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MB作戦 高雄型4姉妹による提督との連続夜戦 その1

『原作』艦隊これくしょん(艦これ)
『人物』高雄、愛宕、摩耶、鳥海
『あらすじ』寝起きでトイレにでかける提督の前に現れたのはマイクロビキニ水着姿の高雄型4姉妹。彼女たちは前屈みになって歩く提督を包囲しMB作戦を開始する。それは提督の男を限りなく滾らせ搾り取る作戦だった。



「ふぃ~~、トイレトイレ~」

 夜明け前の鎮守府を提督がひとりで前屈みになったまま足早に駆けていく。多感な年頃の多い艦娘に聞かれれば恥かしい事この上ない台詞だが今の彼にとっては大事なことであった。
 多忙を極める提督だが、彼の仕事部屋にはトイレがない。隣に寝室を設けているにも関わらず近くにトイレがないのだ。寝起きであるところの彼は起床後の尿意を我慢して約60メートルも離れているトイレまで長い廊下を歩かなければなら無い。

「面倒なもんだ、トイレくらい増設できるだろうに」

 この文句ももう何度目か。この鎮守府に着任してからというもの毎朝、毎回、訪れる尿意と戦ってきた。ちなみに廊下を歩く際に艦娘とすれ違う時はとにかく緊張を強いられる。なにせ提督が使用するトイレの隣りには艦娘用の女性用トイレも設置されており、尚且つ他に提督の利用するような施設がない。つまり、提督がトイレへ行く行為そのものがバレてしまうのだ。

「くっそぉ~」

 まるで羞恥プレイのような環境を憎たらしく思いながら薄暗い廊下を進んでいく。駆逐艦であれば1人で歩けないほど薄気味悪いただ長い廊下を小走りにして。

「やっと見えてきた。せめてもう少し近くにあればな」

 トイレが見えてくると一安心だ。
 提督は前屈みのまま足早に進んでいく。
 と、そこへなにやら横に広がり歩いてくる4つの影があった。寝起きの提督は薄暗い廊下の先に目をやる。壁に備え付けられている電灯が照らしたのは艶かしい4体の女体であった。

「うおっ!? た、高雄か!? えっ? 愛宕に摩耶に鳥海までっ!? しまい揃ってどうしたんだ?」

 提督の見た4人は重巡洋艦高雄型4姉妹であった。だが彼女達と会ったからといって驚く理由はなにひとつない。なぜなら現在、提督の秘書艦を務めているのは姉妹の長女である高雄である。
 秘書艦ともなれば一日の大半を一緒に過ごす事になる。例え夜中であってもそんな彼女を見て驚くわけがない。

「提督、見ユ……ですわね

 ルビーのような輝きを放つ赤色の瞳が提督を見るなり潤む。頬は昂揚していることを伝えるように赤らんで、まるで酒に酔ったかのよう。しかし彼女が素である事は明白だ。アルコールの反応は身体の隅々まで見当たらないのだから。

「な、なななななな!? 何でそんな格好をしてるんだ!?」

 声が上ずったまま疑問を投げかける。
 眼前の高雄型4姉妹は明らかにおかしかった。
 ここは鎮守府なのだ。平時であるから艤装を装着していないのは当然だ。だがいつも着ているあの落ち着きながらも優雅な佇まいを見せてくれる緑色の服がないのだ。
 高雄のいかにも秘書らしいタイトなスカートやガーターベルトから連なるストッキングもない。
 愛宕も同じだ。何度も生唾を飲まされた黒タイツがない。ロングスカートも見る影さえない。
 摩耶と鳥海も同じなのだ。二人がいつも着ているノースリーブのセーラー服や健康的な太股を見せるミニスカートもない。
 とにかく彼女達の現在は異様といえた。

「なぜ……ふふっ、おかしなことを聞かれるのですね、提督」

 おかしいのは提督だ、といわんばかりの笑顔で高雄がいった。

「答えてくれないか、なぜ、鎮守府内で姉妹揃って水着なんだ……それも……」ゴクッと唾を飲んで「そんなに小さな……ビキニ水着を……」

 そう彼女たちが着ているのは乳房にめり込むほどサイズの合っていない紐と小さな生地でできたビキニ水着である。大きく柔らかな乳房たちはぷるんぷるんと揺れながら並んでいる。視線を下げればローライズを極めた極小サイズのビキニを履いている。姉妹それぞれの肉感が目に見えてくると提督はその場に固まってしまった。

「パンパカパーン では~、お困りの提督に愛宕から正解を発表しちゃいまぁ~す

 夜の鎮守府に響く明るい声とともに今にも零れ落ちそうな胸が弾む。

「現在高雄型姉妹である私たちはMB作戦中なんですよ~
「MB作戦? そんな作戦あったか?」

 MBとはなんの略なのか心当たりがない。それ以前に鎮守府内での作戦などあるのか。
 真面目に考えてしまう提督に姉妹は近づいて行く。
 見ればマイクロビキニ水着と手袋と襟元だけという破廉恥な格好はいかに奥手な提督であっても目を向けずにはいられない。軽く見積もってもE……いやFかGかと思われる胸は嵐のなかで浮かぶ超巨大プリンそのものだ。
 それだけではない。巨大な乳山から下れば筋の通った腹筋がある。女性特有のくびれを描きつつも、余計な贅肉が一欠けらもない腹はどんな芸術品よりも美しい。なにせ彼女達の肌色が電灯に照らされ陰影をみせているからだ。

「司令官さん、MB作戦のMBはマイクロビキニの略語ですよ」

 眼鏡の奥から優しげな眼差しを向けてくる鳥海。助言ではあったが、なにも助かっていない。なぜなら彼女もまたマイクロビキニ水着を着用しているからだ。
 いつもの緑色をしたセーラー服ではなく、危なっかしい紐で括っているだけの水着を着用している。布面積など手のひらよりも少ないだろう。

「マイクロビキニ……だからそんな格好……ってそんな作戦を誰が出したんだ」

 一歩、また一歩と近づいてくる4姉妹をどうにかして顔を見ようとするが意識は下へと向ってしまう。

「及ばずながらこの高雄が発動しました
「私たち高雄型4姉妹の総力を持って 日頃激務でお疲れの提督を労い、癒してあげましょうってことなのよ~
「ふふんっ、この摩耶さまが一肌脱ぐんだ、提督も覚悟を決めてくれよ

 あの摩耶までもが作戦に参加している。姉妹のなかで気性の激しい彼女が今日は目尻を下げている。普段は意識しない女の部分もマイクロビキニ水着という格好のおかげでむわりと香るほどに感じ取ってしまう。

「この鳥海、司令官さんを労うためにこのようなはしたない、いえ、破廉恥をしようと決めました……どうか私たちの作戦を完了させてください

 鳥海の声が背中から聞こえてくる。
 気づいた頃にはもう遅い。
 高雄の悩ましげな瞳と彼女達の肢体に惹き付けられているあいだに囲まれていた。

「提督を包囲しました 私たちのMB作戦、はじめますね

 攻撃の合図そのものだ。

「何を勝手に、それにMB作戦って水着になるだけとかじゃないのか」
「そんなに軽い作戦じゃありませんよ~ 提督は軽くなっちゃいますけど
「提督よぉ、さっきの話し聞いてなかったのか? いまから提督を労ってやるんだぜ、その意味わかるか?」
「司令官さんを労うんですよ こうして……」

 取り囲まれただけで終わるはずがなかった。
 男の求める理想そのものが4体同時に手を伸ばしてきた。服の上から肌を擦るように触れると神経を突き刺すような刺激がいくつも湧き上がってくる。4姉妹が伸ばした手は二本ずつ。計8本、40指が駆け巡る。

「お、おいっ、高雄!? 愛宕!? 摩耶もっ、こんなこと、んぐっ……鳥海まで、んんっ!?」

 日本男児らしくあれ、と育てられた提督は女に触れられて声を出すほど弛んではいない。だが眼前に広がる女肉地帯に抗える力は持ち合わせていなかった。
 腕を動かせば上腕か、肩が左右に立つ愛宕と摩耶のどちらかにあたるだろう。
 愛宕の戦艦クラスをも上回る特大型の釣鐘乳房を揺らしてしまう。
 摩耶のもつ風船みたいに膨らんだ張りのある乳房を揺らしてしまう。
 そう考えただけで腰を引いてしまった。女性を大事にするというのも日本男児としての心得だ。決して女性を軽んじるな、女性を大事に扱う事、そう教えられて育った提督は完全に身動きが取れなくなっていた。

「ふふふ、司令官さん、可愛い 鳥海の指、気持ちいいんですか
「どうしたぁ いつもの提督らしくないぜ この摩耶さまの魅力に参っちまったか? おらおらぁ 防戦一方じゃねえか

 甘味処で味わうどのデザートよりも甘い声が耳元にかかる。彼女達の声に媚薬でも含まれているのかと疑ってしまうほど動悸は激しくなる一方だ。

「提督、私たちの誰で童貞を捨てますか?」
「高雄っ!?」

 凛々しく、頼れる秘書官の指が股間に伸びてきた。尿意で硬くなったそれに指全体を這わせれば唇をひと舐めし輝きを強める。まるで全身性器といわんばかりに匂い立つ女体がまた一歩近づき密着した。

「私ですか? かまいませんよ、提督の童貞 いただきますよ

 股間のテントの先端を指先がツンツンと突付いてくる。
 さらには睾丸を持ち上げるように撫で上げてくる。

「あら~ 提督の童貞はみんなで相談しましょうっていってたのにぃ~
「お、おいっ、提督の童貞はこの摩耶さまに譲るっていってくれたろ?」
「鳥海がいただけるのではないのですか?」
「フフフ、どうです提督 この高雄型4姉妹……みんな提督が大好きなんですよ 提督は私達の処女を独占できることは確実 ですが……提督の童貞はこのなかの誰かしか味わえないんです

 戸惑う妹たちの前で高雄は指を絡めていく。黒の手袋に包まれたままの指は優しくうねり、ズボンと下着越しにも関わらず生で扱くかのような刺激を与えてくる。

「だ、誰に童貞を、とか……考えたことはなくて、だな……」
「声を我慢してらっしゃるのですか 気にしなくてかまいませんよ 男性であっても気持ちいいときはた~っぷりと声をだすべきです
「いや、そうではなく……」

 高雄に急所を扱かれているだけではない。
 両腕が乳房で拘束されていた。愛宕と摩耶の乳房がぴたりとくっついているのだ。さらに背中には鳥海の体温が感じられる。
 どこにも逃げ場はない。

「この高雄、そして愛宕、摩耶、鳥海……4姉妹のどのオマンコで童貞を捨てるのかお決めください もし決めなければ……」
「どうなると……いうんだ?」
「ふふふ

 不敵に笑ってみせる高雄になぜかとてつもない恐怖を感じた。

「この摩耶さまを選べよ 提督の童貞、きっちり卒業させてやるから
「この鳥海にください 破廉恥な、はしたない女だと思ってくれてもかまいません……ですから提督の童貞を
「あぁぁんんっ だめよぉ~ 提督の童貞は愛宕にくださ~い

 腰に腕が回ってくる。何本かはわからない。目で確認しようにも乳房が目に入るばかりだ。乳房、乳房、乳房、乳房、乳房、乳房……6つの乳房が並んで、5つ谷間を形成している。男として最上の一時なのだろうが決めなければなら無い。

「で、では高雄……で……」
「まぁ この高雄でよろしいんですね

 決して高雄だけを好いているわけではない。彼女は秘書官で信頼もある。一緒に過ごした時間が長いからこそ選んだのだ。もっとも自分の意思を汲み取ってくれる彼女にならと。

「あ~ん、やっぱり高雄を選ぶのね~」
「わかっちゃいたけど、提督~、そこをなんとかするのも提督ってもんだぜ?」
「ちょっぴり残念です。でも高雄姉さんが相手では仕方がありません」

 姉妹揃って納得していた。肩を落としてはいるが誰一人として異を唱える事はなかった。
 おそらく誰を選んでも彼女達は争わない。提督を思う気持ちがあるからだ。

「ではこういってください、提督の童貞を高雄のオマンコで卒業させてください、お願いします、と。た~っぷり愛情を込めてお願いしますと
「それ言わないとダメ?」
「ダメ、です ふふっ 提督は、私に童貞を卒業させてもらう、立場なんですよ

 ちょっぴり情けないお願いだが高雄の指に亀頭をツンと突付かれると抗えない。

「提督の童貞を高雄のオマンコで卒業させてください、お願いします」
「フフ、了解しました 提督の童貞を私のオマンコで卒業させてあげます では移動しましょうか」
「えっ?」
「あら……廊下で童貞を捨てますか? 駆逐艦の子が通るかも知れませんね、ああぁ、もしかしたら別の子も通るかも、ふふふ
「いや、それは困る」
「ではこちらへ」

 姉妹全員が揃って動く。半ば強制ではあるが高雄にいわれて向う先には男性用トイレしかなかった。

「提督、男子便所にご到着ですわ さぁMB作戦を開始しますよ




やっと艦これ編です。
今後、提督はただ搾り取られるだけです。

【告知】
シンフォギア編のラストエピソードを製作します。
そのシチュというか内容についてアンケートを設けました。
※終了は決めておりませんが、製作方針が決まったら終了になります。
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之ち

Author:之ち
之ち(ユキチ)

小説中心に活動中。
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