嫌ではなくなった。

 ……なんだってんだよ、こんな奴相手にパンツみせて……興奮してるってのかあたしが。んなわけあるかっ……でも、なんだ、胸の奥がざわめきやがる……クソッ。

 なにひとつ嬉しいはずがない。
 たくし上げたスカートのなかは醜男以外にも見えている。ショーツを衆目に晒すというあまりにも酷い仕打ちだというのに『可愛い』の言葉に反応してしまう。
 だが忘れてはならない。眼前の男は最低最悪の男なのだ。クリスは強く念じる。

「でもぉ、やっぱりクリスちゃんにお似合いの格好があるよねぇ」
「てめえがこの格好をしろって言ったんだろうがっ!」
「フヒッ、クリスちゃんが可愛いから見てみたかったんだぁ、ごめんね」

 ……なにがごめんだ。心にもないくせに……でもまぁこの格好よりはマシかもな。

「じゃあ変身して。武装はなしで、エロエロスーツのみね」
「やっぱりそいつが狙いか、いいぜ、べつにあたしは捨てるもんなんてないからなっ!」

 シンフォギアを装着させるだろうと予想はできていた。この男は翼を犯すとき必ずシンフォギアを纏った状態にさせていたからだ。

「Killiter Ichaival tron……」

 イチイバルを手にして唱える。
 光に包まれてリディアンの制服が消えていく。神秘的な輝きを放ちながら真紅の鎧を身に纏う。

「こいつがお望みだったんだろ、変態っ!」

 醜男の要求どおり全身から武装は外されている。今回ばかりは挨拶無用とはいかない。

「ふひひっ、シンフォギアってなんてエロいんだろうねぇ~、クリスちゃん」
「あたしにそんな事聞くんじゃねー! べつにエロいことなんてねぇし」

 今まで自分の纏っているシンフォギアをそんな風に考えたことはなかった。だが言われてみれば自分のボディラインを余す所なく見せつけていると取れなくもない。なにせ乳房は肩を動かすだけで大きく弾んでしまうし、デリケートな部分もレオタードが張り付いているだけにすぎない。
 いくら戦闘用とはいえ、男性の目を惹きつけてやまない格好だ。

「いやいやエロエロ、超スケベ満点だよぉ、ぶひっ。それじゃデートに行こうか」

 変身に満足したのか、醜男は手を差し出した。手を繋ごうというのだ。
 今日のデートは真剣勝負。風鳴翼をはじめとする仲間を助けるためのもの。
 負けるわけにはいかないとクリスは心で強く念じながら手を取る。

「てめぇみたいな変態にエスコートできると思わねぇが、こいつは勝負だ、とことんつきあってやらぁ」
「ではではぁ、まずは……電車に乗って移動しないとね」

 醜男は繋いだ手をぎゅっと握りクリスとともに歩き出した。

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【2】

 手を取った小男がクリスを連れて行く。エスコートとは随分と違って力任せにぐいぐいと引っ張るだけだ。これからデート勝負で惚れさせようというのに気を使うことなどまったく考えていないようだった。
 イチイバルを装着した格好のクリスはとにかく人の目を集めてしまう。だが武器、弾薬のないイチイバルはクリスを彩る朱色のコスチュームでしかない。肌にぴたりと張り付くレオタードやメカメカしい装備の隙間から覗く少女の肌が走るたびに柔らかさを伝え揺れる。
 特に乳房の揺れは大きく、男たちの欲望と、女達の嫉妬を買った。

「ささっ、乗って乗って」
「お、おい! 引っ張るなって! ったくなんだってんだよ」

 小男が連れ込んだのは電車だった。それもほぼ満員状態の車輌だ。イチイバルの装備が身体のあちこちについているクリスが入ると邪魔で仕方がない。だが乗客たちは嫌な顔ひとつせず、場所を譲る。

 ……なにがデート勝負だ、いきなり電車に乗り込むとかわかってねぇな。だいたい、ショッピングモールで待ち合わせした意味なんてねぇじゃねぇか。

 困惑するクリスだったが小男はニヤニヤとしているばかり。
 デートといえば二人きりで行われるものだ。たとえショッピングモールから離れるとしても車ぐらい用意しているのが普通だ。まさか電車に乗って移動するなど考えてもいなかった。

「ふひひぃ、けっこう込んでるね。クリスちゃんは大丈夫?」
「あぁ? なにが大丈夫なのかわかんねぇな。それより手を離せよ、もういいだろ」

 狭い車両のなか、混雑から乗客たちがイチイバルを押すように寄ってくる。おかげで小男と密着するくらい近づいていた。これほどの至近距離でも脂っこい指は絡みついて離そうとしない。

「だめだめぇ、好きな女の子とデートしてるんだよ。手を離すなんてできないよ」
「なにが好きだ、てめぇなんかが好きって言葉を使ったところで嘘だってわかるんだよ。てめぇはただの外道だ」
「僕は外道なのかぁ、残念だなあ、エロ可愛いクリスちゃんと真剣にお付き合いしたいのになぁ~、ふひぃっ、クリスちゃんのこの身体を弄くって翼ちゃんみたいにアヘアヘいわせたいのにぃなぁ~」

 脳裏に焼き付いている風鳴翼の痴態がフラッシュバックする。
 脂塗れの手を離さない小男は翼を股間のイチモツで犯していた。どれほどの大きさだっただろうか、どんな匂いをしていただろうか、どんな力で翼の膣を掻き回していただろうか、思い返せば口内によだれが沸き上がってきた。
 まだ性経験のないクリスにとって翼と小男のセックスは思い描くものとはかけ離れていた。あの人間の尊厳さえ失った姿を『アヘアヘいわせる』というのなか。
 そこまで考えてクリスは生唾を飲んだ。
 
 ……みんなを助けるにはこいつを嫌いなままでいなくちゃいけないんだ。あんなのを見せ付けられて、思い返して、あたしは何を思った!? 嘘だろ、こんな男になにひとつ感情をもつわけがねえ!

「もしかして欲しくなっちゃった? オチンポ」
「――――ッ!!」

 いつのまにかクリスの視線は小男の股間に向っていた。いかに鈍い男でも自分の股間をじろじろと見つめてくる美少女がいれば気づく。性欲全快の小男ならクリスの感情を弄ぶように感じとれる。

「べつに見てねえ! だ、だいたい、てめぇはあたしとデートしてるってわかってんのか!? 勝負なんだぞ」
「わかってるよ~、ふひひ。でもクリスちゃんに嘘をついてまで僕を好きになってもらっても面白くないからね。是非、僕のことを知ってもらったうえで結婚したいんだぁ」
「ふざけやがって、ハッ、今のままじゃ大ッ嫌いなままで終わりだな」
「だったらスキンシップしようねぇ」

 繋いがれていた手が離れた。べっとりと手汗が残っていたがイチイバルが汚れると思うとふけなかった。
 小男の腕が今度はクリスの肩や腰へと伸びていく。脂と手汗の付着した手は少女の生肌に染み込むくらいねっとりと絡みつく。

「おい、なにしやがる……」

 他の乗客にわからないよう小声でいってすごむ。小男はクリスの眼光にいっさい退かない。無言のままで手を動かし始める。
 肩から腕へと流れ、腰を抱き寄せる。

「だから、ちょっと、まて……こんなことしてる場合かよ」
「ふひっ……ふひっ……はぁはぁ……クリスちゃんの匂い……」

 豚鼻をひくつかせて匂いをかぐ。

 ……なんだこいつ、人の身体を触りやがって。匂いまで嗅ぐなんてありえないだろっ!

 自分の体臭を嗅がれるとは思っていなかった。清潔にしているが今日は暑く、現在は電車の中ということもあって汗を掻いている。だがほんのわずかだ。

「はぁ、はぁ、すううううっ、ふひひぃ~、クリスちゃんの汗っ!」
「てめぇっ!? いうなっ!」
「クリスちゃんの汗はいい匂い~、ほらほらぁ、腕上げて、腋の匂いを嗅がせてね」

 なぜか体に力が入らない。小男の手が触れると人形になったように力が抜けていく。
 手は小男の肩に回すこととなり、腋が露出する。毛1本生えていないツルツルの腋の窪みに小男の醜い顔面が潜り込んだ。

「すうううっ! はぁはぁ、れろれろれろ、ぢゅぢゅぢゅっ!」
「なにしてやがんだっ! んひぃいいああぁあぁあっ んひぃっ やっ やぁあっ めぇっ ろよぉおおぉ

 腋が燃えた。小男の鼻が匂いを吸っただけではなにもおきなかった。だが舌が這った瞬間、腋の神経がバーナーで炙られたように感じた。それだけではない、舌が穿り返すような動きをすればとても自分の声とは思えないほどあられもない嬌声を上げてしまう。

「れろぢゅばばっ! れろっ、えへへぇ、クリスちゃんの腋はマンコじゃないみたいだけどぉ、この感覚は好きみたいだねぇ」
「誰がこんなのを好きだっていうんだっ、このっ、離れろ、ひぃんっ あっ てめぇ! なにをしやがるっ あたしの腋が……みたいなわけねえだろっ!」

 小男の肩に当てている手が離れない。
 しゃぶりつかれ、穿り返される腋に戦姫ともあろう者が内股になっていく。ただ体が反応しているというのではない。性の刺激だとクリスもはっきりと感じていた。

 ……くそっ! こんな奴に舐められてるってのになんでこんなに感じてるんだっ! あたしはこいつを嫌いなはずだっ! 腋を舐められて好きになんかなるかっ!

 反発する心が強ければ強いほど小男の舌を感じる。

「ぶへへぇ、クリスちゃんのボディを確かめないとねぇ」
「なに!? 腋だけじゃねえのかよ……くひぃいいッ

 今度は太股だ。レオタードに包まれた胴体の下には男好きするむっちりとした媚肉つき太股がある。小男は太股を撫でまわし、肌の感触を確かめる。指に力が加わればまともに立ってなどいられない。

「あっ んくっ てめぇは、こうやって先輩をっ くぅぅぅ
「翼ちゃんの時とは違うよ。翼ちゃんは僕を助けるために必死になって防人をしてくれたんだぁ、すっごいよ~、防人式のおフェラチオとオマンコセックス!」
「なんだよそのバカみたいなのっ!」
「そのバカみたいなことを本気でやっちゃうんだよぉ~、翼ちゃんは」

 翼を犯していたイチモツが近づいてくる。ジーンズは履いているが股間部分は別の袋で包まれているんじゃないかと思うほど盛り上がっている。ここまで強調されるとクリスでなくとも小男の股間を見てしまうだろう。

「なんてもの近づけてんだっ! さっさと離れろっ!」
「ふひひぃ、むっちりフトモモすごいねぇ~、現役JKのフトモモ。翼ちゃんのは細くて綺麗だけどクリスちゃんはエロエロもちもちぃ」
「比べるなっ、ひっ あっ んんっ なに!? なにしやがるぅ

 手が臀部へと這い回る。
 翼をあれほどまでに貶めた小男がクリスの身体を舐め回すように見るだけですむはずがない。彼の手は雪音クリスの肉体を細部に渡るまで取り調べるつもりだ。生意気なヒップラインを包むレオタードに指を滑らし、尻肉を割る。

「クリスちゃんのお尻の穴はどんなかなぁ?」
「てっ! てめぇっ! いい加減にしねぇとデート勝負なんかやめるぞっ!」
「だったら勝負は僕の勝ちにしちゃうね。だってクリスちゃんは勝負から逃げ出す臆病者なんだからね」
「くっ……ひぃいぁあぁぁぁぁ おぉほ゛っ゛

 簡単に塞がれる逃げ道。
 そして容赦なく尻穴に太い指が潜り込む。

 ……あたしは、なんて声だしてやがる。尻の穴だぞ、そんなところに指を突っ込まれたってのに、バカみたいな、あの人みたいな声を出して……これじゃあたしもアヘアヘいわされてぇみたいじゃねぇか。

「クリスちゃんの尻穴は弾力がいいねぇ、肛門セックスも大好きっぽいよね」
「黙りやがれっ、あたしはそんな変態……んんっ お゛ぉ゛お゛ん゛っ゛ ケツ穴がぁ ほじほじされたらっ 立てねぇじゃねぇかぁ

 尻穴に潜り込んでくる指によって内側から触れられる。クリスはどっちに尻を向けていいのかわからなくなっていく。

「大丈夫だって、ここにいる人たち全員僕の催眠にかかってるモブだから、ふひひ」

 車両内には少なくても40人は乗り合わせている。今にして思えば彼ら全員がクリスの嬌声は車両内の乗客全員が聴いているはずだ。なのに誰一人反応していない。ただ無表情なまま立っているにすぎない。

「そういうことかよ……あたしに恥をかかせようってんだな」
「ふひっ、他人の目が気になってたみたいだけどねぇ、でもモブで安心したでしょ」
「んほぉおおっ おいっ また尻の穴っ んひぃいいっ 奥まで入れるんじゃねぇ……」

 そういうと尻の穴から指が抜けていく。小男は尻穴に挿入していた指を豚鼻の前にあてがい吸い込んだ。

「クリスちゃんのケツ穴、すぅ~~~~~んっ、おほぉ! チンポでかくなるスメルだわっ! クリスちゃんのケツ穴がチンポ穴だって認めてる匂いだわっ!」

 肛門の匂いが染み付いた指。女の子にとってこれほどの辱しめはない。
 匂いを吸う小男に尻穴をきゅっと締める。そして小男の股間が勃起しているのを見て、今度は尻全体を引き締めて閉じる。レオタードが僅かに尻肉に挟まった。

 ……なんてやつだ、あたしの尻の穴の匂いで大きくさせるなんてとんでもない変態だ。でも……あたしも変態かもしれねぇ……こんなことでクソっ! 先輩をあいつらを助けなきゃなら無いってのに……。

 触れられていない股間は彼女だけが事情を知っている。
 まだ処女である膣が濡れている。イチイバルは湿り気を帯びているが他者にはわからない。小男もそのことに気づいていないようだ。

「にひひひ、そんじゃぁ次ね。クリスちゃんのでっかいおっぱいを見せてもらわないとね ぇ」
「やっとまともってことか」
「フヒッ、嬉しいの? でかいおっぱい弄られるのが」
「んなわけねえだろ!」

 誰が見ても強がりだった。プルンと弾む爆乳が今度は標的にされると知るなり緊張が走る。これみよがしに揺らしている乳房は何もしていないのに侍従で揺れていた。
 誰でも至近距離で見れば忽ち勃起させられてしまう。

「まずはぁ上から大きさの確認だねぇ~」

 他の乗客は催眠状態。反応しないと知っていてもやはり人であることに変わりはない。
 彼らの隣りで乳房に手をかけられると意識せずにはいられなかった。

「やめっ……んっ んっ、ひっ、あっ……あっ、ちがっ……んんっ
「感じちゃう? ねぇねぇ感じちゃう?」

 小男の指は乳房の表面を優しくなぞったかと思うと、弾力を確かめるように力が加わった。乳房が針で刺されたように感じてしまう。

「ばっ かぁじゃねぇのっ こんなので感じるわけ、ひぐう あっ……んんんっ この指、変態らしい、動きするなっ! いひぃううっ

 小男はクリスの嬌声を楽しみながら乳房を押し潰す。

「んんあぁぁあぁあっ この変態っ! あたしの胸をこんなにしやがってぇ このデート勝負が終わったら必ず風穴開けてひぃいいぐっ くそぉぉ 最後までいわせねえのかよぉ

 手の内でプルンプルンと弾む爆乳はしっかりとしていて重い。力を込めた愛撫を受けると大量の性感帯が一気に連鎖反応を起こしてしまう。全身が性器になったかのような状態だ。
 クリスの反抗的だった目つきはどこか弱々しくなっていた。
 新しい玩具を楽しんでいた小男が首をかしげた。あるべきはずのものがないからだ。

「おほっ!? クリスちゃんてぇ、陥没乳首なの?」
「陥没乳首? なんだそりゃぁ」

 少女は陥没乳首を知らなかった。
 小男は雪音クリスの乳房にときめいた。手にしている爆乳の先端は乳輪のふくらみこそ感じられるが肝心の乳頭がない。これは切り落とされたり、消滅したわけではない。あまりに発達しすぎた爆乳に乳首が埋もれているのだ。まるで宝を探し当てた気分だ。

「えっへっへぇ、陥没乳首っ! 陥没乳首っ!」

 あまりの嬉しさに子供のように笑いながらいう小男。

「なにがおかしいっ! あんまり変なことばっかりいってるとっ!」
「おおっとぉ、おしいねぇ、到着だよ」
「なんだとっ……おいっ!?」

 入ってきたときと同じだ、手を取り、電車の外へ引きずり出す。昂ぶった身体が風にさらされる。いかに自分の身体が感じていたのか思い知らされる。

 ……くそっ、もうこんなになってやがる……マジでこの野郎は女を辱しめるプロなのか……先輩がアヘアヘいわされて、あんな風になったのはマジだっていうのか……だったらあたしも……くそっ、あたしってばなに考えて、絶対ありえないだろっ!

 身体の反応は嘘ではない。どれほど醜い小男が相手でも感じている。
 だが好きという感情は別物だ。身体が反応したことと感情は関係ない。クリスは何度も念じていた。

「どこに連れてくってんだ!」
「ここだよぉ~」

 車両のなかから出たクリスを待っていたのはファミレスだった。
 ここがデート勝負の決戦場となる。

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【3】

「いらっしゃいませ、何名様ですか? あら? 2名様ですね、それも男女の2名様っ! もしかして恋人だったりますかっ? ラブラブのイチャイチャ度MAXのバカップルってやつですか? ですよね、ですって! 店長! ラブラブカップルさんこられました~!」

 店内に入って早々、出迎えた若い店員が騒ぎ立てる。
 雪音クリスが口を挟む隙もない。ただ自分で言って、自分で答える。捲くし立てるように次から次へと言葉が流れていき、奥から店長がやってきた。
 妙齢の女性店長は頬に手を当てながら2人の姿をまじまじとみつめた。
 彼女の目にはイチイバルを装着したままの雪音クリスと中年の男が立っている。あきらかに恋人ではない。2人の間に関係があるとさえ思えない。2人の間柄を知らない者が見れば美少女戦士と浮浪者、それ以外に思いつかないだろう。

「パンパカパ~~~ンッ!! 本日はラブラブカップルのための貸切りデーなんですよ。見たところ、お2人は最愛のラブカップルです! ですので本日、唯一のお客様と9いうわけです。ささっ、奥のテーブルへどうぞ。愛を語り合うカップル専用にカスタマイズしていますよ」

 店長も店員と同じだった。笑顔を崩さず説明を終えると若い店員が「こちらへどうぞ」と案内をはじめる。小男がクリスの手を引いて歩き始めると店長はさっと奥へ引っ込んだ。

「てめぇ、まさかこの人たちにも何かしたんじゃないだろうな!」
「フヒッ、そのまさかだよ。僕とクリスちゃんがファミレスデートできるようにちょっと手伝ってもらったんだぁ」
「そういうのは手伝いっていわねえよ! 関係ない人たちは元に戻しやがれ!」
「なに言ってるの? 関係あるよ。僕とクリスちゃんはこの世界の中心なんだから、他人は全員、僕の奴隷として関係してるんだぁ」
「奴隷だとっ、お前みたいなやつがよくも……」

 小男はまったく悪びれていない。MC携帯を手に入れた今、彼に敵対する者は1人としていない。たったひとつの携帯電話がこの世界の王様を決定付けている。

「こちらが本日のラブカップル専用テーブルですよ。ささっ、座っちゃってくださいね」

 案内されたテーブルは他のテーブルと変わりなかった。テーブルの隅にあるメニューも同じだ。クリスはテーブルよりも店員を見る。小男によって操られている彼女は笑顔を崩さずに立っている。

「すまねぇ……あたしが……」

 沸き上がってくるのは罪悪感。手を引いている小男をもっと早く始末できれば彼女はこんな風にならなかった。ここに来る前に乗った電車も同じだ。あの乗客たちは自分の意志ではなく小男に操られ、ただ電車に乗っている人形にされていた。

「クリスちゃんが気にする必要はないよ。み~んな、僕らのためにやってるんだしねぇ」
「外道が……ふんっ、それももうすぐ終わるけどな。なんてったって、この勝負はあたしがお前を好きにならなきゃいいんだ」
「そうだねぇ」

 デート勝負の勝敗はクリスが握っている。彼女が好きにならなければいいだけだ。

「でも好きになるかもよぉ」
「バカが、言ってろ……んで、あたしをどうしてくれようってんだぁ? 電車の中であんな変態行為をしたんだ、よっぽどでないとあたしの機嫌は直らないぜ?」

 電車のなかで弄くられた肉体は薄く張り付いたレオタードで包まれている。ボディライン丸出しの格好ともいえる。艶かしい乳房とむっちりとした肉付きの身体は火照ったままだ。

「ではではぁ、クリスちゃん、邪魔な装備は全部取っ払って座ろうね」

 イチイバルの武装を解除する。メカニカルな部分はほとんどが外れ消えさった。腕に装着されているアームドギアも外すしかない。イチイバルの弓銃を取り外すとにこやかに微笑む店員が掴む。そのまま店の奥へと運ばれてしまう。

「ふんっ! 武器なんかなくたって気にしないからな」

 まったく身の危険を感じない。なにせ小男は戦うことなどできないからだ。力など感じさせないぶよぶよのお腹をしている。MC携帯に頼らなければなにもできない醜い男だ。
 クリスは自分から席の奥側に移動して腰を降ろす。

「ふひっ!」

 腰を降ろすとレオタードに包まれたお尻が肉感の良さを伝えるようにふくらみを増す。少女の身体つきとは思えない膨らみがソファーに迫るなか、小男は手を差し伸べる。
 自分の手のひらを受け皿の如く尻に向け、ソファーの上に置いたのだ。
 何も知らないクリスはそのまま尻をソファーに落とす。

「っひぁああっ おっ おまえぇえぇっ!?」

 指が淫部に擦れる。シンフォギアとはいえ、今は唯のレオタード。それも極薄の生地だ。指の感触は生の肌で感じ取ったのと変わらなかった。

「こんな卑怯な真似ばかりして……んっ おほぅ どういうつもりだぁ

 ごつごつとした指が淫部の割れ目擦り上げる。白いパンティ部分に染みが浮び上がり手のひらには尻肉が乗り上げる。

「クリスちゃんてば軽いよねぇ。おっぱいはでかいし、ケツはこんなにプリンプリンなのに女の子なんだよねぇ~」
「当たり前だろうがっ、ひくっ あっ て、てめぇなんか死んじまえぇ はぁヒィ 卑怯なっ ひぃっ あぁっ あっ くそがっ

 怨み節もなんてことはない。指が淫部を擦れば忽ちどこかへと胡散する。小男はクリスの反応を笑いながら指を動かしつづける。白いパンティ部分の上から割れ目を広げてなぞりあげ、尻の穴にも指を突き立てる。

「くふぃいいいいい また尻かよっ、とことん変態だなっ あぅっ 挿入れるんじゃ ああああっ あへぇえぇえぇ

 肛門に指が入り込むとクリスは自分の身体にわけもわからない電流が走ったのを感じた。まともな言葉が発せられなくなるほど強烈な刺激だ。

「あぁ、あたしってばなんて声を、お゛お゛お゛ほぉ゛お゛ん゛っ゛

 思考が突然ぷっつんと途切れてしまったようなもの。
 映像で見た風鳴翼を彷彿とさせる嬌声に頭がクラクラする。

「にひひひ、クリスちゃんのここに種付けするのはまだ先だからねぇ。僕が好きで好きで自分から結婚してっていわせてあげるよ」

 開いた女性器を指でなぞりあげては押す。薄い処女膜を張っている膣肉を広げていきながら、下腹部を撫で上げた。弄られるばかりの女体はどこもかしこも性器になったみたいに熱く火照っている。

「ふんっ……んふっ 誰がてめぇみたいな下種野郎を好きになるもんかっ、だいたい、てめぇはあたしのこと何も知らないだろうがっ! 外見で選んでんじゃねぇよ!」
「きっかけは可愛いクリスちゃんだけどね。外見だけで好きにならないってばぁ、フヒヒ、色々と大変だったんでしょう、翼ちゃんから聞いたもんね」
「ハッ、だからなんだってんだ?」
「益々欲しくなっちゃった。クリスちゃんとの赤ちゃん

 いつのまにかレオタードに汗が滲んでいた。色の濃いスーツでもあるが滲んだ汗が匂いを強めて漂わせる。
 へその下を撫でると性器をなぞる指にきゅんきゅんと締め付ける動きをしてくる。

「言ってろ、バカ……おっ、おいっ?!」

 まるで子宮を撫でられたような気分だった。腰がびくんと跳ね、淫汁を漏らしている。想像した途端、さらに身体は熱くなり、もう冷めることがなんじゃないかと思わされた。

「さぁて、そろそろ注文しないとね」
「なにをだよ……くっ だからお尻っ ひぐぅうっ おぅっ ほぉぉおおッ グニグニするんじゃねぇよぉおぉ

 肛門を押し上げ、広げる指に背中を震わせた。
 クリスは馴れる事の出来ない性の絶頂を何十回と浴びせられる。性交したことのない少女の身体には一度の絶頂でも刺激が強い。頭の中が真白になり、平衡感覚も保てない。
 若い店員が再び現れると小男は平気な顔をしていう。

「らぶらぶカップル専用パフェをひとつ」
「畏まりました、らぶらぶカップル専用パフェをひとつですね。では彼女さんを立たせてもらっていいですか? あとはこちらでしますので」
「うん、頼むよ」

 肛門に挿入している指をぐいっと突き上げた。

「んほおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛

 我慢できなくなったクリスが腰を持ち上げた。勢いあまってテーブルに両手をつくと同時に淫潮を吹き洩らした。

「くっ そぉおぉお なんでこんなに感じてんだよ……こいつは、敵なんだぞぉ

 憎い相手からの愛撫で絶頂し、恥を晒してしまう。身体中から力が抜けていくなかで店員が手首を掴んでくる。脱力した身体は力が入らず彼女の好きにされるしかない。テーブルの上に乗せられるとさらに上、天井からなにやら大型の機械がやってきた。

「なんだこいつはっ!? おいっ、なんなんだよっ!?」

 クリスの背中で機械が展開する。チューブのような腕が幾つも現れたかと思うと、首、手首、足首を掴んでいく。宙に浮いた状態で仰向けにされると足は折り曲げられ広げられた。

「こいつがデートだっていうのかよ」

 テーブルの上、小男の前で足はM字に広げられ、大きな乳房を挟む形となっている。スカートの類いはなく、股間部分は薄いレオタードを内側から盛り上げるようになっていて、ぷっくりとしていた。

「僕なりのデートだよ。クリスちゃんが気持よくなれるようにって考えたんだぁ」

 小男の用意したデートのプランはただの遊びではない。クリスを辱しめることだけを考えて作り上げられている。
 クリスを拘束している機械の下でテーブルがなくなるとソファーに座る小男の前で宙吊りになってしまった。

「それでは本日のパフェをご用意しますね。彼女さんのオッパイを綺麗に盛り付けて見せますので彼氏さんは楽しんでください」
「うんうん、クリスちゃんをよろしくね」
「はぁ? ふざけんなっ! おいっ! やめろってば!」

 若い店員がクリスの乳房を隠しているレオタードに手をかける。普通の人間がどうにかできる代物ではないはずなのに、レオタードはまったく意味を持っていないように剥けてしまう。

「なんで、どうして、こんなことができるってんだよ」

 同じ女性の店員の手によって乳房がまろびでる。

「あらぁ~、彼女さんのおっぱい綺麗ですね。うらやましいなぁ、でも、陥没乳首なんですね。これだけは私、いやですね」
「くっ!」

 乳房の先端にある色の濃い乳輪。その中心にはあるべきはずの乳頭がなかった。乳肉に埋もれているのだ。先ほど手の感触だけで知った小男も実際にみると鼻の下を伸ばして近寄った。

「クリスちゃんの陥没乳首、見事だねぇ。僕は陥没乳首のこと大好きだからね」
「バカじゃねーの! てめえに褒められたって全然嬉しくねえよ!」
「それじゃクリーム塗っていきますね」

 店員の傍に一台のカートがやってくる。果物やクリームなどが陳列されており、店員はまずチューブに入ったクリームを手にした。
 大きく育ったクリスの乳房に向かってチューブの先端を向ける。

「まさかとは思うがそいつを出すつもりか? 本当にバカだな」
「はい、クリームですよ~」
「ひっ!? あぁぁあっ!」

 冷たいクリームが火照った乳房に塗られていく。まずはとばかりに円を描かれ、乳輪に向って何周もしていった。

「むひょっ、このまましゃぶりつきたいなぁ~」
「すぐ終りますからね、そのあとは彼氏さんの好きになさってくださいね」
「はぁ~い」

 クリームは乳輪を残し、谷間を覆う。並みの乳房ならクリームが垂れてしまうだろうがクリスの場合は違った。どんなに強く揉んでもすぐに戻るくらい張りがあって、自己主張が強い。クリームなどたんまりと乗せられてもどうともない。

「芸術品だねぇ。乳輪には何も塗らないの?」
「いいえ、こちらの特別な蜂蜜を塗りますよ。女の子の大好きな媚薬入りなんです。これを塗るとまるでGスポットになったみたいな刺激を味わえるんですよ」
「Gスポット化かぁ、クリスちゃんよかったね、乳首がGスポットになるよ」

 自分の乳房がパフェの器にされるのを黙ってみていたが2人の会話についていけなかった。聞いたことのない言葉ばかりでどう反応していいのかわからない。ただ、2人の会話から只事ではないとだけ伝わった。

「人の身体を玩具にしてなにいってやがるっ! てめぇは所詮、こんな卑怯なやり方をしなきゃ遊べない変態だってことじゃねえか」
「あれ? Gスポットになるのに嬉しくないの?」
「Gスポットだぁ? 関係あるかよ、あたしは」
「塗りますね」

 若い店員はクリスを無視して蜂蜜を垂らした。たっぷりと盛り付けられたクリームの中心でまだ何もされていない乳輪に黄金色の粘液が溜まっていく。

「話してる最中だろうがっ、ひっ あっ 冷たいっ
「すぐ熱くなりますよ」

 蜂蜜がクリームから溢れても注ぐのをやめない。
 小男の命令によって動く店員の笑みが人間とは思えなかった。彼女はおそらくどんなに抵抗しても与えられた命令以外の行動を取らないだろう。

「あっ、ごめんなさいっ、蜂蜜が、特性の媚薬でもある蜂蜜がオマンコに向って垂れちゃいましたね。大変だわ、オマンコが、クリトリスがGスポットになっちゃったら」
「大丈夫だよ、クリスちゃんですから。全身Gスポットになっても大丈夫だよね」
「さっきからごちゃごちゃとなにを……ッ いってやがる……ッ がっ あぁッ はひぃいいいいいいいいいッ

 ひんやりした蜂蜜が乳頭の隠し場所に入った瞬間だった。クリスが目を見開いて歯を食いしばる。焼けつくほどの熱が隠れたままの乳首と乳輪を苛む。

「はぁはぁはぁ うぅうううっ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛うぅぅっ゛ 胸がっ アヒイイイイイイイイイイイイイッ

 固定された身体は動けない。それでも身体を揺らす事ぐらいはできた。熱から逃げようともがくと乳房が小躍りをはじめ、たっぷりと盛られた蜂蜜は股間へと流れていく。

「あらあら気に入ってくれたみたいですね。それでは彼氏さん、彼女さんをご賞味くださいね」
「はぁ~い、いっただきまぁ~す」

 店員はスプーンを手渡すと店の奥へと消えていく。蜂蜜に身を焦がすクリスはそんなことに気づきもしなかった。
 小男は冷たい銀スプーンで乳房上部にある生クリームをすくうと乳輪に付着している蜂蜜に絡める。

「クリスちゃんのおっぱいクリームいただきまぁす」

 見せ付けながら口に運ぶ。クリームの感触と甘い蜜が口内に広がる。クリスの柔肉でクリームの一部が溶けており、その部分には少しばかりの酸っぱさもある。彼女の汗がアクセントになっているのだ。小男はスプーンをこれみよがしに舐めまわすとまたすくい取った。

「なにしやがって、ああっ あひっ また食べるつもりかぁ
「そうだよぉ~、はぁ~む、ちゅぱっ、ちゅぱっ! くひひぃ、美味しい」
「そんなもん美味いはずねえだろう……くっ あぁあああああっ あっ また、また熱くなってきやがったっ ったくなんだってんだよぉ

 まだ隠れている乳首が限界に達していた。媚薬効果の蜂蜜が隙間に入り込み乳首を燃やしているのだ。Gスポットとなった乳首は乳肉に埋もれているだけでクリスを絶頂に導いてしまう。

「おっとぉ、陥没乳首ちゃんを責めてあげないとね、ごめんねぇ遅れちゃって」

 蜂蜜とクリームをスプーンですくい頬張る小男がついに乳輪に吸い付いた。

「あああぁあっ あひっ あひぃいいいいっ 離れろっ 離れてくれよっ そこ舐められるとおかしくなっちまうぅううう

 ぷるぷると震える足の付け根で淫液が洩れていた。もはやスーツは何の能力も持っていない。アニメに登場する戦う変身ヒロインのコスプレでしかない。

「ぢゅぢゅぢゅぱっ! れろれろれろっ、ひひひっ、ほらぁ~出てきたよ、クリスちゃんの陥没乳首ちゃんが」
「ひぃいいいいいいいいッ ひひぃいいいいいいいッ ひぐっ ひぐっひぐううううううううっ

 ぷっくりと勃起した乳首は赤く染まっていた。外気に触れただけでクリスは絶頂に達し、淫潮を吹く。小男の身体に吹きかかるが怒りはしない。

「さっすがぁ、特性媚薬だねぇ、クリスちゃんは乳首で何回イッちゃうかな」
「ひぃひぃあぁあぁああ 乳首でイクだとぉ あたしが乳首のなにでイクってぇ、ひぐぅうううううう おっ、おまへぇぇえ おお゛お゛ぅ゛ん゛ッ゛

 絶頂が止まらない。呼吸する度、小男の息が吹きかかる度、絶頂する。火花が乳首で飛び散って潮を吹く。

「こんな馬鹿げた勝負があるかぁ……お゛っ゛ ひっ
「あるんだなぁ~、んんんっ? クリスちゃんの乳首にカスが溜まってるねぇ、ちゃんとお風呂に入ったら乳首を出して洗わないといけないよ」

 乳首をスプーンの先端で擦ると垢が取れた。どんなに綺麗に洗っても人間だ。少しは垢が取れる。だが少女を辱しめるにはこれ以上ないものだった。

「あああひぃいいっ わかった! わかったからっ! お風呂で洗うからっ! やめれぇぇぇ
「にひひっ、クリスちゃんてば超可愛いや。おっぱいいただきまぁ~す」

 まだ垢のついている乳首を周囲のクリームと蜂蜜とともにしゃぶりつく。

「ああっ ひっ ぐぅううううっ なんだってんだよぉ、なんでてめえなんかにッ
「ぢゅれろぉ、れろれろぢゅぢゅぢゅずずずっ!!」
「くひぃいいいいいいいいいいいいいい

 いやらしい音を立てられながら乳首を吸われるとどうしても身体が反応してしまう。Gスポットと化した乳首は触れられるだけでも強烈な反応を示すからだ。なのに力いっぱい吸われれば絶頂は必至、それも2、3回分が同時に炸裂してもおかしくない。

「おぅ おおっ おほ゛ぉ゛っ゛ あたしの乳首おかしいだろっ、こんなになってぇ、なんだ、Gスポットだったか、てめぇが改造しやがったんだな」
「ふひひぃ、改造なんてしてないよ。ほら、そんなことより乳首れろんっ!」
「ひぐっ だからっ、おおお゛っ゛ 乳首舐めるなっ またイクッ イッちまうううっ

 絶頂回数が30を越える。神聖なシンフォギアが汗と愛液と淫潮で塗れていた。
 小男の責めは容赦なく乳首は赤く晴れ上がり、クリトリスそのものと化している。舌を巻きつけ擦りあげると乳房がボヨンと音を立てるかのように揺れて弾む。

「ぢゅぢゅばっ! れろれろぉ~、クリスちゃんのおっぱい! おっぱい!」
「ひぃんっ おっぱいばっかり舐めるなっ あひぃっ そんなに吸われちゃあたしのおっぱいがぁ ひぐっ でちまうだろうがっ!」
「何が出ちゃうの? もしかして妊娠してないのに母乳とか? マジで? クリスちゃんてば乳飛沫とかできるの?」
「んなわけっ おひっ でるわけないっ あたしが言ってるのはそうじゃなくてっ ああひぃいいいいっ もう好きにしろよ変態っ!!」

 どちらの乳房も小男の手によって芯まで揉み解されていた。
 まるで火山と、そこから地球の奥底にあるマントルのようなもの。クリスの乳房は肩房数万本の性感帯がひしめき合い、芯へと繋がっている。
 もうどんなに弱い接触でも淫裂まで刺激は走り潮を吹く。

「ふひひっ、好きにしてまぁ~す。クリスちゃんの淫乱おっぱいは僕のものだからねぇ、ほら垢を取ってあげる」

 潮吹きスイッチになった乳首に爪を立てカリッと擦る。

「イグウウウウウウウウウッ 垢取りっ おおほぉおおんっ おっさんの指がっ あたしをイかせてるっ また洩れるっ 洩れてっ こんなんじゃぁ、誰も救えねぇぇ

 尻穴までヒクつかせて潮を吹く。
 大洪水となった膣内は処女のまま数十回のアクメを経験していた。

「ふひひぃ、クリスちゃんのおっぱいは最高だよ。もっと揉んじゃおうっと、そしたら乳飛沫だってしちゃうんじゃない?」
「ッッ~~~~~~~~~~~ッ

 むぎゅううううっと力いっぱい搾るとクリスは無言で絶頂に達した。
 乳房から飛沫はでなかったものの失禁していた。イチイバルの白いパンティ部分が黄色く変色していくが当の本人は気づけていない。最早、自分が潮を吹いたのかさえ感覚が追いついていない。

「クリスちゃんてば気持よすぎてオ○ッコしちゃうんだね。いいよぉ、そういう子供っぽいところも大好きだよぉ」
「本当かぁ……」

 天井を見上げていた顔がゆっくりと小男を向く。

「本当にあたしのこと好きなのかよ……」
「うん、好きだよ。ふひひぃ、エロエロのおっぱいもぉ、陥没乳首もぉ、潮吹きションベンおもらしオマンコもぜ~んぶ僕好みだよ」
「先輩よりもか?」
「先輩って風鳴翼ちゃん? ふひっ、彼女は僕の玩具だよ。恋愛対象はクリスちゃんなんだぁ~、クリスちゃんだけは本気で孕ませてぇ、幸せな家庭を築きたいんだぁ」

 もしもまともな状況で同じ言葉を言えば雰囲気はあっただろう。
 だが小男は乳首を吸いながら、そして指で弄くりながらいった。

「だったら……け、結婚……してやってもいい……」

 クリスの顔が赤く染まっていた。
 
「ふひぃ? 聴き間違いかなぁ? クリスちゃんが結婚してもいいって言ったように聞こえたんだけど?」

 聞き間違いではない。確かにクリスは結婚してもいいといった。聞いたのはわざとだ。

「だから、その、こんなに求められるなら、結婚してやってもいいって言ったんだっ! あたしなんかをこれだけ求めるような男は他にいないだろうしなっ それになんだ、てめぇは他の女に手を出してもあたしだけを愛してくれるだろ だったらべつにいいかなぁって……それにぃ、あたしだって気持ちいいしぃ

 さっきまで殺したいほど憎んでいた男に言う言葉ではなかった。
 クリスは半裸のまま小男に視線を向けている。大きな瞳にはハートマークが浮び上がったようにキラキラとした輝きが見てとれた。
 いやらしく男に媚びる身体と違って恋する乙女の顔でいた。

「どうしちゃったの? そんなこといったら勝負に負けちゃうよ」
「だからっ 勝負に負けてやるっていってんだよ! この鈍感野郎がっ このあたしがてめぇ如きを旦那にしてやるっていってんだっ! ありがたくないのかよ、ここまでして欲しかった女をお嫁さんにできるんだぞぉ そこは大喜びするところだろうがっ ……ばか

 これまでと違った『ばか』だった。
 小男は噛みしめるように聞くとクリスをにやにやしながら見つめる。あまりにも気味悪い笑みだがクリスにとっては惚れた男の幸せそうな顔でしかなかった。

「さっさと答えろよ……」
「ふひっ、じゃぁ僕と結婚してくださいって言って」
「あたしから言わせるのかっ?! 男だろうが……まったく……結婚してください 雪音クリスをお嫁さんにしてください ……これでいいか?」
「翼ちゃんたちはどうするの?」
「お前の勝手にすればいいだろ、なんたってあたしは懐の広いお嫁さんだからなっ
「じゃあ翼ちゃんには引き続き玩具になってもらおっと! ふひひぃ、クリスちゃん、結婚しようね」
「おう あたしと幸せな家庭を築くぞ
「じゃあまずは……子作りだねぇ、ラブラブ子作りセックスでぇ、赤ちゃん作ろうね」

 クリスの拘束が解かれる。
 勃起した乳首にレオタードが戻される。すでに全身Gスポットとなったクリスは歩くだけでも愛液を零す。小男に寄り添わなければまともに歩くことさえ出来なかった。

「そんじゃ新居に行こうね」
「時間がかかるのか?」
「ううん、すぐそこだからね」
「そうか はやく子作りしようじゃねぇか もうしたくてたまらねぇんだ

 雪音クリスを負かした小男は尻を撫でながらファミレスを出て行く。
 勝利者となった彼が向ったのはボロボロのアパートだった。

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【4】

「ここがてめえの家……か?」

 クリスが戸惑ったのも無理はない。ファミレスから出て路地へと入り、暗がりを進みぬけた場所にあったのが小男のアパートだ。
 今時珍しいボロアパートで4畳半しかない。和室というより畳を敷いているだけの部屋と流し台、和式の便所、狭い風呂がぎゅっと押し込められたようなもの。
 家具の類いはテレビが一台と敷かれたままの布団がひとつだけだ。

「そうだよぉ、ここがクリスちゃんの旦那さんである僕が住むお部屋だよぉ」

 玄関で靴を脱ぐかどうか迷っていたクリスを突き飛ばすように押した。力が抜けきっていたのかクリスは布団の上まで倒れそうになりながら入っていく。
 戸惑っていても、ほのかに精液と汗の匂いがしみついているのが部屋の中心に立つとわかる。眼前にいる小男は自分の惚れた男、シンフォギアを装着していても戦姫とはかけ離れた艶を放つ。昂ぶりきった牝ボディはぷるぷると震え、惚れた瞳は小男の股間に何度も視線を向けていた。

「旦那さん、なんだよな……てめえみたいなのでも、あたしの旦那なんだ。なんだか恥かしいな、お嫁さん、か あたしが結婚とはな
「クリスちゃん、結婚しながらセックスしよう」
「セセセっ!? セックスだぁ!? そりゃ……あたしはお嫁さんなんだから、てめえとセックスくらいするけど……」

 小男が靴を脱ぎ部屋に上がる。歩くたびに股間の膨らみは揺れ動き、牡の力強さを見せつける。風鳴翼の陵辱映像のなかで映っていた剛棒がそこにある。憎き陵辱者の性器にも関わらずクリスは見蕩れていた。

「クリスちゃん、旦那のチンポを見ているだけなんて新妻のすることじゃないと思うよ。ほら、旦那様が浮気しないようにラブラブしないとぉ、ね」

 布団の上で2人が正面から向き合う。クリスは股間の膨らみから目を離せない。小男の言うことにも抗う事やおかしさを感じる事も出来なかった。ただ、新婚、新妻といった言葉を聞くたびに胸が高鳴り、自分は幸せなのだと感じてしまう。

「そうだな、新妻が旦那に浮気なんかされたらたまったもんじゃないよな。先輩のところにだって行く必要がないくらいあたしが気持よくしてやるっ

 布団のシーツにブーツの底をわずかに滑らせると小男の前で跪く。イチイバルを纏った身体はほとんど裸身と変わらない。乳房の先端には陥没していた乳首は姿を晒しており、いまも勃起している。ふしだらな胸の双房は谷間の奥が見えるくらいである。

「旦那のチンポをこいつで滾らせるってのはどうだ?」

 胸を腋から抱え込むと今にも零れ落ちそうなほど柔らかな肉が盛り上がる。あまりにも大きく、軟らかな弾力を見せ付けてくるそれを小男は舌なめずりして見下ろした。

「じゃぁ、お願いね、クリス」
「おう 任せておけっ 新妻の、ぱ、パイズリだからなっ味わってくれよ

 呼び捨てにされるとまた下腹部が熱くなる。小男への憎しみは消え去っていた。そして自分の心にあるものは小男を結婚相手として、恋愛対象としてみている感情だけだ。ほんらいのクリスなら反吐が出るような内容だが完全に支配されていた。

「シンフォギアをこんなふうに使うなんて考えなかったが……てめえが好きならもっとしてやるぞ ほら、新妻ラブラブパイズリアタックだ

 膝で歩き、ジーンズを脱がす。半勃ち状態の肉棒はクリスに向って伸びており、精液の匂いを漂わせる。象の鼻のように萎んでいる先端をクリスは生唾を飲みながらじっくりと観賞した。
 そして乳房を広げる。小柄な身体につけている爆乳の谷間はしっとりと汗で濡れていて、肉竿を挟みこむとすぐに濡らしに掛かった。

「んっ んっ んっ すごいな てめえのチンポ ガチガチじゃねぇか あたしのことが本気で好きすぎるんじゃねえか

 クリスの乳房で挟まれた瞬間に男になった。思春期のもっとも昂ぶる男よりももっと強い、勃起力の肉竿が覚醒し、クリスの鼻先まで伸びる。象の鼻は少しばかり拡がって亀頭が顔を覗かせる。

「ふひひっ、だってクリスちゃんと結婚したかったんだもん。僕のチンポのお嫁さんにしたかったんだもんっ、ふひひぃ、パイズリアタックにやられちゃいそうだよ」
「そっか そんなにあたしが好きか だったら速効で倒してやるよ ほらっ てめえのチンポをパイズリアタックだ

 乳房が大波のように打ち寄せてくる。肉竿の根元からむにゅりと乳肉を纏わりつかせて扱き上げる。血管が押し潰され、痛みなのか快楽なのかわからないほどの量感が何度もやってきた。

「くふぉっ!? こりゃたまらないよぉ~」

 立ったままクリスのパイズリにチンポを震わせる。

「このままあたしのフェラで追い討ちしてやるぜっ

 乳房が動きを止めないままクリスは首を傾ける。薄いピンクの唇が上下に開くと包皮が半剥けになった肉棒にキスをした。

「んっ んっ 臭いな でもいい匂いだっ あたしの旦那らしくていいぜ れろっ 確かチンポってのは皮を剥かなくちゃいけないんだよな、れろ じゅぶぶ エロチンポめっ あたしのキスでバキバキに勃起しやがった 新妻の勝ちかもな
「ふひひぃ~、じゃあもう一回勝負しよっか。ザーメン飲んでオマンコ穴になりますてt宣言しちゃったらクリスちゃんの負け」

 乳房がねっとりと絡みついてくる。陥没していた乳首はいまや勃起し完全な性器に変わっている。突起がレオタードから浮き上がりチンポに触れてくる。それがアクセントになって堪らなくなる。

「なんだよそれ あたしがオマンコ穴になるっていうのか? ねぇよ ねえけど……わかった受けて立つ

 肉棒に奉仕するクリスも腰を揺らしていた。熱い牡に奉仕していると処女膣が燃え上がるのだ。乙女の肉体でも頭の中は性の刺激を求めるばかり。小男に対して愛しさが溢れている。

「おおうっふ! そんじゃそろそろ射精しちゃうからね、新妻のえろおっぱいに搾られちゃう!」
「だったらラストスパートだな れろれろれろじゅぶっ れろぉ チンポ頑張れよっ あたしに全部ぶっ掛けてみろっ 新妻のラブラブちゅっちゅだ ちゅぷっ ぢゅぢゅずっ れろちゅちゅちゅっ はぁ、はぁ、ちゅちゅぅ~~~
「んほぉっ! おおっ! 射精るっ! 射精るうううううううっ!!」

 肉竿が膨れ上がる。射精のはじまりだ。クリスはなにかが出てくるのを直感で突き止めると頬張った。

 どぴゅうううううううう!! びゅるるるるるるっ! びゅぶぶぶぅううっ!!

 凄まじい勢いで喉奥に叩きつける。クリスが驚き逃げようとして頭を上げようとしたが小男が押さえつけた。それだけではすまない。喉奥にチンポを突き入れるほど強く押し込む。

「おおふっ! クリスちゃんの喉マンコ! 新妻のパイズリっ! くひぃ~~っ! クリスちゃん、ぜんぶ飲んでね、ぐひっ、僕ってば幸せっ!」

 小男がそういうとクリスが喉を鳴らした。ごくごくと、射精されたばかりの精液を飲み込んでいく。

「我慢していた分けっこう射精るなぁ、ぐひひひっ、さぁて一発抜いたら火がついちゃった。オマンコ穴はどこかなぁ~」

 手を放すとクリスが頭を上げる。射精したばかりのチンポは雄々しさがそのままだ。男のなかの男を見せつけながら精液を垂らす。
 クリスは口端に精液を垂らしてチンポを眺める。呼吸すると自分の内側からも精液の匂いが沸きあがってくる。その匂いに動かされたかのように布団に寝転がった。
 仰向けになり両膝を抱えるようにして小男を見上げる。

「てめえのオマンコ穴はここにあるぜ いっとくが綺麗な処女マンコだからなっ ほとんどオナニーだってしてないからキツキツだ どうしようがてめえの勝手にしてくれていい だから……思いっきり使ってくれ

 戦姫はまたしても勝負に負けた。
 ぷっくりと盛り上がった股間はお尻が濡れきっており割れ目の形が完全に浮かんでいる。レオタードに押し付けられる穴の入口に小男は身体ごと近づいていく。

「新妻のオマンコは旦那のモノだよね。だからクリスちゃんのオマンコは僕のもの~、ぐふっ! 肉つきはすんごいのにキツそうなのもいいね」

 人差し指で白いパンティ部分を押すとびくんと身体が跳ねる。

「おほぉおおっ おいっ そんなのどうでもいいからっ さっさとオマンコ オマンコしやがれっ 新妻のオマンコはもう発情しっぱなしなんだ
「うひょうううっ、新妻からのおねだりキター! ではでは発情オマンコに挿入しちゃいまぁす! 記念撮影するからこっち向いてピースしてね」
「おう ピースっ

 クリスらしからぬサインだった。両膝を抱えた腕の先は勃起乳首に向いている。ピースサインは乳首を挟むようにされ、性器からは敗北の淫潮が吹かれる。
 小男がMC携帯で動画を撮影しながら勃起チンポを挿入する。

「んほぉおおおお゛っ゛ 処女マンコ卒業っ チンポに負けて結婚しちまうっ あたしのオマンコっ 最弱ぅっ パパ ママ あたし結婚するっ
「ぬひひっ、クリスちゃんのオマンコキツキツっ!」

 処女膣の入口は大量の液体で湿っていた。チンポが入り込むと僅かな隙間から噴出すように飛び出してくる。
 痛いほど締め付けてくる処女膣を小男は力で無理やり裂いていく。

「おおほぉお゛っ゛ こいつがセックスってやつなのかっ あひぃいいっ てめえのチンポでかすぎだろっ、あたしのオマンコギチギチいってるじゃねえかぁ こんなんでパンパンできるのかよっ

 クリスが苦痛に顔を歪ませる。処女膣は拡がることさえ難しいのかチンポの挿入を拒むように閉じていた。それでも小男の腰は前へと進んでいく。

「大丈夫だって、クリスちゃんのエロマンコ穴は僕のチンポにすぐ慣れるよ。ほら、乳首弄ってあげるからね」

 体を倒して乳房を鷲掴みにして乳首をひっかく。

「くふひぃいいいい いいっ 乳首ぃ あひっ あたしの乳首感じるからっ ああぃひいいいっ んだよ、その顔……キスしたいのか? あたしと……」
「したいなぁ~」

 醜い豚鼻を鳴らしながらいうとクリスは目蓋を閉じた。精液を飲んだとはいえ唇は美しい。恋する乙女の無防備な唇を小男は奪った。

「ぢゅぢゅっ! れろれろれえっ! ぢゅばばっ! んはぁ!」
「んっ あはぁ んっ れろっ こいつがキスかぁ オマンコの痛みなんか消えちまったぁ もっとしてくれよ、キスしながら、オマンコしてくれっ

 クリスのおねだりに小男は答える。
 横たわり全てを晒している戦姫の口内へ舌を潜り込ませる。粘膜の端から端までたっぷりと舐めまわし、歯茎には精液を染み込ませる。

「ぐひひひっ、クリスちゃんてばザーメン臭いよ」
「ばかっ! てめえのザーメンだろうが あたしのお腹にたっぷりと入ってんだ いやかよ」
「ぜんぜんっ!」

 腰を突くとまた少し処女膣に入る。

「おほぉぉおおっ も、もうちょっとか あたしのオマンコが処女膜破れるの」
「そうだね、もうちょっと、ほら、いくよ、クリスちゃんの破瓜だ、パパとママにも報告しちゃいな」

 腰を前へと突き出す。チンポの先には外へ追い出そうとする膣壁が犇めいている。小男は自分を守ろうとする乙女の膣を力でねじ伏せるのが大好きだ。
 腰を持ち、逃げられないように固定すると一気に挿入した。

「ぐひぃいいいいいいいい おお゛お゛っ゛ オマンコぉおおおっ いぐうううううっ パパ、ママっ あたしっ ああっ おほっ オマンコしちゃってるっ 大人になれたっ この人と結婚するんだっ

 まだ異物の侵入を経験した事のない処女の膣穴が引き裂かれていく。
 何度も絶頂し、膣肉が痙攣するほどの刺激に晒されたといっても小男のチンポ相手となれば意味がない。ただみっしりと詰まっている処女肉でしかない。それが邪悪な小男のチンポによって裂かれていくとクリスは涙を流した。

「イグゥウウウウウウ イギッ イッ……いひぃいいいいっ あたしのオマンコから血が……おひぃいいい いひっ てめぇのチンポを受け入れた、愛の証ってやつだなっ

 小男のチンポは無抵抗の処女膜を力任せに引き裂き、膣洞の奥まで挿入されていた。
 気を失ってもおかしくなかった。なのにクリスは破瓜の血を見るなり幸せが込み上げてきて涙ながらに笑顔になった。

「ふひぃ~~~、処女貫通っ! クリスちゃんの大事な処女オマンコは僕のモノになったね。ぶひひひっ、愛の証ももらっちゃった、ねぇ、クリスちゃん、今どんな気持ち?」

 クリスの破瓜を一部始終撮影した携帯電話はまだ向けられたままだ。

「そんなの嬉しいに決まってるじゃねぇか 好きな人に処女をあげられたんだぞぉ ちょっと痛いくらいなんてこたぁねえ あたしはお前のもんだ

 好きという感情はクリスを映す携帯電話によって作られたもの。小男の手のひらで作られたものと認識する事さえできない。風鳴翼がそうであったように雪音クリスも小男に完全支配されていた。

「にひひひっ、それじゃあ子作りセックスしないとね。愛し合う夫婦の僕たちが子作りセックスをしないとおかしいでしょ?」
「当たり前だっ あたしが妊娠しないと示しがつかないだろっ お前の子種をじゃんじゃん子宮に注ぎこんでくれっ あたしのこと、お嫁さんにしたんだからいっぱい子供つくろうな
「ふひぃ~~~~~~ッ!!」

 小男が感極まって叫ぶと処女を失ったばかりの膣でチンポが膨らんだ。

「おひぃいいっ おひっ おおお゛ん゛っ゛ どうしたんだよ、おおほぉおおっ お前、またチンポ大きくなってるぞっ こんなに大きなチンポ相手とかっ、あたしのオマンコ蕩けちまうじゃねぇか んんっ ほぉおっ

 破瓜の痛みがどこかに消え去っていた。
 変わりに膣が拡がると腰が持ち上がるほどの快感が膣に広がる。

「ぬひひぃ~~~、クリスちゃんのオマンコでセックスする! 子作り開始っ! 子作り! ふひっ! 今からチンポガンガン突っ込んでオマンコをお嫁さんマンコにしてあげるからね! もう絶対逃げられないよっ!」

 小男が膣奥からチンポを抜き出す。亀頭だけを膣穴に引っ掛けるようにして残すとまた膣奥に向かって突いた。締まりかけた膣洞はチンポが迫るや否やまたしても強烈な摩擦に熱がこみ上げて拡がっていく。

「んごぉおおおおっ お゛お゛っ゛ おちんぽっ くるっ
「ぬひぃいいっ! もっともっと! いくよ、ほらっ!」

 膣のヒダ肉が亀頭で押し潰され、子宮口まで押し潰される。小さな子宮は形を保てないほどのチンポ圧にぐにゃりと曲げられる。

「いぐぅううううううううっ いひっ いひいいぃいい チンポごつんっ チンポでごつんってなってやがるぅ あたしの子宮がチンポで潰れちまうっ おごぉおっ ほほうっ ほっ ほひぃいいいい

 小男のチンポによって広げられた膣洞はもう元に戻ることができないくらいに広げられる。元に戻ろうとするとまたチンポが押し迫ってきて引き裂かれる。何度も繰り返し押し広げられるとそのうち細胞が麻痺したように隙間を作り始める。

「おほぉおっ おっ おまえっ ちょっとは手加減しろっ このままだと拡がって元に戻らねぇぞ お゛っ゛ お゛お゛お゛ひぃ゛っ゛ おおおぃいいい
「なにいってんの? 逃がさないよ、クリスちゃん」
「逃げる? ん゛ほ゛ぉ゛ 誰も逃げやしねえよ あたしはお前のお嫁さんなんだぞ この先いっしょに暮らしていくんだ 幸せな家庭ってやつをつくるんだからな ん゛ん゛ん゛ひぐううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛

 背を弓なりに反らしながらまたしても絶頂に達する。クリスの身体は男根のストロークに耐えながら何10回と絶頂を繰り返している。
 そのとき耳元に唄が聴こえてきた。あまりにも下品な歌詞だったがクリスは歌い始める。

「イキッぱなしの子作りセックス ラブラブ アクメでハートもきゅんきゅんっ 不細工相手に子作りセックスっ 戦姫完敗屈服マンコ 子作り必至にラブラブきゅん 旦那さまに捧げた処女マンコ ガバマン必至の牝マンコ

 小男が体重をかけて腰を打ち付けると火花が散ったように強烈な電流めいた刺激が放たれる。脂肪の塊によって子宮は押し潰されかかり、膣は悲鳴をあげて潮を吹く。

「おおひぃい 下品なスケベ妻でごめんなっ これから毎晩子作りしようぜ チンポ大好きスケベ穴 包茎っ チンカスっ なんでもこいってんだっ 旦那のチンポはあたしのマンコに突っ込みな 搾り取って受精アクメ ほらっ またイクぞぉ あたしの最弱マンコはまたイクぞ

 クリスが無我夢中になって歌い上げる。小男の額や首からは汗が零れ落ち、イチイバルは汚れきっていた。醜態を晒すクリスだがワンフレーズ毎にチンポが叩きつけられ絶頂し、幸せのなかにいる。

「ん゛ほ゛ぉ゛お゛お゛お゛ この女殺しめぇ あたしが恋するとかぁ、マジでありえねえぞ クソッ 惚れた弱みってやつなんだろうな お前のしたいこと全部していいって思っちまう おおほぅ゛う゛っ゛

 すっかり蕩けた腑抜け顔は快楽に飲み込まれた証そのもの。
 小男が翼や大人たちを捕えている事など最早意味はない。クリスの心は完全に堕ちきっている。チンポで子宮口をノックすれば絶頂する程度の女だ。

「ふひひっ、そんじゃぁ一発射精するよ。クリスちゃん、射精のおねだりしよっか。子供が欲しいっていってね」

 またしても携帯電話で撮影をはじめる。クリスの乳房が円を描きながら揺れる姿も完全に映り込んでいる。

「ったく、こんなことさせなくたってあたしが子供がほしいってわかるくせに わかったよ やってやるっ 子供が欲しいんだっ だからオマンコに、子宮に射精してお前のチンポ汁を注ぎ込んでくれっ きっとあたしははしたないイキ顔を晒しながらまたアクメするんだろうけど、気にせずどぴゅどぴゅ射精してくれていい なんたってあたしの大好きな旦那の子種だからなっ

 元気いっぱいにいうと小男が興奮の最高潮に達する。
 雪音クリスを我が物とし、処女膜を裂き、子宮口を捉えている今、彼の思うが侭だ。

「ふひっ、子作りのおねだりキターーー!! ではでは、射精開始で~~~す! 翼ちゃんを救えなかったクリスちゃんに子種汁流し込み~~~」
「なんだよそれ おまえの言い方やっぱりばかっぽいぞぉ

 小男が射精寸前チンポをごちゅん、と子宮口に叩きつけると射精がはじまった。
 口内で発射したときよりも凄まじい放出であった。

 どぴゅうううううううううううううううう!!

「――――――――――――――――ッ゛ッ゛

 声を上げることさえできない。

 びゅびゅびゅううううううううううううううううううううう!!

「ッ゛ ――――――――ッ゛ッ゛ お゛っ゛ ――――――――――――――――ッ゛ッ゛

 背は弓なりになり、今にも胸の爆乳が零れ落ちそうなほど垂れる。勃起乳首がクリスの急所で何が起きているのか教えるように赤く腫れあがっており、頭は布団に押し付けられている。
 戦闘のなかで受けた痛みなど児戯に感じるほどの強烈な衝撃が膣一箇所ではじまっていた。
 一回の絶頂などとは呼べない、これまで感じていた絶頂をも上回る快楽がクリスを蝕んでいく。

「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ゛

 小男の射精量は並みの男とは比べ物になら無い。一度の射精で5倍以上はある。確実に女を孕ます白濁液がたっぷりと注がれると子宮は一度で満タンになる。
 それでも小男が満足するはずがない。

「僕のお嫁さんになれてよかったね、クリスちゃん」
「お゛お゛っ おう こんなに激しい子作りとは思わなかったけど お゛っ 気持ちいいしなぁ、好きなやつに射精してもらえるって お゛ひっ こんなに ひぐっ すげえんだな

 痙攣が続く。膣内が圧倒した男を感じている。完全に惚れきっていてチンポが触れているだけで幸せに感じる。
 クリスがまともな声をだせるようになったのを見て小男が両肩を押さえた。

「ふひっ! そんじゃぁ第二発目に向けてピストン開始しちゃうね、僕のクリスちゃん」
「マジかよ……まだすんのか

 チンポが抜かれていくとヒダ肉に亀頭がひっかかる。何十枚とあるヒダ肉は男を感じさせるためのものではなく、我が身を絶頂させるためのものと化していた。
 チンポのカリが引っかかるとそれだけでつま先がピンとなる。
 快楽への好奇心と恐怖が入り混じり、クリスの表情はどっちつかずになっていた。

「ふひっ」

 気色悪い笑みを浮かべるとチンポを膣奥の子宮目掛けて打ちつけた。

「ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ またきやがった チンポ ごちゅんってぇ 子作りしてるのにチンポ あたしの子宮ぶっこわれちまう ん゛ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛ おまえ どんだけ孕ませたいんだよっ そんなにあたしが好きなのかよっ おお゛お゛ひう゛ッ゛
「うひひひっ、当たり前だよ~、クリスちゃんのオマンコ大好きだもんっ。ちっちゃい子宮にたっぷりどろどろの黄ばみ精液流し込んで絶対に妊娠させちゃうんだぁ~! そうしないとぉ」
「なんだよ、なんかあんのか」
「翼ちゃんの赤ちゃんだけ産まれちゃうよ」

 膣をえぐり込むようなチンポの動きが止まる。
 クリスは思い出した。風鳴翼はすでに妊娠していることを。その腹の中には自分の旦那である小男との間に出来た子供がいるのだ。

「そうだったな……あの人を孕ませたんだったな」
「ここで妊娠するくらいでないと先に赤ちゃんができちゃって僕の恋心も、ふひっ、翼ちゃんに傾いちゃうかも~~~~」

 手元で携帯電話を操作すると風鳴翼の姿が現れる。いつのことかはわからないが、背後にはこの部屋と同じ空間が広がっている。小さな布団だけの部屋で、今、2人が愛し合っているものと同じだ。布団の上で風鳴翼がシンフォギアを纏っている。
 戦乙女と呼ぶに相応しい防人の剣が股を開き、小男との性交で歓んでいる。

「んほお゛お゛お゛お゛お゛お゛っ ノイズ射精っ ぐひううううう゛ またしても射精っ いったい何発射精すれば空になるのだっ このノイズんほぉお 只者ではないっ 尋常ならざる肉棒なりっ 気が抜けぬっ んひっ 防人マンコを引き締めねばっ

 クリスの心に芽生えたのは嫉妬だった。
 処女を捧げた布団は翼が使った後のもの。そんな場所で処女を捧げたことに女のプライドが嫉妬を覚える。
 動画は止まらない。翼は小男を押し倒し跨ると結合部分に力を込めて自分から腰を動かした。

「んほぉっ ほぉ おほっ ほほうんっ 私の防人マンコで搾り取ってくれるぅぅぅう んっ、お゛っ ふんっ ふんっ ふんっ ふんっ ふんっ ふんぎぃいいいい゛い゛ 返り討ちっ 防人マンコ返り討ちっ イカされマンコのイキ恥さらしっ

 責めていた時間は30秒とない。シンフォギアを装備していても負け続けていた。
 何度も何度も腰を振り、ノイズを倒そうとするがすぐにアクメする。情けない姿を晒しているうちに小盛りの乳房の先端に染みが浮かびはじめる。シンフォギアの変色はクリスの目にもすぐわかった。

「母乳だとっ!? くそっ! あの女はもう母乳まででるのかよっ! あたしのほうがおっぱいが大きいんだぞっ……くそぉぉぉ、おいっ!」
「ふひっ?」
「もっとガンガンやってくれ 妊娠させろっ お前の赤ちゃん意地でも作るぞ あたしのオマンコにもっといっぱい射精してくれっ 愛……その……愛してるなら、できるよな あたしはできるからなっ お前のこと愛してるから 妊娠くらい余裕だっ

 嫉妬の炎が子宮で燃え上がるようだった。
 クリスが自分から腰を揺らし始める。まだどうやって動けばいいのかわかっていない、ぎこちない動きだが小男の種付け欲に火をつけた。

「ふひ~~~~~! クリスちゃん孕ませちゃうよぉ! ふひっ! ふひっ! ふひっ!」

 クリスの身体を押さえつけ、腰が折れそうなほど強いピストンをはじめる。シンフォギアがクリスを守るが膣は一突き毎に締め付けながら絶頂していた。

「本気っ 本気でっ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ 妊娠させるんだなっ 好きっ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お前、あたしが好きなんだよなっ

 銀色の髪が乱れる。汗と性臭に塗れた布団の上で戦姫が揺れる。
 乳房は円を描き勃起乳首は空気に擦れただけで針に刺されたような刺激に晒されている。
 膣奥では子宮口が開きっぱなしになっている。零れ出てくる精液は尻穴に垂れている。

「ぐひひっ! 好き好き好き~~~! クリスちゃん大好きだよ~! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」

 結合部分から大量の液体が洩れる。獣じみた性交は少女の夢見る幸せな家庭とはかけ離れている。性欲と嫉妬に妊娠までひたすら真直ぐに向っていく。

「こんなにたっぷり射精してるから絶対妊娠してるだろうけど、念入りにね」
「あ゛あ゛っ゛ あ゛っ゛ あたりまえだろっ! あたしの子宮に射精しまくって! これでもかってくらいに ぐひっ でないと防人マンコに負けちまうっ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぅ゛ぅ゛う゛う゛う゛ん゛
「射精る! 射精るよぉ! クリスちゃんのデレデレラブオマンコにニ発目射精るうううう!」
「きぃ、きやがれぇ~~~~っ 妊娠させろぉ

 子宮口にぴたりと接触し射精がはじまった。
 子宮へさらに精液が流れ込んでいく。

 どぴゅううううううううううううううううううううッ!!

「んほぉおおおおおおおおおおお~~~~ おおっ~~~~~~

 叫びながら絶頂すると身を縮めるように抱える。全身のムッチリ牝肉が快楽に震え上がった。銀髪の戦姫が発したのはこの世でもっとも美しい嬌声。

 びゅびゅびゅるるるるるう~~~~~~~~~~~!!

 少女の身体に穴が空くかと思うほどの強烈な射精がゼロ距離で子宮に叩きこまれた。

「ふぅうう、クリスちゃんもしかして失神しちゃった?」
「……ば……ばかいってんじゃ……ねぇよ……お゛っ゛ お゛っ゛ お前の射精、すごすぎなんだよ こんなの絶対妊娠してるって

 呼吸もままならなかった。
 それもそのはず、クリスの下腹部は拳大に膨張していた。精液が内側から膨れさせているのだ。

「にひ~~~っ、でももう一回! ね、もう一回射精しておこうよ!」
「なにっ!? これ以上は、んお゛っ゛ いまはだめだっ いくらなんでも無理っ  お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ お゛っ゛ おおぉおぉおおおん゛っ゛ このスケベっ 種付け野郎がッ
「ふひひひっ、クリスちゃん! クリスちゃんっ!」

 巨大な睾丸袋が打ち付ける音が部屋に響く。
 小男がクリスの唇を塞ぎ圧し掛かる。

「んんんんっ!? ぢゅうううっ

 暑い部屋の中で暴力的な精子が暴れまわる。

 パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ!

 ひたすら鳴り続ける卑猥な音。
 少女の膣はすっかり処女の頃とはべつのものとなり果てている。膣口は捲れかえってしまい、イチイバルのでも卑猥な姿を隠せない。
 恋する乙女であっても身体はふしだらな牝ボディ。それが雪音クリス。

 パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ!

「お゛っ゛ お゛お゛っ゛ オマンコイクっ イキッぱなしでまたイクっ お前のチンポ好きっ 好きすぎてぇえぇへぇえぇえ
「くひぃいいいい、クリスちゃんのアヘアヘマンコに射精るうううううう!!」

 呂律の回らないクリスに向って小男は3度目の射精を子宮に向けて放つ。

 ぶびゅううううううううううううううううううううッ!!

 まったく衰えない3発目の射精。両手ですくっても溢れるほどの精液が子宮に注がれていく。億単位の精子がたったひとつの卵子に牙を立てる。たった一匹でも卵子に辿り着けば妊娠させられるほど凶悪な精子どもが雪音クリスの卵子に次々と牙を立てていく。

「イクイクイクイクイクイクイクイクぅうううううう あたし幸せすぎてイグウウウウウウ イギッ イギュウウウウウウウウッ

 妊娠したようにお腹が膨れ上がって失神していた。
 イチイバルが光と散って裸身のクリスが残った。

「クリスちゃんげっとぉ~! 翼ちゃんもげっとしてるしぃ~、僕ってばマジ最強!!」

 チンポを引き抜くと射精された二発分の精液が逆流してくる。ぽっかりと拡がってしまった膣は容易く元に戻るとは思えない。ピンク色の膣粘膜がビクビクと痙攣している様が奥まで見えた。

「さてさて、僕も家庭を持ったわけだしぃ、お手伝いさんがいるよねぇ、下の世話ができる綺麗で可愛くてぬふふなハーレム築いちゃおうっと」

 手にしているMC携帯の前に敵はないのだ。
 小男は自分が思うがままに女を蹂躙していく。




これにて雪音クリス編終幕です。
なんらかのエピローグを書く可能性はありますがちょっと未定。
来週より艦これの高雄型4姉妹編となります。

※ピクシブ版→ 戦姫絶唱シンフォギア 雪音クリス編(ピクシブ)
評価お願いします。

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プロフィール

之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
ジャンル問わず面白ければ好き。
大阪在住・12/28生
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